401. ダーウィン・アワード
最近コメディ映画で、ププッと軽く笑うことはあったが声を出して笑うことはなかったが、久しぶりに大笑いした。もちろん、ストーリーもしっかりしているので、「裸の銃を持つ男」のように最初から最後まで笑えるお馬鹿映画ではないが、いろいろな人の死に方を調べていく主人公が発見する人の死に方が、確かにない話ではないと、納得させながら、笑わせてくれる。ウィノナライダーも歳を取ったが綺麗でした。 [インターネット(字幕)] 7点(2014-09-16 12:00:13) |
402. ロード・オブ・ドッグタウン
スケボー映画なので、かっこいい兄ちゃん達が、かっこいい生活を送るチャラい映画かと思ったが、舞台が70年代ということもあり、かっこいいのだがチャラいという感じはあまりない。何かに夢中になった少年達の、いろいろな葛藤と友情の古き良き時代の青春映画に、スケボーというスパイスを振りかけましたという感じ。一昔前の青春映画ファン必見な映画です。 [インターネット(字幕)] 7点(2014-09-16 11:51:33) |
403. ロック・スター
カバーバンドのボーカルをする1ファンが、急にカバーしていたビッグバンドのボーカルに抜擢され、生活が一変してしまい、さてどうなるという内容だが、日本人で当てはめると全盛期のGLAYのボーカルと1ファンが交代という感じか。いずれにしろ急に大スターになってしまったために知らなかったロックの裏側を体験する。昔バンドをやってたとか、バンドの追っかけをしていたとか、そういう感じの人にはものすごいはまる映画だと思う。曲も結構いいので、バンドに興味がなかった人でもオススメ。 [インターネット(字幕)] 6点(2014-09-16 11:42:35) |
404. 12人の優しい日本人
この手の映画に映画のスケールの大きさを求めてはいけないのだろうが、正直全てが会議室のみで行われているため、テレビドラマの規模を超えていない。ただ、内容は面白かった。二転三転するあたりが、三谷幸喜らしさがでているし、見ていてイライラしてくるほど、ああ、いるいるこういう人、こういうのが確かに日本人らしいという、キャラクター1人1人がしっかり作られていて、それらのキャラクターだったらこういう発言になるだろうという、キャラが勝手に脚本を作ってくれたという感じ。 [インターネット(字幕)] 7点(2014-09-16 11:24:35) |
405. マーシャルの奇跡
出演者も監督も結構いいのに日本劇場未公開。うーんやっぱりアメフトは日本人にはなじみがないという判断か。 飽きることなく最後まで見ることができ、非常に良い映画である。実話を元に作られている話だが、まあ、特にひねりがあるわけではない。この辺は実話だからしょうがない。なので、予想を超えるものではなく、想像通りの展開と、内容、そして感動。これを一つでも裏切ってくれればもっと高得点をつけるのだが。飛び抜けてはいないが、面白くなかったという人はいない安心してみれる映画ではあるとおもう。 [インターネット(字幕)] 6点(2014-09-12 16:49:11) |
406. マルホランド・ドライブ
《ネタバレ》 初め見た感想はよくわからないシーンが多いのだが、テンポもよく最後まで飽きずに見ることができ、何となく面白かったというところで6点くらいでしたが、イマイチ分からないことが多くて、webで調べると、いろいろな伏線と、意味のなさそうなシーンでもちゃんと意味のあるシーンであるということが分かった上で、もう一度鑑賞。 分かった上で見るとすごく作り込まれており、無駄だと思うシーンもちゃんと理解できる。もちろん、未だに良く分からない部分もあるのだが、そこもきっと何かしら意味のあるものなのだろう。 映画は、前半はダイアンの妄想、カーボーイに妄想から目覚めさせられた現実、そして回想シーンという3部構成で、最近多い時系列シャッフル系とはひと味時違う映画となっている。 結局のところ、泣き女のうたがダイアンの心情であり、それがこの前半の妄想を作り上げているのだろう。なので、ダイアンの妄想=こうだったら良かった=現実は正反対ということが読み取れる。 たとえば、殺し屋がドジならいいな、アダムが悲惨な目にあえばいいな、オーディションがうまくいけばいいな等々この辺をふまえて、イマイチだったと感じた人にはもう一度見てもらいたい。 いずれにしても前半部分のベティ時のナオミ・ワッツと後半部分ダイアン時の彼女は、別人?と勘違いしてしまうほど見事に演じておりまさに怪演といえる。 [インターネット(字幕)] 8点(2014-09-12 11:50:48)(良:1票) |
407. シャイニング(1980)
何故かいままで見ずにスルーしていた映画。基本、ホラーを借りてまで見るタイプではないので。なので、今さら初めて見た。20年以上前の映画なのに古さを感じないで引き込まれた。正直私の年令になると、この手の映画は驚きこそすれ怖くはないのだが、ジャックニコルソンの怪演に負けじと、他の役者も素晴らしい演技をしている。恐がりさんには怖い映画だろうと思うので、見るのに覚悟が必要になると思うが、ホラーが得意な人には、ホラーというよりも狂気に導かれていく人間ドラマとして十分楽しめると思った。 [インターネット(字幕)] 7点(2014-09-10 13:44:47) |
408. デーヴ
久々に見たらすごい良かった。月日の流れ?でた当時見た時はまあ、わるくない程度だったのだが。派手な演出も特になく、テンポの良いコメディタッチで描かれているのだが、なんかいい。大統領の話と自分の現実とは相当かけ離れた世界の話なのだが、温かい気持ちになれる映画。ツインズとかも久々にみたらものすごくよく感じるのかもしれない。 [インターネット(字幕)] 8点(2014-09-10 13:31:38) |
409. ミッドナイト・エクスプレス(1978)
主役が若き日のブラピを彷彿させる。えん罪ではなく実際に悪いことをして捕まっているのだから、同情の余地はないのだが、外国で刑務所に入れられるようなことはしてはいけないなと、心に誓える映画だった [インターネット(字幕)] 7点(2014-09-10 12:24:35) |
410. ザ・ヤクザ(1974)
古い映画なので、古くささは隠せないが、なかなか面白い。東映が協力しているだけあって、あんまりにも間違った日本表現をしていないし、殺陣も日本の映画を見ているような錯覚をする。ストーリーが結構、無茶な話ではあるのだが。登場する日本人で、健さんが飛び抜けてかっこいいのは、やはりスターの証か。外国映画だからしょうがないのだが、英語がネイティブな日本人の日本語がひどすぎる。字幕が日本語にも必要だ。こういうのを見ると、現在アメリカで頑張っている日本人の英語も外人にとってはこの程度に聞こえているんだろうなあ。 [インターネット(字幕)] 6点(2014-09-10 11:55:50) |
411. プレーンズ
普通のディズニー映画というかんじ。つまらないわけではないし、ものすごい面白いわけではない。名前が難しいから、子供はちょっと分かりずらいかもしれないが、内容は、単純明快な、起承転結なストレートな話。 [DVD(吹替)] 5点(2014-09-10 11:45:38) |
412. プリティ・プリンセス
《ネタバレ》 いかにもなディズニー映画で安心してみれる内容のティーンエイジャーもの。はっきりした起承転結、良い友人、悪い同級生、そして陰で支えてくれた相手と最後はやっぱりというかんじのハッピーエンド。アン・ハサウェイがかわいいんだが、プリンセスになってもイマイチあか抜けない。これが若さか。 [インターネット(字幕)] 6点(2014-09-08 13:02:44) |
413. スーパーマン リターンズ
《ネタバレ》 まさか、続編とは思わなかったが、ダークナイトライジングのように、劇中でも数年ぶりのスーパーマン復活という最初の飛行機墜落シーンは感激した、が、そこが最初で最後の一番の盛り上がりのシーンで、あとは微妙という感じ。話は大きく、金もかかっている感じはするのだが、ストーリーが浅いというか・・レックスルーサーが新大陸を作ってアメリカを乗っ取ったところで、軍隊が来たら対抗できる力も兵力もない。なんか、行き当たりばったりな計画で、若干、子供向けのウルトラマンとかと変わらないレベルの内容に感じた。 [インターネット(字幕)] 5点(2014-09-08 12:56:37)(良:1票) |
414. マン・オブ・スティール
予告編でものすごく期待し、ダークナイトのクリストファーノーランが原案なら予想を裏切る面白さだろうと思って鑑賞。スーパーマン誕生までは、ものすごく今までにない発想と展開で引きずり込まれ、楽しめたのだが、後半が正直がっかり。スーパーマンの良さが全くでていない。これでは、他の人たちがいっているドラゴンボールである。スーパーマンの良さは、人々を助けるスーパーヒーローで、そこに歓喜し、興奮するものだと思うのだが、それは全くない。まあ、脚本家としてはこの映画全てが終わって、ようやくスーパーマン誕生となるのかもしれないが。いずれにしても、Cノーラン原案というだけで、脚本ではないので、こんな感じになってしまうのかと、ガッカリ。この映画をスーパーマンではなく、別の新しいヒーローものと考えれば6点だが、スーパーマンを期待すると5点というところだろう。 [ブルーレイ(吹替)] 5点(2014-09-08 11:34:47)(良:1票) |
415. その土曜日、7時58分
最近とにかく、サスペンス系はこのタイプの映画が多いせいか、新鮮みを感じない。時間をさかのぼったとて、特にそうだったのか!というような驚きの事実が見えてくるわけでもなく、内容はおもしろだけに、正直普通の時間の流れでも充分楽しめる映画だったのではないだろうか。 [インターネット(字幕)] 6点(2014-09-05 13:27:46)(良:1票) |
416. レスラー
《ネタバレ》 プロレスを描いた映画の中では最高傑作であることは間違いない。スティングやあの辺の世代のスーパースターをモデルに、落ちぶれてどさ回りする現在のレスラーを演じるミッキーロークが本当にリアルに役作りをしたという感じがあり素晴らしい。もちろん、メインイベントを張っていたスーパースターが、さすがにここまでは落ちないだろうという気もしなくもないが、プロレス以外はてんでダメ人間というあたりから、日本でも安田忠夫みたいなのがいるので、ない話ではないだろう。 とにかく、ミッキーロークのやつれっぷりと迫真の演技が、最後の大技で、本当に死んでしまうんじゃないかとハラハラさせてくれた。 [インターネット(字幕)] 8点(2014-09-05 13:19:35) |
417. 水曜日のエミリア
いい映画であることは間違いない。後は、好きか嫌いかという好みの問題になってくるだろう。まあ、最初から最後まで、わずか3日で亡くなった子供のことをひきずっている女性がテーマになっているので、女性なら、もっと高い点数を付ける映画だと思います。 [インターネット(字幕)] 6点(2014-09-03 17:11:59) |
418. RV
よくあるコメディ映画、内容という意味ではなく、雰囲気というか、構成が。大笑いはないけれど、安心してみれる出来。最後にほろりとくるということもないけれど、元気な時のロビンが見れて嬉しい。 [インターネット(字幕)] 6点(2014-09-03 17:07:22) |
419. ブルー・ストリーク
出演者、ストーリー、から予想した通りの感じで面白かった。ただ、それを超えるほどではなく、それを下回ることもないという感じ。最後はちょっと強引でしたが、飽きさせないテンポもよく、暇つぶしには最適です。 [インターネット(字幕)] 6点(2014-09-01 16:54:16) |
420. ROCK YOU! ロック・ユー!
いわゆる時代劇的な物って見る時に結構覚悟がいるのですが、これは軽い感じで見ることのできる映画でした。 どちらかというと、スポ根ものののりでしょうか。ヒースレジャーもブラピを彷彿させる感じで、魅力的でした。 多くは語りませんが、安心してみれるハリウッド映画でした。 [インターネット(字幕)] 7点(2014-09-01 16:39:53) |