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アンドレ・タカシさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2127
性別 男性
自己紹介 2022/3/26に以下のような自己紹介文をアップしました。
ロシアのウクライナ侵攻が始まってひと月経過。
映画は観ていますが、侵略戦争のせいでレビューする気になれません。
私の映画レビューと戦争は直接関係しませんが、
楽しく文章を考える気分じゃない、ってことですね。
ロシアが撤退するか、プーチンがいなくなったら再開します。


そして、
侵略戦争が膠着状態に入り、
いつ終わるか識者にも判断できない状況になりました。
まぁ正直、痺れを切らしたので、レビューを再開します。
ウクライナ、頑張れ!

2024年3月17日更新

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321.  アイ,ロボット
ロボットの動きが斬新だった。こういう映画を作るときの、ハリウッドの想像力と創造力は日本にはないですね。
[DVD(字幕)] 6点(2008-09-17 18:39:34)
322.  ゴジラ FINAL WARS 《ネタバレ》 
〈08/12/23変更〉CS放送の企画でゴジラ映画の一挙放送があって、1954年の「ゴジラ」からこの「FINAL WARS」まで、かなり短期間の間に一気に観た。 この映画にはふたつの側面がある。「ゴジラ2000 ミレニアム」に始まるミレニアムシリーズの最終作という顔と、50年間続いたシリーズの締めの作品という顔。 まず、ミレニアムシリーズに関してだけど、自分の評価は高いです。これまでのシリーズと画期的に違っていたのは、一作ごとに設定をリセットすること。これには賛否があるかもしれないが、特定の設定に引きずられず、一作ごとに新しいことにチャレンジしていたと思います。ゲームの「ファイナル・ファンタジー」シリーズも同様ですね。一作ごとに違う世界を設定しながら、召喚獣やクリスタル捜しとった変わらない部分を残す。変わる部分と変わらない部分を作ることで受容側の「通」の意識をくすぐる。ゴジラ映画で変わらない部分とはもちろんゴジラの存在だけど、その千両役者がいる土壌を活かして、過去のシリーズに較べて内容が濃かったと思います。この「FINAL WARS」も前作からはがらりと変えて来た。北村龍平が作るとゴジラはこうなるという作家性は出てましたよ。 そして、50年の締めとしての作品として観るならば、やはりこういう作りになるのだろうという意見です。ゴジラの造型は平成シリーズのそれに近いものに戻し、昭和シリーズに出て来た懐かしい怪獣をこぞって出演させ、しかもゴジラ映画以外の東宝特撮系のエッセンスを出来る限り投入した。海底軍艦「轟天号」や「妖星ゴラス」を知ってる人には嬉しいサービスです。過去50年間に存在しない温度を持ったゴジラ映画なので賛否両論あって当たり前だけど、今現在に1954年「ゴジラ」を作ることの意義は感じないし、普通に作っては節目にならない。ということで、50年記念のお祭り映画です。自分は楽しみました。 全28作のゴジラ映画を一気に観たゴジラファンとしては、これで終わりとは思いたくない。まだ暫くは我慢できるけど、10年後くらいには復活して欲しいものです。その頃には、新しいゴジラ映画のテーマが生まれているような気がします。
[映画館(邦画)] 6点(2008-09-16 01:49:16)(良:1票)
323.  ミスティック・リバー 《ネタバレ》 
派手さはないし、ドキドキする訳でもないけど、見ごたえがあった。じっくりと深いところを描こうとしているということなのだろう。マーシャ・ゲイ・ハーデンが何も知らずに取り残された。その芝居が一番残っている。
[DVD(字幕)] 6点(2008-09-12 02:12:42)(良:1票)
324.  マスター・アンド・コマンダー
ラッセル・クロウは男くさい世界が似合う。19世紀初頭の海戦とはどんなものだったのかを再現してくれた感じである。
[DVD(字幕)] 6点(2008-09-12 01:54:28)
325.  めぐりあう時間たち 《ネタバレ》 
久しぶりの重く難解な映画。 その複雑な構成に最初は付いてゆくのがやっと。 時代が違う3人の女性のお話と分かってからは、それぞれが抱える悩みの内容をトレースするのがやっと。 それぞれの悩みの共通項が見えてきたら人が死に始める(って、大量に死んだ訳じゃないけど、そんな印象なんだよね)。 1回観ただけでは、ずーっと乗り遅れている感じだった。 女性が持つ悩みの本質を理解できない♂の自分は、まぁいろいろあるでしょうが落ち着いて話そうよ…、くらいしか言えなくて情けない気分になる。2回観たら少しは気の利いたことを言えるかもしれないけど、2回観る気にはなれない映画でした。 この映画のニコール・キッドマンの鼻は、メリル・ストリープの鼻をモデルにしたのだろうか?
