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koshiさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 530
性別 男性
ホームページ http://blog.goo.ne.jp/fw14b_2005/
自己紹介 すっかり放置プレイ続行中でございます。
そこそこ映画見てはいるんですけどね・・・。
Review書いていない作品も貯まったしなぁ・・・。

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21.  恋する40days
あはは~,「パール・ハーバー」や「ブラック・ホーク・ダウン」見てジョシュ君命と思った方々には絶対のお薦めですよ~。この落差というか崩れっぷりがなかなか楽しいおバカ下ネタ映画でした。う~ん,40日間しちゃいけないってのは,いくらなんでもつらすぎやしませんか~(俺は無理だな),おまけに自分でも・・,おおっとこれ以上書くと削除対称に・・・。でも,40日目の結末に思わず笑っちゃいました・・・。
6点(2003-12-31 16:26:10)(笑:1票)
22.  アンツ・イン・ザ・パンツ!
いや~,この発想が結構たまりません。何せ自分の○ン○が喋るんですからね。おバカ度数もお下劣指数もかなり高く,こうした作品大好きな私にとっちゃ,スポットにはまったものとなりました。ドイツ人って堅そうなイメージだけど,やっぱ人生で一番生きのいいこの年代の若者は万国共通でえっちが大好きってことでしょうな。それでいて,結構あの年代ならではのほろりとした味わいもあったりして,ただのおバカお下劣映画ではないと思います。主役の兄ちゃん,「ドイツのタッキー」だそうですが(笑),体当たりの熱演でいい味出しとりました。
7点(2003-12-31 00:32:31)
23.  BEST GUY 《ネタバレ》 
今となっては超懐かしいですね。バブル経済末期の所産でしょうが,私のような不逞の輩にとって,こうした作品に期待するのは勿論構成やストーリーじゃありません。「絵」として,どれ程我が空自が世界に誇るF15Jの細部が撮られているか,この一点に尽きます。その点ではあのお気楽そのものの「トップガン」よりも高得点と言えるでしょう。アフターバーナーのノズルの動きなんて,こうした映画でしか見ることができませんから・・・。ただ,空自全面協力なのは良いとしても,役者の人選は何とかならんものだったのでしょうかね。織田裕二くんにしてもお相手役の財前直見さんにしても,演技は勿論,何よりもあの空自のブルーの制服・制帽が全く似合っていませんでしたから・・・。ラストのトマムのホテル前のシーンなんか陳腐を通り越しています。あと,「空自ではこの度,トップガンの上の称号としてベスト・ガイを設けた」みたいな科白が有りましたが,その設定に一気に脱力してしまいました・・・。
3点(2003-12-29 23:39:21)
24.  ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS 《ネタバレ》 
「ゴジラ」(84)「ゴジラ対ビオランテ」(89)じゃ,あまりのリアリティの無い設定に,前評判の高かった大森一樹監督に失望を禁じ得なかった私ですが,その後の「ゴジラ2000」(99)や平成「ガメラ」シリーズの金子監督の「大怪獣総攻撃」(01)を見て,だいぶ印象が変わってきた感があります。そこで本作ですが,本日封切り行って参りました。予想通り併映の「ハム太郎」の1時間は,どぎつい色彩に目が疲れ,居眠りすると大音響の炸裂と聞きたくもないミニモニの歌に起こされる,という拷問のような時間でしたが,本作を見て,その面白さに救われた気分でしたね。自衛隊対ゴジラという構図は,ずっと変わらないし,それが一番すっきりくる図式だけに納得だし,陸海空のみならず防幕本部も全面協力とは恐れ入りました。