Menu
 > レビュワー
 > rhforever さんの口コミ一覧。2ページ目
rhforeverさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 826
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12345
投稿日付順12345
変更日付順12345
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  JFK
映画としては面白かったです。(ただ、アメリカにおける検事の地位、権限、身分というものにもっと知識があればもっと面白くなるかな)  だたリアリティという面からするといささか。これは他の陰謀史観にも共通する批判なんですが、大統領や上院議員をしごく簡単に殺せるような「組織」(しかも頂点は現職の大統領)が、一地方検事が言いたい事を言い、やりたい事をするのを放置し、さらにはそれが映画化されるのまで放置することってあり得るでしょうか?合法、非合法を問わずいくらでも打つべき手段はあるのでは?  映画の中に描かれるような、ネガティブキャンペーンやほんのソフトな脅迫だけでは、絵空ごとにしか感じられません。  日本の電力業界の方が、そりゃ暗殺こそしませんが、もっと上手に反対者の政治的抹殺および、反対意見の封殺を行ってるような。それに比べれば、少なくともこの映画の中で描かれる産軍複合体は緩い、緩い。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-01-05 10:34:39)
22.  ソフィー・マルソーの三銃士
なんか、フランス映画ってどの作品も何かしら違和感があるんですよね。登場人物の気持ちの流れ、行動原理などでいちいち引っかかるものがあって。英米映画には全く感じることがないのに、何でだろう。ほとんどその独自の文化に触れる機会を持たなかったからしれません。  ただ、上記にあげたような点に関しては、一つの異文化としてそれなりに鑑賞することもできるんですが、駄目なのがギャグ、お笑い。全く理解できなくて、くすりとも笑えない。この映画に関してがまさしくそうで、ひたすら退屈であやうく眠りかけました。例えば、あの家来からお金をだまし取る場面とか、単なるゴリ押しとしか見えないんでしょうが、フランス人が見たら大爆笑するなんらかの要素があるんでしょうね。 やはりお笑いやギャグを理解するのには、その背景にある文化とか社会風俗になじみがないと無理なのかな。たとえば、吉本の喜劇をそのままフランス語に翻訳してフランス人に見せても多分クスリとも笑わないと思われ。 ただ、美乳の気前良さには感動しました。結構出し惜しみする日英米の女優たちは見習ってほしいw
[CS・衛星(字幕)] 3点(2012-09-08 13:12:09)
23.  新・刑事コロンボ/奇妙な助っ人<TVM> 《ネタバレ》 
暴力団の準構成員が殺害される。決め手に欠ける刑事は、被害者が所属した暴力団の組長と図り、容疑者を脅迫、監禁、暴行させ自白に追い込む。  ま、簡単に日本風に翻案するとこんな感じになります。合法性、適法性に関する意識が非常に乏しいシリーズであることは重々承知なんですが、それにしてもこれはあまりに酷い。 社会正義という観点からもどうか?  こんな脚本を書く製作者の知性も疑わしいが、こんな内容が問題視されず受け入れられてしまう、アメリカの国民性も嫌いだ。「正義」のためにはどんな手段も許されるってとこですか?
