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21.  メゾン・ド・ヒミコ 《ネタバレ》 
途中で景気づけみたいに踊り出す場面がある映画って、 自分はとても苦手なんだ…ということにやっと気付かされました。「楽しそう」という雰囲気がわかるだけで、面白くもないし上手くもないので感心もしない。。この映画みたいに大抵ダッサいし、単に置いてかれてしまう感覚に寂しくなるだけつうか…。というわけで何度か早回ししてしまいました。あと、ゲイの話が苦手だということもわかりました。あと…関西人なんで、ピッキーズには了解とったのか?って気になりました(笑
[DVD(邦画)] 4点(2008-10-20 12:19:33)
22.  ゆれる 《ネタバレ》 
緊張感でひっぱられ、時に涙し、ちょっと疑問がありつつも、最後まで引き込まれそしてまた涙…曲も素敵。嗚呼、良い映画み…あれ?しかし…。。 わたしにも弟がいるので、「自分ならこうするだろうか。弟なら?」と改めて考えてみるとどうもやはり無視できない、理解出来ない点が多い。。お伽話なら、そういったことは気にしない私ですが、演技が良くてリアルな分、そこはちゃんとしないと。と思うのだけどそれではお話にならないのだろうか。最後に弟が証言した時にでてきた橋の上での再現が最終的に正しいのであれば、最初から弟は見なかった振りをしなくても良かったんじゃ。それともあれも正しいというわけではなかったの?うーむ。。後DNA鑑定をすれば弟と彼女の関係もすぐにわかるよね、とか、どうしても思ってしまう。あんなことを言ってしまう兄と、救おうと思ってたのに、それを聞いて切れて有罪に決定的な証言をしてしまう弟、(まあ切れやすい家系のようだけど^^;)わたしには「ありえない!」と思うけど、同性の兄弟特有の何か理解できないところがあるのだろうか…と良くできていると一度は感動したのに、なんとも不思議な感覚に今襲われております^^;こんなの初めて(笑
[DVD(邦画)] 7点(2008-10-04 23:59:13)
23.  ユメ十夜 《ネタバレ》 
只今絶賛松ケンブーム中なので(個人的に)観てみました。 漱石の原作を読むべきが否か迷った結果、鑑賞する前に松ケンの「第十夜」だけ読みました。 この映画に於いて、十話の中で好きなのは、小泉今日子の声と佇まいが良い第一夜。和尚がすごい第二夜。全体の雰囲気が統一されかなり原始的に恐ろしい第三夜。荒唐無稽なようでかなり筋が通って共感すらできる第五夜。思い切り当世風なのが逆に後にはもっとも時代を感じさせることになろうと予想されるがノリと芸術性で押し切った第六夜。「ごっつええ感じ」を思い出さずにはいられない第八夜。他の方も書いておられますが、緒川たまきの魅力が120パー溢れる第九夜です。 そして鑑賞の翌日の今日、早速図書館に再び走りこの話をすべて読みました。 どう思ったかと言えば、「…漱石って、凄ぇ!!」改めてこの日本屈指、明治の大作家に心酔しました。皆さんもどうぞ機会があったら読んでみてください。すると、「第八夜」には、あまりに遠すぎて「よくもまあ…」と呆れつつまた笑ってしまい(笑 誰もがハチャメチャだと感じるであろう松ケン主演の「第十夜」は、この中では意外やかなり原作に忠実な方 。 でも、原作の方がずっと笑います。漱石で笑うか?と思う人は是非! というわけで色々と深い楽しみをたくさんくれたので、この点数に致します。
[DVD(邦画)] 8点(2008-10-03 02:45:41)
24.  神童 《ネタバレ》 
ピアノの神童には会えなかったけど、演技の神童はみることが出来ました。 あの子は、本当に13くらいだったんですね。うーん…がんばれ男子(笑 マツケンも含め、というくらい大人びている。 ピアノについては実際弾いてないんだよね、ってどうしても思ってしまい、そこはどうして取り払えなかったんだけど、弾いてない、という一点を残して、二人はその「神童」の一番近いところまで行ったのではないか。と思いました。弾かない人間が行ける、ぎりぎりのところまで。 ラストは、わたしもお父さんに会うのかと思っていたけども、今現実にあの子が求め、救うことが出来る人が現れたことは、とても良かったんじゃないかな。と思いました。
[DVD(邦画)] 7点(2008-09-27 15:20:54)
25.  アカルイミライ 《ネタバレ》 
