21. アバウト・ア・ボーイ
マーカスを思いやってロックフェスティバルでフォローするシーンにちょっと感動。ヒューグラントのだめ男っぷりも見事にはまってました。 8点(2003-12-17 12:19:56) |
22. ハッシュ!
《ネタバレ》 この映画はさまざまな幸福の形があるというのを前提にしないとだめな人はいるんじゃないかな。秋野暢子が片岡礼子を罵倒するシーンがあるのですが、型にはまった平凡な人生を歩む主婦が破綻しているが好き勝手に自由な人生を謳歌する女性に隠れた嫉妬を持っているんじゃないかなあ、なんて思ったりもしました。脇役ではつぐみがいいですね!強烈な印象を残してくれて一発でファンになりました。ぜひこれからもくせのある映画女優として活躍していってほしいです。 8点(2003-12-13 05:18:28) |
23. ムーラン・ルージュ(2001)
これは好き嫌いが分かれますね。私は面白かったです。二コールキッドマンは高貴なフェロモン姉さんってイメージだったんですけどコミカルな演技もあってよかった。ヤフーでムーランルージュと検索すると同名の大人のお風呂やさんがヒットしてにやりとしてしまったのは私だけでしょうか? 8点(2003-12-13 04:58:23)(笑:1票) |
24. 25時(2002)
一度きりの人生。日々は積み上げられていくものだし、後悔しても決して戻るものではない。麻薬のディーラーになったのは環境のせいかもしれないが、もっと悲惨が境遇のなか懸命に生きている人はたくさんいるわけで、安易に金を稼ぐことに甘えてしまった自分自身が悪い。かつては奨学生でバスケットの花形であったとしても自分で堕ちていったのが悪い。「もしあの時こうしておけば」と人間は都合よく夢見がち。ズッシリと胸に来る映画でした。 7点(2005-03-26 11:40:19) |
25. ふくろう
伊藤歩がイイですね!色々と批判を織り交ぜながら進んでいきます。90歳をすぎても監督業を続けているのもすごい。 7点(2005-03-18 23:05:01) |
26. N.Y.式ハッピー・セラピー
トラウマを解放するための壮大なドッキリ。これくらいやんないと幼少期の心の傷って治せないのかな?「キス」をキーワードになかなかハッピー映画だと思います。それにしても松井ってあのヤンキースで野球をしてるんだから本当にすごいんだと改めて実感させられます。 7点(2005-03-18 18:37:48) |
27. JSA
韓国物産店でチョコパイを買ってしまいました。やっぱり日本製のほうがおいしいと思いました。最近のブームでイ・ビョンホンは韓国では男前のスターとして人気があるということを知ってびっくり。この映画で陰のあるなよっとした俳優としてしか認知してなかったので。でも、それだけ演じ分けられるいい俳優ってことなんでしょう。ほほえましくも悲しい映画です。 7点(2005-02-10 21:16:01) |
28. 藍色夏恋
ほほえましい。主演の女の子はたまにさっぱりした浜崎あゆみみたいな顔を見せますね。 7点(2005-01-28 20:00:54) |
29. 死ぬまでにしたい10のこと
変に起伏がなくいいです。でも死ぬ前に不倫相手として使われた男としては結構キツイものがあると思うのですが。単なるいい思い出として処理できない気がする。 7点(2005-01-13 22:40:55) |
30. マッハ!!!!!!!!
運動神経がすごいですね。オリンピック後「ジャッキーチェンのようなアクションスターになりたい」と言って芸能界入りした池谷幸雄には余裕で勝ってますね。 7点(2005-01-13 22:28:17) |
31. ウォーターボーイズ
まぶしすぎるほどさわやか。平山あやの飛び蹴りなんかは矢口節炸裂って感じですね。時間も90分位。製作にフジテレビが絡んでるところなどCM込みで二時間ぴったり、後々の放映権もあるのかな? 7点(2005-01-01 22:51:10) |
32. あの頃ペニー・レインと
シンプルにいい映画。青春期の通過する親離れ、子離れを音楽を通してテンポよく描いていたと思います。 7点(2004-12-23 15:53:14) |
33. 世界の中心で、愛をさけぶ
泣かせようとしててあざとい。さえない高校時代を送った自分には、放課後の部活、デートでの夕日を多用したシーンはあまりに美しすぎて恥ずかしながら涙が出てきた。誰でも記憶の映像は美しく残るもので、また二人の関係もプラトニックなものだったからこそきれいなままでいられたのではないでしょう。設定では今の30代の人がこれを見ながら自分の青春時代に重ね合わせるっていう事なのでしょうか。でも今の10代の人にも読まれているみたいですし、現代の性に乱れた若者も純愛を求めてるんですかね。 7点(2004-12-15 00:10:00) |
34. “アイデンティティー”
よくできてますなあ。 7点(2004-11-12 23:50:53) |
35. アダプテーション
ニコラスケイジがハゲ役っていう設定時点で勝ち。良くこんな脚本を書けるな、と感心してしまいます。 7点(2004-10-09 00:41:49) |
36. アイデン&ティティ
《ネタバレ》 人が大人になるときに、捨てるものがロックなのか。誰もが通過する夢と現実を描いたほろ苦い青春映画に仕上がっていると思います。ただこういう夢追い系映画はやっぱり男性のもので、男性より早く大人になってしまう女性には共感しづらいものなのかなとも思いますが。岸部四郎のデスクの上にあった若いころの写真とタンバリンには爆笑してしまいました。彼はタイガース時代楽器が演奏できないためタンバリンを叩いていただけだったそうです。本棚にはゴルゴ13がぎっしりあったり、こういうところでもニヤリとさせてくれます。最後の生放送のライブのシーンで自分のやりたいことをやらせてもらえないからと言って暴走するシーンがあるのですが、昔の自分だったら、自由に演奏させない大人たちを困らせる暴走に共感したのであろうが、今の視点から見ると「困ったことしてるな、仕事なんだから言われたとおりにやれよ」と思ってしまう。そう考えてしまうことに「ああ、俺もオッサンになってしまったんだな」と妙に悲しくなってしまいました。 7点(2004-10-08 09:59:39)(良:2票) |
37. マッチスティック・メン
監督か、ニコラスケイジが好きなのかどうか知りませんが、日本語を微妙に出しているところが我々日本人の心をくすぐりますね。なかなかいいストーリーだと思います。作品ごとに微妙に変わるニコラスケイジの頭髪の量が詐欺だと思うのは私だけでしょうか? 7点(2004-10-02 12:08:58) |
38. ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール
なかなか。DVD特典のカメラリハーサルは我々一般人にはあまり見ることのできない映像なので、興味深かったです。有名な美しい嫁をもらうと嫉妬されて大変なんだな、ということですね。 7点(2004-10-02 00:35:26) |
39. チキン・ハート
配役がすばらしい。松尾スズキ、忌野清志郎、アラーキーと個性が輝いてました。松尾スズキが天才的なだめっぷりを演じてましたね。忌野清志郎がティッシュを投げつけたりしているのもいいです。現実に向かっていくわかりやすい構成で面白いと思いますよ。 7点(2004-08-07 19:21:49) |
40. クローサー(2002)
ホットパンツ(死語)から覗くフトモモ、フトモモ、フトモモ祭り!!!やっぱ自分もアジア人だし、チャーリーズエンジェルより楽しめました。竹と刀で戦っているときに効果音が竹の音が「ポコン、ポコン」だったのは面白かった。 7点(2004-04-14 02:39:58) |