21. ekiden [駅伝]
駅伝のタスキが、人の想いを繋いでゆく感じが堪らなく胸に響きました。 [DVD(字幕)] 9点(2006-01-04 20:15:49) |
22. Mr.インクレディブル
"ハウル"の後で観たせいもあるのか、断然こっちの方が面白かった。2004年の外国映画No.1でした。 [映画館(字幕)] 9点(2006-01-04 19:44:16) |
23. 大停電の夜に
邦画でこういうオムニバス的な作りで散漫になってしまわないのって珍しい。何て評すればいいのか分かりませんが、凄くない所が、しみじみと良かったです。 [映画館(字幕)] 9点(2006-01-04 19:33:20) |
24. 彼女を信じないでください
《ネタバレ》 三谷幸喜も真っ青のドタバタコメディーかと思いきや、さすが韓国映画らしく、ラストに向かう顛末を直球でまとめた分、人の想いがストレートに胸に伝わる、上質なコメディー映画でした。カップルでも家族でも楽しめるオススメの1作です。 [映画館(字幕)] 9点(2006-01-04 18:50:29) |
25. 人生の逆転
2005年に観た外国映画ではベスト2でした。冷めた夫婦関係が徐々に修復されていく下りは面白かった。エンドロールの“未公開シーン”も、なかなか楽しませてくれました。 [映画館(字幕)] 9点(2006-01-04 18:45:20) |
26. フォーチュン・クッキー
《ネタバレ》 いがみ合ってばかりの母娘が、フォーチュン・クッキーを食べた事から、お互いの心が入れ替わってしまって、さあ大変。笑って泣けて、最後にハッピーな気持ちになれる、ウェルメイドなコメディでした。 [映画館(字幕)] 9点(2006-01-04 18:38:07) |
27. 下妻物語
あのテンポであのハテンションを描ききるってスゴイ! 参りました。 [映画館(字幕)] 9点(2005-10-27 22:36:42) |
28. パッチギ!
生きてりゃ何だかんだ在るだろうけど、“行ったれ!行ったれ!”って言うあのノリは、『岸和田少年愚連隊』好きとしては堪らない井筒ワールドでした。それに加えて、恋に友情に民族問題というペーソスが相まって、素晴らしい映画に仕上がっていました。 [映画館(字幕)] 9点(2005-10-27 22:35:07)(良:1票) |
29. たそがれ清兵衛
子供の成長を思いやるセリフがとても素晴らしかった。こういう時代劇の切り口もなかなか味があっていいモンです。 9点(2003-02-15 11:04:27) |
30. オールド・ルーキー
観終わって、自分も頑張ろうって、言う気にさせてくれます。家族、そして夢について、今一度考えさせられました。 9点(2003-02-15 11:00:12) |
31. ディア・ドクター
《ネタバレ》 思いっきりネタバレです。 伊野が失踪してから暫くして偽医者で在ることが分かった後の刑事の事情聴取に対して、まるで知っていた事を見透かされたくないかの様な白々しい村人たちの受け答えと、「もし伊野が戻ってきたら村人はどうするんだろうな…、案外袋叩きに遭うのは俺たちなんじゃないか?」って言う刑事の言葉が、伊野が逃げ出せなかった状況を物語っている様に思いました。 他の登場人物の気持ちがなかなか見え辛いのに対して、父の死に対して何も出来なかったという後悔の強さがそのまま観る者に伝わりやすかったと言う事もあって、鳥飼りつ子役の井川遥さんの芝居が印象的でした。 伊野の一度目の逃亡は、タイミングを逸してならなかったが、偽医者としての責任も、かづ子との約束も淡い恋心も、このりつ子の強い想いの前には“自分にはもう背負い切れない”と遂に村から逃げ出す。もしりつ子の登場が無くてもかづ子の死と共に逃げ出したであろう事は想像に難くないが、りつ子のお陰で医者と患者の関係では無く、生きている間にただの男女として二人を向き合わせたと言う事だけがこの映画の唯一の救いでした。 後半の研修医の相馬が全て研修が終わったらまたここに戻って来たいと言う下りから相馬へ語られる伊野の言葉で、漸く伊野の本音を知る事となるのですが、その最後の“上司の愚痴ぐらい、聞けるようにしとけ”って言う下りの表情が鶴瓶さんの芝居の中ではベストアクトでした。 単なるペースメーカーのセールスマンが医者に成りすます、その壁を越える瞬間の伊野については全く描かれていなし、、、何とも観る者の想像力を強烈に駆り立てくれる映画でした。 [映画館(邦画)] 8点(2009-07-27 21:02:19) |