[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-09-11 03:02:39)
326.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
どのカットも手を抜いていないし、風景の見え方は過去のどの作品よりも雄大だし、人物や人種の描き分けも丁寧で文句を付ける部分がありません。でも特に好きなシーンがない映画なんですよね。誰の心情にも移入せずに観ているからだと思う。緻密さと雄大さが見事に融合して、ファンタジー世界を瑕疵なく映像化していると思いますが、私には感動も教訓もない映画でした。3作品をかけて困難な道を歩き、高い山の頂上へたどり着いた感じです。それは褒め言葉ではありますが、作品の絶対評価として高い点数を付けるかというと話は別です。登山家の達成感や満足感を最も実感できるのは山に登った本人であって、そのドキュメンタリーを観た者ではないってことでしょう。こういう作品が最多のオスカー受賞記録を持っていると、あの賞の判定基準の曖昧さが良く分かります。
[DVD(字幕)] 6点(2008-09-10 11:38:12)(良:1票)
327.  雨あがる
黒澤的な感じはあったと思う。でも、そんなこと目指してどうするのって気もする。胸がすくシーンはあったけど、盛り上がりには欠ける映画だった。
[DVD(邦画)] 6点(2008-09-08 22:36:30)
328.  リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い
こーいう映画は嫌いじゃない。ちょっとバカっぽいが、それなりにワクワクして観ました。ショーン・コネリーの存在感のおかげかな…。でも、多くの方が仰っていますが、確かにこの作品で引退しちゃいかんだろう。頑張って、もうひと花咲かせてもらえないだろうかと思う。
[DVD(字幕)] 6点(2008-09-01 23:49:49)
329.  ゴーストライダー 《ネタバレ》 
簡単に正体がばれるあたりが仮面ライダーとは大違いでした。カレン・カーペンターやテレビアニメを大切にしているなど、主人公のとぼけた感じの性格設定が微笑ましかった。悪者に対しての妙に自信満々な態度やつまらない攻撃パターンも微笑ましかった。留置場で可愛い顔をした少年を指差して骸骨顔で凄みながら「お前はいい奴だ」とのたまったのには苦笑しました。おかしな味のあるダークヒーロー。顔はいかついがイイ奴です。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-08-17 22:42:00)
330.  HERO(2007) 《ネタバレ》 
テレビシリーズは見ていないけど、ストーリーは分かった。最後の法廷シーンでキムタクが長々と喋るシーンはカッコ良かった。HEROとは正義を守る者って意味なのね。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-08-15 12:55:10)
331.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
この一作目は面白かったですね。シリーズ最高傑作です(笑)。先日、見直したところキーラ・ナイトレイの美しさが際立っていました。ジョニデとオーランド・ブルームを入れた3人の役柄とバランスが良い具合です。何物にも与しない自由な海賊、という設定を悪役にせずに描く脚本も上手いと思います。強いのか弱いのか、曖昧な部分を個性として残すジャック・スパロウはルパンみたいなキャラ。当時のジョニデにお似合いでした。あの変な手つきの役作りが面白かったです。
[DVD(字幕)] 6点(2008-08-05 18:11:55)
332.  ブラッド・ワーク
突出した見どころがあるという感じではないけど、謎解きは工夫されていたと思う。安心して観られる娯楽作品というところか。最近はどの作品も「安定感」がイーストウッドの売りになっていると感じるのは私だけか…?