モスラが南海上から現れたのに対し,百里のF15がスクランかけたり,東京湾に現れたゴジラに機雷を敷設したり,前作で破壊された港区で迎撃したりする設定は,十分にリアリティがあるし,何よりも90式戦車の細部のディテールが強調されている辺り,私のような不逞の輩のマニア心をくすぐる術を心得ているのが何とも嬉しかったりします。メーサー殺獣砲車が出てきたあたりは,往年の怪獣映画マニアは感涙ものだったことでしょう。主役の金子昇は,素顔を見たらその辺にいる兄ちゃん風でしたが,役柄のせいかきりっと締まった演技をしていましたし,「ベスト・ガイ」の某織田裕二と違って制服姿も凛々しく様になっていました。また,私のお気に入りの吉岡美穂を最低限しか出さなかったのも成功の一因(だって,かわいいけど大根なんだもの・・笑)。そして,常々感じてきた戦争映画を見るときに覚える,あのえも言えぬ興奮が今回も十分にあったので見事合格点です。そして,何よりも素晴らしく感じられたのが,大島ミチルの音楽。あれだけ分厚いオーケストラサウンドを響かせることのできる作曲家がどれ程居るでしょうか。特にエンド・クレジットは余韻を残しながら,アコースティックな楽曲で壮大に締めくくってくれたのが感動的でした。伊福部御大の後任という絶大なプレッシャーの中,本当に良い仕事をしていると思います。
8点(2003-12-29 23:24:03)
25.  阿弥陀堂だより
ハリウッドのジェットコースタームービーに辟易してきた時期に見たせいか,ゆったりとした時の流れと四季折々の北信の風物に改めて日本人であること,そしてこの国に生を受けた幸運をしみじみと感じることができた作品です。北林谷栄さんの,重いと言えばあまりに重い人生そのものを痛感させるような演技が,この淡々とした作品にアクセントをつけているような気がしてなりません。ロケ地は飯山や戸狩でしょうか。季節の移ろいや土の臭い,そして深い雪に隔絶された中での人々の生活のぬくもりを感じることができたことが何よりの収穫でした。小西真奈美さん,個人的にはタイプですが(笑),ストーリー的には少々突飛な役でしょうかね。すごく透明感があって,ラストの阿弥陀堂前の雪の場面では,思わずほろりとさせられましたが・・。
8点(2003-12-28 00:24:56)
26.  アイアン・イーグル
航空ものも戦争映画も大好きなんですけどこれと「トップガン」はちょっと・・・。ま,当時としては現役バリバリのF16が見られるってんでえらく興奮した覚えがありますが,もはや・・・。確かUSAFじゃなくてイスラエル空軍全面協力じゃなかったでしたっけ?ま,実際に血を見たであろう戦闘機が飛んでいるだけで,何かすごい気がしました。特にIAIクフィールC2・・。
4点(2003-12-27 23:48:40)
27.  嗚呼!!花の応援団(1976)
久々に投稿すっかな,と思ってア行から開いたら,何とこんな作品が登録されているなんて。76年作品ですが,この頃はコミック作品の実写映像化が大流行しましたからね。当時10代だった私も親や教師の目を盗んでどおくまん氏の原作読みふけりましたよ(笑)。↓3人の方々がいみじくも看破されたとおり,青田赤道を実写にすると「クェックエッ」も「チョンワチョンワ」もどうしようもなくなるんですね。確かに,過激というか下品極まりない原作を完全に実写で再現することは不可能なんでしょう。同シリーズの副題として「男涙の親衛隊」ってのと「役者やの~」ってのがあったと思うのですが,特に後者,薬痴寺先輩が実写でどのように再現されているか見物です。でも,もう見ることは不可能だろうな~。
3点(2003-12-27 23:40:20)
28.  トワイライト 葬られた過去
本邦未公開でしたか。先週の深夜に地上波でやっていたので,ついつい録画して見ちゃいました。勿論お目当ては,今をときめくリース・ウィザースプーンが脱いだ(それも5年前)という一点のみで・・・。ところがところが,始まってみると何と皆さん仰るとおり何と渋い作品なのでしょう。ポール・ニューマンとジーン・ハックマンとはまさに70年代を代表する名優の共演。おまけに曲はエルマー・バーンステインときたもんだ。古き良き時代への妙な郷愁も感じられて,私としては少々甘めの採点となっています。
