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あばれて万歳さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1201
性別 男性
ホームページ ないっす!!!
年齢 60歳
自己紹介 客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。
別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。
もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…)
好きな言葉は「恋」 です。

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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21.  ザ・フライ 《ネタバレ》 
グロい、途中から耐えがたいほどいろいろとグロい。 グロくて観てるのがつらいのにそれでも最後まで観せてしまのは、そこらに大量に転がっている凡百のB級ホラー映画とはわけが違うってとこでしょうか。  主人公にはほとんど同情の余地はないし、あの状態でなおせスにやさしくできるヒロインもちょっとどっかおかしいと思うし、途中セックスセックス言い続ける編集長も人としてどうかと思うし、しかしそんな登場人物3人が迎えるラストには深い哀愁がただよっているわけで、こんな頭おかしい登場人物ばっかのグロ映画で哀愁漂わすとは、一時期のクローネンバーグはほんと天才だったのかもしれない、と思う。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-10-25 19:04:02)(良:1票)
22.  ブラック・ウィドー(1987) 《ネタバレ》 
地味なサスペンスというかミステリーというか、そんな映画。  婚活連続殺人事件というと、日本でも実際に有名な木嶋佳苗の事件があるわけだけど、そういう多くの実例から現実の事件では女性の容姿が「並以下」が多い事がわかっていて、そうなるとこの映画のリアリティはどうなんだ、とw まぁそんな事言うと、映画としての楽しみがないわけですが、この映画のラストの大げさなひっかけも『たぶんそうなんだろうな、と思ってたらやっぱりそうだった』というタイプのもので、しかも冷静に考えれば毒物なんかの証拠があがってる時点でこんな囮をやる必要がない、という映画的な見せ場で無理やり作ったシーンだけにぶっちゃけがっかりです。  ところで、(ここからどうでもいいことを書きますが)私は日本語吹き替え版で見たんですが、前半に出てくるデブラの同僚のイケメンの声がどう聴いても若い子安。wikiを見ると子安のデビューは1988年。この映画は1987年と微妙なところ。 wikiの出演歴にも載ってないし、んーでもこの声は子安だよなぁ、若いけど、と思ってクレジット確認したらやっぱ子安。 一緒に観てた嫁からは「よくわかったね、声豚だね!」と称賛wされました。いや声豚じゃないけどな!
[地上波(吹替)] 5点(2016-10-06 12:14:38)
23.  タイタンの戦い(1981) 《ネタバレ》 
テレビ東京で放送されてたので懐かしくて観てしまいました。  さて、この映画が公開されたのはたぶん自分が中3か高1の頃なんですが、そのころの評判等についてはせんべいさんのレビューにある通り。 実際、当時の(ちょっとヒネた)映画少年にとってレイハリーハウゼン御大の名前は偉大であり、アル探(略!)に代表される一種独特なダイナメーションの動きには心ときめかせていたものです。 特に日本ではこういう怪獣物は「着ぐるみ」が基本であり、それらとは明らかに異質の御大の映画は、その手間と熱意が画面からビンビンに伝わってくることもあり、映画自体の出来以上に高評価をされていたと思います。  で、この「タイタンの戦い」ですが、すでにアル探だのシンド(ryだのを観ている観客側には初見の新鮮さもインパクトもないですし、あるいは作り手側の意欲が落ちてたのかもしれませんが、とにかく観ていると売りであるダイナメーションをなんかイマイチに感じてしまったのです。 しかもストーリー自体は普通の(わりと知られた)神話物にすぎないわけで、英雄譚といっても、それはゼウスから全面的なバックアップを受けた上での話ですから、それで美女と国をゲットしてウハウハになられても観ててあんまり気持ちよくありません。 「恵まれた持てるものの約束された成功譚」を観て無邪気に喜べる人はあまりいないんじゃないでしょうか。  せめて恐竜100万年のラクエルウエルチでもいれば…とは思いますが、この映画のアンドロメダはいまいち表情に乏しい上にサービスシーンもなく、そうなると楽しみどころがあまりない映画だという悲しい事態になってしまうわけで、そのあたりがこの映画の評価が世の中であまり高くない理由なんじゃないかと思います。
[地上波(吹替)] 5点(2016-08-30 19:35:16)
24.  ベスト・キッド3/最後の挑戦 《ネタバレ》 
ほとんどドラえもんに見えてくる映画 「助けて~ミヤギえも~ん!」 「どうしたんだい?ダニエルさん」 ほんとそれ  ダニエルさんがあまりにもダメ人間すぎて、ミヤギさんが彼を見捨てないのは先祖が送り込んだ人型ロボットだとでも解釈しないと、もはや納得できない…それくらいダニエルさんがダメすぎてミヤギさんが天使。  そして、そんなダメダメダニエルさんには毎回違う彼女が! なぜだ!なぜなんだ!?
