3221. アメリ
オドレイ・トトゥ出演作で比較すると、「愛してる、愛してない...」の方がブラックで好き。 [ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-04 10:47:41) |
3222. アトランティック・シティ
ルイ・マル作品の中では一番好き。 バート・ランカスターが渋くてかっこいい! [ビデオ(字幕)] 7点(2007-10-04 10:45:28) |
3223. アタラント号
ジャン・ヴィゴの名に踊らされて鑑賞・・・ ミシェル・シモンが演じたおじさんはインパクトがあったが、それ以外に魅力は感じなかった。 [ビデオ(字幕)] 3点(2007-10-04 10:43:47) |
3224. アギーレ/神の怒り
「フィツカラルド」と似たテイストの作品。 こちらもに“狂気”は渦巻いている。 音楽はポポル・ヴーが担当しているが、映画世界と見事にマッチしている。 改めて、ヘルツォークの音楽選びのセンスに脱帽だ。 [ビデオ(字幕)] 5点(2007-10-04 10:39:56) |
3225. 高校大パニック(1978)
後半にややだれるも、全体的に石井監督ならではの「疾走感」があった。 浅野温子のデビュー作ということで、観る価値はあり?! [ビデオ(邦画)] 7点(2007-10-04 00:30:25) |
3226. 恋恋風塵
《ネタバレ》 ホウ・シャオシェン作品の中では『珈琲時光』に次いで好き。 ホウ・シャオシェン監督といえば、『非情城市』などの歴史モノが有名である。 しかしこの監督は、本作の様なラブストーリーを撮らせると、特に強い輝きを発する。 台湾の田舎に咲いた小さな青春の花。 その散り様が素晴らしく美しく、そして質素に描かれた名編。 撮影担当であるリー・ピンビンによる映像は、相変わらず暖かみがあって美しい。 ホウ監督の作品はどれも物語性は薄いが、美しい映像と相まって暖かみと瑞々しさが同居する超自然体な雰囲気を作り出す。 美しすぎて中毒になりそうな作品ばかり作るホウ監督。 これからも彼の作品はできる限り多く観ていきたい。 [ビデオ(字幕)] 7点(2007-10-02 14:43:48) |
3227. 抵抗(レジスタンス) 死刑囚の手記より
ジャック・ベッケルの傑作脱獄モノ『穴』と似たテイストの作品。 しかしながら映像的にはブレッソン・スパイスがガンガンに効いている。 全体的に硬派な作りになっており、最後の終わり方も渋くて良い。 [ビデオ(字幕)] 7点(2007-10-02 14:40:15) |
3228. ニーベルンゲン 第II部 クリームヒルトの復讐
相対的にみると、やはり「第一部の点数マイナス1」ということなんでしょうか。 私の場合、第一部に6点をつけさせて頂いたので、第ニ部は5点をつけさせて頂きます。 第一部のジークフリートが存在感抜群だっただけに、そのジークフリートが登場しない第二部はそれだけで物足りなさがあります。 しかも、復讐劇とやらも、やや一本調子です。 そして、ザコキャラがうじゃうじゃ出てきて、どちらの配下にあるザコなのかを把握するのが困難で、混乱しやすいです。 [ビデオ(吹替)] 5点(2007-10-01 00:27:45) |
3229. ニーベルンゲン 第I部 ジークフリート
いやぁ、観ましたよ、やっと。フリッツ・ラングのニーベルンゲン。 なんか観ただけで満足できる不可解な発音のニーベルンゲン。 いやー、発音だけでも素晴らしい。 神がかり的なのはこの頃のラングだけでなく、発音もだ。 “フリッツ・ラングのニーベルンゲン ジークフリート” なんか呪文の様に唱え続けたい語呂ですね。 [ビデオ(吹替)] 6点(2007-10-01 00:21:31) |
3230. 麗しのサブリナ
《ネタバレ》 とてもいい話なんだけどな~・・・ 特に後半になるにつれよくなる。 しかしどうもビリー・ワイルダー的演出が鼻につく。 作り手を観る者に意識させてしまう演出。 これが良いのか悪いのかは別にして、個人的には苦手な作風だ。 ただ、終り方はなかなか良い。 あのひっかけた傘が何を意味していたのか瞬時には分からなかった。 でもしばらくして意味が分かり、「う~ん、鼻につくけど巧いなぁ・・・」と言わざるを得なかった。 二人の間をいったりきたりしてしまう恋愛真っ最中の不安定な心情は、個人的には経験があり、とても共感できた。 これら、ラストの傘のシーンと共感できた部分を考慮して7点を献上したい。 [DVD(字幕)] 7点(2007-09-28 16:36:37) |
