21. ウォーリー
《ネタバレ》 セリフがないのにウォーリーの感情が伝わってくるのは、チャップリン映画みたいで楽しかったです。確かに独りぼっちの寂しいウォーリーというより、割と独りでも生活をエンジョイしている感じですよね。でも誰もいない地球で毎日ゴミを健気に圧縮し、高々と積み上げる姿はちょっとグッときました。命令する人間は誰もいないのにねぇ…ロボットの宿命なのか。イブとの恋の結末は個人的にはウォーリー君「戻って欲しくなかった」かな。それでもイブが手をつないでずっと側にいてくれる…そんな感じが好みです。ピクサーだからそこは仕方ないけど。まあ、でも本当、面白くて気持ちい良い映画でした。 [DVD(字幕)] 8点(2008-12-18 15:22:33) |
22. ジャンパー
《ネタバレ》 世界各地の映像は良かった。東京も「なんちゃって日本」じゃなくてちゃんと銀座で撮影したみたいだし。ただ…そこに力入れすぎて、内容薄っ!そういうのを割り切って見ちゃえば…ひょっとして面白い…のか?(^^;) [ブルーレイ(字幕)] 4点(2008-11-27 17:17:42) |
23. ノーカントリー
《ネタバレ》 普通にドキドキハラハラ面白かったです。淡々とした雰囲気だけど、だからといって画面から少しも目が離せない迫力がありますね。それにしてもハビエルさん怖すぎっ!(笑)テーマが何かよくわからなかったのですが、原題の大切な所を省略していたんですね。でも…老人だけじゃなくて、若者も住みにくい世の中になっちゃったよね。 [DVD(字幕)] 7点(2008-11-27 16:51:14) |
24. ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地大乱
《ネタバレ》 師父みたいな人が近くにいたら、私も命がけで遣えますね!カッコイイ!数あるジェット・リー作品の中でも「ワンチャイ」シリーズは一番好きですが、中でも天地大乱はアクションが最高!熊欣欣さんと教団内での対決、そしてドニー・イェンとの対決。もうお腹いっぱい!ドニーとのアクションはもう一体何が起きているのかわからない!でも何か凄いことやってるぞこの人達(笑)っていうレベルです。またこのシリーズは、外国の文化が入ってきた頃の中国の混沌とした時代の様子もわかって、なかなか興味深いです。ちなみにジェット・リーが足の怪我をした天地黎明はダブルの熊欣欣さんがほとんどアクションシーンをこなしていますが、本作はスローで何度も見ましたがジェットがほぼこなしてます。 [DVD(字幕)] 10点(2008-11-26 15:04:28) |
25. 潮風のいたずら
《ネタバレ》 ゴールディ・ホーンの開けっ広ろげな可愛さと、カート・ラッセルの無骨な感じがとてもマッチしていて、二人の魅力で最後まで楽しめます。現在でも最愛のパートナー同士であるこの二人。さすがは息が合っている。また子役のいたずら坊主達もいい。最初は腸煮え繰り返るようなクソガキなんですけど、だんだんと偽者の母親に心を開くようになり、素直になっていく様が微笑ましい。ラブコメで一番好きな作品。 [DVD(字幕)] 10点(2008-11-26 14:36:58) |
26. ラスベガスをぶっつぶせ
《ネタバレ》 頭のいい人達がカジノを手玉に取る!それだけで面白そう。だけど頭の悪い私には+17とか+15とか一体なんのこっちゃ?って感じで最後までよくわからず(笑)そもそも最初の方、ケヴィン・スペイシー演じる教授が説明した「3つの箱」すら、DVDを一時停止して理数系の相方にレクチャーを15分ほど受けなければならなかったぐらいだ。その点もっとわかりやすくしてくれたら個人的にはありがたかったかな?(^^;)あと真面目な青年がカジノの勝利に酔って変わっていくというストーリー展開はよくある話。ラストも何かしっくりこない。もう少し捻りが欲しかった。 [DVD(字幕)] 7点(2008-11-24 14:56:05) |
27. インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア
劇場公開時、トム・クルーズとブラピの競演ということでワクワクしながら映画館に見に行きました。でもトムは意外と良かったけど、ブラピのヴァンパイア姿がひたすら受け付けなかったのを覚えている。吸血鬼はヨーロピアンな顔じゃなきゃ嫌だ。 [DVD(字幕)] 6点(2008-11-21 17:29:05) |
28. ドラキュラ(1992)
《ネタバレ》 ホラーというより切ないラブストーリー。私はこういうゴシックな雰囲気大好きです。衣装やセットも素敵だし、影を使った妖しい映像もいい。ラストはちょっぴり物足りないが、ミナがキアヌ演ずるイケメン弁護士よりも、危険な伯爵の方に惹かれていく気持ちはとーってもわかりますね…(^^;) [DVD(字幕)] 9点(2008-11-21 17:18:55) |
29. アンタッチャブル
大好きな作品。キャストもストーリーも音楽も衣装も全部かっこいい! [DVD(字幕)] 10点(2008-11-21 13:43:46) |
30. ユナイテッド93
《ネタバレ》 DVDで一度見たけど、地上波放送でもまた見てしまった。救いの無い情報が入る度に絶望感を募らせる乗客達…涙が止まらない。「勇敢」だなんて言葉は使いたくない。彼らは「勇敢」になんてなりたくなかったから。ただ家に帰りたかっただけだから。同じ機内で別々の神に祈る人々を見て、テロとは何かを考える。 [DVD(字幕)] 9点(2008-11-21 12:57:07)(良:2票) |
31. 素晴らしき哉、人生!(1946)
《ネタバレ》 評判が良かったので見てみたが、主人公の生い立ちがずっと描かれる前半は間延びした感じでした。でも自殺に至るシーンからは面白く、ラストはあの冴えない主人公の人生がパッと輝きいて、心暖まりました。自己犠牲の精神ゆえに損をする主人公。でもいざという時に周りから手を差し伸べてもらえるんですね。実際そうやって今、困難を乗り越えている友人が身近にいるのでとても考えさせられました。 [DVD(字幕)] 8点(2008-11-19 17:43:44) |
32. ディスタービア
《ネタバレ》 お父さんが亡くなってしまうという冒頭のシーンに一番惹き付けられてしまって、後のストーリーの大した伏線になっていなかったのが残念です。心にトラウマを持つ少年という設定にするだけなら、別に要らなかったかな…と。 [DVD(字幕)] 6点(2008-11-17 16:17:31) |
33. ヒットマン(2007)
《ネタバレ》 皆さん書かれてますけど…やっぱりスキンヘッドにバーコードは目立つよね!(笑)私がスーパーのレジ係だったら、すかさずバーコードリーダーでピッ!とやってしまいそうです(←そして瞬殺)ストーリーはやや使い古した感あり。最初リュック・ベッソンの映画かと思いました。アクションも特に目を奪われることもなく…。ヒロインのナイスバディが一番印象に残ってるかな? [DVD(字幕)] 5点(2008-11-17 16:04:20) |
34. クローバーフィールド/HAKAISHA
《ネタバレ》 開始早々、パーティでの必要以上の手ブレにイラッ(笑)でもそんな手ブレ映像の中でチラチラ見える怪物に結構盛り上がりました。「今しっぽが見えた!」「あれ顔じゃない?!」とかね。ただ、やっぱりもう二度と見たくないかな~。目が疲れますってば。それに…いろんなことが謎のまま終わってしまって、個人的に物足りない。謎のまま終わるのが粋な作品もあるけど、この作品は別に必要ないんじゃない?って思ってしまった。 [DVD(字幕)] 6点(2008-11-14 18:37:57) |
