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ダブルエイチさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 390
性別 男性
年齢 54歳
自己紹介 映画は芸術ではなく娯楽と思っているクチの
ハリウッド至上主義者。
アクションメインで、サスペンスもかなり。
ホラーも観ますが、恋愛モノはノーサンキュー。

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21.  DEATH NOTE デスノート the Last name 《ネタバレ》 
ほうほう、そうまとめましたか……。と感心することしきり。下手に人気が出て連載を無理やり延ばした原作より、こっちのほうがスッキリしてていいかもねって思えるほど、結末に無理がなかったですねぇ。こういう原作越えとまではいわないが、いい結果になる場合もあるから、原作モノの映画もバカにできないよね。片瀬だけはイメージから遠く離れていたけど、ミサミサやった戸田は良かったし、印象違うけど出目川やった人も良かった。あと男女不明な見た目のレムにピーターをもってきたというのもね(悪魔に性差はあるのか?)。キャストと脚本の勝利かな。
[映画館(邦画)] 7点(2007-03-18 09:07:18)
22.  テキサス・チェーンソー 《ネタバレ》 
リメイクにしては、よくがんばったなぁ。これだけ怖く作れるなら、リメイクする意味はある。20年前のスプラッターブームの洗礼を受けてから、そうそうのことではビビらない体になっていたが、これは怖かった。最初とラストのビデオの演出、奇怪と狂気にまみれた家族。よかったです。ただ、オリジナルに比べ、レザーフェイスの狂気が足りなかったか。問答無用の圧力みたいなのが、今回のレザーには感じられなかった点が残念。
[映画館(字幕)] 6点(2007-03-17 20:54:38)(良:1票)
23.  シムソンズ 《ネタバレ》 
くやしい!こんないい映画を劇場で観なかった自分をひっぱたきたくなった。しかも歩いて5分の近所の映画館に舞台挨拶にきてたのに!! ベッタベタのスポ根物語を、愚直なまでに丁寧に、そして愛情込めて撮り上げたことが、画面からじんわりにじみ出てくるが如く伝わってくる。1シーン1シーンに無駄がなく、だからといってテンポを殺さず、ロケも室内もキレイに撮られ、演者たちも素晴らしい。ローサがこんなにいい女優だったとは、他の作品で演出やってる連中はいったい何をやっていたんだ?って思うほど、ここでの瑞々しさというか輝きが段違いだった。他の3人も可愛いし、大泉洋も嫌味にならずに個性を発揮。JAMの選曲も、恩田作曲の楽曲に絞ったのは正解。ローサ目当てで見たんだが、ツンデレ藤井美菜に目ぇ奪われまくり。ごめんよ、ローサ……。こういう映画をつくってくれる人たちがいるなら、まだまだ邦画も捨てたもんじゃないね。
[DVD(邦画)] 8点(2007-03-17 18:04:32)(良:1票)
24.  ザ・センチネル/陰謀の星条旗 《ネタバレ》 
すげー! TVシリーズの盛り上げ役として映画つくっちゃうなんて!! ハリウッドもそこまで落ちぶれたのかと、口あんぐりでしたわ。だってこれ、まんまシーズン5を役者変えてやってるだけじゃないの。しかも尺が短い分スケールがショボくなってるしさ。黒幕だって24のほうがもっと分かりにくくなってるぜ。あんなもん、アイツ以外いないじゃん。そんなこんなで、何もかも底が浅い。こんなのに引っ張り出されたMダグラスとキム・ベイシンガーに同情しますよ、ホントに。。。って思ったら、Mダグラスがプロデューサーとして名を連ねてる。どうしたんだい?ダグラス!