7点(2003-09-28 19:49:40)
29.  時空の旅人
若い頃眉村卓の学園SFものが好きでよく読んだ記憶があるのですが,当時角川の看板作家的存在だった彼も赤川次郎や内田康夫にその座を明け渡した感じで,何となく寂しい限りです。これって制作はマッドハウスでしたっけ?キャラクターの表情なんかは,もろに萩尾望都って感じで,86年当時としては細部まで実によく描き込まれている印象がありますが,今となっては翌年の「王立宇宙軍オネアミスの翼」や「機動警察パトレイバー」三部作等の富野・押井両監督による作品とついつい比較してしまうと,ディテール感が少々生ぬるい感じがします。ま,過去の歴史をいじくる面白さ・楽しさはありますが,東京大空襲で都下(それもずいぶん西部)の町がB29にやられたり,関ヶ原で西軍総崩れ後に島左近が家康を襲撃したり,さらには本能寺の変直前に光秀が家康饗応の責任者ではなかったり,信長が内裏を襲撃しようとするという暴挙を光秀が止めたことが本能寺の変の端緒だったり,と史実を歪曲するにも限界があるので,マイナス点ものだと思いました。また,正反対の立場にあるタイムパトローラー(?)のどっちが主人公たちに近いんだかさっぱりわからないのも?。どちらかと言えば竹宮恵子の「地球へ」の方がまだ・・・。
5点(2003-09-21 18:26:49)(良:1票)
30.  偶然の恋人
「え,もしかしてこれがラストシーン?」という食い足りなさが山のように残った作品。いくら主役2人が売れっ子だからって,この内容じゃなぁ・・・。私は7泊8日\95のレンタルだったから「しゃあねえな」で済んだけど,公開時に映画館へ足を運ばれた方が気の毒です。2人のファンの方は満足したのかな・・・。それにしてもベン・アフレックってあれだけ話題作に出ていながら作品に恵まれていない,と思うのは私だけかな・・。「アルマゲドン」「パール・ハーバー」「恋は嵐のように」「恋の方程式」「恋に落ちたシェイクスピア」「グッドウィル・ハンティング」ときて,せいぜい最後2つがまぁましかなって程度。ファンの方には申し訳ないけど,ちょっと気の毒な気もします。
4点(2003-09-14 21:34:12)
31.  Go!Go!チアーズ
パッケージの女の子の写真が結構可愛かったので,目をつけていたのですが,いつもレンタル中で,数ヶ月待ってようやく見ることができました。主役の子はパッケージほど可愛くなく,おバカ映画としても今二つでした。似たような題材で先日見た「レズパラ」という超B級といい勝負かな。ま,チアガールものとはお世辞にも言えない内容だし,おバカ・お下劣映画としてもちょっと・・・。
4点(2003-09-07 18:58:51)
32.  たそがれ清兵衛
藤沢周平の作品によく登場する「海坂藩」とは,彼の故郷鶴岡,即ち庄内藩のことですが,個人的にその隣町生まれである私にとって,ついつい手前勝手な感情移入と愛着をもって彼の諸作品に対してきました。そうした意味でも映像化された本作に対する期待は大きかったですし,逆に多くの人たちに賞賛されている本作に対して「どれほどのもんか見てやろうじゃねえか」みたいないつもの天の邪鬼も頭をもたげていました。いろいろ突っ込んでみると,まず登場人物の庄内弁ですが,残念ながらかなりイントネーションの違いが散見され,東北=ズーズー弁といった偏見を助長するような結果となりそうなのが残念でした(尤も,山形は県が3つあるような地勢なので,秋田に近い庄内弁は訛が強いのですが・・)。あと,あのお城はどこで撮ったのか(エンドロールを見落としてしまったので・・),鶴岡の城は典型的な平城なのにどう見ても平山城に見えてしまうし,月代ぼうぼうの清兵衛の風貌も侍らしくはない。その他↓皆さんがご指摘のことを私も感じました。ただ,藤沢文学の根底にあるのが,最終的に本作のような人間肯定の理念であるならば,本作は原作の味わいを妙に歪曲させず,且つ無用に声高になることもなく,あくまでも淡々とした筆致で,それでいて十分なテンションを保ちながら,あたかも60年代の時代劇を彷彿させるようなくすんだ色合いのトーンとカメラワークをもってして,それを十分に感じさせるものとなっていたと思います。