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koshiさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 530
性別 男性
ホームページ http://blog.goo.ne.jp/fw14b_2005/
自己紹介 すっかり放置プレイ続行中でございます。
そこそこ映画見てはいるんですけどね・・・。
Review書いていない作品も貯まったしなぁ・・・。

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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21.  シザーハンズ
ジョニー・デップがえらく若いと思ったら,何と90年の作品だったのですね・・・。個人的にはよろしいんじゃないかと思います。最初は中世風のお伽話みたいな雰囲気で,えらくシュールな街とお城のミニチュアがあったのも演出なんでしょうね。そんでもって,本編自体がすっかり現代のアメリカになっていたので,その辺のギャップに突っ込みを入れたいところですが,まぁたいした問題ではないと思いました。何よりも,デップの役作りのうまさと,彼の演じるエドワードの純粋さに心を打たれました。そして,何よりも大衆の愚かさ。人気が出ると持ち上げるだけ持ち上げておいて,一度何かあるとすぐ批判する側に廻って後は忘れてしまう,という現代日本のマスコミと,それに踊らされて正しい価値判断の見極めすらできなくなっている一般大衆の姿がついついオーバーラップしてしまいました。そういう意味でも私を唸らせてくれましたので,目出度く合格点!!
8点(2003-03-02 18:52:14)
22.  シン・レッド・ライン
「プライベート・ライアン」もそうだったけれども,反戦の主張や戦争の虚しさ,悲惨さをリアルな映像で再現した作品に対しては,どうしても評価が難しいと思ってしまいます。戦争映画は好きなのですが,50~60年代と90年代以降の作品とでは,当然のことながらテーゼが大きく違っており,撮影技術の飛躍的な向上もあって,一概に比較はできないかも知れませんが,きっとこれや「プライベート・~」とか「スターリングラード」を見た若い人は戦争映画を嫌いになり,2度と見たくないと思ったことでしょうし,日本軍の情けなさを感じたことでしょう。確かに,血なまぐさい戦争と対極にある豊かな自然の描写は退屈極まりない映像でしたが,戦闘を一兵卒の目線で追ったような描写は,紛れもなく戦争の持つ狂気を捉えていたと思います。残酷極まりない戦闘シーンと視聴後の厭な気分と・・・。戦争映画を見るのは何のため?と私に問いかけた作品でした。ま,日本軍の描写がへんちくりんなのはいつものことだし,「パール・ハーバー」以降最近は腹も立ちませんので笑いとばして終わりにしています。いろいろ書いているうちに方向性が見えてくるかと思いましたが,依然として五里霧中故に評価が難しいので,可も不可もなくこの点数をつけさせていただきます・・・。
5点(2003-02-23 21:40:24)
23.  シークエスト
スピルバーグ監修による,とかいう一文が解説にあったからかどうか,数年前にレンタル屋さんに行くといつもレンタル中で,随分待ちぼうけをくわされた記憶があります。きっとスリリングでダイナミックな海洋冒険活劇を予想していたら見事に肩すかしを喰いました。ごく普通の海洋ものといった感じで,あまり設定がSFっぽくない点とロイ・シャイダーが出ていたことぐらいしか印象に残りませんでした。決してつまらない内容ではなかったのですが,わくわくするような高揚感と手に汗握るようなスリリングな妙味は感じられなかったことが残念。
5点(2003-02-23 21:09:34)
24.  エバー・アフター
これは結構イケました。小気味良いテンポでサクサクとお話が進んで行ったし,絵本を見るようなロケーションも美しい。ジョージ・フェントンの音楽も格調を失っていない。ドリュー・バリモアは美形ではないけど,精一杯の演技って感じで見ていて爽快。どうしても皇太子妃らしい高貴さには欠けるけど,まぁそれもご愛嬌。と思ったら・・・。エンド・ロールで思わずサーチ3を押しちゃいました。最近(と言うかここ10数年来)の作品って,エンド・クレジットでその時の売れっ子に歌わせて終わるのが多いようですけれども,好みの問題とは言え,それまでの格調高い雰囲気が一気にひっくり返された感じで,落胆しました。話題づくりというか商業戦略(或いは若者への媚び)なのでしょうが,私としては残念に思いました。他に「ロビン・フッド」や「三銃士」もそうでしたが,西欧の時代劇にポップスは不要,アコースティックな楽曲で締めて欲しかったです。映画自体の出来が良かっただけに,余計もどかしいですが,映像と音楽は表裏一体と思うが故に減点させていただきます。