[地上波(吹替)] 4点(2016-08-22 07:56:11)
25.  ベスト・キッド2 《ネタバレ》 
日本人なら「あれ、オキナワってどこの国にあるんだっけ?」と一瞬悩んでしまう日本(オキナワ)描写ですが、部分的には努力のあとが見えて、この映画の30年後に撮影された「ウルヴァリン:SAMURAI」で描かれる日本あたりと比較すればむしろがんばってる方だと言えなくもありません。 昔の映画であっても「007は2度死ぬ」や「ブラックレイン」のように日本ロケをした映画ならともかく、あくまでアメリカで撮った日本ならこんなもんでしょう。  とはいえ、たとえば夏目漱石の札束(夏目漱石の札束ってのがそもそも変なんですが)をああいう風に数えて渡す人は日本人にはいないわけで(アメリカの映画では見かけるけど、日本人はあぁいう風にお札を数えない)やはり日本人が観ると随所にひっかかりを感じます。  …なんて書きましたけど、これはあくまでも日本人だから思うローカルな感想。  この映画は基本的にアメリカ人を対象にアメリカで撮られた映画なので、たとえば「残念だけど沖縄にはバレースクールは無いの」という、沖縄の人が聞いたら「沖縄なめんなよ!」と思うようなセリフであっても単なる映画の都合による設定に過ぎないわけで映画の本質的にはどうでもいい事なのです。浴衣と着物の区別がついてないのもよしとしましょう。  という事でそういう日本人だけがおかしいと感じるような点を除いて素直な気持ちで映画を観れば…  初めて訪れる日本?の街(村)で、朝、泊まった家から出て数メートル道を歩いただけで「漁村だって聞いたけど誰も漁をしてないね」と師匠に尋ねる主人公。  「いや、そこまだ普通の住宅地の中だよ!!」 「周りに海も見えてないのになぜそんな事がわかるんだよ!エスパーか!」 …突っ込まないわけにはいきません。  日本とは関係ないところでも結局突っ込み放題なので、残念ながらその程度の映画なのでしょう。  クライマックスを盛り上げるために?唐突にやってくる台風やその台風の中で意味もなく柱に上って困ってる子供、覚えてろよーと言いながら台風の中を走りだすライバルのチンピラ等々かつての大映ドラマを思い出させるような強引かつドラマチックな展開も、残念ながら突っ込み待ちのギャグシーンにしか見えないのが残念なところです。  ところで、やはり格闘ものですから主人公には必殺技がかかせません。 パート2という事で1作目の(どういう効果があるのか全くわからない)鶴のポーズと同じじゃいけませんから2作目は「でんでん太鼓殺法」です。  クライマックス、倒れた主人公にカツを入れるため祭りに来ていた客の全員がふとことからでんでん太鼓を取り出し打ちならしはじめます。 こわ! こえーよ!  もうほんと、ホラーなのかギャグなのかはっきりしてほしいところです。  ちなみにこのシーンの主人公の殴り方は、まるではじめの一歩のデンプシーロール。 なるほど、でんつながりですか。 意外と理にかなってるわけですね、でんでん太鼓殺法。   余談ですが、映画導入部で展開する前作から直接つながるシーン。 これは前作でいったん撮影されたものの蛇足だからと言う事でカットされたシーンをそのまま流用したもの。  エコだね!!
