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321.  フレイルティー/妄執 《ネタバレ》 
スティーブン・キング絶賛!というのは頷ける。確かにキングが好きそうなキーワードがあちこちに散りばめられているからだ(「少年と父親」とか「神と悪魔の戦い」とか)。ただ、この映画のラストは本当にどんでん返しと言えるのだろうか?そもそも父親は最初っから「神の手として悪魔を滅ぼす」と明言しているのであり、それが「本当でした」というのは、某シャマラン映画に宇宙人が出てきたのと同じくらいストレートな展開。観客が父親のことを信じられないのは、物語がマシュー・マコノヒーの独白で進むからであり、そもそもマコノヒーのことを「信用できる語り手」と思っていない観客からすれば、怪しいのは彼の独白自体であり、ラストは容易に想像できるのだ。ただ、冒頭の身元確認の際、電話に出た保安官事務所の女性までグルというのは意外だった。それはちょっとアンフェアな気が…。
[DVD(字幕)] 5点(2008-03-16 08:59:02)
322.  デビルズ・リジェクト~マーダー・ライド・ショー2~ 《ネタバレ》 
前作であれだけ好き勝手絶頂にやりまくった殺人ファミリーが、復讐に燃える保安官の襲撃に遭う。って、まんま『悪魔のいけにえ2』の展開だが、どちらかと言うとアメリカン・ニューシネマのノリで、ファミリーをボニー&クライド風に描くことで、クライマックスには何とも言えないカタルシスを生んでいる。残酷描写のエゲツなさも前作以上でハンパないです。ホラーファンにとっては『オーシャンズ11』並みの豪華キャストも見所。
[DVD(吹替)] 8点(2008-03-13 01:17:27)
323.  シー・ノー・イーヴル 肉鉤のいけにえ 《ネタバレ》 
よくあるスラッシャー映画ですな。ただ、犠牲者たちが犯罪者ばかりなので、生き残りを予測できない面白さはあった(実際、意外な人物があっさり殺されたりする)。それにしても、虐待の果てに殺人者になってしまったのに、あんな殺され方をするなんて、犯人も可哀相。
[DVD(吹替)] 4点(2008-03-13 01:03:35)(良:1票)
324.  サウスバウンド
原作をなぞっただけの平板なストーリー展開、クライマックスに至っても全く盛り上がりに欠ける演出。原作を読んだ時の興奮はどこへやら。期待値が高かっただけに、残念な出来。森田監督はどうしちゃったのだろう?堤幸彦監督あたりに好き勝手に撮ってもらった方が面白い作品ができたのではないか?
[DVD(邦画)] 4点(2008-03-13 01:00:04)
325.  ヒッチャー(2007) 《ネタバレ》 
ストーリーラインはオリジナルとほぼ同じながら、こうも作品の質が違ってしまうとは。やはりジョン・ライダー役のルトガー・ハウアーの力が大きかったか。今作のショーン・ビーンではただの異常殺人鬼に見えてしまい、ハウアーが演じた「純粋な悪」といった無垢な部分がすっぽりと抜け落ちている。細かいところを挙げればきりがないのだが、お気に入りのシーンがほとんど抜けていたし(フライドポテトとか)、主人公カップルの男女を逆転することにもあまり意味を感じない(男弱すぎ)。オリジナル版をまだ観ていない人は、リメイクを先に見ないこと!展開分かっちゃいますから!
