381. 鍵(1959)
平気で悪事をやってのける人達をうまく描いていると思います。当時としては当たり前だったのかもしれませんが、見せないことで高めるエロスというのがうまいです。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-02-06 22:54:10) |
382. スティング
《ネタバレ》 ここのレビューを読まないで見て良かった。見事に騙されて、気持ちよくこれを書いています。 また音楽がいいですよね。観客に楽しんで欲しいという製作者側の気持ちがとても伝わる名作でした。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2008-02-05 23:35:47) |
383. ラン・ローラ・ラン
思いつきだけで作ってしまった感じですね。Youtubeにもありそうなレベル。 筋も時間設定も破綻しています。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2008-02-05 19:01:39) |
384. 隣人は静かに笑う
ちょっと疑問に思える箇所がないわけではありませんが、総じて良い脚本だったと思います。ずっと緊張しながら楽しめました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-05 18:59:15) |
385. カッコーの巣の上で
管理されておとなしく従っていることが、果たして本当に生きているということになるのか? という問題について考えるきっかけをくれた映画です。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-04 23:39:53) |
386. ザ・コミットメンツ
やたら利己的なボーカルとか、喧嘩が絶えないメンバーとかベタな設定のように思えますが、意外にイケました。「フル・モンティ」みたいに苦境に陥っている人達が集まって頑張っちゃうタイプの映画が好きな人は楽しめると思います。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-03 22:22:49) |
387. 銀嶺の果て
《ネタバレ》 ひどい仕打ちに対し、あくまで善意で接する。なかなか出来ることではありませんが、それが結局自分を助けることになる。「情けは人のためならず」「北風と太陽」みたいなことわざを連想しました(ちょっと違いますが)。 でも山男でもロープを切っちゃう人っているんですよねー、現実には... [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-03 22:17:54) |
388. 父親たちの星条旗
本土が戦地となった日本とは違い、本土が戦いにさらされなかったアメリカを描写する上では本土の映像が長いのもうなずけます。でも場面の切り替えが多すぎた箇所はあったと思います。 残念ながら内容的には心に響くものはありませんでした。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-02-03 10:06:24) |
389. 僕はラジオ
こんな善人が本当にいるのかと疑いたくなってしまうような内容でした。しかし実話を基にしているんですよね。もちろん見せるための脚色や、見せていない部分(ラジオの兄は一切映りません。何故?)もあるとは思いますが、そんなことは別にして コーチの言うとおり「ラジオに学ば」なければいけないんでしょうね。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-02 22:42:33) |
390. パンチライン
やっぱり筋からいって肝心のネタが面白くないと一気に醒めます。それこそ本物のコメディアンからネタを買っても良かったのではないでしょうか?(買ってたりして...) しかもコンテストでのトムのネタの時にはBGMが大きくなって、「これは本物のネタじゃないから つまらないです。面白いっていう設定で見てね」という製作者側の言い訳に感じられます。 皆さん仰る通り、トムがおばさんに恋をするのが唐突で不自然ですね。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-02-01 21:04:48) |
391. ファーゴ
非常に面白いかと言えばそうではなく、でもけなそうと思う映画でもない不思議な映画です。 個人的にはあの婦人警官は理想的なように思います。非人間的なほどな冷静さで、冷静さを失った犯人を捕らえるのが仕事かと。 ところでヤナギダは何のために出てきたんでしょう? するどい婦人警官でも実生活では真実が見抜けないって意味? [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-02-01 17:29:21) |
392. エイリアン2
これほど女優のイメージを強く植えつけさせた映画もめずらしいですよね。これを見た後でシガニーのラヴロマンスなんて絶対見られないですから。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-01 13:22:47) |
393. ブロードウェイと銃弾
さまざまな場面にちりばめられるユーモアの味が良かったです。テンポも良いし素直に楽しめました。 私は舞台を見たことがほとんどないんですが、舞台好きな人ならもっと楽しめるかも知れません。 ただし 折角こういう映画なので、ラストはもう一ひねり欲しかったです。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-02-01 12:58:26) |
394. インファナル・アフェア 終極無間
診察室シーンを中心にちょっとだらけてしまっているように思えます。 あと皆さんおっしゃるように、時間軸をいじり過ぎ。見ているのはマニアだけではないのです。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2008-01-30 23:08:42) |
395. ヤング・ゼネレーション
時々出てくるコミカルなシーンが良い。ただ最後のレースは無理のある演出でマイナス。 大学生はあまり悪いことはしていないのに、悪役のように描かれているのも疑問。 それにしても、この全くセンスのないタイトルはどうにかならなかったのでしょうか? [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-01-30 11:28:20) |
396. 同胞
農村、青年、劇団、観客に対する監督の視線が意識される作品でした。そのどれもが暖かく、こちらの気持ちも暖かくなるように感じられました。 他の役者さんは今と大きくは変わらないように見えるのですが、市毛良枝さんが非常に若く見えました(当時25歳)。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2008-01-25 23:28:28) |
397. 大いなる西部
西部劇定番の勧善懲悪ではありませんが、かといって それ程興味深いストーリーでもありません。 結局何を訴えたいのかも分かりませんでした。 [地上波(吹替)] 4点(2008-01-22 21:12:49) |
398. スプラッシュ
人魚は奇麗だが、ただそれだけかな。ストーリー的には意外性が全くありません。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-01-21 22:59:57) |
399. 昼下りの決斗
(表情の変化に乏しく、美人でもない)ヒロインに魅力がないのが最大の欠点。何故女優になれたか疑問です。 ストーリーも格別面白いとは思えませんでした。 [地上波(吹替)] 4点(2008-01-21 15:26:49) |
400. 無法松の一生(1943)
古い映画だからといって、足し算をしながら見ることの出来ない私にはこの点数しか付けられません。検閲だか何だか分かりませんが、エピソードがぶつ切れで楽しめませんでした。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2008-01-21 01:22:24) |