[DVD(字幕)] 6点(2008-08-05 18:02:48)(良:1票)
333.  サンシャイン 2057 《ネタバレ》 
地球の状態や、なぜ太陽が弱っているのかというような説明をいっさい切り捨てて、太陽に向かう宇宙船の中でミッションの半ばからスタートするオープニングに妙に感激。とてもハードなSFのニオイ。 その予感は間違っていなかったんだけど、最後に出て来た怪人のおかげでかなりぶち壊わされた感あり。巨大な自然に立ち向かう矮小な人類という構図を貫いて欲しかったなぁ。太陽という存在に神々しさや哲学的な意味合いを持たせること自体は悪くないと思うけど、あれは変質者のミッション妨害工作としか思えず、SF指数がぐっと落ちました。 こういう映画でちゃんと存在感を発揮している真田広之を見ていると、ニッポン人として嬉しくなる。 
[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-07-28 23:16:06)
334.  ジョニー・イングリッシュ 《ネタバレ》 
今となっては、特に感慨はありませんでした。「気休めの報酬」はレビュー済なので、これも書いておこうと思った次第。真面目なレビュアーですよね、私。 主人公の助手が主人公以上に活躍していると思いました。彼を主人公にすれば面白いんじゃないかな。アホらしいくらい幸運に頼るだけの上司に対して、報われない苦労を続ける部下が主役。これ以上ないくらいにストレスが溜まる新しい映画が誕生するかも知れません。
[インターネット(吹替)] 5点(2022-02-19 05:02:39)
335.  ニューオーリンズ・トライアル 《ネタバレ》 
評決を勝ち取る証拠もなしに1500万ドルを払うジーン・ハックマンさん。アホですな。さんざん腕力に任せた工作をした後に、相手を言葉だけで100%信じます。家を壊して火を付けて、カノジョに暴力まで働いておきながら、金さえ払えば自分の思い通りに事が運ぶと思っている自信家ですが、私の常識的にはありえない人物像でした。そこが「裁判モノ」にしては安直に思えて、作品評価はさほど高くないです。。 銃社会に批判的な立場の作品でした。そこへの賛否は特にありません。お国が変われば治安状況も変わるので、一概に断じることは出来ないと云う意見です。そんなテーマ性以外のところで色々とベンキョーになりました。陪審員って無作為に任命されるものと思っていましたが、原告被告双方の弁護士が了承して初めて決まるようです。弁護士が自陣に不利と判断する陪審員を拒否できるってことは、その段ですでに「裁判」が始まっているのですね。陪審員の素性を調べて有利な評決へ誘導するような工作って本当にまかり通っているのでしょうか? 「裁判モノ」で証人の買収みたいな描写は何度も見ていますけど、陪審員への工作は見た記憶がなくて新鮮でした。本当ならとんでもないことですね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-09-08 01:07:31)(良:3票)
336.  アレクサンドリア 《ネタバレ》 
ローマ帝国が国教を神話的多神教からキリスト教へ変えた時代が舞台。宗教的な教義云々ではなく、統治に都合が良いからキリスト教を選んだように見えました。事実がこの映画の通りなら、あの宗教の布教手段って恫喝と暴力だったのですね。私には横暴な一神教宗教による自然科学への迫害を描いた映画としか映りませんでした。彼の宗教信者にはどのように映るのでしょう? 時おり挿入される宇宙から見た地球。漆黒の闇を背景にした私たちの星はハッとするほど美しい。あれが「神」の視線なら、地上で行われている権力闘争は醜く些末であり、「神」の想いからは逸脱した行為なのでしょう。 あの時代、太陽の視直径を正確に測る手段があったのだろうかと云う点が天文ファン的には気になりました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-06-09 02:40:17)(良:1票)
337.  千年女優 《ネタバレ》 
ある女優が演じた映画的視覚記号の永続性を映画愛に絡めているようです。それは分かります。私にも永遠のヒロインはいます。「千年」は女優が演じた舞台の時代の変遷。普通の人生はいいところ100年ですけど、大昔から未来まで、様々な役柄を演じることでそれぞれの時代の空気と人生を疑似体験できる職業の素晴らしさにも触れています。経済社会の流れに乗らずに「役者」を続けている方はそんな魅力から離れられないのだと思います。 で、本作の評価ですがさほど面白くなかったです。女優が演じた時代によって目先の見え方は変わりますけど、やっていることはどの時代でもさほど変わらず。それに単調を覚えて少し眠くなりました。映画のテーマがメッセージとして強く響いて来なかった。映画人が映画愛を語る映画としては、私はイケてない方に分類しました。 「追いかけている自分が好き」は印象に残る台詞でした。ストーカーの話じゃないことは容易に想像がつきます。女優業に限らずですが、生涯を通して追いかけるものがある人生って憧れます。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2017-05-14 00:35:48)
