Menu
 > レビュワー
 > フライボーイ さんの口コミ一覧。19ページ目
フライボーイさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1205
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
61
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
61
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
61
>> カレンダー表示
>> 通常表示
361.  ロビン・フッド(2010) 《ネタバレ》 
随分前にケビン・コスナー版の『ロビン・フッド』を観たことがあるが、どんな内容だかすっかり忘れてしまっていた。…なので、今回の作品も別に違和感なく観ることができた。リドリー・スコット監督×ラッセル・クロウの歴史スペクタクルということで、どうしても『グラディエーター』と比較してしまうが、こちらは意外と軽いノリ。久し振りに血湧き肉踊るエンターテインメント作品を観た。ヒロインのケイト・ブランシェットが、気丈だが可憐な女性マリアンを見事に演じている(惚れました)。
[DVD(吹替)] 8点(2011-04-16 07:27:26)(良:1票)
362.  ダイ・ハード 《ネタバレ》 
当時の他のアクション映画と比べても、銃撃戦や爆破シーンなどの派手さは正直それほどでもない(シュワちゃんやスタローンの方がよっぽど派手な作品に出ていただろう)。この映画の素晴らしさは、アクション映画とは思えないほどの緻密な脚本。俳優がアクションしているのではなく、ストーリーそのものがアクションしているのだ。「飛行機」「裸足」「家族写真」「西部劇」といったキーワードが見事な伏線となり、要所要所で爆発する。ただのおっさんにしか見えないブルース・ウィリスが、ボヤきながらもテロリストを一人一人始末していく格好良さ。対するアラン・リックマンも、知性と邪悪さを合わせ持った、アクション映画史に残る悪役と言えよう。問答無用の傑作。
[ブルーレイ(吹替)] 10点(2011-04-10 19:39:23)(良:1票)
363.  ダイ・ハード2 《ネタバレ》 
『ダイ・ハード』「虐殺篇」。監督が『クリフハンガー』のレニー・ハーリンだけあって、アクションは派手だが、やり過ぎ感は否めない(一般人死にすぎ)。今ではこのネタで映画を作ることは不可能だろう。前作を踏襲した舞台設定や、更に強くなったマクレーンなど、見所は多い。最後の「大逆転」は何度観てもスカッとする。
[DVD(吹替)] 8点(2011-04-10 19:23:42)
364.  キサラギ 《ネタバレ》 
いや~、面白かったよ~。こういうトリッキーな邦画としては、古くは『12人の優しい日本人』、最近では『サマータイムマシン・ブルース』や『運命じゃない人』を彷彿とさせる。やはり脚本の勝利。ラストの如月ミキの顔出しですが、あのビミョ~な感じが逆にリアルでよかった(登場人物のひとりが「歌も踊りもダメなD級アイドル」とか言ってたのも頷ける)。また、プラネタリウムのシーンで判明する、家元が実はいじめられっ子(?)で、如月ミキを支えに生きていたというのも泣ける。彼こそが観客全ての代弁者であり(アイドルの身内にはなり得ないただの一ファン)、彼が最後にちょっとした幸福を得るところは、恥ずかしながら涙した。(追記)一度目の鑑賞では8点を献上しましたが、二度目はオチが分かっているので面白さが半減してしまい、1点マイナスとさせて頂きます。前述の作品などはオチが分かっていても楽しめる(というより二度目の鑑賞の方が面白く感じる)ので、本作はあと一歩及ばず、といったところでしょうか。 
[DVD(邦画)] 7点(2011-04-10 18:25:48)
365.  クロッシング(2009) 《ネタバレ》 
『クロッシング』というタイトルから想像される、刑事版『クラッシュ』を期待すると肩透かしを食うが(完全に邦題のミス)、これほど重厚感のある男臭いドラマは久し振りに観た。リチャード・ギア、イーサン・ホーク、ドン・チードル(&ウェズリー・スナイプス)の三者三様のドラマがそれぞれ見応えあり、その結末に唖然とする。『トレーニング・デイ』の監督らしいヒリヒリした空気感が出色。
[DVD(吹替)] 7点(2011-04-08 07:46:10)
366.  ドラゴンへの道/最後のブルース・リー 《ネタバレ》 
ブルース・リーの映画を全部観たわけではないけれど、おそらくこの作品が一番面白い。ウエスタンを基調にしたシンプルなストーリーが、逆にリー先生の強さと優しさを引き立たせている。クライマックスのコロッセオがちゃちいセットなのは残念だが、それを補って余りあるリー対ノリスのベストバウト!楳図かずお似のオカマやドランクドラゴンの塚地似のデブなど、脇役が何気にいいキャラをしている。ノラ・ミャオが可愛かった。
[DVD(字幕)] 7点(2011-04-07 23:18:56)
367.  おにいちゃんのハナビ 《ネタバレ》 
難病ものは苦手だ。というか、日本の映画界は「難病」というテーマを軽々しく扱い過ぎる。「とりあえず泣かせりゃいいんだろ?」みたいな浅ましい風潮が非常に気に障る。そんな「難病」嫌いな自分だが、この映画にはまんまと泣かされてしまった。(ネタバレあります)難病による「死」をクライマックスに据えるのではなく、そこから更に一歩先に踏み込んだ脚本の巧さ。もちろん演者たちの熱演も素晴らしい。「難病」嫌いな人にこそ観てほしい映画。…でもやっぱり悲しいのでこの点数!
