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午の若丸さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 538
性別 男性
自己紹介 30年以上前の映画に興味があるので、
ベテランレビュアーの方々のコメントは楽しみにさせていただいております。

基本的には洋画中心で、好きなジャンルはヒューマンドラマ系。
それからどんでん返しモノ。
真面目映画ばかりだと肩が凝るので、昔ながらのSFなどもたまに観たくなります。

レビュー採点は、このサイトにある「参考」の文言にできるだけ従うようにしています。

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421.  月世界旅行
「50年前にこれほどの映像とは驚き!」「30年前の作品とはいえ今見ても違和感がない」という感想を持つことはあります。 しかし、この作品を観て「100年前の作品とは思えない!」とはお世辞にも思えず、「あ~100年前ですね・・・」としか言えません(^^; それにしても、下に落とせば地球に帰れるという発想に拍手をおくるしかない! 他作品と同じ土俵で評価するべきではないと思うので、真ん中の5点です。
[インターネット(字幕)] 5点(2010-12-07 18:56:16)
422.  GOEMON
この映像技術が高度なのかどうか判断する知識はありません。 しかし、バトルシーンをこのような映像で表現することが果たしていいことなのか?これで日本の作品はいいのか?と疑問に思ってしまいます。 残酷さ、悲惨さ強調の何度も観たようなストーリーに、芸のない中華風なカラフル映像・・・特に新鮮味はなし。 豪華俳優陣を並べたことが、かえってB級映画を表面的に繕ったような感じで空しい限りです。 なかなか雰囲気のあるキャラクターが登場して期待させたのも序盤だけで、全く個性もなく、話が尻すぼみ状態でした。 五右衛門には、かぶき者的キャラを期待しましたが、最初を除き完全にテンパッた熱血キャラ状態・・・息苦しくて仕方ありませんでした。
[地上波(邦画)] 3点(2010-12-07 18:49:44)
423.  ミッドナイト・ラン 《ネタバレ》 
こんなにカッコいいオープニングに出会ったことがありません。 タイトル出しと音楽の組み合わせに最初から爽快感全快! その後もデ・ニーロの仕草や表情がいい味出しまくり。 ストーリーはとてもわかりすく、かつ、次から次へと繰り出されて飽きることがありませんでした。 気の利いた会話や展開の組み合わせに思わず声を出して笑ってしまう場面も・・・ (特に気に入ったのは、逃がしてもらうのを約束させて川から助けるところ、です。誰もが突っ込みたい、助けないで逃げろっつーの^^;) それでいてホロリとさせる友情や親子の絆。 もう文句ありません。サイコーです! こんな作品に出会えて嬉しいの一言。
[DVD(字幕)] 10点(2010-12-05 22:49:09)(良:1票)
424.  孤高のメス 《ネタバレ》 
現代の医療システムに警鐘を鳴らす衝撃の問題作!・・・といった大げさな内容ではなく、けっこうホノボノしたヒューマンドラマでした。 それがかえって心地よい! ドンくさい田舎病院でアメリカ帰りのスーパードクターが日本初の生体肝移植を行う、という漫画のようなストーリーなのに、なぜかリアリティを感じる部分もあり、一瞬実話かと錯覚するときもありました。 手術シーンで臓器をしっかり描写していたことも意外でした(もちろん、これらの臓器にリアリティがあるかは医療関係者じゃないのでわかりませんが)。 また、変に大学病院とのドロドロした関係を強調せず、医師と患者の人柄にスポットを当てたのも良かったと思います。 それにしても、大学病院側医師の悪さ加減の描写はちょっと陳腐だったような(^^; その辺は非常にライトタッチなストーリーなので後味は悪くありません。 欲を言えば、ベタすぎる終わり方だったのでもう一工夫ほしかったです。さすがに赴任する病院の院長を知らないでやって来る医師はいないでしょう(^^; もう少し感動的な演出はできなかったのか?・・・でも最後まで地味をつらぬいたんでしょうね、この作品は。 全体として雰囲気がとても良かったと思います。医療ドラマに有り勝ちな「ここで泣け」と強要するような演出もなく自然に胸が熱くなりました。