338.  ハイジ(2005) 《ネタバレ》 
自分の中でバイブル化している映像作品がいくつかあります。このタイトルのアニメもそのひとつです。いい歳になった私でも泣けるところが随所にある傑作と評価しています。本作はその実写版ダイジェストという印象でした。以前に高畑氏(宮崎氏だったかも)が雑誌のインタビューで「ハイジの原作は最後は教会の鐘つき少女になるような、キリスト教的宗教観を纏った作品だけど、アニメではそれを排除した」的なことを言っていたと記憶しています。原作未読なのでキリスト教云々の真偽は分かりませんが、その言葉通りなら本作は原作の実写映画化と云うより、高畑・宮崎アニメの実写リメイクだと思いました。少なくとも、この映画の製作者たちはアニメ版を入念に観た上で製作したのは確かでしょうね。宗教観の排除は日本人向けに作る意味では成功だったと思います。アルムおんじの変化が神に導かれたとは思いたくないですよね。本作も宗教を排除していることで、普遍的な見応えを確保していると思いました。 で、短い時間でアニメのエッセンスを繋いだ本作はそれなりに観られました。私的にはダイジェストなので、感動が割引されてしまうのは仕方ないですね。贅沢を言いますと私はアルムの山小屋背後のモミの木やヨーゼフ(セントバーナード犬)が実写化されなかったことが残念でした。それと、ロケ撮影にはもう少し力を入れて欲しかったです。アニメの世界は「サウンド・オブ・ミュージック」のオープニングに見られるような雄大で美しい世界ですけど、本作のアルプスからはそれがほとんど感じられませんでした。それと、まだ電気が通っていない山小屋の中が実はかなり薄暗いことが妙に印象に残りました。 余談です。スイスのマイエンフェルト(鉄道の駅がある麓の街)あたりをグーグルマップで散策するとハイジの世界に浸れます。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-01-17 23:49:00)
339.  さまよう刃(2009) 《ネタバレ》 
原作未読です。 少年法のあり方がテーマだとすると突っ込みが浅い。でも、この辺りが限界なのかな…。量刑を生きた年数で区分けする方法論が変だと思うけど、それが適応されるべき少年少女もいるのでしょうね。 少年法に限った話ではないけど、肉親を殺された方の判決後の心情が時々報道されます。大方は「刑が軽い」と云うスタンス。被告は法で裁かれると云うより、法に守られると云う印象が強い。それが法治国家ってものなんだろうけどね。肉親がやりきれない気分になるのは分かります。 本作に関して云うと、私があの父親の立場だったら実弾を込めて手足を撃って怖がらせた後に心臓を撃ち抜いてやりたいと思うでしょう。いや、ホント。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-09-25 15:29:01)
340.  アレキサンダー 《ネタバレ》 
長時間を費やして歴史上の人物にプロフィールが与えられたけど、特別なものでは無かった後味です。征服者の栄光にはその後の陰りが付き物だけど、やはりアレキサンダーさんも色々と困っていました。その辺りの描写が特に響いて来ないのが辛いところでした。 この方、歴史教科書的には史上最大のエリアを征服した人です。でも、征服概念の曖昧さ分かりました。通信と交通が未発達な社会で遠方に赴き戦って勝利しても統治には繋がらない印象です。彼自身は「征服」と云うよりただ遠くへ行きたかっただけで、その幼児的な動機には共感しました。 余談。「ヒストリエ」って漫画作品が本作に近い内容を描いています。この時代と人物に輪郭を与える作業が綿密で楽しませてもらっています。ただ、筆が速いとは言い難い(単行本が1年に1冊以下のペース)。 「ベルセルク」同様、私が生きているうちに結末まで読ませて欲しいと思っている作品のひとつです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-07-16 17:11:30)
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