21. ウォー・ゲーム(1983)
これ以前に「トロン」「パソコンウォーズ ISAMI」などという映画もあったが、まだMacも世に出ていない頃、パソコンとインターネットに着目した嗅覚はさすがハリウッド。 7点(2002-11-18 00:25:44) |
22. ウェールズの山
ウェールズという、英国内の異国的な地方の存在がまず興味深かった。物語の方はいたってシンプルだが、実に微笑ましい。愛すべき小品、といった趣。 8点(2002-11-18 00:16:17) |
23. ウィークエンド・シャッフル
これを見て、「筒井康隆って、つまんないんだな」と誤解してしまう人がいませんように(祈るような気持ち)。 2点(2002-11-18 00:08:52) |
24. インナースペース
まあまあ、無難に楽しめる。親子でどうぞ、といった感じ。 6点(2002-11-18 00:00:20) |
25. インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
見終わってグッタリ。心底楽しめる映画って、疲れるものなんだな~(それだけ映画にのめり込んでたってことかな?)。でも心はハッピー。 10点(2002-11-17 23:55:08) |
26. 赤ちゃんよ永遠に
人口爆発、環境破壊、天然資源枯渇がもたらした人類存続の危機に、政府から出産禁止令が出され・・・という発端の近未来SF。当時流行りのビジョンではあるが、「20世紀博物館」の展示物として、犬や猫のはく製があったのがなかなかシニカルでブラック。 7点(2002-11-14 00:09:33) |
27. アルマゲドン(1998)
ぶつ切りシーンが多すぎて、ストーリーに入り込めませんでした。「ディープ・インパクト」そっくりだし。(「ディープ・インパクト」は面白かったけど、どっちが先に作られたんだろう?) 6点(2002-11-13 23:57:19) |
28. ある日どこかで
時を超えることは、現実問題として不可能。だからこそ、それを超えようとする熱い想いが起こす奇跡は、心に響くのだと思う。(原作者はリチャード・マシスンですね。) 8点(2002-11-13 23:51:48) |
29. アビス(1989)
前半と後半は、別の映画みたいですね。前半の緊迫感溢れる展開は、それこそ引き込まれるように見入ってしまいました。後に「完全版」見て、後半の唐突な展開が理解できました。 9点(2002-11-13 23:14:13) |
30. アサシン(1993)
「ニキータ」からそう年数も経っていないのに、なんでもうリメイクされるの?しかも、オリジナルとそんなに変わってないし(ってゆーか、キャストが変わっただけ)。でも、悪くはなかった。 6点(2002-11-13 22:58:29) |
31. AKIRA(1988)
生命はなぜ誕生したのか?人類の進化の行方は?なんてことをふと考えさせられるのが、SFの醍醐味なんだけど、その辺りもうまく踏まえつつ、独自のイマジネーション溢れる世界を確立させた、とっても面白い映画だと思います。(原作も映画もどちらも楽しめた) 9点(2002-11-13 22:49:11) |
32. イレイザーヘッド
これは映画なんだろうか?こういう作品を公開しちゃっていいのかな。 1点(2002-11-04 01:09:29) |
33. クリスチーネ・F
いかにして少女は麻薬にのめり込んでいったか。そしていかにして、その地獄のような日々から脱することができたのか。日常に潜む陥穽を衝撃的に描いた、クールでドライな作品。 7点(2002-11-04 01:06:30) |
34. JSA
日本が朝鮮半島を占領支配していなければ、南北分断の悲劇はなかったことを歴史的事実として理解した上で見ると、かなり辛い映画です。国家が、民族が分断され、家族が離散することが、どんなに辛く、苦しいものであるか。50年以上にわたり、その苦汁をなめ続けてきた国だからこそ、この一種メルヘンとも言える、統一への甘い、儚い、淡い希望に満ちた作品は、輝き、存在感を放っているように思えます。 10点(2002-11-04 00:58:39) |
35. グラディエーター
人と人が殺し合う。それを見て熱狂する群衆。この残酷な見せ物が厳として存在したという史実。そのこと自体、今さらながら衝撃的。 8点(2002-11-04 00:39:17) |
36. ハリー・ポッターと賢者の石
面白かった。ワクワクした。童心に帰った。一緒に見た甥以上に楽しんでしまいました。次作も楽しみ! 10点(2002-11-04 00:24:30) |
37. バタリアン
恐いけど笑える。グロくてエグイ(バラバラの死体がバラバラのまま蠢いてたり)けど、でも笑える。まったく新しい感覚のホラー。このスピード感、ノリは、今でも十分通用する。 8点(2002-11-04 00:21:37) |
38. 千里眼
博学にして行動力抜群、武術の達人にしてバイオリンもたしなむというスーパーヒロイン、岬美由紀。いかにして、この日本映画では考えられない人物像が描かれるのか、期待したが、期待外れ。水野美紀は頑張ってたと思うが・・・。 6点(2002-11-04 00:10:59) |
39. 風の輝く朝に
極限状況にあっても人を愛し、自分を犠牲にして人を救う。人間が人間として生きていくことの難しさ、厳しさ、尊さを教えられた。映画史上に残る名作。こういう映画に巡り会えて、幸せです。原題の「等待黎明」は、日本風にいうと「夜明け前」といったところか。 10点(2002-11-04 00:02:15) |
40. モンスターズ・インク
見る気もなかった映画ですが(子供向けだし、CGだし)、甥と見に行ってビックリしました。面白いじゃん!あっという間に映画の世界に引き込まれました。特に、人間の子供(っていういい方も変だけど)の、何をするか分からないっていうある種モンスター的な扱い方が面白かった。 8点(2002-10-21 21:14:19) |