[DVD(字幕)] 5点(2008-03-10 10:29:09)
326.  ドッペルゲンガー 《ネタバレ》 
オープニングはめっちゃ怖くて、これからどうなるんだろ~って観ていたら、だんだんオフビートなブラックコメディの様相を呈してくる。な~んだ、ホラーじゃなかったんだ。ドッペルゲンガーなんて思い切りホラーな題材を扱いながら、こう来たか?ちなみに、役所さんの本体はユースケに車で轢かれた時点で死に、ドッペルゲンガーがその跡を継いでます(実は2人が入れ替わるシーンが編集でカットされた)。
[DVD(邦画)] 6点(2008-03-07 01:44:26)
327.  回路 《ネタバレ》 
黒沢清が一貫して描いてきたのは、個と個、個人と世界の関係性、〈コミュニケーション(不全)〉についてだ。『CURE』『カリスマ』とその世界観を徐々に拡大していき、本作においてはついに此岸と彼岸の境を取り払ってしまった。世界を繋げる媒体であるインターネットを介して、「あの世」から死者が押し寄せてくる。孤独や絶望が人々を死に向かわせ、世界は死者(幽霊)で溢れ返ってしまう。この終末感が素晴らしい。動きがヤバイ幽霊や飛び降り自殺の映像など、目に焼きついて離れない。これぞ黒沢映画の最高傑作。  
[DVD(邦画)] 9点(2008-03-07 01:06:55)
328.  幸福な食卓 《ネタバレ》 
原作読んでないんですけど、きっと原作の方が面白いんだろうな~と思いながら観ました。「お父さんを辞める」発言も、活字として読むと違和感ないと思うんだけど、生身の役者が声に出して言うと、かなり異様。彼氏が死ぬのもいささか唐突で、無理矢理な感じがした。無論、そこから物語が結末に向けて動いていくんだけど、何というか、彼は死ぬ必要がなかったような。物語的には必要なのかもしれないけど、作為的な臭いがしてちょっと受けつけなかった。ただ、ラスト、歩き続ける北乃きいの姿は良かったです。
[DVD(邦画)] 6点(2008-03-07 00:06:05)(良:1票)
329.  パッチギ! 《ネタバレ》 
後半、仲間が事故死するシーンですが、一瞬コントかと思った。それで笑っていたら実は死んでいて、その後に急にシリアスな演説が始まる。人が死ぬシーンで笑いをとろうとする、その姿勢がとっても不愉快(TV放映時にはそのシーンが少しカットされていた。TV局の英断)。
[DVD(邦画)] 4点(2008-03-06 23:40:17)
330.  ツールボックス・マーダー 《ネタバレ》 
初期のアルジェント映画っぽい推理ものの前半、「誰が犯人かな~、こいつ怪しいけど絶対違うよな~、いくらなんでも怪しすぎ(修理工)」なんて想像しながら楽しんでいたら、後半、そんな推理を軽く吹き飛ばす殺戮ショーに変貌。何じゃこりゃ?でも面白かった。アパートの構造が二重なら、ストーリーも二段構えで攻めてきます。殺戮に使う道具もバラエティに富んでいて、ゴア描写もエグイ(暗くてよく分からないけど)。最近、若い人が作ったホラー映画を何本か観ているが、フーパーはさすがの職人気質、実に丁寧に作りこまれている。久し振りにまともなホラーを堪能した。ただ、後で予告編を観たら、犯人を堂々とバラしているので、推理ものの意味ないじゃん!
[DVD(字幕)] 6点(2008-03-05 10:03:18)(良:1票)
331.  2001人の狂宴
オリジナル信奉者としてはちょっとアレな出来なんですが、リメイクとか何も知らないで観たら面白いと感じるかも。ゴアシーンも今どきの映画らしくちゃんと作られているし、ロバート・イングランドのハイテンションな演技も堪能できる。ただ、やはりオリジナル版の、ほとんど偶然から生まれたような無意識の恐怖感は味わえるべくもなく、この点数で。
[DVD(字幕)] 4点(2008-03-05 09:47:46)
332.  フォレスト・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
「ゾン流」とか書かれたフザけたジャケットからは想像もできない、真面目に作られたゾンビ映画。『~オブ・ザ・デッド』とつけられた亜流ゾンビ映画にはハズレが多いが、これは珍しく当たりの部類でしょう(といっても過剰な期待はいけません)。人間ドラマもワリとしっかりしているし、『死霊のえじき』や『28日後…』を意識したような展開もあって、なかなか見応えあります。ただ、舞台が森の中だけに限定されているので、ストーリーに広がりがないのと、呆気なさすぎる結末が減点ポイントか。
[DVD(字幕)] 4点(2008-03-05 09:41:56)(良:1票)
333.  アンブレイカブル
