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3241.  オズの魔法使 《ネタバレ》 
童話だからこそ、実写化においては凝るべきところは凝ってほしいわけです。例えば、かかしは脳がないはずなのに、割と先に立っていろいろ考えているし、木こりは心がないはずなのに、みんなと一緒に悩んだり喜んだりしている。それでは、キャラクターがきちんと作り込まれているとはいえません。最後の達成が物的評価に矮小化されちゃってるのも、何だかなあ。いろんなところで1人何役もしているのは面白かったのと、かかしの人の本当に藁でできているような細かい動きには職人芸を感じたので、評価はそこに対して。
[DVD(字幕)] 5点(2008-03-03 02:21:49)
3242.  M★A★S★H/マッシュ 《ネタバレ》 
もっと単純に笑わせる作品かと思っていましたが、ほとんどは手術のシーンと会話のシーンが行ったり来たりするだけで、そんなに笑えるところはありませんでした(最後のフットボールシーンはやたら長いし・・・)。ただし、ドナルド・サザーランドがあんな暴走キャラクターの役をやるのは面白かったので、そこに4点。"Suicide Is Painless"に+1点。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-03-02 04:16:59)
3243.  いつか眠りにつく前に
これだけのキャストを揃えておいて、悪い内容になるわけがないですね。やはり、一番の見所は、クレア・デーンズの安定した演技と存在感でしょう。10代の頃に比べて、目や口元がきつくなってしまったのは残念でしたが、良い女優さんになりました。それ以外の俳優陣もいい仕事をしているのですが、ただし、描写の対象として、現在の部分で、それまであの親子がどういう親子関係で、どういう最期を迎えようとしていたのかがあまり見えてこないのが少々物足りない。それがあれば、回想内容ももっと重みを増していたと思いますが。
[映画館(字幕)] 6点(2008-03-02 04:06:09)
3244.  アリスの恋
「1人で子供を抱えた母親がいろんな困難に負けずに幸せをつかんでいく」みたいな作品はその後多数の例が出てきていますが、こんなところに源流があったんですね。恋というのはごく一部のエッセンスであって、どちらかといえば「アリスの人生」「アリスの生活」といった趣です。この時代にそういう作品があったことは新鮮ではありましたが、しかし、細やかさを要求されるテーマとスコセッシの武骨なセンスとはやはりマッチしていませんでした。あと、やはりトム役の子がうるさすぎですね。ジョディ・フォスターは、あれだけの登場であれだけのインパクトと落ち着きぶりはやはり凄い。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-03-01 04:01:12)
3245.  戦場にかける橋
撮影、美術、そして音楽関係の凝りようには唸らされますが、内容的には、同じようなシーンが繰り返されたり、2分で済む描写を5分ぐらいかけたりというのが続いていて、えらく長く感じました。台詞だけを聞くといろいろ緊迫した状況のはずなのに、画面全体からそのような追いつめられた空気が感じられなかったのも残念です。
[DVD(字幕)] 4点(2008-02-29 03:47:22)
3246.  善き人のためのソナタ 《ネタバレ》 
ひたすら盗聴とそれをめぐる周辺のやりとりという一本で構成される地味な展開ながら、無駄な要素を排し、かつ必要な場面を的確に抽出することで、2時間20分にわたってまったく緊張感が途切れない。例えば、主人公がある日裏切りを疑われて呼び出されるわけですが、部屋へ入ったときに一瞬映される木製の粗末な椅子なんかにもセンスが表れています。ところで、あの女優は、自分が尋問を受けるときに、それが前に会った(自分を精神的に救ってくれた)人物であることは気づいていたのでしょうか。どっちともとれると思うのですが、こういう結論を伏せているところも余韻があっていいですね。●再見して分かりましたが、この作品は、冒頭の尋問シーン(およびそれと並行する講義シーン)だけで、すでに勝利しているのです。ここだけで、迷いなく職務に邁進し、尋問技術を磨きに磨いてきた主人公(表情は常に冷静、暴言や暴力もないところがポイント)、という役作りと表現が完璧に行われているので、そこからどう進んでも説得的なドラマたりえるのです。その変化の契機ですけど、やっぱり、「大臣が監視対象関係者に手を出した」ことなのでしょうね。任務に忠実な主人公がそれを許せないことは食堂での上司との会話で表現されていますし、あのタイミングで偽ベル音を起こしてドライマンを外に出させるなどというちょっかいを出すこと自体、本来の職務には不必要な行為であり、それまでの主人公にはなかったのではないかと思います。