[DVD(吹替)] 1点(2012-08-20 11:52:57)
24.  新・刑事コロンボ/影なき殺人者<TVM> 《ネタバレ》 
呆れるのを越して大爆笑の作品でした。わざわざ写真のお面(プッ)かぶって、オービスに引っかかるようにスピード違反って。危ないにもほどがある。 頼む方も頼む方なら、頼まれる方も頼まれる方ですね。ま、このシリーズのレベルの低さがよくわかる作品でした。  ただ、部下の婦人警官が男性警官と同じ制服でなんか萌えたんで、+1w
[DVD(字幕)] 3点(2012-08-11 13:08:22)
25.  新・刑事コロンボ/殺人講義<TVM> 《ネタバレ》 
 まあ、この作品そのものは、いつものコロンボが仕掛けた罠に犯人が簡単にはまるという、何作も続けてみてるとマンネリで飽き飽きはしますが可もなく不可もなくというとこなんですが、問題は冒頭近くでの犯罪学の講義でのコロンボの得意げなセリフ 「最近ある法律家のオフィスに行ったところご本人は不在、秘書は用足しに行ってたんで、私としてはこのチャンスを利用しない手はないと思って、オフィスに入ってってくずかごを…」  法律に法った適正な捜査は、基本的人権を構成する重要な要素です。もちろん、番組の製作者に「悪」を罰するためなら、時には基本的人権を侵害することも許されるという信念があって、この「コロンボシリーズ」が製作されてるなら、あえて頭ごなしに否定するつもりはありません。  しかし、どうでしょうか、コロンボの冗談めかした口ぶり、ふざけめかした態度。如実に、番組製作者の捜査の適法性に対する軽視、いやはっきり言うと重要性への無知が表れてると思いませんか?  ずっと、このシリーズに対して持っていた疑惑がはっきりした瞬間でした。こんな低レベルの製作者によって作られたシリーズに、少なからぬ出費と時間を費やしたことが少し悔しい。  いやあ、何年も前に大仰に否定した割には、DVDを後生大事に其の後何年も保持。呆れたものです。 大上段に振りかざした上記の批判はもう今となっては、当たり前すぎて恥ずかしいくらいですが、そんなことよりそもそもこの犯罪計画成り立つでしょうか。 デジタル化が随分進んだ現在でさえ、ちょっと地下に入るとワンセグのテレビ映らなくなりますよねえ、数十年も昔のなんの工夫もない無線による映像が、ぶあつい駐車場の壁を超えて教室に、そして外部に、しかも極めて鮮明な画像。逆に、ドアロックの解除の電波がやはり何十メートル厚い壁を乗り越えて装置に届く。 はたして、番組の製作者、脚本家は実際に試してみたんでしょうかね?ものすごくいい加減で適当なトリックにしか思えません。  自信を持って廃棄決定!
[DVD(吹替)] 2点(2012-08-06 21:41:00)
26.  新・刑事コロンボ/完全犯罪の誤算<TVM> 《ネタバレ》 
 さも、有能そうに振る舞いながら、殺人現場で物をかじっちゃうゆるさには苛っときますね。  あと、コロンボの辞書には捜査令状とか、捜査の適法性とか言う言葉はないんでしょうか?
[DVD(吹替)] 5点(2012-07-23 14:12:07)
27.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
 実は、マーティよりドクの方が人間として魅力的じゃありません?
[DVD(字幕)] 10点(2012-07-23 10:14:32)
28.  女帝 春日局
 別に熟女ずきじゃないんで、十朱幸代さんにまったく何もない、誓って何もないんだが、これだけ、時代考証とか歴史的事実完全無視の娯楽時代劇で、風呂の中で浴衣を着せるとか、そんな些細な歴史的正確さにだけ拘る製作者が全く理解できませんw
[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-07-13 14:26:58)
29.  シコふんじゃった。
ぶっちゃけ、相撲に関心がない人間が見るべき映画じゃないですね。塚、ぶよぶよした尻とか太ももが画面いっぱいに映るのをみて楽しいと思うのは、相当特殊な趣向の方では(笑)。自分のような関心がない人間に、相撲というスポーツの面白さ、楽しさを感じさせるだけの説得力を持った画面作りには失敗してると思います。  ただ、出てる俳優がみな若くて、その点だけは楽しめました。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-04-14 09:50:03)