[DVD(邦画)] 6点(2011-04-07 23:05:57)(良:1票)
368.  リベリオン 《ネタバレ》 
今さら「第三次大戦後」の世界を舞台にする製作者側のセンスを疑うが、そのB級感に不思議と懐かしささえ覚える。話題の「ガン=カタ」は、『マトリックス』のフォロワーのようでいて、全く新しいアクションの形式だろう。クライマックスに用意された怒涛の「ガン=カタ」アクションの連続には興奮した。ちなみに、中盤、ショーン・ビーンの遺体と対面するシーンで、遺体の首筋が一瞬ピクン!となります。
[地上波(吹替)] 6点(2011-04-07 22:47:05)
369.  ドロップ 《ネタバレ》 
これは漫画だと割り切って観ること。最初に漫画のコマから始まるのだから、それはこの映画を鑑賞する上での最低限のルールでしょう。もちろん、現実世界では金属バットで頭をフルスイングすれば、人は死にます。だけど、漫画にそんな突っ込みは野暮というもの。自分は単純に楽しめました(最後に上地が死ぬ必要はなかったと思うけど)。俳優や芸人が映画監督をやった場合、独りよがりの作品になることが多いが(松本某とか北野某とか)、品川監督は「お客に観てもらう」ことをきちんと意識している。初監督作品としては及第点。
[DVD(邦画)] 6点(2011-04-06 18:16:04)(良:1票)
370.  ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い
結構自分の周りで評判が良かったので、たまにはこんなバカ映画も…という気持ちで観たのだが、想像していたよりもテンポが悪く、伏線の回収も驚くほどのものではない。アイディアは良いのだが、もっと面白くなる要素はあったのではないか?よく練られた脚本のようにも思えるが、その場凌ぎのネタを繋げただけにも見える。下品すぎて笑えない…というのも、お国柄の違いだろうが、自分にはいまいち肌が合わなかった。とは言え、暇つぶしに観るにはちょうど良い映画。ブラッドリー・クーパーとデブ髭(名前忘れた)の今後に期待できる。
[DVD(吹替)] 5点(2011-04-05 22:04:02)
371.  半分の月がのぼる空 《ネタバレ》 
物語の終盤、病院の廊下で擦れ違うヒロインと医者。医者が呼びかけると、振り返るヒロイン。…あれ?顔が違う。一瞬の間を置き、「あっ!」と気付く。勘の良い人ならとっくに気付いていたであろう時系列トリック。…やられました。ただの難病ものだと思ったら、こんな粋な仕掛けがあったとは!確かに、大泉洋扮する医者と主人公の少年はどことなく似ている(髪型とか)。これは思わぬ拾いもの。予備知識なしで観るのがオススメです(ちょっとネタバレしてしまったが…)。
[DVD(邦画)] 7点(2011-04-05 22:02:27)
372.  孤高のメス
小難しい社会派ドラマだと思っていたら、意外とストレートな人情もので、淡々とした作りながら、主演二人の抑えた演技が嫌味なく感動を誘う。生瀬さんの悪役は「いかにも」な感じでややあざといが、作品の雰囲気を壊すほどではなく、近年稀に見る邦画の良作だと思う。
[DVD(邦画)] 7点(2011-04-05 21:59:46)(良:1票)
373.  ゴールデンスランバー(2009) 《ネタバレ》 
設定自体がかなり嘘くさいので、ここを許容できなかったらアウトでしょう。自分的にはギリギリセーフだが、日本の首相なんか暗殺したって世の中何も変わらないのにね…。なぜ首相が暗殺されなければならなかったのか、ということをきちんと描かなければ、設定にリアリティが生まれず、ただのファンタジーになってしまう。展開はスリリングかつユーモラスで、上映時間の長さを感じさせない。登場人物の整理もきちんとされており、複雑な人間関係も途中で分からなくなるようなことはなかった。通り魔のキルオが正義の味方みたいな扱いをされていたが、これは国家レベルの陰謀に比べたら、個人の犯罪など取るに足らないということだろうか?犯罪は犯罪だと思うのだが…。犯罪者を魅力的に描くことには賛同しかねるが、確かに格好良かったぞ、キルオ!全体的にご都合主義の展開が目立つが、まずは楽しめた。
[DVD(邦画)] 6点(2011-04-03 07:55:21)
374.  重力ピエロ 《ネタバレ》 