3231. アラビアのロレンス 完全版
映像と音楽は素晴らしいの一言。 いくら修復されたとはいえ、これが60年代の作品とは到底思えない程だ。 ただし、長い長い。 こんだけ長いとさすがに途中で嫌気もさしてくる。 ただし、観た後の気持ちは不思議と穏やかだ。 [DVD(字幕)] 6点(2007-09-27 02:08:19) |
3232. ウェディング・バンケット
同性愛というテーマを偏見なく描いており、同性愛という複雑なテーマを周知させる上で、とてもよく出来た作品。 ただし、少し優等生すぎるというかベタというか、その辺の不満も感じた。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-09-26 13:17:50) |
3233. 理想の女
《ネタバレ》 ハッピーエンドながらも、なかなかスパイスが効いていてよい。 ウィンダミア夫妻は、互いに一つの大きな秘密を持ちながら、本当に愛している人と幸せに暮らすという終り方。 本当の幸せの裏には、大きな秘密があり、実はお互いの本当のところを知らなかったりもする。 幸せとは何か? 幸せとはどうあるべきか? 幸せを獲得する為にはどういう選択をすべきか? そして、男女がお互いを分かり合うことは可能なのか? いや、男女はお互いの全てを知る必要はないのではないか? 、、、と、色々考えさせてくれる。 ハッピーエンドでありながら、人生の皮肉さ、男女の何たるかを訴えてくる。 なかなかよく出来た作品でした・・・ と、言いながらも、ご都合主義的な綺麗過ぎる終わらせ方に、どこか不満を感じてしまう。 ということで7点。 [DVD(字幕)] 7点(2007-09-24 22:58:22) |
3234. ある殺し屋の鍵
《ネタバレ》 前作では成田三樹夫が出ていたが、今回は出ていない。 その分、物足りなさを感じた。 しかも前作よりも作りが雑な印象を受けた。 最後の殺しのシーンにしても、明るい場所でアレをやるには少々、無理がある。 前作では確か停電中だったはず。 その他のシーンでも、説得力を欠くシーンがいくつかあったのが残念。 しかし、それを加味したとしても面白いことには変わりない。 このシリーズをもっと観てみたかった。 雷蔵の七変化も楽しめる快作。 佐藤友美という女性はスタイル抜群で好み。 脚が特に綺麗である。 それにしても、ラスト付近での佐藤友美の電話・・・ あれは一体、何を話していたのだろうか。 サッパリ分からない。 [ビデオ(邦画)] 8点(2007-09-24 09:15:49) |
3235. ふるさとの歌
フルサイズで残っている溝口作品としては最古のもの。 それだけでも観る価値あり。 内容的には、田舎を舞台にしたほのぼの劇。 それほど面白くはありません(笑) [映画館(邦画)] 4点(2007-09-22 15:24:03)(笑:1票) |
3236. ブレイキング・ニュース
ケリー・チャンが大好きなので、ケリー・チャン目当てで観ましたが・・・ 本作のケリー・チャンはどうも良くないですね。 監督の演出が悪いのか、本人が悪いのか、それともミスキャストだったのか?! よく分かりませんが、残念です。 [DVD(字幕)] 5点(2007-09-22 15:22:32) |
3237. メトロポリス(1926)
《ネタバレ》 もっと近未来的なものがテーマだと思っていたが・・・ 単なる“資本家と労働者階級の争い”がテーマではないか。 最後まで観ることが、かなり苦痛であった。 [ビデオ(字幕)] 2点(2007-09-22 12:30:56)(良:1票) |
3238. WiLd LIFe jump into the dark
光石研、斉藤陽一郎と、相変わらずな青山映画な訳ですが・・・ う~ん、ダメでしたね・・・ [ビデオ(邦画)] 4点(2007-09-22 09:18:24) |
3239. the EYE 【アイ】
まあ確かに怖いが、映画としては特別、面白くはなかった。 [DVD(字幕)] 4点(2007-09-22 09:16:51) |
3240. Shall we ダンス?(1995)
いや~、楽しい映画でした。 「シコふんじゃった。」にしても「ファンシイダンス」にしても、周防監督は面白い作品を撮る天才ですね! [地上波(邦画)] 6点(2007-09-22 09:15:16) |