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タコ太(ぺいぺい)さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1393
性別 男性
自己紹介 投稿にあたっては
①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。
②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。

※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28)

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341.  夕凪の街 桜の国
地元の市が主催する平和映画会で観ました。原作は未読。先入観なしで観れたのが良かったかも。 衝撃的でした。特に前半部分。台詞のひとつひとつが素晴らしく、キャスティングも演出も見事。このような視点の反戦映画(?)は初めて観た様な気がします。後半との温度差を感じたので少し減点しますが、大抵観て後悔してしまう邦画作品の中では秀逸でした。
[映画館(邦画)] 9点(2008-08-08 00:41:28)
342.  ネバー・フォーゲット(2008) 《ネタバレ》 
これって、どっかで見たことがある設定かも。そして、思いの他ストレート直球勝負の展開。少しはヒネッテよ、ってな感じ。ま、つまんなくはないんだけど。 で、最後のシーン、謎です。ホントは逆なんだよ、みたいな。アンタ実体?
[DVD(字幕)] 5点(2008-08-08 00:02:29)
343.  31km 《ネタバレ》 
Jホラーの影響を大いに受けたと思われるこの作品、スペイン(メキシコ)映画としては珍しい内容なのでは? 全体としては、そこそこまとまってると思います。基本は怨念モノなんだけど、恨みの矛先が不特定多数ってとこが、怪談あるいは都市伝説の基本を押さえてると思います。だから、お話としては結構恐い。演出も抑え目だから余計に恐い。 まぁ、それだけって言っちゃそれだけなんですけど、酷評するほどヒドクはないかな?
[DVD(字幕)] 6点(2008-08-07 23:44:35)(良:1票)
344.  クイック&アンデッド 《ネタバレ》 
これはヒドイです。確かに、ゾンビの指を届けることで賞金が貰える。そうやってゾンビを駆逐し、生き残った人々が世界を再構築する。そのアイディアは新しいかもしれないですが、あまりに雑。どっかで見たようなカットのオンパレード。緊張感の欠落。共感不可能な行動パターン。ただただ際立つグロさ。だいたいからして、なぜウェスタン?エンディングでいくらカッコつけたって、こりゃいけませんわ。
[DVD(字幕)] 1点(2008-08-07 23:30:25)
345.  キングダム/見えざる敵
アメリカの正義。それは一体何を意味するのか。決して長尺ではない作品ですが、テーマは深く哀しいものですね。あえてこの手法、表現方法を選んだ製作者に脱帽です。同時に、脚本・演出・カメラワーク、どれをとっても優れたエンターテインメントであることは間違いありません。では、なんで満点じゃない?FBIの戦いっぷりがあまりに非現実的というか、強過ぎだし不死身だし。まぁ、それも象徴的な表現なのかな?
[DVD(字幕)] 9点(2008-08-04 01:05:05)
346.  バタフライ・エフェクト2 《ネタバレ》 
これはいけませんね。典型的なダメダメ「2」。続編は作ればいいってもんじゃないですって。 前作のアイディアをそのまんま使い、何一つ目新しいことはないとこに持ってきて、主人公の行動・思考は感情移入極めて困難。 ま、前作観てなきゃ何となく終わっちゃう感じ。もう少し面白くできそうなもんですよ。 なんとも残念な作品でした。
[DVD(字幕)] 3点(2008-07-21 21:54:35)
347.  28週後... 《ネタバレ》 