7点(2003-02-02 14:38:34)
25.  美味しんぼ
こういうのを見ると,コミック作品を映像化することの難しさを改めて感じてしまいます。言ってしまえば,各登場人物に対するこちらの固定観念ができあがってしまっているので,それを払拭することの困難さ,でしょうか。別に原作に忠実たれ,とは思いませんが,無頼さがウリの山岡は,佐藤浩市だとまじめでひたむきな好青年に見えるし,羽田美智子のゆう子も何となくイメージと違う。海原雄山も全くアクがなく,山岡と仲良くしているし,終盤,鎌倉駅前~若宮大路~小町通と煮豆を売る山岡をそっと見守るシーンなど,すっかり月並みな良い父親に成り果てている。おまけに,山岡には,心臓病の妹まで居て,美食倶楽部にも自由に出入りしている・・・。と,いっぱい突っ込みましたが,平成8年製作にしては,当時の服装や髪型に時代を感じてしまったり,フィルムの鮮度・解像度も何か古めかしかったり・・・と興味深い点も散見されました。原作読破を目指して20数巻で止まったままの私ですが,ま,一度見てみるのも悪くはないと思います・・・。
5点(2003-01-18 23:30:22)
26.  初恋のきた道
いやはや,何と超ベタな純愛ものなのでしょう。山のような突っ込みどころと見え見えな展開,チープなエビソードの数々。世俗にまみれ堕落しきった私がこんなお伽話みたいな恋愛に感動するわきゃねーだろ,と思いつつ1時間半。いやー,爆涙・号泣・いい年こいた大の男が泣いた泣いた。現代人が,否現代の日本人がとおの昔に忘却の彼方へ置き去りにしてきた純粋な魂を,思わぬところで見つけてしまった感じ。こういうこと書くと誤解を招くか,ひとつ間違うとセクハラ扱いされかねないけど,チャン・ツィイーの余りに純粋な笑顔を見ていると,今こんなおねいさんいないだろーなー,なんて思ってしまったし(失礼),あの河北の寒村のような電気すら通っていないような場所も,おそらくほとんど今の日本にはないことでしょう(因みに,私の県には二カ所ある)。黄昏れる白樺の林を背にしたチャン・ツィイーの美しいこと!!もうそれだけでも感涙ものです。蛇足ながら10年程前,数年にわたって,県の突端の田舎町で一人暮らしをしていた私ですが,お祭りの日にお婆さんから赤飯をいただいたことはありましたが(笑),茸蒸し餃子をつくってくれるようなおねいさん自体が皆無の寒村でしたので・・。しかし,↓私と年齢的に近い(と思われる)男性は皆高評価ですね・・・(爆)
9点(2003-01-03 15:16:14)
27.  菊次郎の夏
実は,これが私の初のたけし作品だったりする・・・。どうもバイオレンス系は見たくないので,ほのぼの路線ぽいこれならいいか,と思い手にしたDVD。菊次郎ってのはたけしのとうちゃんの実名だから,たけしの生い立ちの記なのか,と思ったら全然違っていた。オープニング,ピアノをフューチャーしたメロディに載せて子どもが橋の上を走ってくる場面は,如何にも,ヒューマンな作品ですよ,って主張が妙に鼻についてしまい,私にはあざとい感じがした。たけしとしても,新境地の作品だったのだろうが,どうも恣意的な印象は最後までぬぐえず,意図が見えるだけに隔靴掻痒のもどかしさがずっとあったのが残念。豊橋での描写が弱いからかどうか,あの子の思いは,多くの人たちとの触れ合いの中で果たして本当に自己完結したのか,と疑問に思った。 たけしの演技,と言うよりもろに地でいっている感じで,演技じゃないんじゃないか,と思えるくらいだし(褒めているんですよ),脇を固める芸人や役者たちもうまいと思う(バスの来ないバス停にビートきよしが出てきたのには笑えた)。多くの方々がご指摘のように久石譲の音楽も秀逸。所々の日本らしい風景もOK(隅田公園と吾妻橋,遠州のどこかと思われる海岸等),ということで,印象的な絵がちりばめられているだけに,惜しいとも思う。蛇足ながら,前述の通り菊次郎とはたけしの父の本名だけに,今は亡き父への哀惜の念がこうした題名となったのだろうか・・・。 因みにTVでは林隆三や陣内孝則が父・菊次郎を演じていたが,妙に笑えたりする・・・。