『シックスセンス』の衝撃を忘れられず、多大な期待を寄せて観た人の大半はズッコケたことだろう(自分もそのクチ)。ただ、もしこの作品が件の作品の前に作られていたとしたら、評価は随分違っていたことだろう。ちょっとしたカルト作になっていた可能性がある。アメコミ世界をこれほど地味にリアルに描いた作品は他にない。言いようのない哀しみと共に目覚める男。重度の障害を背負い、生きる意味を失いかけた男。自らの存在価値を見出そうとするふたりの対極の男たちの姿を、深く静かなタッチで描く。ラストに「衝撃の結末」を持ってきてしまったことが、この監督自身『シックスセンス』の呪縛から逃れられていない証拠のような気もするが、この話術の巧さは純粋に引き込まれるものがある。
[映画館(字幕)] 7点(2008-03-02 21:14:55)
334.  ドミノ(2005)
このノリは嫌いではない。時間軸をバラバラにしたシナリオに、目が痛くなるラリラリの映像。こっちはストーリーを追うのに必死だが、実はそんなものどーでもよくて、このぶっ壊れた世界を堪能できればそれで良し。蓮っ葉なキーラ・ナイトレイが超キュート!ミッキー・ロークが久々のハマり役で格好良かった。
[映画館(字幕)] 6点(2008-02-28 23:38:47)
335.  マイ・ボディガード(2004) 《ネタバレ》 
甘っちょろい邦題のせいで勘違いされた観客が続出したそうだが、原題は「燃える男」。デンゼル・ワシントンがプロフェッショナルな殺し屋を演じるハード・バイオレンスです。他のレビューでダコタちゃんが助かってガッカリ、というような意見がみられるが、それはないんじゃないだろうか?たとえ映画でも子供が殺されて良かったとは思わないし、誘拐犯は皆死ねばいいと思う。実はそういう観点から見れば、ラスト、デンゼルは誘拐犯もろとも自爆するべきだが(他の方も指摘していた)、別エンディングではまさにその通りのことをやってくれる(DVDの特典映像に収録)。しかし監督は、クリーシーとピタの「命の交換」というキリスト的な自己犠牲の精神の崇高さを描きたかったようで、劇場版のラストに収まった模様。どちらも甲乙つけがたい終わり方だが、娯楽作としては自爆して敵を壊滅させた方がすっきりするな~。       
[映画館(字幕)] 7点(2008-02-28 23:25:05)(良:1票)
336.  マーダー・ライド・ショー 《ネタバレ》 
前半のライドショーは面白かったが、後半、モロ『悪魔のいけにえ』的な展開には不快指数MAX!クライマックスのフリークショーに至っては、もう何が何やら…。監督のホラー愛は伝わったが、やり過ぎ感は否めない。変態ねーちゃんは可愛かった。
[DVD(字幕)] 5点(2008-02-27 19:54:27)(良:1票)
337.  蝋人形の館 《ネタバレ》 
ここ最近勢いを見せているスラッシャー映画の中でも、これはかなり面白い。犯人がひとりではない点と、主人公カップルが恋人同士ではなく兄妹というのも斬新(不良兄貴が頼もしい)。普通この手の映画では、ヒロインは犯人に捕まっても間一髪で助かったりするが、ここでは唇をアロンアルファで接着され、指をペンチで抉られる(かなり痛そう)。クライマックス、炎に包まれ溶けていく蝋人形のエフェクトも見応えあり。ホラー好きなら観て損はなし。
[DVD(吹替)] 6点(2008-02-27 19:41:36)(良:1票)
338.  ターミネーター3 《ネタバレ》 
ジェームズ・キャメロンが監督を降り、ジョン・コナー役がニック・スタール(サル顔)になった時点で期待はしていなかったが、シュワちゃんが出ているから、と思い鑑賞。しかし、肝心のシュワちゃんが何だか老けてしまい、ターミネーターとしての圧倒的な存在感がいまいち感じられなかった(ターミネーターが「オレはマシーンだ!」とか言って悩んでる時点でダメ)。ただ、まるで80年代の映画のように、「破壊あるのみ」のアクションシーンは痛快だった。思ったのだが、ジョナサン・モストゥ監督はいささか真面目すぎるのかもしれない。パロディ路線を狙ったお寒いギャグも、その真面目さの裏返しなのではないか?(なんて、好意的に解釈してみたりして)。
[映画館(字幕)] 6点(2008-02-27 11:58:32)
339.  エイリアンVS. プレデター
プレデターに惚れました。
[映画館(字幕)] 7点(2008-02-21 23:41:24)
340.  ホステル2 《ネタバレ》 
前作よりは面白い。が、もともとストーリーはあってないようなものなのに、相変わらず前フリが異様に長い。これでは拷問開始までに飽きてしまう。今回は加害者側にも焦点が当てられており、「これまでとは違う人間になるために」殺人を犯そうとするその動機が怖い。被害者と加害者の立場が完全に入れ替わる皮肉なラストも面白く、単なる復讐劇に終わらないのがミソ。拷問シーンでは、エリザベート・バートリ風の鮮血浴びが良かった(どーゆう感性じゃ?)。ガキ軍団の再登場も嬉しいところ。
[DVD(字幕)] 5点(2008-02-21 18:43:55)
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