21. ワルキューレ
《ネタバレ》 史実上失敗することは分かっていたため、ハラハラ感は無かった。もしヒトラー暗殺が成功していたならば、シュタウフェンベルクは歴史的にも英雄として有名人となっていただろう。そういった歴史に埋もれていた人物を取り上げた点では良かった。それにしてもドイツ人の役なのに英語だったのは気になった。トム・クルーズが主演だったせいだろうが、やはりドイツ語の方が迫力がでたのでは? [映画館(字幕)] 7点(2009-04-19 01:14:18) |
22. あずみ2 Death or Love
《ネタバレ》 なんなんだこれは~。1が良かっただけに残念。ストーリーもアクションも中途半端。監督代えたのが失敗だったみたいですね。 [DVD(邦画)] 4点(2009-04-12 15:53:04) |
23. あずみ
《ネタバレ》 久々に日本映画で迫力のあるアクションだった。上戸彩も意外と良かった。 [DVD(邦画)] 7点(2009-04-12 15:48:55) |
24. ブラインドネス
《ネタバレ》 目が見えるということが当たり前のように思ってきたが、突然見えなくなったらどうなるだろうか?考えさせられた。もし自分が目が見えなくなったら、ひとりでは生きていけないだろう。また、見られてないことで人間の本質が見えてくることに気づかされた。 [映画館(字幕)] 6点(2009-03-25 07:49:58) |
25. ベンジャミン・バトン/数奇な人生
《ネタバレ》 80歳の体で生まれ若返っていった男の物語です。彼の人生が日記によって淡々と語られていくといった展開だが、ここで伝えたかったのは、自分自身の人生を生きることだと思います。ベンジャミンは生まれてすぐ親に捨てられ不幸であったかもしれないが、幸運な面もあり、捨てられた場所が養老院の前で介護師のクイニーに拾われ、養老院で育てられた。もし養老院の前に捨てられず、普通の子供のように育てられていたらどんな人生を送っていただろうか?人とは違った数奇な人生ではあったが、ベンジャミンは自分自身の人生を生きたのだと思う。 [映画館(字幕)] 7点(2009-02-21 15:03:46) |
26. 20世紀少年
《ネタバレ》 原作は既読ですのでストーリーについては言う事は有りません。ほぼ忠実に出来ています。これだけ有名になった作品なので一番難しいのはキャスティングだと思うが、まあまあ良かったように思う。当初ケンヂ役には、ユースケ・サンタマリアが挙げられていたが、日本テレビ側の意向により大物俳優の起用となり唐沢寿明に決まったようです。結果的には演技力の面から考えると良かったのではないかと思う。子役については若干演技力には難点はあったが、みんなよく似てたと思います。それとお笑い芸人の使い方については、下手に使うと場がシラケテしまうので、あまり目立たないように使ってくれればいいかと思います。全体的には及第点をあげられると思いました。第2章はカンナが重要なカギとなるので、平愛梨に期待したいと思います。 [映画館(邦画)] 7点(2009-02-10 07:08:45) |
27. MAKOTO
《ネタバレ》 霊が見えるといった設定は面白いが、実際に現れてしっまったらだめでしょ。法医学教室のドラマでは月9のVOICEの方が面白いです。 [地上波(邦画)] 4点(2009-02-07 20:55:55) |
28. ハンコック
《ネタバレ》 ハンコックは何者なのか?空を自由に飛べ、力は百万力しかも不死身とくればスーパーマン?しかし酒好きでキレやすく事件を解決しても被害を拡大するためみんなからは厄介者扱いでいつも一人ぼっち。そんな中助けた広告マンと仲良くなり自分を変える協力をしてもらう。みんなから慕われるスーパーヒーローに変わることが出来るか?といったところまでは面白かったです。そこから後がダメでした。 広告マンの奥さんの正体がハンコックの元カノだと分かり話が急展開。二人はまるで磁石のNとSの 関係でお互い引き寄せるがいっしょにいるとパワーを失くしてしまう。結局いっしょに居れない運命なんですね。月に落書きしちゃダメでしょう。 [映画館(字幕)] 7点(2009-01-28 07:51:26) |
29. ハプニング