[DVD(字幕)] 9点(2010-12-03 22:06:35)
425.  最高の人生の見つけ方(2007) 《ネタバレ》 
2人の大物ベテラン俳優の掛け合いが見所ですが、後はコメディと割り切る必要があると思います。 ヒューマンドラマととらえると、粗が目立つので気が散ってしょうがないです。 例えば、個室がなくてもエドワードの立場で相部屋になることはないでしょうし、他人に聞こえるのに余命を告知するのも変。 挙げればたくさんあります。 それでも最後はホロリとさせられました。 もし、ラストでエベレストに登ってきたのがエドワード自身だったら怒りの2点か3点にしているところでしたが、さすがにそうではなく、ホッとしました。
[地上波(吹替)] 6点(2010-12-02 06:10:34)(良:1票)
426.  ゲーム(1997) 《ネタバレ》 
冷徹な主人公が大切なことに気付くというある意味ベタなテーマですが、それなりに楽しめました。 ただ、主人公がこのような仕打ちを受ける必要性がいまいち感じられなかった・・・冒頭でもっと主人公の性格の悪さを強調しておけばよかったと思います。 必要以上におどろおどろしい音楽によってサスペンス仕立てにしていることにも少し違和感。 音楽がなければ、そのままコメディバージョンににもできそうなストーリーなので、ドぎつい作品はちょっと・・・という人でも安心して観られると思います。 最後の一連の見せ方が少しグダグダで、ドンデン返しのインパクトはそれほどありませんでした。 ラストの転落はさすがに仕掛けとしてどうかと思いますが、映画なので許容範囲としましょう。
[DVD(字幕)] 7点(2010-11-28 08:47:20)(良:1票)
427.  ペイチェック 消された記憶 《ネタバレ》 
いい意味でも悪い意味でもお子様向け映画という印象。 最初から次々と「ご都合主義」の連続に興醒め・・・しかし、すぐに当たり前のことがわかります。 主人公は自分の未来を見て、逃げるために都合のいい準備をしたのだから、都合よく物事が進んで当然です。 言ってみれば、彼は流れに身を任せていれば、生き延びることができるはず。 鑑賞している側は、その(さほど面白くもない)過程を見せられているにすぎず、スリルが沸きようがありません。 ところが、世界が破滅に向かうという未来は変えることができる・・・ここに最大の違和感を覚えました。 そもそも、見えた未来は「予測」でなく、空間の歪みを通して見えた「事実」ではないのでしょうか? だとしたら、未来が変わるはずがないと思います。 都合のいいところだけ未来が変わるという設定・・・この部分こそ「ご都合主義」だと思いました。 いつも、あまり細かいことは考えずに作品を楽しんでますが、そんな私でさえ気になるほど粗が多い内容でした。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2010-11-27 12:04:33)
428.  スナッチ
冒頭から実に軽快でおしゃれな感覚。 スピード感あふれる展開が魅力ですが、切り替えが早すぎてついていけないシーンも多い(歳はとりたくないものです^^;)。 ストーリーとしては特に中身はないと思います。 それにしても主人公(ですよね?)が目立たない。 周りの個性的なキャラクター達を立てるための、一人冷静なナレーション役といった感じでした。 あれ?主人公って、もしかしてブラピのほうなんですか?