面会に来た父親の「いやただ顔が見たくなったんだ」のところで涙がでる。その前の、息子が大罪を犯したことに対する動揺ぶりも、こちらの胸が痛むほど。おそらく父親らしいことはして来なかったのだろう。たった一人の肉親であるかのように、息子に向かい合う。鉄条網越しに、初めて。それはどれだけギリギリのことだったろう。 どうしようもない人というのはいて、どうしようもない時というのもあって、どこかで赦されないと、誰か一人でも赦してくれないと、その人はもう、壊れるしかないのだと思う。 若いころの藤竜也は、この映画の二人の若い役者よりも勝る色気のある、素敵な俳優だった。でもここでは、かっこつけも何も捨て去って、空虚さをまといつつもそれと戦い現実を確かに生きる、口調のやさしい、おじさんになっています。自分もいい年になったからか、年をとるということはどういうことかを日々考えているためか、気づけば父親のことばかりみていました。 実は松ケンみたかったんだけど…(笑 最後、あのどうしようもない高校生たちが、歩いているうちにだんだんまっすぐ前をみて、しっかり歩くようになっていったのは、「お父さん、大丈夫だよ」と云っているのかもしれない。と思いました。
[DVD(邦画)] 8点(2008-09-25 14:36:02)
26.  青い車
なにも派手じゃない、何も凄くない。ように見えるのに、すごい。 ミリ単位の表情の動き、声。役者の力というものを知る映画だと、思いました。
[DVD(邦画)] 8点(2008-09-24 16:16:13)
27.  デトロイト・メタル・シティ
「人のセックスを笑うな」で松山ケンイチにはまり、はじめて映画館で観た彼の映画がこれ(笑 原作はほぼ知らないわたしですが、かなりキャッキャと笑いました。でもそれは「松ケンどんだけ!?」という笑いだったような。いやそれでいいのかも。だって松ケンのクラウザーさんであり、根岸くんだもの。 彼をみていると、何やっても同じという役者さんって…と思ってしまう。でもそれはそれで価値なのかな。それで良しとされるのも芸なのか。彼の方が特異なのか。これからもその特異性で、もっとびっくりさせて、好きにさせて欲しいです。 ああ、わたしの好きなシーンは、弟に「裏の畑にくるのだ!」って電話した後の説教の展開です(笑  わたしもべ~べ~して欲しい!(笑  
[映画館(邦画)] 8点(2008-09-22 00:24:53)
28.  恋するマドリ
うっわあ…ひっさびさにしょうもない映画観てもた…時間返して…(ボー然  というのが正直な感想。まだこういうアイドル映画ってイキ(有効)だったんだ、ということにまたびっくり。 「アヒルと鴨のコインロッカー」で松田龍平を見直したところだったのだけど、これでまたガッカリしたし、とにかく誰も彼も魅力的ではない。菊池凛子のぎすぎすした外見からは、その役が言ってるような豊かさや暖かさが見えない。お洒落さも半端。ギャグもギャグ足り得ない。唯一、最初の頃材木置き場で転んだ、バイトのきっかけになった友達の女の子。あの子は誰?って気になった(笑 それだけの、退屈な、残念な映画でした。
[DVD(邦画)] 3点(2008-09-17 15:53:36)
29.  人のセックスを笑うな
わたしはこの映画、かなり好きです。 嗚呼!このかんじわかるわかる~!こんなん言うよね~!とばたばたしつつ、部屋で一人でみました^^; この映画に関しては、だらだら長回し結構!この「だらだら」をいつまでもみてたい!と思いました。 この町も素敵です。土手で自転車のるところ、特に美しい。それぞれが住んでる家とかも、選び方が素敵。 実は恥ずかしながら、私にも似たような経験があったりして。。不倫じゃないですが^^; 傍目には、あんなに年違うなんて…ってことだけども、本人たちってほんとに関係なかったりしますよね。話してることもしてることも、何も「普通の」恋人たちと変わらない。 うーん、またこういうことあってもいいかなあ…と、すっかり隠居状態だった自分に思わせてくれただけでも、すごいと思います(笑  ・・・無理だけど(笑
[DVD(邦画)] 8点(2008-09-16 16:33:51)
30.  アヒルと鴨のコインロッカー
いつか、いつかきっと、いいかんじになるのだろうと、10年もの長きに渡り忍耐強く只ひたすら期待し続けてきた松田龍平の、ぴったり来る役やっとキター!!っと思えたので、嬉しかったです(笑 いや、既にこの待たせるというだけで大物かも知れないけど^^; でも、この話、彼が登場するまでは、もう本当に、信じ難いほどに退屈。耐えきれず途中早回ししたくらいでした。 で、最後まで見て、あ、そうなの?って初めてまた最初から見ることができました。でもやっぱり中程までの退屈さと、誰にも魅力が感じられないのは、如何ともしがたい…。 ってこれは、もしや珍しい意見なのでしょうか。。?
