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はち-ご=さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 327
性別 女性
年齢 37歳
自己紹介 知的障害を持つ23歳女性です。
1週間に40時間働いているから多分社会人だと思うけど
今は旦那や発達障害者仲間とルームシェア生活です。

知能指数は11歳ですが、
この映画レビューサイトでは
見よう見まねで大人びた文章で気取らせて貰っています。

ちなみに登録自体は旦那がやっていますので
■妻投稿■がついているのが私です。
あ、でもそうじゃないので一人称が「僕」なのも
実は私が投稿していたものもあったり
「ドラえもん」とか「A」とか(^_^;)

インターネットの書き込みは初めてに近く
インターネットルールは一通り勉強したつもりですが、
「場の空気を読む」などの高度な技術は難しいので
そんな時にはスルーしてください。

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
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21.  スタンド・バイ・ミー 《ネタバレ》 
妻投稿。図書館で見た作品です。私はこの映画に「青春の懐かしい冒険」「もう二度と帰れない日々」というのとは違うものを感じました。この映画は汽車に轢き殺される恐怖、虐待や大人の裏切りというものが描かれています。それらを乗り越えてやっと手にしたものは死体・・・。まさに人生そのものです。人間は人生において恐怖と裏切りと絶望を経験し、その果てにあるものは死なんです。なのにどうしてこんなにすがすがしい気持ちになれるのか・・・。それは愛する仲間がいるからではないでしょうか。私はそれがこの映画が名作である理由なんだと思います。
[レーザーディスク(字幕)] 9点(2009-03-31 17:30:45)
22.  ターミネーター 《ネタバレ》 
ガキの頃学校で歩く人体模型やどこまでも追いかけてくる骨格模型の話を聞いて学校に忘れ物を取りに行くのが怖くなった覚えのある人へ。その時の恐怖・・つまり人間ではない、ネジやゴムや石膏やステンレスといったものの集合体である「物」にすぎない物体が、殺意を持って襲い掛かってくる恐怖が具体的に表現された映画がこれだ。続編の液体ドロドロなんかよりもこっちの方が身近で余計に怖い。最後のカクカク動きなんて鳥肌ものだ。そしてラスト、鋼鉄の頭がプレスされ、赤い光と一緒に殺意が消えていったとき、目の前にあるものがやはり「物」にすぎない事にもう一度戦慄するのだ。でもヒーローが死ぬともう一度見返す気もうせるんだよなー。
[DVD(吹替)] 7点(2009-01-24 18:54:52)
23.  ゴジラ(1984) 《ネタバレ》 
1954年から30年たち、高度経済成長でかつての悲惨な戦争を忘却したかのように発展する東京にゴジラ出現。笑い、楽しみ、毎日を懸命に生きていた日常が破壊される大勢の人の絶望と、1人の人間の苦悩と勇気がリンクし、それが戦争の悲しみと痛みというメッセージに繋がっていく秀逸なオリジナルをどうリメイクするかを楽しみに見ていた。先代の映画で表現された破壊シーンから感じられる戦争の不気味さと恐ろしさを、西新宿のビルでどう再現するか期待していた。きっと巨大なビルが蝋燭のように燃え上がる姿は、その下にいる人間から見て、いや日本人から見て怖い・・恐ろしい絵図になるかもしれないと具体的想像までしていた・・・・。何でそれが武田鉄矢になるんだ?
[ビデオ(邦画)] 4点(2009-01-14 03:03:12)
24.  ダイ・ハード 《ネタバレ》 
妻投稿・・・この映画は「何で主人公には弾が当たらないんだ」「何で主人公が何百人も敵を殺せるんだ」という事が気になって、アクション映画を楽しめない硬派な方が作った映画ですね。こうした疑問がこの映画を面白くしているんだと思います。でも私はそれに+「何で悪人とはいえたくさん死んじゃうんだ」という事も気になってしまうんです。悪人の中で生き残ったのは殴り倒された黒人とフランス人の2人だけ。殺すなとは言わないけど、「悪党全員死亡」という事がわかりきっていると面白くないんです。