《ネタバレ》 冒頭の生物の授業でミツバチがいなくなった理由が、自然界ではしばしば科学では説明出来ないことが起こることを正解としたとこで何かを暗示している感じがしたが、本当にそれが正解でいいのか疑問に思った。人々が次々に自殺していく原因についても明確に説明されてなく、植物が出す化学物質といった説もなぜ自殺するのかは曖昧で、植物に意思があり自然破壊に対する報復を理由にするのも強引な様に思った。もう少し科学的な実証があれば面白かったと思います。 [映画館(字幕)] 5点(2009-01-25 12:23:40) |
30. L change the WorLd
《ネタバレ》 冒頭でデスノートを燃やした時点でダメ。せめて燃やすのは最後にして、途中で世界を救うためにデスノートを使うかの葛藤があって、結果的には使わないで解決するといったストーリーであったらまだよかったのに。デスノートファンにしてみたら全く意味の無いスピンオフでした。 [地上波(邦画)] 4点(2009-01-17 06:16:18) |
31. HERO(2007)
人気テレビシリーズの劇場版だが、映画化するほどの内容じゃなかったかな?テレビスペシャル版で十分でした。 イ・ヴョンホンが出演させるためにわざわざ韓国にいったり、ストーリーもムダな部分もあった。 好きなシリーズなのでもっと観たいです。 [地上波(邦画)] 5点(2009-01-10 07:44:50) |
32. ダークナイト(2008)
《ネタバレ》 バットマンビギンズに次ぐクリスチャン・ベール版のバットマンで、ティム・バートン版の子供向けのファンタジー的な世界観に比べると、圧倒的に大人向けのリアルな世界観が好評のようです。 ヒース・レジャーのジョーカーは完全な悪で、ある意味主役だったように思う。一方バットマンはダークヒーローでいることに悩み公表し、地方検事のハービー・デントに意志を託そうとするが、ジョーカーの策略でハービーはダークサイドに引き込まれトゥーフェイスとなってしまう。最後はハービー殺しの容疑者となってしまう。 いとこのレイチェルの役者が変わっていたのが残念でした。 [映画館(字幕)] 8点(2008-12-25 07:51:22) |
33. インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
《ネタバレ》 19年ぶりのシリーズ復活で期待が膨らむも、ハリソン・フォードの年齢を考えると65を過ぎて定年であるので、やはり不安も大きかった。 登場シーンはまず見覚えのある帽子が映りそれを拾う影、そこであのテーマソングが流れインディ・ジョーンズが登場。見た目は老けた感はあったが、体型はほとんど変わらずアクションも衰えを感じさせなかった。それだけでインディファンの自分にはヒーローが帰ってきたうれしさでいっぱいだった。 1作目のマリオンが戻ってきたこともうれしかった。(体型はだいぶ変わったが) ストーリー的にはXファイルじゃないかという声もありますが、インディの元気な姿を見られただけで十分でした。 ラストのマットが帽子をかぶろうとしたのを奪った場面は、まだ次作があるかもという期待をさせてくれます。 [映画館(字幕)] 8点(2008-12-03 07:49:38) |
34. NEXT-ネクスト-
《ネタバレ》 2分先の未来が見えるって、自分ふりかかる災いは全て避けて通れるので、とても便利な能力だなと思いました。ただし、避けてばかりいたら目立つ行動も出来なくなり、主人公のような日陰の生活をするしかなくなるのでしょうね。 前半は主人公のクリスがFBIに追われるが、予知能力でうまくかわしていくところは面白かったです。しかし、後半のFBIに協力するとこからはいまいちでした。 テレビのニュースでテロを予知しようとしたり、LIVE映像だとしても2分ではムリがあるでしょう。リズに対してだけもっと先の未来が見えると言われても何の説明にもなっていません。最後のオチでは全てが台無しです。 [映画館(字幕)] 6点(2008-10-25 06:58:55)(良:1票) |
35. ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝
《ネタバレ》 まずは邦題のハムナプトラはエジプトの街の名前なので、今回は中国が舞台であるので全く関係が無い。原題はTHE MUMMY(ミイラ)なので製作側はミイラがでる場所であれば問題ないのでしょうがない。宣伝側は舞台が3作目で変わることは知るはずもなく、シリーズ名としてハムナプトラが定着してしまているので、今さら題名を変えることもできなかったのだろう。 それと主役であるはずのエヴリン役がレイチェル・ワイズじゃなかったこと。ハムナプトラといえば、ブレンダンとレイチェルの二枚看板のはずなのに、これではレバニラ炒めを作ろうとしたらニラが無かったのでキャベツを使ったら野菜炒めになっちゃいました。といった感じです。 せめてもう少し雰囲気の似た女優を使うか、ストーリーを代えてエヴリンは他の場所へ冒険旅行中だとかしてほしかった。 冒険アクションものとしては、それなりに面白かったが、ハムナプトラでは無くても良かったような気がします。 [映画館(字幕)] 6点(2008-09-14 08:25:25) |
36. 紀元前1万年
《ネタバレ》 物語は紀元前1万年の北欧あたりか?流暢な英語を話している? そこは映画だからスルーしよう。 マンモス登場。1万年前に絶滅したのでは? 生き残りがいたのだろう。ということでここはクリアー。 さらわれた娘を探し南方へいきアフリカ系住民と出会う。 砂漠を越えてピラミッド発見?エジプトのピラミッドは3000年前では? しかも、マンモスが石を運んでいる。 この光景を吉村教授が見たら何というだろう。 確かに誰も見たことのない世界だ! [映画館(字幕)] 6点(2008-09-09 07:09:13)(笑:1票) |
37. ジャンパー
《ネタバレ》 主人公の身勝手さに腹立たしさを感じた。テレポーテーションでどこへでも瞬時に行けることをいいことに好き勝手な生活をしている。ちょっと羨ましくもあったが・・・ パラディンに目を付けられるのも自業自得だと思いました。 パラディンも父親を殺したり無謀な組織で、どちらを応援して良いかが分からなくなってしまった。 一番腹立たしかったのは母親で、子供がジャンパーだと分かったら家を出て音信不通、別に家族を持って娘までいたことに、主人公の身勝手さは母親ゆずりだと思った。 世界各地を旅行気分で観れたこと以外はイライラ感が残った。 [映画館(字幕)] 6点(2008-08-10 10:50:06) |
38. ランボー/最後の戦場
《ネタバレ》 残虐シーンがかなり多く目を覆いたくなる場面がいくつもあったが、戦場のリアルさをまのあたりに見せることで、戦争の残忍なイメージを持たせようとしたのか?戦争のカッコヨサなど全く感じることはなく、今までのランボーシリーズとはまた違った感じがした。 それとなぜランボーはサラを助けようとしたのか? 久しぶりの白人女性に恋愛感情を抱いたからか?それともサラに家族の面影を見たからか?後者だと考えるとラストシーンに故郷へ帰る姿に繋がるような感じがします。 [映画館(字幕)] 7点(2008-07-09 05:22:24) |
39. ミスト
《ネタバレ》 深い霧でスーパーマーケットに閉じ込められた人々が心理的に追い込まれていく物語です。霧の中には得体の知らない怪物がいるが、その正体が何かは関係ありません。追い込まれた人々がどんな行動をするかが焦点となっています。 人々は団結しようとするが徐々に仲間割れが起こり、この場所には居れないと判断した人たちは脱出を試みる。 父親は子供に怪物には襲わせないと約束をする。 脱出した人たちは周辺の状況が絶望的であることを悟り最終的な決断に迫られ、父親は子供との約束を思い出し決断する。 事の後、ひとり残された父親に不気味な音が近ずいていき、その正体見たとき思った。 やっちまったなー・・・ [映画館(字幕)] 7点(2008-06-21 08:21:06) |
40. スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師
《ネタバレ》 ミュージカル映画はあまり好きではないが、ジョニー・ディップ&ティム・バートンのコンビということで観ました。食わず嫌いだったのか意外と普通に観れました。 悪徳判事に復讐するスウィーニー・トッドの気持ちは分かるが、何の罪もない人々も殺してしまうことには正気とは思えない感じです。さらにミートパイにして客にだすことなどありえないでしょ。これでは復讐を果たしても後味の悪さしか残りません。しかも結末があれでは最後の最後まで救いの無い感じでした。 最近、ニュースでバラバラ殺人の話題を聞くたびに人肉パイを思い出し食欲がなくなります。 [映画館(字幕)] 7点(2008-06-11 07:09:44) |