[DVD(邦画)] 5点(2008-08-02 01:14:07)(良:1票)
31.  実録・連合赤軍 あさま山荘への道程
えらいものをみてしもた。 直後はそれでいっぱい。確実に今までみた中で一番恐ろしい映画となった。 観て三日は、突然目の前に永田洋子が現れて、あの目で、わたしを石のように固定し、 「○○さん。あなたは、あの時○○したわね。あなたは、それを、どう総括するの?」と、ゆっくりと刺すように、問う。そのイメージに苛まれた。 実際は、長身のわたしよりはるかに小柄だと思われる彼女の、巨大な威圧感。 「自己批判しなさいよ!」問いつめられ問いつめられ否定され否定され、自分というものの意味をとことん剥がされて、 恐怖に視界の狭まったわたしは、あの場で一体どう言うだろう?わたしに一体、何ができるだろう?そう真剣に想像することは、息が詰まるほど恐ろしい。恐ろしいがきっと「何か」にはなる。一度は観て欲しい。そしてリアルに想像して欲しい。 しばらくは(きっと何年か)観る自信はないけれど、たとえ二度と観なくても、あの叫び声は、一生忘れないと思う。
[映画館(邦画)] 9点(2008-05-27 12:26:56)
32.  汚れた血
最初、ドニをみて「なんて変なカオなんだ?この子が主人公なのか・・うーむ」と思ったのですが、だんだん彼に釘付けになる自分がそこに。なんて魅力的な人なんだろう。気付いたら恋してました。自他共に認めるひどい面食いを治してくれたのは彼です(笑 あれ?もっとシリアスなコメントするはずだったのに。いや、そんくらい魅力的な主人公であり映画です。自分としては文句のつけようがありません。初めてビデオ買った映画です。----ベタや(笑 好きすぎると気取った事がいえないものだと今知りました。あと、ここで唯一10点付けさせていただいた映画です。----もうイイって。。失礼いたしました。
10点(2003-07-08 20:00:02)
33.  デッドマン(1995)
実際ビデオ借りてからちゃんと観終わるまで3回挑戦しました。つまりどうしても眠らずにはいられなかった(笑 しかし明日は返却というその日、体調万全でみたところがびっくり!ヤラれました。自分のユメそのまんまの世界がそこに。「ああ、そこはわたしも歩いた事あるよ!」どうりで眠たくなったはずだわ。----ああ。。上手く言えない。なんつーかもうたまらなく好き。そんだけです。
9点(2003-07-08 19:41:18)
34.  となりのトトロ
都会の人のための幻想の田舎映画だなあ・・。と。今は都会に住んでいるわたしですが、おそらく生まれてからずっとこの映画の世界以上の田舎にすんでいるウチの姪っ子(6)なんかみなさんがいっている良さの何%も理解できないでしょう。 憧れが無い分・・。
6点(2003-06-30 23:10:10)
35.  マトリックス
モ-フィアスを助けにいった二人がスローで壁のぼったり側転しつつガンガン撃ち始めるあたりからもう笑いが止まりません。その後はもう何みても爆笑。劇場でもそうだったけど久々テレビで見返してもおんなじ。面白ろすぎます。キアヌって人は大好きだけど何回も見とれちゃうけどやっぱお腹がよじれるほど笑っちゃいます(笑 でもこんなのはきっと意図しないところだと思うんでこの点数。笑わそうとしてたんなら10点です(笑
6点(2003-06-08 00:47:39)
36.  火垂るの墓(1988)