5点(2002-12-15 14:06:20)(良:2票)
28.  ラストサマー2 《ネタバレ》 
へへへ,1見た翌週に2見ちゃいました(^o^)。ジェニファー目当てだから内容に全く期待はしていなかったわけだけど,やっぱり無理があるかな,って感じは否めませんでした。2匹目の泥鰌ってなかなかいないものなんですね。ラストシーンがお決まりなのは,予想通りだったけど,これ3に続くってことかな・・・。ま,あの親子死んだのは確認できていないし,娘が一人いるという設定になっていたから・・・。これで3作ったら益々評判悪くなるんだろうな・・・。そんでもって,やっぱ可愛いジェニファー目当てに,私は見るんだろうな・・・((^_^;)墓穴・・)。
5点(2002-12-05 00:03:41)
29.  フル・モンティ
はっきり言って,私は大いに気に入りました。これはイケます。鉱山と鉄鋼の町シェフィールドの雰囲気もGu,登場人物のキャラクターも一人一人が個性的で,魅力溢れるものになっておりました。同じ英国映画で,鉱山が出てきて,バンドも出て,制作年もほぼ同じ,ということで,「ブラス!」とかぶりましたが,圧倒的にこちらの勝ちです。ということで,素直に「見て良かった」と思われた作品でした。それにしても(私も口癖です・・笑),ごくつぶしの父ちゃんについてくるあの男の子,実に印象的でした。父性欠如が言われ,父親の存在が問われる昨今,子どもにとって魅力的な父親になりたいとつくづく思いました・・・(^_^;)。
8点(2002-12-04 19:29:16)
30.  ラストサマー
この間「ハート・ブレイカー」見て,シガニー・ウィーバーと共演していたジェニファーをつい気に入ってしまい,滅多に見ないホラーを見ちゃいました。ま,きれいなおねいさんを見て楽しもうという動機が動機だけに,全く内容には期待せず見たのですが,意外や意外,結構ハラドキもんでいけるんだ,これが。思ったよりグロい場面もなく,こりゃ思わぬ収穫か!!と思った途端,あのラストシーン・・・。何なんだ,ありゃ。おまけに続くエンドクレジットがどうしようもない音楽。これで評価が決定しました。ジョン・デブニーのスコアを聴いたのは「カットスロート・アイランド」以来だけれども,ツボを心得た曲づくりをしているな,って感じて合格点。で,お目当てのジェニファーは??・・・・・。勿論Guでした。こんだけ低い点をつけておいて,ジェニファー見たさに2を見ようとしている俺って・・・(^_^;)
5点(2002-11-23 19:38:38)
31.  アウト・オブ・サイト
最初の銀行強盗のシーンなんか,ちょいと気が利いていて,センスある演出と弾力的な進行を予見させたのだが,後が続かない。ジェニファー・ロペスは確かに魅力的だけれども,そこまでって感じで,特別な印象を持つことはなかった。ま,ファンなら,ジェニファーの魅力的な下着姿を見ることができるだけでも収穫でしょう。
5点(2002-11-18 20:03:26)
32.  プロポーズ
皆さん比較的高い評価が多いように見受けますが・・・。私としちゃ,今ふたつかな・・。お笑いとしても,恋愛モノとしても何か中途半端な感じで・・。確かに,大量の花嫁が桑港を走り回るのは圧巻でしたが。たぶん,最後まで見ることができたのはレニー・ゼルヴェガーのおかげでしょうかね。全然美形じゃないし(失礼),この頃は肉惑的でもないけど,皆さんがご指摘されたように,普通っぽさがウリなんでしょうか。「ブリジッド・ジョーンズの日記」「二人の男と一人の女」「ベティ・サイズモア」と今年立て続けに見てきたけれど,妙に印象に残りますね。
5点(2002-11-18 00:08:14)
33.  リング(1998)
そっか。原作は最高なのか・・。当時全く興味が無く,あれから4年たった今初めてTVで見て,えらく恐い,というか気色悪い思いがしました。「らせん」見ようとは思いませんが,そんなに皆さんお薦めなら,原作読んでみようかなって思います。あ,あと松嶋菜々子さんは,この頃がピークでしょうか。個人的には,NHKの「ひまわり」(96)やTBS系の「君が人生の時」(97,これ見ていた人いるかな・・・)の頃の,透明感のある存在が好きでした。ブレイクしちゃって反町と結婚してからは何かくたびれた感じで・・(失礼)。
3点(2002-11-03 21:51:42)