[DVD(字幕)] 6点(2010-11-24 22:24:55)
429.  ドニー・ダーコ 《ネタバレ》 
何か訴えてくるものを感じました。 現代社会とリンクさせて考えると、ある意味怖い話という印象を受けました。 しかし、初見でストーリー展開と訴えてくる内容の意味がスッキリわからなかったのが歯がゆいです。 自分の能力不足を恨むしかありません。 とりあえず最後の落下エンジンで締めた流れは何とか大筋納得しました。 でも、どうやって時間をコントロールできたのかが謎・・・となると、いわゆる夢オチ的なもの?そうではないと信じたい。  部分的なところでも、キーワードや展開の意味がわからないところが多々ありました。 基本的に暗い作品で、派手さはなく展開も悠長、ビジュアルも貧相で会話は品がない・・・ストーリーや訴えている内容を解釈することに意義がある作品だと思います。 おそらく噛めば噛むほど味が出るスルメのような作品なのでしょう。もう一度観たらおそらく評価が変わると思います。
[DVD(字幕)] 6点(2010-11-21 12:00:43)
430.  L.A.コンフィデンシャル 《ネタバレ》 
重厚すぎず軽快すぎず、暗すぎず明るすぎず、広い層に無理なく受け入れられるという印象を受けました。 バド、エド、ジャックの三者三様の個性が楽しい・・・この3人での連続刑事ドラマにしてほしいくらい。 ジャックがあっさりと・・・は少し残念でしたが、彼は前半一番の存在感があったと思うので、全体のバランスからするとちょうど良かったのかもしれません。 真犯人は、ある意味刑事ものにはよくあるパターン・・・奇をてらったどんでん返しを狙わなかったことにより、王道行く仕上がりになったのではないでしょうか。 とはいえ最後はベタではなく、なかなか捻った終わり方。 あの終盤の流れから、爽快な後味で終わらせたのはお見事! 「終わり良ければ全て良し」と言いますが、本当にうまくまとめ上げたと思います。
[DVD(字幕)] 9点(2010-11-17 21:31:18)(良:1票)
431.  メメント
記憶がもたない設定と遡り形式のストーリーが見事にマッチしていて、まさにアイディアの勝利だと思います。 最初はこの形式に慣れるのが大変で、少しでも気を抜くと話の筋がわからなくなり、DVDを何回か戻してしまいました。 このスタイルゆえに、サプライズで終わるには、相当ハードルが高いと言えるでしょう。 誰もが3パターンくらいのラスト(というより最初?^^;)を容易に思い浮かべることができると思います。 実際、この結末を知って驚く人はあまりいないでしょう。 ただ、この作品は「どんでん返し」ではなく、その展開に面白みがあるのだと思います。 ただし、最後はちょっとあっさり終わりすぎた印象でした。 冒頭のシーン(というより最後のシーン?^^;)に戻って、刑事を殺害した後の(現時点での)結末が見られると思っていたので・・・あぁややこしや~ ^^;  しかし、これは、今後も主人公のエンドレスな「犯人探し」が繰り広げられることを象徴しているのではないでしょうか。
[DVD(字幕)] 7点(2010-11-17 08:56:36)
432.  “アイデンティティー”
最後の展開は、まったくの予想外で意外な結末。これはやられました。 しかし、悲しいかな、その予想外の展開自体がほとんど面白くありませんでした。 なぜだろう?と考えましたが、よくわかりません。 まあ、どの作品も100%の人が受け入れるわけではないでしょうから、たまたま私が合わなかったのでしょう。 感性の問題に原因追求するのは野暮というもの・・・それとも、私の中の別人格が拒絶したのでしょうか?  いずれにしろ、オチを除けばよくあるホラーかサスペンス。 どやっ!と言わんばかりに、あからさまにオチのサプライズだけ狙ったような印象。
[DVD(字幕)] 3点(2010-11-16 22:27:21)
433.  戦場のピアニスト 《ネタバレ》 
全体に地味でしたが、実話ものだけに過剰な演出がないのはむしろ良かったと思います。 人があっさり殺され、遺体が当り前のように転がる・・・これらはそれほど惨さを強調する描写がされていないのですが、それが反対に戦争の惨さを増幅させていました。 ドイツ軍人は重要なキーマンであると思いますが、それほど印象には残っていません。これも話を大げさにしていないためであり、美談を押し付けていないところが良かったと思います。 最後に立場が逆転して、そのドイツ軍人が救いを求めたところ・・・あれは日本人的な感覚かもしれませんが、ちょっと美しくはなかったです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-11-14 09:26:55)
