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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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361.  復讐するは我にあり 《ネタバレ》 
前半の緊張感は文句なし。特に、最初の2人の殺害で、1回ではすぐに殺害に至らずに抵抗され、必死になってもみ合う描写が、生々しい現実感を与えている。緒形拳の演技は、殺人者と詐欺師の両方の性質を持ち合わせている主人公を全力で表現していて、彼のキャリアの中でも出色だと思う。なんだけど、途中から延々と浜松のシークエンスが続き、緊張が薄れてしまいました。実際の事件では、浜松の後にもいろいろと起きているし、何よりもこの事件で劇的なのは、熊本で11歳の少女に正体を見破られて逮捕される部分でしょうに。そこを改変してどうするの。それが一番残念です。
[DVD(邦画)] 6点(2008-03-20 05:24:48)(良:1票)
362.  パットン大戦車軍団
長かった・・・。戦闘場面よりも主人公の行き方に焦点を当てたというのならそれはそれでいいのですが、だったら、単に○○の戦い→休み→○○の戦い→休み→みたいな、相互に関連性や発展性の感じられない単純な戦闘結果だけを並べられても困る。それによって主人公のどこがどう変わったのかということを明確にすべきでした。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-03-17 01:10:01)
363.  ストーカー(1979) 《ネタバレ》 
すみません、私にはあまり合いませんでした。尺が長いのはいいとしても、2分で済むような描写を5分も7分もかけられて、それを延々と繰り返されると・・・。あれだけ引っ張っておいて、最後に特別なことを何も起こさない潔さは良かったです。
[DVD(字幕)] 5点(2008-03-17 00:54:29)
364.  M★A★S★H/マッシュ 《ネタバレ》 
もっと単純に笑わせる作品かと思っていましたが、ほとんどは手術のシーンと会話のシーンが行ったり来たりするだけで、そんなに笑えるところはありませんでした(最後のフットボールシーンはやたら長いし・・・)。ただし、ドナルド・サザーランドがあんな暴走キャラクターの役をやるのは面白かったので、そこに4点。"Suicide Is Painless"に+1点。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-03-02 04:16:59)
365.  アリスの恋
「1人で子供を抱えた母親がいろんな困難に負けずに幸せをつかんでいく」みたいな作品はその後多数の例が出てきていますが、こんなところに源流があったんですね。恋というのはごく一部のエッセンスであって、どちらかといえば「アリスの人生」「アリスの生活」といった趣です。この時代にそういう作品があったことは新鮮ではありましたが、しかし、細やかさを要求されるテーマとスコセッシの武骨なセンスとはやはりマッチしていませんでした。あと、やはりトム役の子がうるさすぎですね。ジョディ・フォスターは、あれだけの登場であれだけのインパクトと落ち着きぶりはやはり凄い。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-03-01 04:01:12)
366.  鬼畜 《ネタバレ》 
東京タワーのシーンで、最後の一瞬で良子が振り返って目が合い、その瞬間に扉が閉まる。その後はまったく良子は登場しない。この容赦なさには痺れましたが、他方、利一については、砂の器の使い回しみたいな感じで父子旅が延々と続いて、中延びしてしまいました。最後も、なんか親子の絆みたいな方向に話が向いてしまって拍子抜け(ラストは利一のアップだし・・・)。それよりも、タイトルがこうである以上、主人公夫妻の人間としての堕落ぶりと崩壊ぶりをもっと見たかったし、岩下が終盤でほとんどいなくなるのも不満。本来、父子関係よりも夫婦関係の方が中心であるべき設定ではないだろうか。
[DVD(邦画)] 6点(2008-02-17 01:55:18)
367.  ピクニックatハンギング・ロック 《ネタバレ》 
風に揺れる木々、そこから反射して漏れ落ちる陽の光、それと対照的に不気味にそびえる岩山。寝そべったり座ったりしている少女たちを、ローラーを引くようにじっくりと撮るカット。ボッティチェリの天使という表現が少しも誇張でない、そのまま神の国に消えても何ら不思議でない、ミランダの神々しい美しさ。謎に満ちた失踪事件の舞台を、映像で見事につくりあげてしまっています。何かに吸い寄せられるように上へ上へと登っていく少女たちは、まさに神に導かれたに違いありません。そう信じさせるほどの凄まじい映画としての迫力があります。後半は一転して、暗い屋内でのシーンを中心に、残された者たちの静かなる崩壊を描き、前半の失踪事件のインパクトを倍増してくれます。結局、謎の解決は何も示していないのですが、それが作品の奥行きを深め、台詞の一つ一つやちょっとした描写にまでいろいろと考えさせてくれる内容となっています。それと、音楽も効果的に機能していますね(メロトロンまで使っちゃってます)。
[映画館(字幕)] 9点(2008-02-09 00:38:38)
368.  青幻記 遠い日の母は美しく 《ネタバレ》 
沖永良部島を舞台に、主人公の少年時代の母親との日々を回想する作品。前半はあまりにもばたばたと進みすぎで、何が主題なのかを捉え難いが、母親が存在感を増してくる後半の印象はなかなかである。特に、クライマックスの、満潮の海での離別のシーンのインパクトは強烈。難点は、現在のシーンが次から次へと出しゃばってくること(全体を通じて、現在:過去が4:6くらいなのでは?)。回想がブツ切りになって、浸れなくなってしまいます。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-02-01 03:27:33)
369.  悪魔が来りて笛を吹く(1979) 《ネタバレ》 
原作は横溝正史で一番好きな作品なのですが、もうこれは、全然、駄目。まず何より、椿邸のあの妙に明るい雰囲気は何なの。一般人なら足を踏み入れただけで違和感がじわじわと迫る陰惨な雰囲気がたれこめているのが椿家では?それに、原作では犯人以外のいろんな人がミスリードとして機能しているわけですが、その辺が全然なくて、真犯人があからさまに怪しいのが途中でまるわかり。椿夫人が犯人に気づく一番の見せ場もなければ(当然、その再現場面もない)、あろうことか、曲そのものにこめられたトリックも全カット。事件の鍵となる一番の男女関係は途中でそのまんまばらしちゃってる。というわけで、制作者はいったい原作のどこを読んでいたのか不思議、というか、端的に言うと、何から何まで駄目です。斉藤とも子がぎゃーぎゃーうるさいのにも参りました。そんな中でも確実な演技で仕事をきちんと行った二木てるみに3点。
[地上波(邦画)] 3点(2008-01-24 03:51:06)
370.  地獄の逃避行 《ネタバレ》 
主人公の背景や動機に中途半端に踏み込まず、それらをすべてサウスダコタの荒涼とした平原の風景で表現しているのが素晴らしい。途中、キャデラックで道を外れ、ひたすら地平線に向かって目標もないままに突き進む行動は、まさに2人の心理の象徴です。そして、それらを見ているうちに、いつの間にか違和感なく2人を追いかけている自分に気づきます。着地部分も、「あ、終わっちゃった」みたいな淡々とした感じであるのが良い。
[DVD(字幕)] 7点(2008-01-12 02:45:34)
371.  さらば青春の光 《ネタバレ》 
これって、単に主人公の自堕落なウダウダした生活をそのまま追ってるだけでは・・・と前半は思っていました。同じようなシーンが繰り返されているのも気になりました。しかし、それでも、ホテルの入口に昔の悪仲間を発見するシーンがもたらす虚しさから始まるラストへのシークエンスは、なかなかの味わいがあって見所ありです。
[DVD(字幕)] 6点(2008-01-11 03:49:13)
372.  エイリアン 《ネタバレ》 
音楽はほとんどなし、効果音も必要最小限。じっと息をひそめて自らも船内に潜んでいるかのような描写。このような手法が、奇妙な地に足の着いた生々しさを醸し出しています。また、最も印象的だったのは、最後、生き残ったリプリーが孤独のままに飛び続けるところ。生還してみんなで大喜びとか、通信が復活して希望が甦るとか、そういう陳腐な盛り上がりのない気怠さと疲労感に満ちた締め方が、何ともいえない余韻を残しています(2への絶妙なつなぎにもなったわけですが)。
[DVD(字幕)] 6点(2007-12-31 00:57:12)
373.  獄門島(1977) 《ネタバレ》 
ミステリー史上に残るあの犯人を改変するなどという暴挙にはボロカスに言ってやりたいところなのだが、各スタッフの一流の技術により、映像面では十分に楽しめるのでこの点数。特に、死体の凄絶な形相も容赦なくアップで映す執念が素晴らしい。最後がメロドラマになっちゃったのは前2作と同じ。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2007-12-30 01:26:47)
374.  悪魔の手毬唄(1977) 《ネタバレ》 
昔読んだ原作は、実はあまり面白いと思わなかったのです。人間関係の構成も単純だし、そもそも手毬唄を使うべき必然性がないんですよね。ただし、映画としては、重量感あふれる映像をはじめ、昭和初期の寒村の空気が存分に満喫できて、製作スタッフの技術を堪能できます。とはいえ、収束でいきなり火曜サスペンスになっちゃうのは何でだろう。あの犯人判明の場面が原作の最大の見せ場なのに、それを取っ払うなんて・・・。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2007-12-28 02:37:55)