原作は随分前に読んだのだが、あまり納得のいく内容ではなく、それ以来伊坂幸太郎はちょっと苦手な作家となった。とは言え、映画化されるとつい気になって観てしまうのだが…。今回は配役の素晴らしさと切ないBGMに助けられ、伊坂作品の映画化の中でもレベルの高いものとなった。また、原作では腑に落ちなかった部分(いくら犯人に警告するためとは言え、放火はいかんだろ、とか、人を殺しておいて無罪放免かい?)が、渡部篤郎の憎々しさと鈴木京香の美しさで中和されたような気が…。もちろん、主演三人のキャスティングは最高。小日向さんのカツラには苦笑したけど。
[DVD(邦画)] 6点(2011-04-03 07:54:01)
375.  ハナミズキ
ガッキーが可愛いという以外には特筆すべきもののない映画。
[DVD(邦画)] 4点(2011-03-19 11:39:29)
376.  デイ・オブ・ザ・デッド
バ・カですね~(笑)『死霊のえじき』のリメイクというよりは、『バタリアン』シリーズの最新作みたい(『バタリアン4・5』と同レベル)。軍服姿のミーナ・スバーリが可愛かったのが救い。全力疾走のゾンビがマシンガンをぶっ放し、カサカサ天井を這いまわったりと、もうやりたい放題。アクションシーンはヘッドショットの嵐だが、CG感丸出しでリアルさは皆無。スティーブ・マイナー、終わってます…。こんな作品にロメロの名を使うな!わりと期待しちゃっただけに、厳しい評価で。
[DVD(吹替)] 3点(2011-03-19 11:35:53)
377.  キック・アス 《ネタバレ》 
オタク目線のリアルなアメコミ映画という着眼点は良かったと思う。日本公開前からかなり期待していた作品だし、高評価も頷ける出来だが、正直自分は乗り切れなかった。あまり映画にモラルは求めない方だし、グロ描写は好きな方だが(ホラー映画にグロは必然だと思う)、この映画にはそれほど必然性を感じなかった。劇中の台詞にもあるように、主人公たちの行動は自警団気取りの大量殺戮に過ぎず、後味の悪さばかりが残った。『第9地区』でも感じたことだが、殺人をエンターテインメントにするにはそれなりの作法が必要だと思う。最近の映画にはそういう「作法」とか「品」というものが著しく欠けているように思える。
[DVD(吹替)] 6点(2011-03-06 20:46:30)(良:4票)
378.  英国王のスピーチ 《ネタバレ》 
人にはそれぞれ「天命」があるのだと思う。吃音でありながら、望まぬ王位を継承し全国民に向けスピーチをしなければならないのがヨーク公の「天命」なら、売れない役者でありながら、そんな王を支え言語聴覚士として指導していくのがライオネル・ローグの「天命」なのだろう。そして、そんな二人の傍にいつも寄り添い、献身的に支えていく二人の奥方、彼女たちの存在がまた素晴らしい。我々もまた生きている限り、何らかの「天命」を背負っているのかもしれない。それは国を動かすほど大それたことではないかもしれないが、隣りにいる誰か(家族?恋人?友人?)をただ笑顔にするだけでも良いのではないか。そっと寄り添い、抱きしめ、涙を拭ってくれる存在がどれほど大切なものか。…これは紛れもなく「愛」の映画である。
[映画館(字幕)] 8点(2011-02-27 12:27:12)(良:1票)
379.  私の優しくない先輩
このテンションで2時間続くのか…と、映画が始まって5分もしないうちに後悔したが、最初の30分を乗り切れば結構楽しめた。もう若くはないので、こういう青春ドラマは少しばかり面映いのだが、海荷ちゃんがとにかく可愛いので観て良かったと思う。特にヒロスエの名曲をカバーしたエンディングテーマが素晴らしすぎる。そこだけなら8点は献上したい。
[DVD(邦画)] 6点(2011-02-27 11:51:16)(良:1票)
380.  川の底からこんにちは 《ネタバレ》 
満島ひかりが評判通り素晴らしい。どんな困難に対しても「しょうがないじゃないですか…」と、諦観の境地にいるヒロインが、崖っぷちの人生から這い上がる清々しさ。「どうせ中の下のダメな人間なのだから、とにかく頑張るしかない!」というこの開き直り。参りました。「政府を倒せ!」という過激な社歌もスゲエ!癖になりそうな映画。監督の次回作に期待。
[DVD(邦画)] 7点(2011-02-27 01:44:49)(良:1票)
000.00%
100.00%
230.25%
3231.91%
4796.56%
516013.28%
628623.73%
731025.73%
818615.44%
9978.05%
10615.06%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS