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とらやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2102
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

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421.  once ダブリンの街角で 《ネタバレ》 
何となくTVで観始めたのですが、冒頭の街角で歌う「彼」の歌から一気に引き込まれました。評判が良く、期待して観て期待通りだった映画もいいけど、こういう素晴らしい映画との偶然の出会いって本当に嬉しいですね。できれば映画館で彼の歌を聴きたかった。また、「彼女」もとても素敵で良かったです。楽器屋で彼はギター、彼女はピアノで2人で歌う姿がものすごく素敵でいい雰囲気でした。そしてレコーディングのシーン、彼の飾り気の無い等身大の自分の思いをぶつけた歌詞、その腹の底から吐き出すような歌い方、その歌う表情とそれに合わせる彼女のピアノと控えめだけど綺麗な歌声。こんなに感動する歌を久しぶりに聴いた気がした。作品全体が何となく悲しげで、出会った頃から二人が結ばれない予感がした。一緒にロンドンに行く終わり方も悪くないけど、2人が自分でそれぞれの道を歩み始めたラストはこれからの2人の人生に幸あれと応援したい気持ちで一杯になった。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-03-14 12:08:30)
422.  題名のない子守唄 《ネタバレ》 
評価の難しい作品ですね。冒頭から雰囲気も音楽もサスペンス調。トルナトーレ監督は過去に「記憶の扉」というサスペンスの傑作と言っていい作品を撮っています。サスペンスの描き方の手法としては「記憶の扉」を彷彿とさせるところもありました。ただ本作ではそのサスペンスタッチが良かったかどうかは評価が分かれるところでしょうね。非常に辛い人生を送ってきた主人公。その物語には好きになれない暴力的な描写も含まれ、主人公の行動には共感しかねる部分もありました。そして最後は逮捕され、救いの無いストーリーかとも思われましたが、最後の最後で主人公の人生に希望を見せてくれたことが嬉しかったです。
[DVD(字幕)] 5点(2009-03-06 13:58:54)
423.  パール・ハーバー 《ネタバレ》 
公開当時映画館で鑑賞。映画館に足を運び、色んな映画を観てきましたが、途中で帰ろうかと真剣に考えたのはこれくらいだと思います。日本で公開すべきではなかった映画だと思う。
[映画館(字幕)] 1点(2009-02-27 20:54:23)(良:1票)
424.  世界最速のインディアン 《ネタバレ》 
みんな良い人ばっかりだったなあ・・・。悪い人間が1人も出てこない、ラストは観ている僕たちも含めてみんなが幸せになる。こんな映画が大好きです。バートじいさんを素敵に、魅力あふれる好人物に演じたアンソニー・ホプキンスが素晴らしかったです。彼の「脚が黒焦げだ」といいながらも充実感に満ちた表情が忘れられません。また、登場人物がみんな素朴な魅力にあふれ、鑑賞後は何ともいえない爽快感と共にとてもあたたかい気持ちに心地よく浸らせてもらいました。
[映画館(字幕)] 9点(2009-02-24 22:25:53)(良:1票)
425.  ベンジャミン・バトン/数奇な人生 《ネタバレ》 
とても優しくあたたかい大人のお伽噺でした。2時間半を超える長い映画でしたが、無駄に時間が長い映画ではなく、ベンジャミンとデイジーの2人の数奇な人生を堪能しました。大笑いするシーンも大泣きするシーンも無く(ただ、ラストでベンジャミンの人生で出会った大切な人々がもう一度出てきますが、そこで思わず涙が零れてしまいました。)淡々と物語が進んでいくのですが、随所に心に残るシーンや台詞があり、特に2人の年齢が一番近づいた頃鏡の前で今の2人の姿を目に焼き付けておきたいと2人が寄り添うシーンがとても素敵でした。
[映画館(字幕)] 7点(2009-02-19 21:46:04)(良:1票)
426.  イーオン・フラックス(2005) 《ネタバレ》 
日本を感じさせる映画の世界観の中に黒髪にしたシャーリーズの女戦士がなかなかのカッコよさです。いつもとちょっと違うシャーリーズが観たいというファンの方はストーリーとか細かい事を考えずに観れば楽しめるかな?
[DVD(字幕)] 3点(2009-02-15 11:58:19)
427.  フランシスコの2人の息子 《ネタバレ》 
父親の夢をかなえて本国ブラジルで大成功を収めたという実在する兄弟デュオの成功までを描いた実話です。貧しさのどん底から成功していく過程がブラジルのお国柄もあると思いますが明るく描かれており、気持ちよく見ることが出来ました。また、彼らの事は何も知らないのですが、彼らの歌声が本当に綺麗で素晴らしかったです。エンドロールで流れる現在の兄弟と家族を伝える映像も良かったです。彼らがブラジルで愛されているのがとてもよく伝わってきました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-02-11 21:59:14)
428.  クィーン 《ネタバレ》 
女王陛下を気品あふれる演技で魅せてくれたヘレン・ミレンが素晴らしかったです。アカデミー主演女優賞受賞も納得です。観てみたい気はするけど、日本では皇室をテーマに映画を作るのはちょっと難しいかな。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-02-11 21:00:36)
429.  オータム・イン・ニューヨーク
映画の雰囲気は決して悪くは無かったんですが、ストーリーがあまりにもありがちで物足りなかったですね。リチャード・ギアさんもホント、いつも通りのリチャード・ギアさんでした。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2009-01-30 22:43:00)
430.  パリ、ジュテーム 《ネタバレ》 
制限時間は1人約5分、それが2時間の間に18人のパリの街角を舞台にした作品が次々と登場します。やはり18作品は多いし、5分という設定も少し短い感じがしました。作品のタイトルは覚えてないですが、最初の方に登場した、川岸でナンパする男とイスラム教徒の女性の話が一番印象に残りました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-01-25 16:36:45)
431.  ルワンダの涙 《ネタバレ》 
音楽もほとんど使われず、エンターテイメント性を排し、「ホテル・ルワンダ」と比べると虐殺が行われている町の風景の描写などが容赦なく見る者に何が当時行われていたかを訴えかけます。また、この作品で特筆すべきは実際に映画で描かれた虐殺で難を逃れ、生き延びた人達が製作に関わっている点です。エンドロール前に彼らの紹介が流されますが、非常に辛いものでした。ラストシーンで生き延びた女性が白人の青年教師になぜ逃げたのかを問いかけます。映画のストーリー上はこの青年教師への問いかけでしたが、これはルワンダの人々の自分たちを見捨てて逃げた国連、そして世界に対する問いかけであるように感じました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-01-24 22:00:28)
432.  トリコロールに燃えて 《ネタバレ》 
前半と後半で作品の雰囲気がガラリと変わるのですが、後半、戦争の時代に突入してからは見応えがあったのと比較すると前半はかなり退屈に感じてしまいました。そしてこの前半が後半にあまり生かされていなかったように思います。オープニングで「34歳から先が見えない」と占い師に言われたシャーリーズ・セロン演じるギルダが最後の手紙で自分のことを「運命論者」だと言ったその生き様があまりにも切なく悲しかったです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-01-23 00:09:50)
433.  シッピング・ニュース 《ネタバレ》 
ハルストレム監督作品の風景はいつも本当に美しい。本作でもニューファンドランド島の寒々しくも美しい風景が印象に残りました。ケビン・スペイシーは相変わらずの芸達者ぶりを見せてくれているし、ジュリアン・ムーアも魅力的でした。断片的にはすごく印象に残る部分があるのですが、物語全体としてはあまり印象に残らなかったです。ハルストレム監督は大好きなので、期待しすぎる面があるのかもしれないですけどね。
[映画館(字幕)] 5点(2009-01-21 21:52:16)
434.  美しき運命の傷痕 《ネタバレ》 
決して楽しい映画ではないですが、子供の頃に父親を失い、その心の傷が癒えないまま大人に成長した三姉妹の三者三様の現在の人物像とその描写に無理が無くとても説得力もありました。そしてもう一人、その過去の悲劇の登場人物である姉妹の母親の目と表情だけでの演技は見事でした。特にラストで次女の「告発は間違いだった」という言葉に対し「それでも私は何も後悔していない」と返した時の目とその表情には凄みすら感じました。後半になって過去が明らかになり、ラストで母の元を訪れた三姉妹ですが、まだ母親には姉妹が知る事の出来ない心の闇があるのでしょうか。
[DVD(字幕)] 4点(2009-01-21 11:28:06)
435.  JSA 《ネタバレ》 
実際には敵対する南北が対峙する最前線であるあの場所で南北の兵士が交流するなんて無理なんだろうけど、映画としては楽しめました。ただ、残念ながらイ・ヨンエがちょっと浮いてましたね。この作品は男ばかりの映画になっても良かったんじゃないでしょうか。
[DVD(字幕)] 5点(2009-01-21 11:17:38)(良:1票)
436.  ホテル・ルワンダ 《ネタバレ》 
恥ずかしいのですが、この作品に出会うまでルワンダという国の事も、この国で実際にあった悲劇も全く知りませんでした。非常に重い作品で、何度も見たいと思う映画ではないですが、日本ではあまり知られていないこの作品を多くの人に見てもらえる機会がもっと増えて欲しいと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2009-01-15 21:05:27)
437.  陽だまりのグラウンド 《ネタバレ》 
作品として説明不足な点は多かったですが、野球映画は大好きですし、作品全体の雰囲気は悪くなかったです。特にスタジアムにメジャーリーグのゲームを観戦に行くシーンはこの作品で最も好きなシーンです。子供たちがこうして野球に魅せられていくんだなあ、というのがとてもよく描かれていたと思います。また、この作品のキアヌ・リーブスは本当に良かったと思います。特に教会のシーンの彼は素晴らしかったと思います。
[映画館(字幕)] 5点(2009-01-13 22:05:27)
438.  グリーンフィンガーズ 《ネタバレ》 
素直に見てよかったと思える良質の刑務所を舞台にしたヒューマンドラマでした。実話というのもいいですね。「大きな大会に出るからって緊張しなくていい。監獄生まれだけど勝てないわけじゃないぞ。誰にだって勝つチャンスはあるんだ」というハンプトンコートに出品予定の花たちにコリンが語りかける台詞がすごく印象に残りました。刑務所モノには珍しく所長のいい人ぶりが良かったですね。品評会の後、所長が囚人たちに語りかけた言葉が良かったです。また、ハンプトンコートの彼らの出品作品の中にファーガスがいたのにはびっくりと同時に感動しました。刑務所モノにお約束のどうしようもない人間が一人も登場せず、刑務所の持つ暗さも無く、軽いタッチで描かれ、誰とでも気軽に楽しめる作品だと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2009-01-12 17:14:46)
439.  迷子の警察音楽隊 《ネタバレ》 
エジプトの警察楽団が公演の為イスラエルを訪れる。しかし行き先を間違えて人影もまばら、殺風景な町に迷い込んでしまう。その町の食堂の女主人に助けられての(この人がすごく魅力的でした!)一夜限りの交流が淡々と描かれます。隣国とはいえ長年民族対立が続くアラブとイスラエル。その交流はどこか気まずくぎこちない。でもその内に打ち解けて「田舎に泊まろう」の様に一宿一飯の御礼はミニ演奏会!みたいな展開もアリかなと思ったのですが最後までぎこちないまま。でも、ぎこちないながらも彼らの間には確かに心の交流がありました。地味ながらもその交流の描写が微笑ましかったです。常に威厳を保ち、団員を厳しく律する団長。冒頭、ミスした若手団員にクビを言い渡してしまう。事あるごとに団長に逆らうその若手団員。一夜が明けた別れの朝、女主人に小さく手を振る団長とお前も手を振れ、と促されて手を振る若手団員。色々あった女主人との一夜を通して団長は優しく若手団員を許し、そして団長に逆らうことなく笑顔で手を振る若手団員。その別れのシーンが何とも微笑ましく、鑑賞後の余韻もとてもいい映画でした。
[DVD(字幕)] 8点(2009-01-09 23:31:23)
440.  HERO(2007)
ストーリー展開はとても分かりやすく、ラストは仕事も恋もうまくいって想像通り。テレビで見る分にはドラマの拡大スペシャル版の感覚で普通に楽しめると思います。
[地上波(邦画)] 4点(2009-01-04 00:44:57)
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