[地上波(吹替)] 7点(2008-12-03 19:55:44)
25.  バック・トゥ・ザ・フューチャー 《ネタバレ》 
タイムパラドックスを扱った映画の中では良質である事は間違いないが、2および3に比べると見劣りしてしまう。車でタイムスリップする。何でタイムスリップするのか・・・それは時空移動じゃなくて時空冒険だからだと思う僕にとって、やはりBTFシリーズの盛り上がりは2と3にあると思う。
[レーザーディスク(吹替)] 6点(2008-11-02 23:53:55)
26.  ゆきゆきて、神軍 《ネタバレ》 
レイプ、暴力、それにともなう絶望、PTSD、自殺未遂、経済的損失を経験したことがある僕とパートナーですが、加害者が責任を取ってくれることはなかった。加害者の責任を追及する映画だという事で興味を持ったが・・・にしてもこれはグロイ。1点たりともつけられない。あの老人は、他人が家に上がり込み、暴力で家族を傷つけられる絶望と恐怖がわかっているのだろうか。被害者は加害者にこんな事する権利があるのか。被害者だからって何でもしていいと思っているんじゃないのか。それを横で撮影するカメラマンもカメラマンだ。カメラ=ブラウン管を通じて傍観者の視点で暴力の場面を見たとき、僕も彼女も過呼吸状態だった。これが真実だ? 被害者が加害者に報復し支配する様子なんて真実じゃない。
[ビデオ(邦画)] 0点(2008-11-02 00:58:50)(良:2票)
27.  ナビゲイター 《ネタバレ》 
この映画の価値は「不思議さ」に集約されるだろう。世の中は法則性によって成り立っているが、その法則性がいつか崩れるんじゃないか、それが眠った時、紫色の夕日を見たとき、知恵熱に悩まされたとき、僕はよく感じたものだ。それが実現したのがこの映画だろう。法則性が変わった世界は個人にとって不思議であり謎であり別世界であり、その中で出会う友人はどんな異形な存在でも素晴らしいものだ。「異形存在との友情」というメインテーマは「アリス」や「千と千尋」でも見られるように「不思議の世界」で際立つものだが、精神年齢の低い「男の子」である僕にとってはこの映画こそ、この2つのキーワードの調和によってかもし出される「何か」を楽しむことが出来るのだ。
[ビデオ(字幕)] 10点(2008-04-01 17:27:39)
28.  天空の城ラピュタ 《ネタバレ》 
この作品の素晴らしいところは「追いかけっこ」の一言に集約されるだろう。子供のころよく街で鬼ごっこした記憶があるが、やっている瞬間は今まで住んでいた街がハラハラドキドキの別世界に映った。そうした鬼ごっこの魅力というものが、映画という無限創造世界において極限まで昇華されたのがこの映画だ。空から降ってきた女の子を海賊から守るというワクワクする追いかけっこ。重力を感じるドキドキの追いかけっこ。鬼から逃げおおせて暗く神秘的な洞窟をさまよう「静寂」の鬼ごっこ。陰惨な基地の中で恐ろしいロボットや兵隊に白い服の女の子が逃げ回る陰惨な鬼ごっこ。女の子を助けるために、そして新たな冒険の為に、鬼ごっこは空、そして別世界でも展開される。誰もが憧れる冒険物語を多くのちびっこが体験したであろう神秘的な遊びの世界と融合させる事によって、この映画は最高の冒険アニメ映画へと高められたのではないかと僕は思う。
[レーザーディスク(邦画)] 10点(2008-02-14 23:43:17)(良:4票)
29.  インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 《ネタバレ》 
これぞ冒険活劇!コネリーとフォードの凹凸コンビの織りなす珍道中、そして洞窟の中のハラハラドキドキの冒険劇は、製作者のセンスとエンターテイメントへの真摯な追求が感じられ、それがラストの夕日への疾走を最高に素晴らしいシーンに仕立て上げている。ただこんな素晴らしい冒険映画だからこそ、出来ればあまり人を殺さないで欲しいなというのが、僕ちんの我儘だったりする。
[地上波(邦画)] 9点(2008-02-10 23:41:16)
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