[DVD(字幕)] 3点(2007-03-17 02:49:33)
25.  宣戦布告 《ネタバレ》 
まぁこの原作を映画化したということだけですな、評価できるのは。当然内容は骨抜きにされるのは分かっていたからまだいいけど、戦闘シーンひどすぎ。サバゲーやってるオタクだって、もうちょっと考えて行動するぞと。杉本哲太の存在もようわからんし、なんで全面戦争が回避になったかも説明不足。おいおいB2スピリットが沖縄に配備されてるなんて無茶苦茶にもほどがあるだろ・・・と、なんもかんもが適当。こまったもんです。
[DVD(邦画)] 2点(2007-03-16 18:58:44)
26.  16ブロック 《ネタバレ》 
映画内のキャラづくりとしては安易だからなのかなんだかしらんが、なんでああいうお喋りウザキャラってのが蔓延しているのか?スターウォーズでジャージャービンクスが総スカンをくらい、出番が減ったことでも分かるがやはりアメリカ人もこういうキャラ嫌いなんでしょ?もうそればっかり腹が立って映画に集中できなかった。最後のほうにこういう奴でもいいところ見せるんだろうけど、そういった場面も印象に残ってないくらいウザイ。せっかく好きなデビット・モースが出ていたのに、本当に悔しい。
[DVD(字幕)] 5点(2007-03-16 18:47:25)(笑:1票) (良:1票)
27.  アサルト13 要塞警察 《ネタバレ》 
堂々と元ネタを名乗っている割には、残念ながらフランスの『スズメバチ』を越えられてないのが残念。やっぱり包囲している敵がスナイパー主体だったのがいけなかったなぁ。襲ってくるのではなく待ち構えている印象のほうが強かった。最後のほうにヘリから強襲してくる奴らはあっという間にやられちゃうし・・・。ゾンビのように押し寄せてくる不気味な存在でないと、やっぱり切迫感は出てこないっしょ。イーサンが何故そんなにがんばるかの動機付けも弱いような気もするし・・・。モーフィアスの存在感と、シチュエーションが好きだからこの点数で。
[DVD(字幕)] 6点(2007-03-16 18:35:05)
28.  ハチミツとクローバー 《ネタバレ》 
原作ファンなのでかなりバイアスかかってます。もう森田と真山と山田のイメージがあわなすぎて(見た目だけでなく設定までもが)前半はしんどかった。それもなんとか慣れた中盤からやっと集中。うん、いいじゃない、これはこれで。原作のもっている透明感をうまく表現してる映像は評価できますね。実物としては完全にありえないキャラであるはぐを、蒼井はしっかり消化して自分なりのはぐを演じているし、櫻井も個性ないキャラなのに印象付けようとがんばった。原作では貧乏臭い美大生っていう描写だったのが、映画ではちょっとオサレすぎたのが鼻についたけど、これはこれでアリなんだろうなと。
[DVD(邦画)] 6点(2007-03-16 18:23:36)
29.  硫黄島からの手紙 《ネタバレ》 
じつは初日に観にいっているんだけど、未だに自分の中で消化できていない映画。とりあえず、文句をつける場所がないんだけど、何かが足りない。やっぱり、イーストウッドの最近の4作品に代表される無常感なのかなぁと思ったりする。それと、日本語の分からない監督が撮ることによる違和感もある気が・・・。その分、ちゃっちゃか撮ったであろう緊迫感っつうかライブ感みたいなものはあったから、どっちもどっちなんだろうけどね。あとやっぱイギーの死について言及はしてほしかったなぁ。
[映画館(邦画)] 6点(2007-03-13 21:57:01)
30.  ジャケット 《ネタバレ》 
この作品をもってニコラス・ケイジからエイドリアン・ブロディに王座移動。そう“困った顔No.1俳優”です。それくらいしか印象に残らないくらい、彼の個性でもってる映画。時間移動モノは矛盾さえ生まなければある程度面白い作品はつくれる、あったらいいなの便利な道具。その割にはあんまり上手く料理できてないね。
[DVD(字幕)] 5点(2007-03-10 22:04:56)
31.  パプリカ(2006)
残念な点がふたつ。ひとつは小生が観た映画館はピンが甘くて有名な映画館であったこと。近所だったからそれを知ってて行ったんだが、やっぱボケちゃっててくやしかった。せっかくいい映像なのにね。。。もうひとつはパプリカの声のイメージが林原では合わなかった点。これは主観的な問題なんですけど。『パーフェクト・ブルー』や『妄想代理人』を例に挙げるまでもなく、こういった“キの字”作品やらせたら、今敏の右に出るものはいないので期待通りに良かったです。狂った調子を叫ぶ声優陣も頑張ってた。ピンの甘さが気になったので、早くブルーレイでソフト出してほしいです。ソニーピクチャーだからすぐ出してくれるでしょ。