30.  エンパイア・レコード
 自分にとってはまれな経験ですよ。大好きな女優が出ててそれなりに可愛いのに、鑑賞終了後録画したDVDがゴミ箱に直行するとか。(今、つくづく思い返したらコドモのコドモ以来でした)  それくらい登場人物の言動、ストーリーが不愉快な映画でした。 何、このけじめのなさ。店長も含めて少しはお金をもらって働いてるんだという意識を持ってほしい。あんな不真面目な連中を雇って給料払ってるのに、悪役扱いされるオーナー、可哀想杉。(固いと思われるかもしれないけど、もし自分のバイト先や職場で周りがあんな連中ばかりだったらと想像してほしい)  それと、横領とか万引きとかして居直る人間も虫唾が走るくらい嫌いですね。
[CS・衛星(字幕)] 1点(2012-03-26 09:52:47)(笑:1票)
31.  ワイルド・ワイルド・ウエスト 《ネタバレ》 
 ファンタジーやギャグと悪ふざけの区別がつかなくなってるのは、日本だけかと思ったらそうでもないんですね。笑えない悪ふざけを見させられるほど虚しいものもありません。  蜘蛛型のロボットによって代表されるいろんなガジェットは結構面白かったし、他の方が少し触れていた、連邦主義と反連邦主義の関係なんかも興味深い。あるいはメキシコから「奪い取った土地」なんて表現はアメリカ映画にしてはまれなくらい良心的。  しかし、突然、なんの前触れもなく調印会場に現れた悪趣味極まりない女装の主人公に、敵が魅了され隙が生じるとか……あまりにくだらなくてそれまで見てきたことを後悔しました。
[DVD(字幕)] 2点(2012-03-21 16:45:17)
32.  スターシップ・トゥルーパーズ
 原作ファンとしては、かなり複雑な気持ちになりました。実は、パワードスーツを着用しないというきわめて重要な点を除いては、かなり原作に忠実なんですよ。人物設定とか未来社会の描写とか。ただ、製作者はよほど、原作が嫌いなんでしょうね。(そこまで嫌いなら映画化に携わらなくてもと思いますが。)とことん、馬鹿にした茶化した演出の映画です。なかなか、これはこれですごいと思います。ある小説を貶めるために、巨額の損害覚悟でまるまる一本、しかも表面的には原作にそった映画を作れるって。  たった一つだけ、この人理解できてないなと思ったのは訓練基地の意味、性格、重さ。理解できてれば、そこで訓練された兵士が、宇宙船のパイロットと喧嘩して互角以下とか。「愛と青春の旅だち」の主人公と町のチンピラの喧嘩シーンを思い出して比較していただければ。ある意味人間性を排除してまで戦闘マシーンにしたてる訓練をへたものが、喧嘩して一般人と互角とか。  ただ、どんな形でも映像化されたことは実に嬉しかった。  久々に見て。やはり世界観や設定のみかなり忠実なんで、逆に物足りなさが半端じゃない。どう言えば、わかってもらえるかな?ガンダムの実写化で、モビルスーツが一切登場せず、ちゃちな機関樹もどきの打ち合いに終始する、だけど、世界観のみはとても忠実、そんな映画を見せられたことを想像していただきたい。   しかし、顰蹙覚悟で言えば、無法な暴力に対して、それを上回る暴力で対抗、抑えることができる世界ってなんて素晴らしいんだろうと感じずにはいられない、今日、この頃。  特に、この期に及んで話し合いで解決とかお題目しか唱えられないサヨ系には、「じゃあ、お前プーチンところ言って話つけてこいよ」と嫌悪しか感じられない自分にとっては
[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-03-19 10:25:14)(良:1票)
33.  プリティ・リーグ 《ネタバレ》 