32. ぼくたちと駐在さんの700日戦争
ひとつ間違えば、ただの悪ふざけ合戦で終わりかねないのですが、駐在さんのキャラクタの有り様が絶妙で、それがこの作品を素晴らしいモノにしてました。 同じ時代を生きていた身としては、懐かしいモノをたくさん目に出来て実に楽しかったです。 [映画館(字幕)] 8点(2008-04-20 22:34:35) |
33. 恋空
《ネタバレ》 皆さんの点が辛いんで、ちょっと腰が引けていたんですが、興行成績がいいので1000円デーならと観てきました。 この年で不思議なくらい感情移入しまくりでした。 高校生(から大学生にかけて)の恋愛モノと言うくくりかもしてませんが、3人の若い登場人物たちは、年齢に不釣り合いなほど大人びていました。 こっちが観ていて“もっと自分可愛さで突っ走ってもいいのに”と思わせるほど、何が大事なのかちゃんと知っていて、その気持ちに正直に行動する姿に心打たれるモノが在りました。 大変な出来事が起きる度、そこで立ち止まってしまわず前を向いて進んで行くので、展開が早い(ジェットコースタームービー並み)のですが、こういう最初から最後まで前向きな映画もタマにはいいです。 [映画館(邦画)] 8点(2007-12-02 02:35:08) |
34. ハート・オブ・ウーマン
この手の話はホントに弱くて、メル・ギブソンに感情移入して観ていたので、ラストはもう涙涙でした。自分にとって何が一番大切なのか気付く瞬間って、ホントに感動的です。ラブコメですが、涙と笑いのバランスが絶妙で素晴らしい映画でした。大好きなマリサ・トメイが出ていて、映画館のスクリーンで彼女を観るのは初めてでしたが、相変わらずキュートで最高でした。 [映画館(字幕)] 8点(2006-01-04 20:46:23) |
35. 容疑者 室井慎次
《ネタバレ》 これほど、骨太な人間ドラマとは思っていなくてやられました。惜しむらくは、絶体絶命に追いつめられて、“どうやって逆転するのだろう?”と、息を詰めて見ていたラストの山場で、伏線も無く唐突に打開してしまった展開にはちょっと…、でしたね。あそこさえもっと上手くやっていたら満点でした。 [映画館(字幕)] 8点(2006-01-04 19:38:46) |
36. NANA
原作は全く知りませんが、途中全くダレる所も無く、青春映画としてはパーフェクトでした。 [映画館(字幕)] 8点(2006-01-04 19:36:07) |
37. ジョンQ-最後の決断-
デンゼンワシントンの演技に尽きる! 冒頭のシーン、別の意味に考えていたので、展開が途中まで見えず旨くハマリました。 8点(2003-02-15 11:07:40) |
38. ハウルの動く城
ただただ、期待外れでした。 [映画館(字幕)] 4点(2006-01-04 19:41:18) |
39. ロード・トゥ・パーディション
期待していたので、裏切られたって言う感じ。父子愛って言う見せたい意図は分かるのだけれど、全然ピンと来なかった。最初にパンフ買うんじゃなかった… 4点(2003-02-15 11:12:29) |
40. 歩いても 歩いても
余りに普通過ぎる日常を描いたリアルなだけの映画でした。 単にリアルなだけなら現実で十分。ワザワザお金を払って、こんな居心地の悪い映画を観る必要なんて無かったです。 [映画館(邦画)] 3点(2008-07-31 22:04:35) |