375.  時計じかけのオレンジ
内容的には、インパクトを狙いすぎてて頭が痛くなる場面も多々あるのですが、カメラワークと色彩感覚、小道具関係のセンスは今見ても絶品。映画としての重量感みたいなものを感じます。
[DVD(字幕)] 6点(2007-12-25 01:55:30)
376.  ミッドナイト・エクスプレス(1978) 《ネタバレ》 
最初に見たときは、キロ単位の計画的な密輸までやってたら3年では済まないだろ・・・と思っていたのですが、改めて見てみると、そんなことはどうでもいいのです。オープニングの何気ないシーンから一気に発覚と身柄拘束まで持っていく手際の良さ、山場とつなぎを織り交ぜた切れ味の良い構成、埃っぽく暑苦しい刑務所内の映像的描写。それらの職人的技術は、光の中の強烈なラストシーンで結実します。押しと引きを心得たカメラワーク、後ろからひたひた迫ってくるようなジョルジオ・モロダーの音楽も印象的。   
[DVD(字幕)] 7点(2007-12-18 01:09:18)
377.  カッコーの巣の上で 《ネタバレ》 
中盤まではずっと、単純なやりとりを単調に流しているだけで、患者たちの個性もあまりあるように見えなくて、面白味に欠けると思っていたのです。しかし、びっくりしたのは、どんちゃん騒ぎの後に現場に赴いた際のルイーズ・フレッチャーの一連の演技。滅茶苦茶になっている(部外者までいる)現場を見て、これはさぞかし婦長激怒かと思いきや、彼女は、噛みしめるように、一言一言、3人の看護士に向かって冷静で的確な指示を出す。無表情の影で頭が超高速回転をしているのがよく分かる。しかし、そんな彼女も、唐突に発生した患者の自殺という事態には耐えきれず動揺し、「言ってはいけない」一言をつい発してしまい、自らの生命の危機を招く(このときの失神しかかっている表情も凄い)。その後のシーンで、少し穏やかで愛想もなくはない様子が描写されているが、あの首のコルセットは、これから彼女が背負い続ける十字架の象徴なんだろう。それと、パーティの最後の、数秒間続くニコルソンのアップは、何とも意味深。彼は、自分が脱走という大事の実行など実はできない人間であることを知っていたのではないだろうか。婦長に襲いかかった彼の行動には、自分に対する怒りも含まれていたのではないだろうか。
[DVD(字幕)] 6点(2007-12-17 02:08:42)
378.  初恋(ファースト・ラブ)(1970)
ツルゲーネフの名作文学の映画化作品です。細切れな各シーンを淡々と積み重ねていく展開には、もう少しいろんな部分を強調できたのではないかという不満も残るが、終わってみればすべてが切ない青春の想い出として結実している。ジナイーダのやってることは、一歩誤ったら淫乱とも評価されかねない行動なのであるが、そんな雰囲気は排除した上で、あくまでも少年の視点から憧れの女性として追い続けているのがよい。こういう話に小細工はいらないのです。なので、点数も甘め。
[DVD(字幕)] 7点(2007-12-08 00:14:19)
379.  ひまわり(1970) 《ネタバレ》 
やっぱり一番凄すぎるのは、このタイトルでしょう。別にひまわり畑が出てこなくたって、このストーリーの成立には何ら影響しません。それを、冒頭・中間・エンディングの3か所で登場させ、なおかつタイトルにも使用したというだけで、一瞬にしてすべてを凝縮・象徴させ、また作り手としてのある種の祈りをも封じ込めています。で、もう一つは、最後に主人公たちがきっぱりと自ら結論を出しているところ。それも、その直前まではどうなるか分からなかった(逆に転んでいたかもしれなかった)。そのようなあやふやで不安定な中で、それでも下される人間の「意志」は、何よりも尊いのです。それをきちんと描いてくれているのが嬉しい。
[映画館(字幕)] 9点(2007-12-07 04:38:12)(良:1票)
380.  いちご白書 《ネタバレ》 
立てこもり、ストライキ、アジ演説、デモなどの大学闘争の風景をきちんと正面から映像化してくれた点をまず評価したいが、その中にも、敗北感というか挫折感というか、ある種の諦念のような雰囲気が常に漂っているのにどきっとする。威勢のいいことをいくら言っていても、通りすがりのチンピラにすら何もできないという無力感。大体、このタイトルからして、ほぼ自虐の領域です。一方で、講堂を揺るがす"Give Peace A Chance"の大合唱は実に強力。警官隊の突入時の、四方八方からのカメラワークも迫力があるし、怒号と悲鳴と催涙ガスの発射音だけで延々とつなげる演出も凄い。幹部連中に特色のある人がもう少しいると、なおよかったのですが。
[ビデオ(字幕)] 8点(2007-09-18 03:12:40)
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