 自分の場合、猛烈に好きな登場人物が一人いるとその映画大好きになるんですが、この映画の場合、ドティがいいですねえ、実に。もちろん、ルックス的にも最初から好印象なんですが、それよりもなにより、熱い情熱、感情を胸に秘めながら、それに流されずにきちんとした、けじめのある行動をする人間大好きです。監督に対して、友情以上の気持ちを感じながら、夫が戦地から帰還したらスパッと切り替えるところとか、クライマックスでも、自分が打ち破った妹に対する心配の気持ちを持ちながらも、キャッチャーとしては、あくまで弱点の高めの配球を要求するところとか。  あと、さりげない伏線がきちんと回収されてるのも好感度大です。前記の妹の弱点とか、外野手の中継を無視してしまう癖、それに対する監督の指導とか。  それから、わざわざ別キャストにしてまでも時間の流れの無情さ、やるせなさを描いたのも秀逸。他の人も書かれたように、あの悪がきが成長して中年の親父になってることとか、彼女の母親がすでに死んでることとか、監督がもうすでに死んでいることがさりげなく示されるとか、いずれも少し涙が。  ただ、野球そのものの努力とか、あるいは女子プロ野球が人気が出ていく過程が、少し物足りなかったので、そのぶんで満点は避けます。
[DVD(字幕)] 9点(2012-02-27 11:40:30)
34.  江戸城大乱 《ネタバレ》 
 いったいどういう層にお金を払って見てもらうつもりだったか、頭を抱えたくなる作品。もっとメジャーな題材、例えば戦国~江戸初とか幕末とかせめて3代目の継承争いだったら、歴史とかほとんど知識もない層もある程度は来るかも知れない。しかし、なんで五代綱吉の継承争いをわざわざ題材に?  そりゃ確かに歴史好きにとっちゃ酒井が親王将軍を迎えようとしたとか、堀田がそれを阻んだとか、なかなか興味深い題材であるんだけど、そんなのこの映画の出鱈目具合を看過できる層にとっては知識も無ければ興味もない。つまり映画館にお金を払って見にくる可能性は非常に低い。  それじゃ歴史好きにとってどうかと言えば、綱吉の兄が生きているとか、綱吉の母が大名家に仕えていたとか、あまりにあまりな出鱈目が多すぎる。塚、そもそも中学生レベルの歴史の知識があれば、犬公方と呼ばれ悪政をしいた人物を主要な登場人物で肯定的に描いたストーリーに魅力を感じろといわれても無理な話で。  緩い、実に緩い、こんな企画が通ってしまう邦画。嗚呼
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-12-24 20:00:18)
35.  梟の城 《ネタバレ》 
 映画が企画先行で作られた場合、どれほどの駄作、失敗作になるかといういいお手本。 流れとしては司馬遼太郎氏死亡→「じゃ、それにちなんで彼のデビュー作でも映画にしようか」といようなものがありありと感じられ、映画製作者に原作から何を感じたかとか、どのように解釈したかとか、とにかくそういう情熱が一切感じられない。(多分、この映画の脚本書いた人は、他の司馬氏の小説と一切読んだことが無い人じゃないかな。 そうじゃなければ、伊賀と甲賀の忍者の性格の違いとか氏の真骨頂なのに完全省略とか) 実際に何が行われたかというと、ただ単に氏の小説の題名がついた映画を作り、内面をほとんど省略して粗筋だけを登場人物になぞらせ、しかもその粗筋さえ、複雑すぎて処理できない点はごく粗雑に改変。こんな映画、司馬氏にささげて欲しくなかった。  映画という産業が営利を目的にしてることは、別に否定しないし、逆に営利を度外視した独りよがりのサブカル系の映画には嫌悪を感じるほうなんだけれど、ただそうであっても、あるいは逆に営利を目的にしてるからこそ自分達の商品にもっと熱意を持って欲しい。別に映画に限った話じゃないけれど
[CS・衛星(邦画)] 1点(2011-05-19 17:28:43)(良:2票)
36.  ボディガード(1992)
 唐突なんですが、この映画金田一耕助が出ていてくれたならとしみじみ思った。いや、 彼が出ていても、事件の進行とか暗殺の防止に全く役に立つわけではないんですが(汗)。ただ、おそらく一番最後に、真犯人がどういう過去を持って、どういう動機で、 そしてどういう手段で、いろんなことを行ったかきちんと説明してくれただろうから。  なんて、つまらない空想をしたくなるくらい、説明不足というか、実は最初から何にも考えるつもりのない映画でした。ただ、あまりのつまらなさについつい流し見になり、そういったことに気づくのに3回もかかった自分もどうかと思いますが。
[DVD(字幕)] 3点(2011-05-02 11:34:33)
37.  BAD GUY BEACH 《ネタバレ》 
