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彦馬さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 450
性別 男性
自己紹介 大阪府出身、岡山県在住、阪神・下柳と同年月日生

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401.  天使のたまご(1985)
幻想的で退廃的な世界にたまごを抱く少女。そのたまごに執着する少年。そのたまごとさかなにたくされたメタファー。水没した都市にわれわれは希望と絶望の輪廻を知るのである。と、それらしくまったく適当に言葉を並べてみたが、正直、わかりません!でした。
5点(2004-03-09 23:02:15)
402.  夫婦
成瀬巳喜男監督の映画を初めて見ました。まずはなんてったってタイトルが凄い。「夫婦」だ。そのとおりまだ子どものない夫婦の話。お互いの感情のすれ違い、移ろいを第三者、夫の会社の同僚を配置することにより見事に描き出している。年末のあわただしさにあわせて進行する夫婦関係、そしてそこで鳴る除夜の鐘が余韻を残す。親子性を希薄のままに描き、最後の最後に夫婦が夫婦たらしめられるところは象徴的であった。
8点(2004-03-09 13:01:21)
403.  フライド・グリーン・トマト
アラバマの詩的情感、友情、そしてトゥワンダ!で受けるポジティブ感よりも、私はサスペンス感を強く受けました。真犯人は?死体は? 真相が語られ、うーん、なんとも根深い人種差別の問題性がより深みを増します。ほんわかしたラストもどこか恐ろしくホラー要素まで登場。サスペンス、ヒューマン、ホラー。この映画はなかなか深い。
7点(2004-03-08 00:40:26)
404.  シービスケット 《ネタバレ》 
シービスケットの隣に寄り添うパンプキン、なんかけなげというか無邪気にえさを食べているところなど、シービスケットのバイタリティをいい按配で劇画化していてほのぼのさせられました。内容的には、ラスト。個人的にはどんじりのまま終わってほしかった。もしくは、ウルフが下がってきてシービスケットにエンジンがかかった瞬間にストップモーション、そしてナレーションだったらなー。ついでに最後の日本語ナレーション「人と馬が互いに癒された」というのもねー。癒しって言葉ここに当てはまるのかなー。
7点(2004-03-07 18:12:29)
405.  シカゴ(2002)
殺人事件をすべてショーとして商品化するマスコミ、消費する大衆、法廷をショー化する弁護士。そして、ショービジネスで輝くという欲望だけに忠実なロキシーとヴェルマ。ミュージカルが「すべてはショーのために」感を盛り上げていて、シカゴという街がどこまでもシニカルに描かれる。そこに隠し味のようにまろやかさをあたえているのがアンディじゃなかった、エイモスだ。彼だけがショービジネスとは無縁の存在。法廷を去るペーソス感あふれる姿は、セロファンどころではない。私には最も残像感あるシーンであった。ミスター・セロファンに幸あれ。
7点(2004-03-07 17:45:19)(良:2票)
406.  美女ありき 《ネタバレ》 
1815年、フランスの港町カレー。エマ(=ハミルトン夫人)の万引の失敗のシーンから始まり、彼女が自らの人生を振り返る。ネルソンへの愛に貫かれながらも、彼をトラファルガーの海戦へ送り出し、死期を悟るシーンは、なんともせつない。悲報を知らされ、部屋のカーテンを自ら閉めることで彼女の人生も閉じられたことが語られる。冒頭、ワインを盗もうとしたのは、フランスからネルソンを取り返そうとした象徴ではないだろうか。転倒してボトルが砕け散ることに呼応するかのようにその年彼女は亡くなっている。史実、ナポレオンが同じ年に亡くなっているのはなんとも運命的である。
8点(2004-03-07 01:39:00)
407.  いまを生きる
ニールが「真夏の夜の夢」で演じていた、いたずら好きの妖精ロビングッドフェローのコミカルな動きと、現実のニールのナイーブ性、悲観性はコントラストがきわやかだけにより悲劇性を増幅している、と言いたいところだが、どうもそれほど悲劇性を感じないのは、やはりあまりにも「おいおいそれぐらいで」感があるからでしょうね。厳格な学園と型破りの教師というコントラストもややステレオタイプ的すぎるなー。
6点(2004-03-07 01:28:04)
408.  ドラッグストア・ガール
クドカンの書き下ろし脚本ということでかなり楽しみにしていたのですが・・・。だらしない人間というのは、どこかシンパシーを感じたりして愛しいものですが、本作の中年男性たちは、女子大生一人に夢中になるというなんとも情けなくイライラさせてくれます。その対象となる女子大生は愛玩的で、それでも彼らは最後には自らの足で凛と立ち上がる姿を期待したのですが最後まで女子大生への依存から抜けきらず。現代の閉塞感の中で癒されたがっている大人たちに辟易しているものには、正直、逆に元気を吸いとられてしまう映画でした。
3点(2004-03-06 13:28:20)
409.  サンシャイン・ボーイズ 《ネタバレ》 
三谷幸喜さんの劇団、東京サンシャインボーイズの名前の由来となった作品。数年前の三谷さんの芝居『バッド・ニュース★グッド・タイミング』はこの作品がモチーフになっていたのね。内容的には、倒れてからのウィリーが憎まれ口をたたきながらも人恋しさを感じさせ、養老院のオチもどこかすがすがしい。最後に奇妙な友情を感じさせるところは今度映画化される『笑の大学』に通じるものがある。
7点(2004-03-05 23:45:52)
410.  ラン・ローラ・ラン 《ネタバレ》 
3つの話の冒頭の犬と少年を通りすぎるアニメはそれぞれの話を暗示しているのかな?最初は、普通に横をすりぬけていて、2度目は少年の足にぶつかり、3度目は跳び越えている。2話目は、その通りぶつかるがテーマ。ローラは2話目だけ曲がり角のおばさん(UND DANNでは宝くじに大当たり)、例のホームレスにぶつかる。救急車は通行中のウインドウにクラッシュ、そしてマニは救急車にひかれる。三つ目の犬を跳び越えるところは、超越=神を象徴。ローラを見つめる銀行の警備員は神がかったようなものでも見る表情。その後、ローラは当然のようにトラックには寸前でぶつからず、カジノで神がかり的な連続的中、そしてカジノの窓はステンドグラス。救急車で瀕死の患者に触れると奇跡的に回復。電話ボックスでは、盲目のおばさんがなぜか「待って」とマニにホームレスが通るのを教える。ついでに曲がり角のおばさんのUND DANNは伝道師になっている。以上まとめますと、人生なんてちょっとのずれで神に祝福されたり、嫌われたりするんですよ、確かなことは生を受け死を迎えることだけなんですよ。だから、どうすれば神に祝福されるような生き方ができるかを考えましょう、答えはないんだけどね、という映画かな。
8点(2004-03-05 00:53:34)(良:1票)
411.  バウンティフルへの旅
バウンティフルへ着いた時の朝の光、ペイジの少女のようなときめきのしぐさ。静かな静かなバウンティフル、小鳥のさえずり。朽ちようとしている家。ジェシーへのキッス。素敵な映画でした。
9点(2004-03-04 12:12:22)(良:1票)
412.  グリーンマイル
死を目前にしたコーフィのセリフはよかった。
7点(2004-03-03 22:31:38)
413.  座頭市(2003)
ラストのタップダンスが最高!エンドロールまで続く音楽に思わずサントラを買いました。ストーリーは単純で座頭市もどこまで強いねん!というぐらい強いのですが、殺陣のスピード、キタノレッドともいえる血しぶきの赤が、おー!てな感じでした。そして、最後のタップダンス、うーん、まいった。
8点(2004-03-03 22:13:23)
414.  ある愛の詩(1970)
うちは無添加の「愛」が売りですぜぃ、という店の料理を素直に「おいしい」と言えなくなってしまっている自分に反省。でもどうすりゃいいんだろう。
6点(2004-03-03 12:42:18)
415.  ミスティック・リバー 《ネタバレ》 
ラストの無邪気にパレードに参加するマイケル、拍手をするジミーの姿を見ていて、これは続編を作れるなと感じた。20年後、マイケルが事件の真相を知りジミーへの復讐が始まる。そこにジミーの娘やレイの息子らを絡ませれば、ミスティックリバー2の出来上がり。コピー「川の流れは止まらない」。しかし、真犯人については、その動機、現場状況、実行力すべてにおいて腑に落ちない。でも役者の演技はみんな巧ー。
7点(2004-03-03 12:26:13)
416.  ダイ・ハード
今でも、年末に第九を聞くとこの映画を思い出す。こんなおもしろい映画が存在するのか・・・、当時ふらりと入った映画館での衝撃は、私の中では、号外をだしたいぐらいの気分であった。
10点(2004-03-02 00:57:53)
417.  あなたに降る夢
いちゃもんをつけると、なぜあんな人のいい警官が、あんな性悪な女と結婚したんだろう。数年前の疑問が今でも離れん。でも見終わって映画館から出た時、すっげーホカホカしたのを覚えているぞ。
8点(2004-03-02 00:45:09)
418.  陰陽師
陰陽師戦隊安倍レンジャーかと思いました。
3点(2004-03-02 00:24:49)
419.  もののけ姫
スペインへ行った時、ちょうど上映中だったのでスペイン語吹き替えを見てみた。日本で一度見ていたのでストーリーは知っていたが、スペイン語はやはりさっぱりわからなかった。「ムーチョグラシアス、ゴウロク」というのは聞き取れた。スペイン語がしゃべれたら近くにいたスペイン人に感想をききたかった。以上、小学生の絵日記のような文章になってしまった。
6点(2004-03-01 23:49:08)(笑:1票)
420.  群青の夜の羽毛布
物語の流れに乗りそこねた私は、痛い家族をただ眺めていた。そのことが茨の海だった。この日は、この映画を見た後、鬼束のコンサートへ行った。「茨の海」が心に溶け込んできた。
4点(2004-03-01 23:24:25)
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