34.  彼女を見ればわかること
独特の語り口で淡々とストーリーが進んで・・。結論は見た者の感性に委ねて・・。残るのは余韻と内なる静かな充実感・・。と行きたいところだったのだろうけれども,むしろそれがあざとい演出に感じられて,私には感情移入や共感に程遠い代物となってしまった。それにしても,キャリスタ・フロックハートはこうした少々汚れた役しかできなくなっちゃったのだろうか。キャメロン・ディアスも老けたし・・・。女性の方々は,大いに共感されているようだけれども,男の私にはどうも・・・。悪いけど平均点下げます。
3点(2002-10-20 23:51:37)
35.  この森で、天使はバスを降りた
如何にム署帰りとは言え,美人だから成功するしもてるんじゃねえか,なんて不届きなことを思いつつ約2時間。いいですね,この作品。私もアリソン・エリオット気に入りました。あまりに報われない話だけど,多くの見所があります。特に,合衆国北部メーン州の手つかずの大自然が,人々の生活の喜怒哀楽を大きく包み込んでいる感じで,アメリカの風物にさして興味のなかった私を唸らせました。救われない話でしたが,ラストはあれでよいのかもしれません。その風景と一体になって溶け込んでいるようなホーナーの音楽も○です。明け方の空に響く鳥の声のような旋律は,某交響曲へのオマージュのようです。
8点(2002-10-06 19:34:54)
36.  プリティ・ウーマン
ははは,実は私も今の今まで未見でした(^^)。ジュリア・ロバーツって口がでかくて(失礼),個人的に好みじゃないけど,この頃が一番若々しくて輝いていたような気がします。ま,この程度のストーリーじゃ個人的に感情移入や共感は難しいけれども,地上波TVで見たのだから文句は言えないでしょう。でも,リチャード・ギアってどうも個人的に苦手だな・・。金持ち,というよりなんだろな・・・。なんかむさい感じで・・・(これまた失礼・・)。とびきりの美男見せられて自分とのギャップに落ち込むよりゃいいか・・・。
5点(2002-09-29 21:22:25)
37.  走れメロス
そっか,これ角川か。原作も考証もあったもんじゃない,って感じ。確か舞台は,紀元前のシシリーのシラクサでしょう。服装が全然ローマ時代っぽくないし,なんでメロスが帰って来た時に,友人のフィロストラトスが馬車に乗ってくるんだ。シラクサの住人でしょうが・・。これじゃとても子どもに見せられんなぁ・・。
3点(2002-09-29 21:12:27)
38.  コレクター(1997)
いやー,皆さん相当手厳しいですね。勿論,W・ワイラー監督の傑作のリメイクではないことは前もって知ってはいたのですが,私としてはそこそこに楽しめました。モーガン・フリーマン,渋いですね。私が見たのは「ロビン・フッド」以来だと思います。デンゼル・ワシントンとともに黒人俳優の双璧でしょうか。抑制の効いた演技でしたが,味のある俳優だと思います。アシュレイ・ジャッド,いいですね~。老け顔だけど(失礼)美形だし,個人的にはタイプです。最後,真犯人に襲われてあわや,の場面は思わず興奮して(笑)身を乗り出してしまいました。
7点(2002-08-28 21:06:29)
39.  レナードの朝
ロビン・ウィリアムスの抑えの効いた演技に感服し,ロバート・デ・ニーロの凄演に大いに感服し・・・。覚醒の後の現実の酷さに顔を上げられなくなりました。。私も若い頃読んだ「アルジャーノンに花束を」を思い出してしまいました。実話ということでしたが,それだけにやるせなさもひとしお,といった感じです。見て損のない作品,そして後半からラストへのくだりを直視せずにはいられない重さを持った作品でしょう。
8点(2002-08-28 20:46:10)
40.  レジェンド・オブ・エジプト
いや,これ見たとき吹き替え版だったのですよ。で,もって確かティモシー・ダルトンの吹き替えが藤原啓二だったのが笑っちゃいました。時々しんちゃんの父ちゃんと同じ声色になるので(当たり前だけど),ついつい笑っちゃいました。内容的にも良くできていたと思います。ティモシー・ダルトンのジュリアス・シーザー,ちょっと情けないところもあったけれども,悪くなかったです。すくなくても,ジェームス・ボンドよりは・・・。
7点(2002-08-16 17:38:10)
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