ピューリタンでストイックな清兵衛の生き方には賛否両論あるでしょうが,私としては自分とは正反対であることを棚上げしても是としたいものです。真田広之と宮沢りえの共演て,平成3年の某大河ドラマ以来ではないか,と思いますが,すごくしっくりいっている感じでしたし,脇を固める役者たちも(方言に注文をしつつも)子役を含めて熱演だったと思います。少なくとも,「助太刀屋助六」や黒澤の遺稿とも云うべき「雨あがる」などと比しても,こちらの圧勝だと思います。見事な出羽富士や月山の撮影ポイントは羽黒町か三川町でしょうか。郷愁を無性にかき立てられます。
8点(2003-08-31 22:34:56)(良:1票)
33.  アメリカン・スウィートハート
正直言って,ジュリア・ロバーツの映画って年間何本撮られてるんだ,って,ついつい勘ぐってしまいます。「ザ・メキシカン」もこの年だろうし,話題には事欠かないんでしょうが,さすがに主役を張るにしても今回のように一歩引いた役まわりが多くなるのか,なんて考えてしまいました。つまり,それほどキャサリン・ゼタ・ジョーンズの方が美貌も演技も(確かにはまり役)際立っていたというわけで・・・。ま,ファンの方々には良いのかもしれませんが,私としてはいまひとつ楽しめずに終わってしまいました。
5点(2003-08-24 22:48:30)
34.  ダーク・ブルー 《ネタバレ》 
世紀が替わった今,このような戦争映画が制作されたこと自体が驚きである。「空軍大戦略」のエンドロールを見ると,本国の航空兵以外にも,祖国を追われた国々の兵たちが言うなれば義勇兵としてRAFに志願し,ナチス相手に戦ったことが記されていたが,チェコは隣国のポーランドと共に真っ先にナチスに蹂躙されたため,参加した兵も多かったのであろう。戦争映画の中でも,空ものは桁違いに金がかかるし,現存する飛行可能な航空機も限られてくる。Me109eが「空軍・・」や「メンフィス・ベル」と同様にスペイン製のイスパノエンジン装備であるのは当たり前だし,英軍のスピットファイアも排気管が片側6つのMk.9を1940当時のダーク・グリーンとダーク・アースに塗り分けて似せただけ,と思っていたら,何と見て驚いたことに,排気管片側3つのMk.1(外観だとほぼ同じMk.2か?)が動いている!!!CGは空戦時だけだと思うし,いったいどっから手に入れてきたのか,とにかく感心してしまった。英とチェコの合作とのことだが,安易に妥協せず,しっかりとした考証を進めた点で,評価したいと思う。戦局の進行とお決まりの色恋を輻輳させるのは定番だろうが,戦後の共産主義政権による米英軍協力者の監禁まで出るに及んで,救いのない結末が十二分に予想され,さらにはそれに拍車をかけるように,復員したフランタを待っていたのは,愛した女性まで他の男のものに,という現実だった。作品自体はそれで終結だが,そこからさらなる辛苦が,と思うとやりきれない気持ちにさせられた。ま,戦争映画とは見た後に気が重くなるべき代物だけに,それだけで単純に評価云々に結びつくものではないが,悪夢のような大戦終結後も,「プラハの春」を始めとする東欧諸国の共産主義化はやはり暗黒の時代であったことを改めて実感した。最後に,関係ないけど先日「私は平和主義者なので,普段戦争映画は絶対見ない」と公衆メディアの前で仰ったおすぎさん,戦争映画が好きな私は好戦主義者なのでしょうか。このように史実を踏まえた戦争映画は,戦争のなんたるかを正しく我々に訴えかけてくれると思うのですが・・。
8点(2003-08-17 22:15:24)
35.  家なき子(1994)
そういや,これがあった。二匹目の泥鰌を映画で狙うなんて見え見えですな。安達祐実は最近結構あちこちのメディアで見かけるけど,何かこの頃のまま10年たってしまった感じで,なんだかなぁ,つてところです。映画ももうどうでもいいってところでしょう。
2点(2003-08-17 12:27:06)
36.  さよならエマニエル夫人
これはもうお約束ですね。毎度毎度のご乱行。そして妙に余韻を引きずらせたラスト・・・。シルビア・クリステルとしては,その後「エマニュエル」で復活を果たすんですが(主役はさすがに別),名前の表記が変わっても若返っても,やってることは同じ,というこれまたお約束でして・・・。
4点(2003-08-17 11:36:50)
37.  バレンタイン 《ネタバレ》 
こういうのを敢えて見る時って,私の場合必ず不純な動機でして・・。この時もデニス・リチャーズ目当てに見ちゃったわけですが,あんだけ引っ張っておいて,あっさり感電死はもったいなさすぎ。おまけに,あのラストはないでしょう。思わぬところに犯人が,ってのは常道とは言え,どう考えても無理がありすぎ。おまけに,みんなあっさり殺されてしまうし・・・。と,文句を言いつつも,綺麗なおねいさんがいっぱいで,ついつい満足した私です。お目当ては前述の通りデニス・リチャーズでしたが,序盤でもったいなくもやられてしまったキャサリン・ヘイグルもなかなかだし,何よりも最大の収穫はマーレィ・シェルトンでした。はっきり言ってこの役柄は私のタイプです(笑)。その勢いで「クライムチアーズ」見たけど,本作の方がずっと魅力的でした・・・。
6点(2003-08-17 11:23:55)
38.  ル・ブレ 《ネタバレ》 
原題は「弾丸」ですか??英語じゃ「ブリット」でしょうから・・。息をもつかせぬカーアクションの連続を期待して見たのですが,前半のパリ市内のチェイスシーンで,プジョーと黒人警官の単車が走り回る場面のみで,ダカール・ラリーの場面はただ走っているだけ。思わず拍子抜けしました。それに何とこれってお笑い,というかおバカ映画(のつもり)だったんですね。各所に笑いが散りばめられ,あの凸凹コンビも,やたら強い奥様も,馬鹿馬鹿しいオチも,決して悪くはないんだけど,私のツボじゃなかったです。私としてはよりおバカに徹したTaxiシリーズの方が潔くて好みです(現時点で3は見ていないけど)。それにしても,前述のシャンゼリゼ大通りからオベリスクのあるコンコルド広場までのプジョーのチェイスシーン,「いつの間にルーブルのそばに観覧車できたんだ?」と思いきや,あの展開ですからたまげました。そこだけの映画,と言ったら失礼でしょうかね。観覧車破壊ネタというと,私は思わず「1941」思い出しちゃいましたが・・・。
5点(2003-08-17 10:50:05)(良:1票)
39.  チアーズ!
現時点で52人で平均8.1点とは恐れ入りました。無意味を承知でジャンル分けするならスポコン+コメディーでしょうか。元気な女の子たちのきびきびした動きに魅了されます。キルスティン・ダンスト,でかい胸以外は普通っぽくてなかなかいいですね。ただ,アメリカの高校生活が,車乗り回したり制服が無かったり,(日本に比べて)自由でいいな~と短絡的に思っちゃいけない,と感じました。それぞれのお国柄や事情ってもんが違うのですから・・・。そうした意味でも個人的には「ウォーター・ボーイズ」の方が好みかな・・・。
7点(2003-08-17 10:20:53)
40.  WXIII 機動警察パトレイバー
映像の秀逸さに関してはいつもの通りであり,今回も細部まで入念に描かれたディテールへの拘りに感心させられる。また,自衛隊を始めとするメカのデザインも秀逸で,色彩的にも映像に融和していると思う。ただし,多くの方々が仰るように↓,何故この内容をパトレイバーで,という点に関しては私も基本的に同感であるが,逆に私のように熱心のファンではないものにとっては,一個の独立した作品として楽しめるものだと感じた。特車二課の出番が終盤だけというのも前作同様だし,決して単なるロボットアニメなどではない。個人的には,この路線,決して嫌いじゃないので・・・。本編見た後,特典映像見ていたら,脚本担当がギャグ漫画家(と思っていた)とり・みきだったので吃驚!!
8点(2003-08-17 10:11:00)
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