前作から進化しましたね。続編はかなりの確率でコケルものだと思ってますけど、これは違いました。 来るぞ来るぞ!という恐怖が売りのホラー作品でも、グロさが売りの単なるスプラッター作品でもない、キチンとしたテーマ性を感じることが出来る作品ですね。 妻を見捨ててしまう夫。その夫は子どもたちにどのように告白するのか。見捨てられても夫を愛する妻。父の嘘を知った子どもたち。感染をワクチン開発で解決しようとする科学者。感染を力でねじ伏せようとする軍隊。非情になりきれず味方に銃口を向け、結局は味方に命を奪われる軍人… 非日常的描写の中に織り込まれた現実的描写が、あまりに哀しい作品です。あと少しだけ、ストーリーを厚く出来れば、満点でもいいんだけどなぁ…
[DVD(字幕)] 8点(2008-07-20 08:33:34)
348.  PROMISE プロミス 《ネタバレ》 
漫画や劇画の実写版って何で製作されるんでしょうか?この作品を観ていてつくづく思いました。ここのサイトでも激しく批判を浴びている実写版ものはありますけど、何故そんなリスクをおかしてしまうんでしょうかね?この作品の場合には、キャスティングと画面の美しさを追求し過ぎたから? で、この作品は別に実写版というわけではありませんよね。でも逆に、この世界を表現する手段としてはアニメの方がいいんじゃないかな~?などと思ってしまいます。 皆さんの失笑をかっている一番の原因は、CGやワイヤーアクションのやり過ぎ。でも、そもそもが起点不明の3千年の昔の物語。神も人間も同居している世界という設定なんだから、四足で高速走行しようが人間凧揚げしようが、今の世界と比較しても仕方のないこと。てか、必要なファクター。でも、観客が比較して、笑い転げて、仕舞いにゃ怒り出してしまうのは、全てが実写故でしょう。 是非とも同じ監督でアニメ版を作って、この雄大でいて切なくも哀しいテーマを表現して欲しいものです。実写版ゆえのキャスティングの妙や画面の美しさは、全体のバランスの中できっと吸収できるはず。ただし、もう少しストーリーを練り込んでね。
[DVD(字幕)] 6点(2008-07-20 07:57:53)(良:1票)
349.  バトル・ブレイク
何なんでしょうか、このゆるゆるとした展開。クライマックスはそこそこ楽しめたのですけれど、そこに至るまでが何ともカッタルイ。典型的BまたはC級作品。観ても何も残らず、観損ねても何一つ失うことはない。ってのは言い過ぎかなぁ? ゲイリー・ダニエルズさんが健在というのが唯一の収穫かも。歳はとっても蹴りは鋭い!おまけの3点献上です。
[DVD(字幕)] 3点(2008-06-03 01:18:13)
350.  イラク -狼の谷- 《ネタバレ》 
重いテーマの社会派作品と思いきや、観ているうちに様子が変わり、最後はアクション娯楽作品と化してしまう感じですね。そのあたりがちょっと残念。 娯楽作品と割り切れば、結構面白いですよ。でも、予告編からすれば、やっぱり社会派反米映画を期待してしまう。 だから5点が限界です。
[DVD(字幕)] 5点(2008-05-31 03:01:23)
351.  リサイクル -死界-
微妙ですね~。とにかく、どこかで観たカットのオンパレード。テーマとアイディアは面白いと思いますよ。でも、良く似た話をどっかで観たか読んだかしたかな?それに、ホラー的表現があまりに平凡、お約束的。それから、CGで描かれた世界はなかなか豪快ですけど、やっぱりどこかで観たような…。 気合と意気込みは感じられるけれど、残念ながらスベッテしまった典型かも。
[DVD(字幕)] 4点(2008-05-31 02:21:17)
352.  ボーン・アルティメイタム
ストーリーの緻密さ、アクションの豪快さ、映像表現の素晴らしさ、そしてカッコいいBGM。シリーズを次第次第と盛り上げて来た構成力に脱帽です。 ただ、強いて言わせてもらえば、3部作じゃなくて長編の1本にして欲しかったかな?時折現れる劇場映画にして連続モノ。これって好きじゃないです。分割払いみたい。そこんとこが唯一気に入らなくて1点減点です。(DVDで観たクセにね)
[DVD(字幕)] 9点(2008-05-25 23:33:28)
353.  狂気
ありがちと言えばありがちな設定。でも、ひとひねりありますね。旧約聖書の「マラキ書」を引用してるけれど、キリスト教世界的ジャンルの作品(「神と悪魔の戦い」みたいな)ではありません。心理サスペンスとでも言うのかな?人間ドラマでもあります。 全体の展開、小ネタの使い方、複線の張り方、ラストの種明かし~エンディング、思いっきり強引な感じがしないでもないけど、私は好きだなぁ~。結構爽やかです。
[DVD(字幕)] 7点(2008-05-20 00:22:01)
354.  ボンボン
どこの国にもこういう物語はあるんですね。わらしべ長者みたいな。 悪人らしい悪人が殆ど出てこない。主人公はとびっきりの善人。善人には必ず幸福が訪れる。それは突然に、天からのプレゼントのごとく訪れる。 キャストは殆どが素人?主人公にいたっては役名=本名?スタッフの腕の見せ所というところですね。 気持ちがすさんだとき、観ていたい作品ですね。
[DVD(字幕)] 8点(2008-05-17 09:14:44)(良:1票)
355.  臨死(2007)
作品登録の際には、敢えて「ホラー」は付けませんでした。だって怖くないし。  純粋に学園モノとして観るのがいいんじゃないかな?ただ、それだけだとやっぱしストーリーが薄いです。その辺を補うのに、「臨死」ネタが必要だったというか、「学園」なのか「臨死」なのか「スピリチュアル」なのか、どうもはっきりしないところが気になるけど、あまり気合い入れないで観てる分には結構面白いと思います。気持ちの揺らぎ具合もいい感じで表現されてるし。  じっくり考えないでくださいね。じっくり考えると、合点のいかないところが結構盛り沢山。何といっても、アニーがなんでリーダー格なのか解んないし、可愛過ぎかも。もうちょっと迫力ある子を持って来たら良かったかな?  ま、いろいろ注文付けたいけど、自分的には好きな作品なので7点献上。
[DVD(字幕)] 7点(2008-05-13 09:18:40)
356.  沈黙の追撃
セガールおじさん好きですからね、ついつい観ちゃいます。とは言え、邦題が似てるから、どこまで観たか判らなくなってしまっている「沈黙」シリーズ。これはレンタルで観てなかったはずなので、地上波放送観てしまいました。  なんだか、回を重ねるごとにトーンダウンしていくなぁ… 今回も、表現に工夫をしようとするあまりか、シーンが変わるごとに挿入されてるサブリミナル風カットが見苦しいし、ストーリーも工夫を凝らそうと思うあまりゴテゴテでまとまりがなくなってる。「一応こんな設定でやってみようと思って作ったけど、上手くいかなかったな。でも、せっかくだからこのまま公開しちゃおっかな♪」ってな感じ。 アクションも不発。棒立ち無防備は勿論、トドメを銃でさすのなら、初めっから殴らないでもいいのに…とか、潜水艦にそれを打ち込むのかよ!とかね。 それから、あのいい加減なマインドコントロールって、いくらなんでも「時計仕掛けの」そのまんまじゃん!  てなわけで、不満だらけですけど、セガールおじさ~ん!原点回帰して、チープなストーリーにストレートな映像でいいから、胸のすくような作品お願いしますよ~!
[地上波(吹替)] 3点(2008-05-05 08:55:30)(笑:1票)
357.  プラネット・テラー in グラインドハウス
楽しいとしか言いようがないですね、これ!ディテールはどうでもいいでしょう。おふざけ、ワルノリ、デタラメ… 何でもありなんだから。そもそもが、敢えてその辺を無視して、てか、わざわざ荒唐無稽に不謹慎に不道徳に作ってんだから当たり前。見事に成功してると思いますよ、そういう意味で。 「ゾンビ映画」に対する思い入れやらコダワリは、個人差がかなりデカイと思いますけど、少なくとも私が「ゾンビ映画」に求めてるものが全て凝縮されてる感じ。やっぱ「ゾンビ映画」は笑えなきゃ!真剣になったら気持ち悪いですよ、作り手も観客も。 ひとつひとつ小ネタを並べて、「このシーンのここが面白い!」とか「この台詞のこのあたりが流石!」とか評価したいところですけど、対象が多過ぎ!とにかく目が離せない100分です。 タランティーノ版の動と静のバランス、ロドリゲス版の有無を言わせぬパワー。どちらも秀逸でした。あ、忘れちゃイケナイのは本来はつなぎの予告編。これもいいな~! 私としては、この手の作品に捧げるべき最高点の8点です。
[DVD(字幕)] 8点(2008-05-04 08:29:49)(良:1票)
358.  アイ・アム・レジェンド
難しいですね、評価。皆さんの書いてらっしゃること、ひととおり読ませていただきましたけど、どのレビューも一理あるかなって感じ。つまりは、当たり前かもしれませんけど、観る人によって全然評価が違うんですよね。観る角度っていうか。  で、私はどうかと言うと、やっぱりコケてるんじゃないかな~。もともとウィル・スミスが好きじゃないってのもあるんですけど、CGで描かれたNYの廃墟っぷりは他に例を見ない出来栄えとは思いますけれど、主人公の行動、言動にどうも共感できない。深読みすれば、てか「もしも自分の身に現実に起きたら」とか考えて、ひとつひとつ理解しようと努力すれば納得できないこともないんだけれど、やっぱり映画でしょ?エンターテインメントでしょ?って考えると、説明不足やら場違いな表現やらが鼻につく。もしかしたら、やっぱりウィルがミスキャストなのかなぁ…?演技って意味じゃないですよ、キャラ的にです。  それと、他にも御指摘ありましたけど、これは「地球最後の男」のリメイクというより「28日後」のリメイクみたいで、「ゾンビ」って呼びたくなるけれど、少なくともこの作品の中では「感染者」では?つまりは「化け物」じゃなくて、まだ「人間」ですよね?正当防衛じゃなくって、いくら精神的に追い詰められたからってクルマで轢きまくるのはどうなんだろうなぁ…?この際、関係ないかもしれないけど。  なんにしても、この原作をこの制作者はこーやって解釈した、ってことで、映画化にありがちな原作離れがそこにあることは間違いなく、原作を熟知してもいない私なんぞが言うのもおこがましいかもしれませんけど、やっぱ表現は変えてもテーマは変えるべきじゃないのではないかと… もしかして、かなり違いますよね?  ちなみに、ワンコのサムが近来稀に見る芸達者、というより知的なワンコなので、誰よりもサムに感情移入してしまったぐらいでして、ワンコ好きには必見のサム登場シーンです。
[DVD(字幕)] 4点(2008-05-03 09:08:11)
359.  NINE -ナイン- (2005) 《ネタバレ》 
いや~、やっちまいましたね!って感じの作品。だって、これって(「SAW」+「CUBE」)÷2ですよ。  ジャンル的には、明らかに流行の「シチュエーションホラー」なんでしょうけど、肝心要の「シチュエーション」に目新しさがないです。拉致するシーンを盛り込んだり、賞金を賭けて殺しあうところとか、行動によって内容が左右される「食物」が与えられたり… アイディアはいろいろ盛り込んでますけど、どうにも二番煎じ、三番煎じであることは免れない。  展開も不自然かな?いくらなんでも、たった一人で閉じ込められたのならともかく、いきなり錯乱しないでしょ。別に私は性善説を唱えたいわけじゃないけれど、いきなり争い過ぎ。憎み合い過ぎ。そう簡単に殺さないでよ。食い物の恨みは恐ろしいって言うけれど、いきなりそれはないでしょ!って感じ。 意味深なラストシーンも、あえてその意味を語り合うほどの気力が、エンディングまで継続できませ~ん!
[DVD(字幕)] 5点(2008-04-26 21:22:55)
360.  Hate 2 O 《ネタバレ》 
テーマであるところの「バニシングツイン」という現象について、今日まで知りませんでした。これって一般的に知られてることなんでしょうか? 何にしても、その現象を魂の存在と結び付けて、身体は消滅しても魂だけは双子の片方に宿り続けるということのようです。 ただ、そうは言っても、所謂「多重人格」とも解釈できる作りになっていて、作品としては結論付けていないところです。淡々と語られる物語は、予備知識なしで見始めた場合には、一体どう展開するのか結構スリリングかも。 途中、5人の女性が「私は○○を憎む(hate)」と告白しあうシーンがありますけど、結局、母の自殺によって主人公の心に深く刻み込まれた「憎しみ」こそが本当のテーマで、作品にとって「バニシングツイン」は実は象徴的なものでしかないのかな?
[DVD(字幕)] 5点(2008-04-26 21:12:09)
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