戦争の悲惨さに目を背けてはならない、という免罪符をかざして暴走することってままあります。例えばありもしない「従軍慰安婦の証言」を、なんの裏付けもせぬままポルノ小説さながら垂れ流す久米宏や筑紫哲也。うっすら浮かぶ疑問をかき消し思考停止する視聴者。「うわ・・・ひどい。けど久米さんが言うんだから間違いない。重要な意味があるんだ」--いいえ。残念ですが意味なんて無いどころか単に公序良俗に反する有害な番組でしかありません。ただちに抗議の電話をするに値するものです。この映画も同じく、トラウマになってまで直視するほどのものかどうか、その価値を一度冷静に考えてみるべきです。どこまでも純粋無垢な子供。不可解なほどなんの情もない残酷な大人。この単純な対比にヤられて「戦争ってひどい!反対!って思ってりゃ間違い無い」で終了なんて短絡的にすぎません?こういうのには常に反射的に10点つけて、子供にまた思考停止の種をまくようなことは親御さんたちしないほうがよろしいんじゃないかと。情報の選択も自分では充分にできるわけでもない、思考力も充分でない小さい子供にこれを観せるとどうなるか、まあとにかく一度冷静に観なおして考えたほうがいいですよ。どなたかが書いているように原作者の野坂氏は「〆きりに追われて必死で書いただけ」って言ってるくらいのもんなんですから・・。
0点(2003-05-13 17:01:04)(良:1票)
37.  御法度
大島渚と坂本龍一の、日本文化にすがりつつ、それに対して不遜であリ続けようとするちゃちな反骨精神に、マイナス5点を献上。この点は、武田真治の役者魂に。「剣の達人」の存在に纏う空気から、見事に演じています。決して今やってる「武蔵」のような人ではありえない(笑  松田龍平は・・・剣もなにもかもこの時は・・。でも最近どんどんいい顔になってきました。言ってることもすごく成長してる。この頃に比べて全てが大きく進歩しています。頑張ってほしい、と何故か応援したくなります。しかし子供って残しておくものですね・・・しみじみ。
5点(2003-05-03 00:09:45)
38.  青い春
冒頭の『赤毛のケリ-』、『先生、咲かない花もあるんじゃないですか』。例えそれが桜の樹に群がる毛虫であっても『欲しいものが分っているヤツは怖い』。屋上で手を叩く青木を見つけ、はじめて思わず我を忘れ走り出す九条。開く赤いチューリップ。残された黒い黒い絵。そして何よりそこに流れる『ドロップ』の、直接心臓に素手で触れられるような感触。こんな歌初めて聴いたし、こんな映画ちょっと無い。
9点(2003-04-29 16:31:46)
39.  Dolls ドールズ(2002)
やっぱり激しく好き嫌い分かれていますね。ただ繋がって歩く、他には何も無い。真っ赤な秋の場面で、ふいに泣いてしまいました。 おそらくそういうシンプルなことを無意識に求めている人はスッと入っていける(少なくとも自分はそう、だと強烈に気付かされてしまった)。他の方に突っ込まれているような、そんな隙(スキ)とかクサさとかいう北野映画特有の粗さを、そういう鮮やかな絵の具のひと刷毛で塗りつぶせるかどうか、そこが分かれ目かも知れません。
9点(2003-04-28 02:24:44)
40.  スペーストラベラーズ
こういう映画、面白いっていう人がいるってことはわかります(三谷ファンとかこういうノリの舞台芝居好きな人は多分)。けれど・・・。いろいろ難言えば尽きませんが(ダルさも凄いし・・)「強盗の一味になって生きてるって感じた」???それは極端に言えば「自殺サークルって楽しい!みんな志いっしょで」みたいな、『前向きに腐る』ことの肯定。発想として貧し過ぎだし、そういうこというのなら、それもウッカリ肯定させる程にスッ飛んでなくちゃいけないのに、全く笑えもしない・・・。とにかく製作費がもったいない、こういうことにお金使たらあかんな、と腹立たしく思いました。ここ数年で最低。正直。
0点(2003-04-28 01:45:12)
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