[DVD(字幕)] 3点(2016-08-13 01:01:37)
26.  ゴジラ(1984) 《ネタバレ》 
「ゴーストバースターズ」「グレムリン」との3G決戦と喧伝された1984年当時、できたばかりの有楽町マリオン(この映画中にも出てますが)で観た映画です。 「シンゴジラ」の公開にあわせて久しぶりにテレビで放送されていて、30年ぶりくらいに観たのですが…「こ、こんなに酷い映画だったけ?」とびっくりしました。 1分毎に突っ込みと感想が書けてしまう酷さのため逆に何も書けないレベルなんですが、本当にこれはひどいです。いいところが何もありません。 一言で言ってセンスがなさすぎ。 これで「このころの特撮日本映画は酷かったからね」と昔話にできていればいいんですが、最近の「テラフォーマーズ」だの「進撃の巨人」だのを観る限り実は今もほとんど何も変わってないのでは?と思わざるをえません。よく「予算」が言われますが、どうにも「予算」だけの問題じゃないと思うんですよね…  しかしそんな中「シンゴジラ」はめっさ評判がいいようなので。これから観るのが楽しみです。とはいえ、「シンゴジラ」、監督脚本をアニメ畑からまるっと持ってきての映画なわけで、「結局、日本の特撮娯楽映画は全部アニメで作ればいいよ」って事にしかならないんじゃないか?と。初代ゴジラが世界の最先端だったことを考えればちょっと残念な話です。
[映画館(邦画)] 2点(2016-08-02 15:58:35)
27.  ライトスタッフ 《ネタバレ》 
序盤、1947年の音速突破から50年代の空のスピード競争を淡々と描き「これはほんとに地味真面目な映画だな」と観客が認識仕切った頃にぶちかまされる大統領相手のプレゼン「宇宙飛行士におすすめするのはサーファーです云々」ってどういうギャグなんだ、おい!  個人的にはこのシーンがこの映画のクライマックス。  真面目に書くとアメリカ宇宙開発と飛行機の歴史から見て時系列がやや混乱するシーンがあり、たとえばクライマックスのアトラス6号の再突入にかぶって対照的に描かれるF104ジェット戦闘機の高度挑戦シーンは実は3年以上前の過去に起きた出来事で決して同タイミングのシーンではないんだけど、多分そこは映画のクライマックスとしての意図的な脚色。 とはいえ、歴史から見れば嘘に見える作りなわけで、そういうとこはちょっと嫌。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-03-26 00:07:35)
28.  蜘蛛女のキス 《ネタバレ》 
まだ自分の映画の好みも把握していなかった頃、評判を聞いてどこかの名画座でやっているのを観にいった映画です。 映画の好みは人それぞれで映画に求めるものも人によって全然違うんだな…という事を僕に教えてくれた、反面教師的な意味で貴重な映画です。  好きな人には申し訳ないのすが、僕にはほんとーに退屈で観ていてつらい映画でした。  
[映画館(字幕)] 3点(2014-10-15 18:49:18)
29.  死霊のはらわたII 《ネタバレ》 
どうしてこうなった?と問い詰めたくなるような2作目。これだけ役者のテンションが高い映画って他にあるでしょうか?いやない(反語)。1作目よりもアマチュア映画っぽくなってるってどういうことなの?と思いつつ、もはや宴会芸レベルで自分の右手と熱く闘う姿に観客はもう釘付けです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-09-26 09:35:07)
30.  ある日どこかで 《ネタバレ》 
公開時からその存在だけは知っていて今まで観た事がなかったのですが…いやぁ、いかにもリチャードマシスンが書きそうな話すぎて。昔のSF少年としてなじんだ小説家だけにある意味違和感なく観る事ができました。 整合性とかを問う映画ではなく(わりとありふれた)ワンアイディアの雰囲気恋愛物として入り込んでみられるかどうかがすべて。 じっさい劇中のジェーンシーモアはとことん美しく、まさに「知る人ぞ知る佳作」ですね。  
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-07-22 14:53:37)(良:1票)
31.  ファイナル・カウントダウン 《ネタバレ》 
話を長いことひっぱったあげく「どんな時代にいても我々はアメリカ海軍だ!」と決断したとたんに何もないという拍子抜け映画ですが、そんな事より、今見返すと当時大問題になった「聖母たちのララバイ」の盗作問題。たしかに劇中のBGMがまんま「聖母たちのララバイ」でびっくりします。そのまんますぎるだろ!。1980年というとちょうど日本も「これから世界の一流国に」という時期だっただけに盗作とかへの意識が薄かったんでしょうね。映画のBGMをそのままパクっちゃうとか今の日本では考えられません。リアルタイムで当時の日本を知ってる世代からすると今の中国とか韓国とかの民度の低さはかつて日本が通ってきた道なので(韓国の僻みはさすがに違いますが)あまりとやかく言えないのかなぁ、なんて思っちゃいます。 
[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-07-16 20:32:13)
32.  グーニーズ 《ネタバレ》 
映画冒頭、絵に描いたような悪役3人組(ラピュタの空賊一家やタイムボカンの3悪のような)が逃げるシーンに合わせて主要キャストが次々と紹介されていくシーンは音楽含めて80年代の大作娯楽映画の雰囲気満載で本当に(今見ても)ワクワクします。でも映画本編が始まっちゃうとただの子供向けのアトラクションムービーで正直そんなに面白くないんですよね。それにしても「借金で首が回らないから立ち退きしないといけない」わりにお菓子は食べ放題だしお手伝いは雇うし…アメリカの「借金で首が回らない状態」って日本の感覚とは全然違うんだなぁ…とそんなところに日米文化の違いをとても感じてしまう、そんな映画。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-02-02 16:20:31)
33.  恋人たちの予感
80年代90年代のありがちな日本の21時台のドラマと何が違うかよくわかりません。何より主役二人に魅力が乏しいのが致命的です。ドラマ冒頭では、お互いが反感を持つようにそれぞれ嫌な面を強調して描かれるわけですが、結果として映画を観ている人も二人にいい思いを持たないわけで…それをリカバリしないままに話は進んでいくので、二人を好きになれない観客は感情移入のしようがないまま話しは進んでいくわけです。感情移入できないラブコメなんてクリープを入れないコーヒーみたいなものです(古!)。部分的には面白いシーンもありますが、それも日本のテレビドラマで観るようなものばかりなわけで、僕にはこの映画特有の魅力を最後まで見出す事ができませんでした。 
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-12-13 21:02:43)
34.  エルム街の悪夢(1984) 《ネタバレ》 
出来の悪い彼氏が殺されるのが12時、警察が駆けつけてきて現場検証、そこに呼ばれたお父さんとヒロインが電話で話すのですがこれが12時10分、そこでヒロインは言います「20分後に駆けつけて。12時30分に犯人を引きずり出すわ」。そしてヒロインはどう見ても設置に半日はかかりそうな大掛かりなトラップを家中にしかけます。白熱電球を削って火薬をつめて通電すると爆発するようにするなんて、明らかにプロのトラップです。その後母親と話してベッドに入り「よし寝るぞ」と寝るのが12時20分。 なんとわずか20分なのです。突っ込みどころ満載の本映画ですが、最大の突っ込みどころはこの「20分じゃ絶対無理な事が20分でおきてしまう」ところでしょう。後はヒロインの彼氏があまりにも頭が悪く間抜けで好感度が低いところ。あんなすごいトラップを即興で設置できるヒロインがどうしてこんなのーたりんな男と付き合ってるのか…やっぱり若いと男を見る目がないんでしょうか… 
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-12-09 16:58:53)(笑:1票)
35.  ゴースト・ハンターズ 《ネタバレ》 
映画の中にも「映画館じゃなくて家で友達といっしょに観るほうが楽しそうな映画」っていうのがあると思うわけです。その代表がこれかな、と。 バカバカしくてテンションが高く観客は突っ込み放題。もう観てて楽しくてしょうがない。 特にあらしの3人!その登場シーンからカッコよすぎて泣ける!!やられっぷりのかっこ悪さ含めて魅力的すぎます。 てか中国人はみんなカンフーできるのか??できるんです!!!www 
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-12-06 08:25:56)
36.  容疑者(1987) 《ネタバレ》 