[DVD(字幕)] 9点(2008-02-27 04:00:53)
3247.  イル・ポスティーノ 《ネタバレ》 
若者と詩人との含蓄のあるやりとりといい、南イタリアの風景といい、悪くない雰囲気ではあるのですが、何か食い足りないのです。なぜかと考えたら、登場人物の日常生活のディテールがあまり考慮されてないから。青年はネルーダと一緒でないときは何をして何を考えていたのか、その辺が創造されていないので、詩人との結びつきも予定調和的に見えてしまいます。主人公があっさりハッピーになってしまったり、ラストでいきなりいなくなっていたりというイタリアならではの強引さは良かったので、そこに5点。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-02-27 03:01:51)
3248.  ナバロンの要塞 《ネタバレ》 
撮影や音響関係の頑張りは認めますが、内容的には、すごく重大なことをしようとしているはずなのに、登場人物の雰囲気も行動も何かのんびりしていて、緊張感がありません。裏切り者を割り出す部分は、ミステリーの解決編的な冴えがあって印象的でした。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-02-27 02:43:01)
3249.  ビートルジュース
今見るとかなりの豪華キャストというか、「こんな人にこんなことをさせるか?」の連続なんだけど、当時はマイケル・キートンもジーナ・デイビスもウィノナも、まだ駆け出しに近い頃だったんですよね。内容については、いろんな方向性の無茶ぶりがあまりにも濃縮還元されていて、見ていて疲れます。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-02-27 02:26:45)
3250.  ミクロの決死圏
視覚効果面は当時としては死ぬほど頑張ったのでしょうが、肝心の話の盛り上げ方がごく凡庸で、見ていてさっぱり盛り上がりません。そもそも状況的に大ピンチでないと話が成立しないのに、関係者は妙に淡々としているし、また各キャラも描写が機械的で無表情です。これだったら、これを下敷きにしたインナースペースの方が、お馬鹿な部分もあるとはいえまだ楽しめますね。凄すぎる邦題に+1点。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-02-22 02:57:18)
3251.  ラブ・レター(1998) 《ネタバレ》 
後に韓国版でリメイクもされましたが、残念ながらこれは韓国版の圧勝。まず、大きな違いは、こちらは最初に偽装結婚の手続の部分を延々と描写して、そこで吾郎とパイランもかなり顔を合わせていること。しかし、この話の出発点は、主人公がごく安易に偽装結婚の話に乗り、かつそれがあったことすら忘れていたというところであって、そこにこそ感動の源流があるはず。また、吾郎とパイランはまったく顔を合わせない方が後の切なさや手紙の重みが増幅されることはいうまでもありません。原作に免じて4点。
[地上波(邦画)] 4点(2008-02-20 01:14:25)
3252.  キャットウーマン 《ネタバレ》 
最大の致命傷は、肝心のキャットウーマンのアクションがちっとも格好良くないという点。猫の動きを取り入れたアクションと、猫の真似そのまんまというのとでは全然違うよ。その他の部分も工夫なさすぎで、例えば、この種の主人公が警察に疑われて逮捕されて留置場行きというごくごく一般人的なピンチを迎えるなんて、センスがありません。
[ブルーレイ(字幕)] 3点(2008-02-19 02:36:50)(良:1票)
3253.  男と女(1966) 《ネタバレ》 
レストランでの子供2人を含めた食事シーンとか、優しさと丁寧さに満ちたベッドシーンとかはとても良い。他方、回想シーンはやたら長い上にとっちらかってて、かなり邪魔なのです。途中までは、一種の前衛作品なのかと思ってしまったくらいでした。それでも、突出した良いシーンのおかげで見た後の印象は悪くないのでこの点数。
[DVD(字幕)] 6点(2008-02-18 02:53:13)
3254.  陽のあたる場所 《ネタバレ》 
