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終末婚さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 300
性別 男性
ホームページ http://kakipyi.fc2web.com/index.html
年齢 39歳
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21.  富江 最終章~禁断の果実~
間違い無くシリーズ最高傑作。生首から小さい手足の生えたグロテスクな富江を宮崎あおいが必死に介護する滑稽なシーンは、原作の持つブラックユーモアが初めて映像化された瞬間だったのではないか。安藤希のイメージは富江のそれとは違うような気もするが、代わりに宮崎あおいが富江を食ってしまうほどのハマリ役を見せてくれて退屈させない。全体的に救いのない、陰鬱とした雰囲気の漂う作品であるが、それ故にラストシーンの爽やかさが強く印象に残る。
[DVD(字幕)] 8点(2007-03-11 12:54:47)
22.  ノロイ 《ネタバレ》 
「ブレアウィッチプロジェクト」と同じフェイクドキュメンタリーなのだが、魔女を一切登場させなかった「ブレア~」と違い、観客の見たいものをちゃんと見せているのには好感が持てる。例えそれがCGバリバリの嘘臭い幽霊だとしても。むしろ、動物の死骸をやたらと長回しで写したり、女性が焼身自殺する瞬間の映像(当然インチキ)を捉えていたりするのは往年のモンド映画のノリそのもの。ラストシーン、床に倒れたカメラに惨劇の模様が延々と映し出されるのを見て、ようやく本作が和製「食人族」なのだということに気が付いた。エンドロールなしで唐突に上映が終了するのも、本作が持っている、特有の胡散臭さを一貫していて見事であった。惜しむらくは本作がネット社会である現代に公開されてしまったことであり、劇中に登場する人名や出版社で検索すれば、本作が壮大な茶番劇であること即効で分かってしまうという点である。これが80年代にでも公開されていれば、「ギニーピッグ」のようなカルト作として語り継がれていたかも知れない。遅すぎた傑作、とでも言っておこう。
[映画館(字幕)] 8点(2005-10-06 02:22:12)
23.  ランド・オブ・ザ・デッド
知能を持ったゾンビが仲間に指示を出して人間を襲わせる。なんとなく「チルドレン・オブ・ザ・デッド」を彷彿とさせる設定だが、内容はスケールのデカイ「死霊のえじき」といった印象。ただ、デカ過ぎて閉塞感は皆無。今までのリビングデッドサーガではサラリと伝えていたメッセージ性を今回では前面に打ち出し、極めて大衆向けの作品となってしまっているのにはガッカリだが、人間側の描写よりもゾンビ側の描写を重視した新しい試みには好感が持てる。ゾンビがこれまで以上に哀れな存在として描かれていて、完全にゾンビに感情移入させようと意図した演出も見られる。そういった意味では、新たなシリーズの始まりとでも言うべき作品なのだろうか。それにしても、タイトルバックの演出といい、武装トレーラーの登場といい、ロメロはザック・スナイダー版「ドーン・オブ・ザ・デッド」に影響を受けてしまったのか?それともアレはただの対抗意識なのか?少し気になった。
[映画館(字幕)] 8点(2005-08-28 17:03:51)
24.  キング・コング(1933)
作品の中に垣間見れる残酷性が妙に記憶に残る映画。フェイ・レイと間違えて捕まえた女性を「コレじゃない」ってな具合にポイッと捨てるシーンは本当に怖い。コングにとって彼女以外の女性は全て障害物であり、ただの餌に過ぎないのだ。コングの自分勝手な恋愛感情により、多くの罪無き命が散っていくストーリー展開は、現代のどのパニック映画よりも不条理であり、同時にそれが純粋な恐怖へと直結している。本当の意味での怪獣映画と呼べるのは「ゴジラ」と本作だけなのかもしれない。
[DVD(字幕)] 8点(2005-08-20 11:58:19)(良:3票)