 ほとんど映画の体をなしてません。決して不真面目に作られた作品じゃないんですが、 小説と映画の違いが全く理解されてない作品でした。  なにしろたぶん小説中にあった主人公の独白がそのままモノローグとして再現されちゃってるんですから。これほど「説明的な台詞」が多い作品も滅多にないと思います。  しかしながら、麻生久美子が……。これほど素晴らしいキャスティングは、他にはめったにないと思います。なにしろ「羽のない天使」の役を「羽のない天使」が演じてるんですよw  もうとにかく彼女の存在が素晴らしくて他は何にもいらない、そういう映画でした。 (ついに女優の魅力だけで8点をつけてしまいましたw)
[ビデオ(邦画)] 8点(2011-03-19 11:11:44)
38.  Love Letter(1995) 《ネタバレ》 
 正直、かなり無理があるどこが面白いのか、どこに感動したら良いのか全く理解できない作品でした。  だいたい樹の樹に対する思いなんて、こんな出来事が起こって死を知らされなければ、そのまま封印されていた程度の淡いもので。  博子の方も恋人の思い出をたどりつつも、徐々に立ち直り自分の人生を新たに始めていく。  大げさな設定のわりには、扱われてる題材があまりに淡白で、見終わった後、中山美穂の美しさ以外全く何も残りませんでした。 (だいたい、明治に学校制度が始まっていらい、通算すれば何億人も学校に通ってるわけだけど、樹なんてかなり無理のある名前で、苗字まで一緒の人間が同じクラスとか、どれだけ天文学的な確率だろw、強引な脚本w)
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-02-12 19:49:27)
39.  タイタニック(1997) 《ネタバレ》 
 最初にすごく無粋なことをひとつ。ローズが救命艇から飛び戻らなかったらジャックの生存の確率ってかなり高かったのでは?かなり機敏なので、その後も最善の行動を取っているわけだし、二人連れよりも自分ひとりの方が……。銃で追っかけまわされたのも相当ロスだったし。  自分、性格的にかなり問題があるヒロインでも、ルックス・スタイルが好みだったら、普通受け入れるんですけど、ローズだけは駄目ですね。最初からラストまで、これほど反感しか感じないヒロインも珍しい。  まだ若い頃はいいんですよ。まだまだ人生の経験少ないんだから、すごく衝動的なことも、貧乏だとか実生活の苦しさを全然わかってないくせに知ったような口をきくことも、当時の通念からすれば性道徳が緩すぎるのも全然OK。  ただそれから80年後がね……。 ほぼ、彼女の妄想にしか過ぎないとはいえ、自分たちのために見張りの氷山の発見が遅れたことに対する自責000000000000000000000000000000。 他にも、百年も生きていて、自分が戻らなければジャック生きていたとか一瞬でも考えなかったんだろうか?  自分にとってかけがえの無い思い出を蘇らせてくれた宝探しの人々への感謝の気持ちは?  よくありがちなんですよね、こういう人間って。自分と自分の愛する人間しか、最初から視野にない、関心が全く無い。  ローズを除いた全ての部分。(海の上を進んでいく明るい船、沈み行く船、舟が沈んでいく中で現れる様々な人間性。特に成金のおばさんが好きですね。ジャックも好きです) 大好きな映画ですので、このヒロインの人物像がとても残念です。  平成24年3月17日追記 実は今日、ある方のレビューをずっと読んでいて、この作品にぶち当たり、この作品がフェミニズムに迎合し、立脚したものであることを教えていただき、思わず膝をたたきました。あと、自分がとことんフェミニズム嫌いなことも改めて認識できたのも感謝です。
[DVD(吹替)] 6点(2010-11-08 21:17:43)
40.  フィフス・エレメント 《ネタバレ》 
 このB級感!お金をかけてるわりにはチープな感じがたまりません。たった一つ余分なもの=突っ込む気持ち さえ捨て去れば充分楽しめる映画だと思います。  綺麗なミラならいくらでもあるけど可愛いミラってのは珍しいし。 しかし、DNAから再生した謎の生き物にとりあえず服をきせてしまうのは、理不尽だと思われw
[DVD(字幕)] 7点(2010-11-08 10:02:32)(良:1票)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS