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すべからさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1845
性別 男性
ホームページ http://twitter.com/subekari
年齢 42歳

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421.  KAMACHOP カマチョップ 《ネタバレ》 
幽霊や死神といったおいしいキャラクターや世界観の設定がほぼ無意味で、人間とほぼ変わらないってのが勿体無い。ストーリーもちんまりとした人情話中心で面白味にかける。 主人公の二人が大して活躍せず傍観者で終わってしまい、最後にもうひと盛り上がりして活躍させて欲しかったところ。 どうも一本にまとめてきれていない物足りなさがあり、ラストの「続く」的な終わり方もそんな気持ちの現われのように思えた。雰囲気は結構好きでした。
[DVD(邦画)] 6点(2010-02-11 19:42:43)
422.  11:14
最近流行りのいくつかのストーリーが絡み合う系。どうしようもないクズ人間達が濃厚に関係していてみんなヒドイ目にあってしまうストーリーは結構よくできていて、飽きさせることなく申し分なく面白い。最後まで見ると、へーなるほどね。と思える。しかし、感情に訴えかけるものは何一つなく、それ以上のものを作り手側が作ろうとしてないんだろうなと思った。この短さだし、多くを求めなければそれなりに満足できるでしょうが、もう一味欲しかった。
[DVD(字幕)] 6点(2010-01-06 00:19:32)(良:1票)
423.  2012(2009) 《ネタバレ》 
大規模な地割れで崩壊する都市、降り注ぐ隕石、ズタズタになった大地の跡など圧倒的な迫力の映像には背筋も凍るような恐ろしさがある。 しかし、皆さん往生際悪すぎ。地球終わるなら人類滅亡したっていいでしょ。 ノアの方舟をきどるなら人類は一つがいちょっとで十分でしょ。  誇り高く死を選ぶ人達も描かれた前半はなかなか良かったが、後半となると生にしがみつくお偉いさんやお金持ちの乗った船と、無銭乗車しようとする平凡ファミリーしか描かれず、到底応援する気になれない。もういいから早く滅亡してしまえという気にすらなった。あんな不死身のパパさんに感情移入しろって方が無理だ。  ともあれ、映像はハンパなくすごかったから、損した気にはならなかった。 2時間半超えの長さを全く感じさせなかったのも偉い。 DVDで鑑賞するのは厳しいかも。
[映画館(字幕)] 6点(2009-12-09 13:30:19)
424.  ハイテンション 《ネタバレ》 
でかい音がなったりするわけでもなく、ジットリとした屋内での殺戮が行われる前半は、直接的なスプラッター描写と、音だけで聞かせて恐怖を掻き立てる描写のバランスがうまく、ゾクゾクする。女の子がギャーギャー悲鳴をあげず、冷静なのも好感が持てる。屋外に出てからちょっとテンポダウンするものの、恐怖演出が結構好みでコワ面白いので全然退屈はしなかった。こりゃなかなかの良ホラーだぞ! と思いきや、何で奇をてらっちゃうかなー。納得させるだけの整合性があればいいんだけど、散々オッサンの殺戮を見せといてそれはナイ。製作者の欲が見え、ガッカリ。面白味が半減しちゃった気がしました。正統派で勝負してもイケる出来だったと思うんだが…。もったいない。
[DVD(字幕)] 6点(2009-11-28 01:32:24)(良:2票)
425.  扉をたたく人 《ネタバレ》 
移送されてしまう不法滞在者の友人、恋人、家族は本当に何もできない。余りにも無力。これがリアリティなのかもしれないが、無力すぎて抵抗もできず、展開も余りない。丁寧な造りで心には残りましたが、映画としてはちょっと地味。ジャンベシーンはどれも素敵でした。 
[DVD(字幕)] 6点(2009-11-23 22:36:18)
426.  ライフ・オブ・デビッド・ゲイル 《ネタバレ》 
エロ学生に誘惑されちゃった事から人生が悪いほうに転落し、しまいには強姦殺人犯として捕まってしまったデビッドさん。彼は無実か犯人か? といった感じのシリアスなサスペンス。 死刑制度に対する一つの問題提起的な一本だが、監督の真意はどこに? ちょっとどこかで見たような造り。個人的にはホントにレイプ魔殺人鬼だったら死んで当然とも思うが、それにしたってこの事件はばかげている。こんなのは、ばかげている。お前らそこまでするか、と。命を賭して主張すれば正しいと証明できるとでも思ってるなら、考えが浅すぎる。 考えさせられるところが多いが、この事件に対しては全くばかげていると言いたくなる。
[DVD(字幕)] 6点(2009-11-19 00:37:22)
427.  ダウト ~あるカトリック学校で~ 《ネタバレ》 
おっかない女校長メリルさんの頭がおかしいのか、善人っぽい神父さんがショタコン変態野郎なのか、予測のつかない一対一のトークバトルはなかなか見応えありますが、結局スカっとしないんだよなー。地味ですが、退屈はしませんでした。
[DVD(字幕)] 6点(2009-11-01 23:46:07)
428.  GOEMON 《ネタバレ》 
予想以上に面白かったです。有名な登場人物達にそれぞれに味があるし、物語もなかなか面白いし、映像も新鮮(キャシャーン未見ですが)。 ただ、後半ちょっとだれてしまいました。秀吉をあれだけ悪党として描いてたのに、秀吉をやっつけてもなかなか終わらず、意味不明なまでに超人ゴエモン大暴走。最後の最後でやたら仰々しくなってしまって、冷めてしまいました。 あと、ゴリがちょっと暑苦しかった。
[DVD(字幕)] 6点(2009-10-24 20:59:40)
429.  フィッシュストーリー 《ネタバレ》 
伊坂幸太郎の小説はかなり好きで、ほとんど読んでるんですが、本作の原作は伊坂小説の中では個人的にはハズレだと思い、なんでこんなのを映画化するのだろうと思いました。  映画の方の感想ですが、原作より面白いと感じました。 しかし、継ぎはぎ、ぶつ切りの構成の仕方は最近ホントによく観る手法ですが、この映画では余り功を奏してるとは思えず、逆に歯がゆく感じました。  バンド編の切なさは好みだし、シージャック編の森山未来の本格的な身のこなしは、良い驚きを与えてくれましたが、終末の世界編では3人の人間がグダグダしゃべってるだけというのは物足りない。 悪くないんですが、全体的にちょっとパンチに欠けました。 
[DVD(邦画)] 6点(2009-10-22 11:59:21)(良:1票)
430.  アルファ・ドッグ 破滅へのカウントダウン
実際に起きた犯罪を基にしたサスペンスらしいです。物語の構成や演出、役者は面白く目を引きます。なんともやりきれない事件ですが、なんでこの事件を基にして映画を撮ったのかがイマイチ伝わらないです。破滅への行動の不可解さを事実だからってことでごまかしている気がしないようでもないですし。映画というフォーマットの中だと数多のもっと陰惨な事件が扱われているしなぁ…。
[DVD(字幕)] 6点(2009-10-14 13:22:53)
431.  ウォッチメン 《ネタバレ》 
原作未読。出てくるキャラクターに満遍なくスポットが当たるのはいいんだが、キャラクター紹介・説明が映画の半分以上を占めているような気がするし、なんかゴチャゴチャしててテンポが悪い。次々と仲間のヒーロー達が殺されていくヒーロー狩りサスペンスかと思いきや、いつまでたっても第二の犯行が起こらない。 青い人とか火星の変な物体とか見ると、かなりトンデモ映画にも見えるが意外と真面目。中盤に結構ビックリなスプラッター描写があり、これは後半血みどろな展開が待ち受けているのかとワクワクしてたらそうでもない。スプラッター描写は気合入ってるのに格闘シーンはショボくて全然テンションが上がらない。 そして、青い人がウダウダしてるせいでとんでもないことになってしまうわけですが、なんとも意外な結末・・・。 超IQ高い人が考えた結果が、アメリカとソ連が和解したら世界が平和になるって短絡っぷりに脱力。そして簡単に世界が平和になっちゃうところに脱力。最終的に脱力感満載の映画なんですが、音楽の使い方とか、細かい妙なセンスは好きだ。痴情のもつれを描いてる部分がつまらなかったので、ロールシャッハさんを主演に据えた孤独な男の硬派な物語だったら良かったな。 あまり他に類を見ない造りの映画で、なんだかんだ突っ込みながらも楽しめた。この監督の次回作に期待。
[DVD(字幕)] 6点(2009-09-28 10:42:30)(良:1票)
432.  イエスマン "YES"は人生のパスワード 《ネタバレ》 
ジムキャリーのコメディの中ではかなり薄味か。そもそも、イエスマンになるには財力がないとはじまらない。人に奢ることも、何かを勉強することも、旅行もできない。ただの銀行マンにしては彼は金持ちすぎやしないか? さんざんイエスを言い続けた結果、破産してホームレスになったが、それでもイエスと言い続ける。みたいなところまでいってほしかったなー。あと、あれだけの怪しさを見せたセミナーには、陰謀の一つも持っていて欲しかった。
[DVD(字幕)] 6点(2009-09-09 17:03:02)(良:1票)
433.  少年メリケンサック 《ネタバレ》 
劇中曲は流石に妙なバンドをやってるクドカンのナイスチョイス、銀杏BOYZや向井秀徳が手がけるだけあって面白いものとなってますし、監督から音楽業界への痛烈なメッセージが見え隠れするのも良い。宮崎あおいは表情豊かでとても可愛らしいし、田辺誠一の王子キャラ等、配役もほぼ完璧なのに、唯一キム兄が致命的にミスキャスト。彼だけはいつものただのキム兄。最後まで全くパンクギタリストに見えませんでした。眼つきとかたたずまいとかもっとどうにかならなかったものか。そのせいでライブシーンも最後までふりきれてないように見えてしまったのは全く残念。 ストーリーも全く長さを感じさせない面白さを持っていて短くもないのに、全く退屈せず、まだ中盤かな?ってところで終わりました。びっくりするぐらい唐突に終わりました。面白そうなシーンを全部つめこんだら時間配分を間違えて120分こえてしまったからそこで打ち切ってしまったような終わり方。とても楽しんで観ていただけに、これがパンクじゃい!っていうような豪快で気持ちの良いラストが欲しかったところでした。惜しい・・・。 
[DVD(字幕)] 6点(2009-09-09 01:34:33)
434.  ベンジャミン・バトン/数奇な人生 《ネタバレ》 
老体で産まれ、若返っていく不思議な病気の男、ベンジャミンの物語。167分にも渡って回想形式で語られます。ジワジワと若返っていくベンジャミンの姿もそうですが、背景の映像にも凄く拘りが感じられ、視覚的には相当レベルが高く、飽きずに楽しめます。しかし、とにかくナレーションが多い。字幕だと、常に字を追いながら映像も観なくてはならないのが忙しい。小説の映画化モノにありがちな、エピソードを詰め込みまくった形になっていて、出てくる人たちは愛着が出てくる前に退場していきます。一つ一つの場面が短いことと、本人による回想でないこともあってか、ベンジャミン自身の心情を映すようなシーンもほとんどなく、彼の活躍を見せてくれるようなシーンもなく、病気だって事を除けば普通の男で、感情を揺さぶられるような事はありませんでした。
[DVD(字幕)] 6点(2009-09-06 22:26:52)
435.  罪とか罰とか
ケラ監督と言うことで「おいしい殺し方」とかなり近い作風でしょうか。 ずれまくった道徳観が異様だが笑ってしまいます。わけがわからない部分も多いものの、ストーリーの組み立て方が面白く、多様な登場人物と、その絡み方も面白い。主演の成海璃子の存在感がちょっと薄く、脇の話は面白いのに、本筋が今一歩盛り上がりませんでした。
[DVD(邦画)] 6点(2009-09-06 22:07:52)
436.  ゴッド・イン・ニューヨーク 《ネタバレ》 
留置場に入れられた多国籍多宗教の人達、そしてその中にいた浮浪者のような小汚い老人は自らの事を神と言った…という面白そうな設定の密室の低予算会話劇。 この中で起こる互いの罵り合いは正に世界の憎しみあいの縮図。 自分の民族や宗教が一番だとか、どこそこの民族は下等だとか思いがちの傲慢な人に見せたい道徳の教材的内容。決して退屈ではなく、会話のやりとりは面白いのですが、そんな差別的気持ちをもたない一般的な日本人の僕がは冷めた目で見てしまい、深みのない説教臭さは幼稚に感じてしまいました。 後半現れたキャラクターがひっかきまわして最後に一悶着あると思いきや……もうちょっと面白くなりそうだったんですが残念。
[DVD(字幕)] 6点(2009-08-10 12:17:48)
437.  キング・コング(2005) 《ネタバレ》 
…長いよ、ピーターさん。これは史劇じゃなくてコングなんだよ。気持ちはわかるけど、三時間かけて語る内容はないんですよ。ゾンビみたいな原住民とか、むしむしうねうねなんか完全自己満足の世界でしょ。削れるとこ多すぎるよ。 それにしてもあの唐突なアクロバットな演舞シーンはなんだったんだ?意味わからなすぎて笑ってしまいました。 ほんと無邪気な監督だなー。これだけやりゃ、もう満足したでしょ? さぁ、そろそろスプラッター映画を撮っておくれ。
[DVD(字幕)] 6点(2009-07-14 14:56:37)
438.  ウルトラミラクルラブストーリー
半分くらいしか理解できない青森弁のガチンコっぷりは伝わってきました。 この題材、キャスト、設定なら感動の話にもできたろうし、おもしろおかしい話にも出来ただろうに、このわけわからなさ、伝える気のなさ、敷居の高さにビックリ。 隠喩が多く含まれているような物語も、伝わらなくては適当に作ってるんじゃないかとも取れてしまいます。 通常の物語なら、町子先生が過去のトラウマを払拭し、陽人君を受け入れるまでの流れなんかを一番の肝として描くと思うのだが、すべてのシーンは平等にほぼ同じ温度で非説明的に通過点としてあっさり流され、話は妙な方にコロコロ転がされ、観ているこちらの脳は混乱するばかり。 わかりやすい予定調和邦画ばかり見てる人がとっつきやすいラブストーリーと勘違いしてデートムービーに選んで後悔してほしい、微妙なヤバさで平熱を保つ一本。 どちらかと言えば好きです。
[映画館(邦画)] 6点(2009-07-07 11:14:20)
439.  ディア・ドクター 《ネタバレ》 
善人や、スターや、神様は周りの人間次第でいくらでも作りあげられるものです。本人に善意があろうがなかろうが、能力があろうがなかろうが、祭り上げれば人格は出来上がってしまう。それは時に心地よく、時に恐ろしいことであったりする訳なんです。 一見、人情ドラマのようなこの作品ですが誰もストレートに感情を表現しません。とても淡白なので、わかりやすい感動ドラマを見たい人には到底オススメできません。イノ先生が結局どういう思いで医者をやっていたのか、それは本人にしかわからないし、周りの人々がどういう思いでイノ先生と接していたのかも多くは語られません。人それぞれの解釈ができると思いますが、素敵なラストシーンが全てを物語っちゃってる気がしますね。やはり一味違う映画を撮る西川監督ですが、間を大事にしすぎるあまりか、テンポの悪すぎる進行は、長さを感じさせ、眠気を誘いました。
[映画館(邦画)] 6点(2009-06-30 11:29:16)
440.  ハッピーフライト(2008)
大量のキャストを使いまくり、パイロット、スチュワーデス、客はもちろん、影でフライトを支える人々にもスポットが当たり、働く人々の苦労や喜びやカッコよさを見せてもらえます。飽きることなく一気に観れるのですが、どうも地味で映画を観たっていう気にならない。登場人物が多すぎるせいでエピソード集になっているのはいいのですが、後半結局パイロット側に重点が置かれてしまったせいで、散らばった魅力的なキャスト陣の物語は投げっぱなし。面白いんだけど、もう一歩物足りなさが残ります。 
[DVD(邦画)] 6点(2009-06-06 00:36:41)
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