[映画館(邦画)] 7点(2007-03-10 21:59:33)
32.  ラッキーナンバー7 《ネタバレ》 
ミスリーディングで完全にダマされたので完敗です。子供の殺人描写はしないという、暗黙の了解を逆手に取りましたな。まぁそんな謎解きがチンケに思えるくらい、撮影技法とテンポが良かった。ガラス越しに殺しを見せたり、盤面の下からチェスのシーンを見せたりして、最後のボスの復讐へと収束させていくのは唸らされました。ガイ・リッチーほどスピード感はないが、テンポがありながら重厚感ももたせる編集方法も好感材料。前評判は全然気にしないで観にいったので、非常に満足でした。ひとつだけ注文つけるとしたら、グッドキャットに殺人を依頼する確率くらいかなぁ。他の人間に依頼してたらどうすんだよ?ってね。
[映画館(字幕)] 7点(2007-03-04 17:28:55)
33.  ブラックホーク・ダウン
政治的情勢や思想、正義。そんなものどうでもいい。ただ銃撃戦だけが観たかった。物語の90%以上は銃撃戦というこの映画、ドンパチ大好きなワタクシにとってはこの上なく痛快でした。とくに締まった映像、薬きょうが落ちる音まで聞こえる音響は拍手モンです。あんまり軍事には詳しくないんだけど、部隊がどう動いてどう詰まったのかといった“ミクロの軍事”がしっかり描かれていたのではなかろうか。軍人さんだから皆同じ髪型。ダレがダレだか分からないのがチトつらいけどね。
[映画館(字幕)] 10点(2007-03-03 23:22:54)
34.  さくらん 《ネタバレ》 
原作の絵から切り取ったような土屋の見た目、それにトンガリ方がズバリ。「時代を超えた普遍的な女心」を的確に捉えたタナダユキの脚本がズバリ。短編映画『桃色眼鏡』でも伺えた、時代がかったものへのマッチ度は保障されている椎名林檎の音楽がズバリ(ここはあまりにハマりすぎて少々物足りなさもあるが)。あえて冒険をせずキッチリ仕事をこなした美術も○。そしてそれらスタッフをすべて女性でまとめ、話題性をつくったプロデューサーも評価しよう。それなのに、ああそれなのに、監督のみがダダスベリ。監督のみに責任おっかぶせるのもなんだが、やはり編集と照明の稚拙さは監督の責任が大きいだろう。そこさえなんとかなってれば、本当にいい作品だったと思う。極彩色がくすんで見える、あの画面の暗さは邦画の害悪だから本当になんとかしてほしかった。ああ惜しい。。。最後に。「笑う鬼だ」部分は鳥肌たった。ここだけは、日本映画史に残る名シーンですよ。
[映画館(邦画)] 7点(2007-02-28 18:41:50)
35.  ディパーテッド
『ギャング・オブ・ニューヨーク』とこれを観て思った。やはり私はスコセッシという人に過大なものを抱きすぎていたようだ。それほどまでに『グッド・フェローズ』という作品は偉大だった。そんな風に思ってしまうほど、暴力描写も、主要人物が破滅へ至る描き方も、キャラの浮き立たせ方も、なにもかもが中途半端。映画は所詮エンターテイメント。ケレンを出し惜しみしては観客は楽しめない。もっと暴力を。もっと大袈裟な心理描写を。もっと過剰な演技を。迷走している監督に、ボクはそう訴えたい。
[映画館(字幕)] 5点(2007-02-25 21:18:09)
36.  ホテル・ルワンダ 《ネタバレ》 
「キリング・フィールド」「サルバドル」以来の、久々の内戦モノの良作ですな。西側の欺瞞、単一民族国家には分からない民族弾圧。そんなものは教科書や新聞でイヤというほど教えられ、理解しているつもりなんだけど、やはり映像の前では改めてその不条理さを知り、呆然とさせられ立ち尽くしてしまいます。ただ、主人公の翻弄されまくりの人生のドラマティックさに頼り切って、映画としてどうなのか?という印象はちょっとだけある。演出面で光ったのは“霧の中川沿いを走ってみたらさぁ大変”のところくらいだったのでは? まぁ演出が邪魔になるくらい、あの状況が異常だったともいえるんだけどね。
[DVD(吹替)] 8点(2006-11-04 17:23:39)