シェールの顔は印象的だよなぁくらいしか印象に残らない映画。 序盤、容疑者に話が通じず判事が「容疑者に知能障害の可能性がある」と宣告。さらに国選弁護人に選ばれた主人公が容疑者と話すもやはり話が通じず「こんなの時間の無駄だわ!」とキレる。その夜、容疑者の資料を眺めていた主人公は「そうだったのね…」、とそこではじめて容疑者が聾唖者である事を知るわけですが…いやお前ら資料は先に読むとかしろよ、と。まぁそんな感じで結構杜撰でしかもぱっとしないストーリーが淡々と進む映画。結構微妙。 
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-11-17 15:47:57)
37.  フライングハイ 《ネタバレ》 
30年ぶり?くらいに観ました。昔観たときは単なるバカ映画くらいの印象だったのですが、あらためて今(2013)見るとめっちゃめちゃ面白いです、この映画。この映画から感じるものすごく懐かしいテイストは何か…、そう子供の頃見ていた「新春スターかくし芸大会」の中で放送されていたドラマのそれとそっくりなのです。ずっこけとか日本でもアメリカでもまるで同じ。 その70年代の低俗ギャグのテイストが、今観ると新鮮でめっちゃ面白くて驚きました。 この作品の見所はなんといっても「自動操縦士」これにつきます。結婚おめでとう!てかでもそうすると途中のあのシーンは浮気だよねww
[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-11-10 19:10:11)
38.  死霊のえじき 《ネタバレ》 
先日、サラが可愛くてしょうがないリメイク版を観る機会があったのですが、サラの可愛さに夢中になりつつも「あれ、オリジナルってこんな内容だったっけ?」とそのストーリーに対して疑問を感じておりました。「確か科学者と軍人が喧嘩してて、ゾンビはペットになってて、軍人が引き裂かれる映画だったような気がするけど…全然違うって事は違う映画のリメイクなのかな?」。そんな疑問を持っていたところに、なんて素敵なタイミング、ちょうどCSでオリジナル版が放送されているじゃないですか。という事でひさびさにオリジナルを観たのですが…、正直、思い出は映画を美化させるといいますか…今みるとあまりにもひどいB級、いやC級映画で、どこをどう評価していいかわかりません。かつての名画には今みてもほとんど遜色ないものが多い中、大人になって再見したこの映画のダメっぷりには正直がっかりしました。この映画の存在意義についてはもちろん承知していますが、あらためて観たこの映画に対しこのサイト基準で正直に点数をつけると、甘くつけてもせいぜい3点といったところじゃないでしょうか。記憶は美化されるんだなぁ、と感じ入った今日この頃です。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2013-10-28 13:19:20)
39.  ロボコップ(1987) 《ネタバレ》 
「お前はクビだ!」「サンキュー」から「いい腕だ、名前は?」「マーフィ」への流れがばっちりきまって痛快なこの映画。娯楽作なのに観ていてちょっと痛いシーンが多いのがそういうシーンが苦手な人にはきついかもしれません。作られたときはターミネーターと五十歩百歩のレベルの映画(いやロボコップの方が面白いかも)だったのに、その後片や「超大作」片や「空を飛ぶ」とまったく違う方向に成長していきました。運命って不思議ですね。劇中のちょっと丸っこい婦警さんは個人的に結構好みだったりします。  
[DVD(字幕)] 6点(2013-10-24 23:22:39)(笑:1票)
40.  ヒドゥン(1987)
実に20年?ぶりにこの映画を観ました。で、観てわかったのですが、私、いつのまにやら「エイリアンネイション」とこの映画を混同してたようです。映画を観ていて「あぁそうかそうか。ヒドゥンってこれか…」と記憶が段々とよみがえってきて自分の勘違いに気づいたのです。ほら時期的にも同じ頃だし、内容もかぶるし…しょうがないよね、うん。 念のため整理すると、「エイリアンネイション」は腐った牛乳の方。海水で溶けるのが「エイリアンネイション」。心臓がふたつあるのが「エイリアンネイション」。あと何があったっけ…。てかエイリアンネイションの方が印象深いようです、私。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-10-24 23:15:00)
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