ドラマの形としては悪くないというかある種の基本型なのですが、主人公がどれだけどん底の環境から這い上がってきたのか、令嬢との結婚にどれだけの重みがかかっていたのか、その辺が画面から見えません(台詞でさらっと語られるだけ)。このタイトルだったら、当然その辺を期待してしまいます。逆に、裁判以降は変に引っ張りすぎ。物語としては、逮捕の時点でほとんど終わっているわけですから、あとは5分でラストまで行ってもいいはずです。このバランスの悪さが残念でした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-02-18 02:37:34)
3255.  エリザベス:ゴールデン・エイジ
ケイト・ブランシェットがきちんと芝居ができる人であることはすでに分かり切っているのであるが、それでもこれだけ最初から最後まで少しの緩みもなくその女王ぶりを見せつけられると、改めて驚嘆してしまう。衣装や美術関係の充実は言わずもがな。ただ、すでに即位して黄金時代を築いた後の話なので、ドラマチックさとか作品のテンションという点では前作に及んでいない。あと30分は長い尺で見たかったと思います。
[映画館(字幕)] 6点(2008-02-18 02:27:45)
3256.  鬼畜 《ネタバレ》 
東京タワーのシーンで、最後の一瞬で良子が振り返って目が合い、その瞬間に扉が閉まる。その後はまったく良子は登場しない。この容赦なさには痺れましたが、他方、利一については、砂の器の使い回しみたいな感じで父子旅が延々と続いて、中延びしてしまいました。最後も、なんか親子の絆みたいな方向に話が向いてしまって拍子抜け(ラストは利一のアップだし・・・)。それよりも、タイトルがこうである以上、主人公夫妻の人間としての堕落ぶりと崩壊ぶりをもっと見たかったし、岩下が終盤でほとんどいなくなるのも不満。本来、父子関係よりも夫婦関係の方が中心であるべき設定ではないだろうか。
[DVD(邦画)] 6点(2008-02-17 01:55:18)
3257.  疑惑(1982) 《ネタバレ》 
法廷シーンが突っ込みどころ多すぎなのが最大の難点。作品のテーマも、最後に岩下と桃井が中途半端に分かり合ったようなシーンを入れることで、かえって見えにくくなってしまった。そんな中でも、岩下の弁護士としての役作りはさすがにきっちりしており、また桃井演ずる球磨子の「変さ」を裏から支えることにも貢献している。
[DVD(邦画)] 5点(2008-02-17 01:45:04)
3258.  ロミオとジュリエット(1968) 《ネタバレ》 
オリヴィア・ハッセーの絶句するほどの可愛らしさはいうまでもないが、ただ可愛いだけでなく、きちんと演技をしていることも見逃してはならない。仰々しい台詞回しもごく自然にこなしているし、動作や表情にもきちんと指導が行き届いている。また、それぞれのシークエンスにじっくりと時間をとることによって、衣装なども含めた全体の構築美が作品世界として無理のないものになっている(決闘シーンだけ、少々長すぎか)。欲を言えば、神父は最後すたこらさっさと逃げるのではなく、二人が亡くなった後に現れて含蓄のある一言を決めてほしかった。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2008-02-16 01:50:36)
3259.  オリバー!
何よりも致命的なのは、ミュージカルなのに各楽曲がどれもつまらないこと。音楽表現をわざわざ採っているのに音楽がつまらなくてどうするの。しかもそれぞれが無意味に長い上にパフォーマンスも大したことがなく、見ていてがっかりしました。美術関係の頑張りに4点。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-02-14 03:13:38)
3260.  アメリカン・ギャングスター 《ネタバレ》 
前置きの部分がかなり長いのですが、退屈するほどではありません。ラッセル・クロウの捜査官は、特殊な技術や格好良いアクションがあるわけではなく、普通の手順の積み重ねで地道にターゲットに迫っていきます。何となく、昔の日本の刑事ドラマを思い出しました。デンゼルの麻薬王の方も、引くべきときは大人しく引いたり、マフィアのドンにありがちな仰々しい言動がなかったりするので、その辺が現実感があって意外に新鮮でした(弟たちの風貌が、いかにもその辺にいそうな一般人なのもよい)。ただし、最後の部分であっけなくまとまってしまったのは何とも物足りない。
[映画館(字幕)] 6点(2008-02-12 03:13:38)
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