37.  ワールド・トレード・センター 《ネタバレ》 
これはダメでしょ~。「9・11の救出劇」ってだけでもう誰も文句が言えないっていう空気の中で、こんなにダラケた映画つくっちゃぁ。オリバー・ストーンも本当に枯れちゃったね。飛行機突っ込んでからケイジたちが現場向かうまでの緊迫感のなさ、ドムが死んでから海兵隊が見つけるまでのシークエンスは中だるみしまくり。とくに後者は家族が心配してる一連のシーンがウザく感じられるくらい見せ方に工夫がなかった。なんだか生き残った家族への配慮のしすぎと、9・11というブランドに頼り切った怠惰しかうかがい知ることができなかったなぁ。崩れ落ちる轟音を違和感なく表現している音響と、助ける側の人間の熱さに救われた映画といった感じか。ユナイテッド93とは雲泥の差でした。それにしても救出劇やるんだったら、消防隊員主役に作ればいいのにね……たとえフィクションでもそっちのほうがいいだろに。
[映画館(字幕)] 5点(2006-11-04 11:57:10)(良:1票)
38.  父親たちの星条旗 《ネタバレ》 
「ミリオンダラー」では吉と出たが、今回は失敗でしょ。ポール・ハギスの脚本が。「クラッシュ」でも鼻についた時間軸入れ替えのテクニックと人種差別描写がさらにキツくなってしまってる。脚本のテクニックを披露したいのはわかるが、今回の映画で時間軸入れ替えをやる必要性がまったくみえなかった。単に分かりづらくしているだけだったもん。それでなくても戦争映画というのは同じ軍服着ていて人物見分けづらいってのに・・・。あとインディアンがいるのは分かってるから多少は人種差別描写は必要なんだけど、それに重きを置きすぎ。完全に後半はドクではなくアイラが主役になっちゃってる。そういった“暴走”を食い止めるのがイーストウッドとスピルバーグの役割なのに、“なんだかなぁ”といった印象。とにかくポール・ハギスの起用が許せなかった。物量作戦の描写の凄まじさ(映像と音)、その物量作戦の犠牲となった主人公3人の演技、そして戦意高揚とは無縁の淡々とした音楽といった“脚本以外”の部分がいずれもすばらしかっただけに残念至極。追記:誰も触れないから書いておく。イギーの死に方が続編で伏線になってなければ、彼の消息についての言及があまりにも不親切になる。その辺りも踏まえて「硫黄島からの手紙」を楽しみにしてます。
[映画館(字幕)] 6点(2006-11-03 16:48:38)(良:1票)
39.  スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ 《ネタバレ》 
子供向けの映画にいいオトナが文句言っても無粋というものでして。20年以上前に山ほどアイドル映画を観てきた小生としては全然マシな部類でしたよ、ええ。あの頃のアイドルさんたちは演技以前に日本語もロクに喋れてなかった人たちがスクリーンに堂々と出ていたわけですから、それに比べりゃ松浦も岡田もちゃんと演技してましたよ。梨華ちゃんなんて、同年代の女優と肩並べても遜色ないっしょ。あの子は本当に努力家です。優等生です。エラいです。そういった意味で、若い子たちは真面目にやっていたわけですよ。それに比べてオトナたちのやる気のなさといったら、いったいなんなんでしょ?ネットをロクに理解できていない人間と一発で見抜かれそうな底の浅い犯罪描写。戦隊モノの悪役かと思うようなショボすぎる犯罪目的。いじめられっこの描写が長すぎて中だるみしまくりの編集。どれもこれも脚本と演出を担当したオトナが足を引っ張ってしまっている。本当に東映って映画に愛がない人たちばっかだよね。それが分かっていたから本当は観にいきたくなかったんだけど、ハロプロヲタだからさ、俺。。。
[映画館(邦画)] 4点(2006-10-29 13:31:42)(良:3票)
40.  サマータイムマシン・ブルース
撮影スタッフが優れているのかなぁ。本広の撮る映画は日本映画の中では屈指ですな、画づくりのよさは。こんな人がTV出身というのがなんとも皮肉ですが。日本映画の予算のなさを逆手に取った作品づくりに好感触。お金がないなら、徹底して脚本と演出で勝負してやろうという心意気に惚れました。『室井』を撮らずに、こっちを撮ったのもうなずけました。 
[DVD(字幕)] 8点(2006-09-19 01:04:50)(良:1票)
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