25.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 《ネタバレ》 
ドゥークーの生首切断から始まり、アナキンの両足切断、顔面崩壊で幕を閉じる超鬼畜映画。他にもジェダイ皆殺し、パダワン全滅といった救いの無い展開がテンコ盛り。でも、どうせだったらジャージャーの生首も飛んでほしかった。
[映画館(字幕)] 8点(2005-07-15 23:55:27)(笑:1票)
26.  誰も知らない(2004) 《ネタバレ》 
あまりに自然体な子役達の演技に驚愕。救いの無い物語の中に垣間見れる彼らの楽しそうな笑顔が、観ている者に強烈な印象を残す。その反面、女子中学生の存在は本当に必要だったのかどうか疑問に感じた。同級生から虐めを受けているのかと思えば、何の躊躇いも無く援助交際なんかもしている。彼女の家の様子から見ると、別にお金に困っているわけでもないだろうに。もう少しキャラ造形をはっきりさせてほしかったかな。しかし、ラストシーンに一家と揃って行動する彼女を登場させ、ただ悲しい結末だけでは無い、様々な可能性を想像させる終わり方にしたのは個人的に良かった。ただの悲劇で終わらせないところに好感が持てる。 
8点(2005-03-11 23:53:24)
27.  デリカテッセン
ジュネ版「悪魔のいけにえ」。怯える男性の頭部に肉包丁を振り下ろすオープニング、謎の鳴き声が聞こえる缶詰を延々と作り続ける男、水浸しの部屋でカタツムリや蛙を養殖しては1人でモグモグ食べるオッサン…。文字にすると正気の沙汰とは思えない電波話を、こんなにも後味爽やかな、それでいて優しい気持ちになれるファンタジーに仕立ててしまうこの監督は本当に凄い。ラストシーンの美しさに胸を打たれた。
8点(2005-01-27 02:27:25)
28.  ゴジラ FINAL WARS
ハリウッド映画のパロディが多すぎてウザかったり、へドラの出番が数秒だったり、X星人と松岡の対決なんてどうでもいいからゴジラ写せよ!と憤慨したり、相変わらず北村監督はロングコートに日本刀が好きだったりと、100回ぐらいツッコミを入れた気がする。しかし何故か見終わった後は妙に清々しい気分で劇場を後に出来た。思うにこれは「13日の金曜日」シリーズにおける「ジェイソンX」のような作品なんだと思う。全編パロディ仕立ての異色作だが、こんなゴジラもありなんだよ!と強引に納得させるだけの力が感じられた。これはこれで良いんじゃない?どうせ2,3年後にまた復活するんだし。
[映画館(字幕)] 8点(2004-12-07 00:10:13)(良:1票)
29.  ハウルの動く城
これはかなり評価が分かれそう。恐らく意図的にやったのだろうが、今までの宮崎作品から比べると、明らかに説明不足で不親切な作品に仕上がっている。今作の掴みの部分でもある魔女がソフィーに呪いをかけた動機にしても、明確な答えは出されていない。しかし、そういった部分を自分なりに脳内補完できる人にとっては、世界観の良さも相まって十分にハマれる映画だと思う。少なくとも「スチームボーイ」よりは素直に楽しめた。
8点(2004-11-24 23:04:35)
30.  ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 死霊創世紀
最初のゾンビ登場シーンにやられた。旧作ファンを驚かせようとしてあんな演出にしたんだろうけど、あまりに唐突すぎて笑ってしまった。他にもジーパンに履き替えた途端にリプリー化するバーバラや、最後まで生き残るクーパーなどとにかく意表を突かれっ放し。個人的にはオリジナル版を超えていると思う。
[DVD(字幕)] 8点(2004-10-29 22:52:40)
31.  悪魔のいけにえ2
前作の洒落にならない怖さから一転して、コメディタッチになってるのが「死霊のはらわた」シリーズと似てる(でもラジオ局でのレザーフェイス登場は本気でビックリした)。キチ○イ一家のアジトをひたすらチェーンソーで破壊し、ヒロインを助けるどころか、明らかに逃げ道を塞いでるデニス・ホッパーの怪演もイイ。
8点(2004-05-02 21:24:43)
32.  キャリー(1976)
切ない。あれだけキャリーに同情させといて、何の救いもなく終わるのが悲しい。ブスでは無いが、決して可愛くも無いシシー・スペイセクがこの映画の全て。
8点(2004-04-25 02:23:43)(良:1票)
33.  ブレードランナー/ディレクターズカット<最終版>
見れば見るほど味のでるスルメのような映画。この独特の陰湿な雰囲気に浸れたもん勝ち。ラストに希望を持たせた劇場公開版とは正反対のショッキングな結末も、個人的には好きです。
8点(2004-03-25 00:13:25)
34.  機動戦士ガンダムII 哀・戦士編
「哀・戦士」はランバ・ラルなど印象的なキャラが多いですね。その多くがあまりに簡単に死んでしまうのも戦争の悲しさを物語ってると思います。後半の♪哀~震える哀~のBGMと「降りられるのかよ!」の台詞も印象深い。ジオン兵士の必死さが伝わってきて、思わず彼を応援したくなります。
8点(2004-03-14 00:14:37)
35.  イノセンス
原作のエピソードをごちゃ混ぜにして、上手いこと一つのストーリーにしているのには感心。前作同様、大和言葉を使った歌も印象深い。お話自体はそれほど難解でも無いけど、前作を見ていないと意味不明なシーン(少佐の登場や2501云々)が多いのが気になります。一見さんには物凄く不親切なので、前作を見て楽しめた人限定の映画。
8点(2004-03-06 22:22:15)
36.  メトロポリス(2001)
とにかく映像が美しい。音楽の選曲も見事。手塚治虫のアニメというよりも、手塚治虫のキャラが大友克洋の世界観に存在しているという感じで、そのミスマッチさが良かった。最後のティマの「私は誰?」の台詞が印象深い。
8点(2004-01-22 11:49:07)
37.  ビヨンド
これぞフルチ映画の集大成。相変わらずストーリーはよく分からんけど、怒涛の如く展開されるグロシーンの前には全てが吹っ飛んでしまう。スタッフロールに流れる不気味な歌も最高。それにしても驚きなのがジャネット・デ・ロッシの特殊メイク。少女ゾンビの頭半分が吹っ飛ぶシーンなんかは完璧にサビーニ様を越えちゃってるぞ。
8点(2003-12-17 20:18:27)
38.  フレディVSジェイソン
2大殺人鬼が対決するだけの映画だと思ってましたが、良い意味で裏切られました。今まで通りティーンエイジの若者がバンバン殺されていくのはシリーズファンにとってかなり好印象。夢の中ではフレディ、現実ではジェイソンが襲ってくるので見ているこっちも心休まる暇が無いです(笑)。ラストの対決はとにかく圧巻の一言。両者の出血の量も半端じゃありません。どっちが勝つかは見てのお楽しみ・・・・。
8点(2003-10-24 18:51:54)
39.  ストリートファイターII MOVIES STREET FIGHTER!!
全16キャラが登場してるわけですが、あまりに扱いが酷いキャラ(特にディージェイ、お前何しに出てきたんだよ)がいるのが少し気になりました。でもそれ以外は特に気になるところも無く、安心して見られる良作アニメだと思います。個人的に春麗vsバルログのエロエロな対決が好きだったり・・・・。
8点(2003-10-24 18:27:29)
40.  グレムリン2/新・種・誕・生
ジョー・ダンテの悪ノリ度アップ!劇中にリック・ベイカーがメイクを手掛けた「吸盤男オクトマン」が登場したり、「ボディスナッチャー」のサヤが唐突に出現したりと笑えるシーンが他にもいっぱい。ただし元ネタを知らない人には意味不明なだけで面白くも何とも無いのが辛いところ。
8点(2003-10-20 19:49:25)(良:1票)
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