35. ミスト
《ネタバレ》 後味が悪いぃぃぃ~(苦笑)でもパニック映画でありながら、スーパー内での人間模様がしっかり描かれてて、面白かったです。老人が結構活躍しちゃうとこも好き。私もいけないと思いつつ、宗教のおばちゃんが打たれた時に小さくガッツポーズをしてしまった。いえ、それどころかお腹を打った後に「そうだ!もう一発」と心の中で呟いたわ…(^^;)人間ってその時の状況で人を殺すことを簡単に容認してしまう怖い生き物なんだと、自分を振り返って感じました。 [DVD(字幕)] 7点(2008-11-14 18:29:52) |
36. 青の炎
《ネタバレ》 修一を守るべき母親が、いつも守られっぱなし&見て見ぬフリだったのが腹立だしい。しかもDVの元夫と寝るなんて、ふざけんな!と思う。原作はもうちょっとこの辺り母親の心境が詳しく説明されてるのかしら?ただ二宮君はやはりいいですね。この作品は何年か前に見て、その時初めて二宮君を知ったのだけど、まさかジャニーズとは思わなかったな。水槽であややと向き合うシーンとか、父親殺害のシーンは特に良かったんじゃないかと。後にハリウッドに進出するのも納得でした。あややも別に悪くなかったと思うんだけどな~(^^;)個人的には好きな作品ですね。 [DVD(邦画)] 8点(2008-08-20 15:05:46) |
37. ブレイブ ワン
《ネタバレ》 えええっと~~~~~、ラストは…これでいいのかな~?ジョディ・フォスター扮するエリカの気持ちはわかるけど、やっぱり彼女も罪を犯した以上は罰せられるという結末が良かったかな。「元の自分には戻れない」というエリカの言葉どおり、法で罰せられなくても人を殺したという事実は消えないし、彼女にはもう本当の“幸せ”はやってこないのでしょうけれど。正義とは?悪とは?について視聴者に考えてもらう為のラストなんでしょうけど、ちょっと伝わりにくい? [DVD(字幕)] 5点(2008-08-20 14:38:54) |
38. サマータイムマシン・ブルース
《ネタバレ》 「夏」+「部室」+「オバカ学生」=「妙なハイテンション」♪♪♪ここまで自分の学生生活は馬鹿じゃなかったけど(笑)このノリは何だか懐かしくて好きですね~。人気舞台の映画化ってことで、脚本もしっかりしてて面白い。そして最後まで見たら、もう一度最初から見直したくなります。「なるほど、こうだったんだぁ~」とか「あーーーっ!あんなとこに!」と新たな発見がありますよね。夏になるとアイス片手に(できればアイスは“パ○コ”でっ)見たくなる、お気楽ムービー。キャストは愛嬌のある若手俳優の面々が活き活きとしていて、とても良かったです。 [DVD(邦画)] 9点(2008-08-16 16:51:40) |
39. どろろ
手塚先生の原作は未読ですが…恐らくこんな浅~い作品ではないはずだ(笑)そして割と好きだった柴咲コウちゃんの演技は…お世辞にも良いとは言えず。というより最近の彼女は女優としてどこを目指しているのでしょうか…?(^^;) [DVD(字幕)] 4点(2008-08-15 14:36:20) |
40. “アイデンティティー”
《ネタバレ》 誰が犯人なの?どうしてこの人達は偶然に集まったの?始まってすぐに惹き込まれ、数々の謎にワクワクし、一体どんなトリックが明かされるのだろうかと期待して見ていただけに…久々に面白いサスペンス映画に出会ったと喜んだだけに…全ては多重人格者の頭の中の出来事と知った時、唖然としました(涙)しかも冴えないメタボおじちゃんの頭の中だし…(涙涙涙)個人的には「全ては宇宙人の仕業でした」っていう反則技と同じぐらいに残念でした…。キャストは良かったですよ!レイ・リオッタはやっぱり存在感ありますよね♪ [DVD(字幕)] 6点(2008-08-15 14:24:49)(良:1票) |