434.  アザーズ
霧の中にポツンとある屋敷でカーテンが引きっぱなしという、どうぞ怖がってくださいと言わんばかりのシチュエーション。 それでも、必要以上に神経質な主人公と、謎めいた使用人たちの存在により、怖いというよりは早く先を知りたいという好奇心のほうが勝りました。 ラストは「驚愕!」というよりは「さすが!」と納得させられてしまいました。 最後に使用人たちが迫ってきたあたりで単なるホラー映画臭がして一度落胆させといてのこの結末・・・時間差攻撃にあったような「してやられた」感があります。 個人的には、バッドエンドではなくどこか心温まる雰囲気を感じ、後味は悪くありませんでした。 暗がりの中、黒い服でも映えるという点で、長身でシャープな顔立ちのNキッドマンがはまり役だったと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2010-11-13 10:50:49)
435.  ソイレント・グリーン 《ネタバレ》 
食料が潤う当時の先進国に対する痛烈な皮肉と将来への警鐘というメッセージを大いに感じました。 しかし、肝心の中身は退屈。 オッサン世代が食料が豊富だった時代を知らないということは、食糧難に陥って相当経っているはずですが、それほどの切迫感が描写されていませんでした。 随分前の作品なので仕方ないかもしれませんが、当時の町並みに「食糧がない」という設定だけを取って付けたような感じでした。 作品に華がないと思ったのか、これまた取って付けたような「家具」・・・この存在意義がよくわかりません。 また、これを鑑賞したのは「大どんでん返し映画22作品」で発表されていたからですが、サプライズはそれほどなく、正直言って「小どんでん返し」でした。 酷評並べましたが、最初に書いたメッセージを感じたので、かろうじてこの点数。
[DVD(字幕)] 4点(2010-11-12 17:32:16)
436.  オーケストラ! 《ネタバレ》 
いくら元名手の集まりとはいえ、30年のブランクでいきなり素晴らしい演奏というのははどうか? 少なくとも復活するまでの努力の過程が見たかったです。 もちろん、そこは描くテーマではないのかもしれませんが、それにしても事の成り行きが行き当たりバッタリの運まかせ過ぎるように思えました。 最後はなかなか感動させてもらったものの、音楽と美しいバイオリニストによるところが大きく、せめて主人公の指揮をもうちょっとクローズアップしてもらいたかったです。 前半のコメディと、後半のヒューマンドラマのどちらも中途半端になってしまった感があり、やや物足りなかったです。
[DVD(字幕)] 6点(2010-11-10 15:22:26)
437.  告発 《ネタバレ》 
オープニング間もなくから物凄いインパクト!音楽もなかなかの雰囲気を醸し出していました。 話が進むにつれ徐々に生温くなってきて竜頭蛇尾といった感もありますが、序盤のシーンだけで凄いものを見たという印象です。 監獄の中はもちろん、裁判での涙に至るまでケビン・ベーコンの存在感が圧倒的でした。 
[DVD(字幕)] 8点(2010-11-07 22:12:26)
438.  12人の優しい日本人 《ネタバレ》 
初レビュー投稿が「十二人の怒れる男」で、101回目の投稿が何となくこの作品になりました。 こちらは、あくまでもコメディであると頭を切り替えて観る必要がありますね。 多くの陪審員が、典型的な日本人といった意見表明をするので、「あるあるネタ」のようで面白かったです。 また、結論の方向が最後の最後に急にUターン・・・いつの間にか「~の怒れる男」のH.フォンダの立場が、眼鏡君から自称弁護士に変っていました。ここは意外性があって良かったです。 制度は違えど、最近の裁判員の方々の心情を思うと、ちょっとふざけ過ぎな内容かと思いますが、そこはコメディということでいろいろは言いません。 細かいところですが、ラスト去っていくところで、数名の陪審員が飲みに行こうと誘ったり名刺を渡したり・・・これはいただけない。 どんなに議論が熱くなっても、最後は何事もなかったように日常に戻っていってほしかったです。
[DVD(邦画)] 7点(2010-11-04 09:04:45)
439.  トイ・ストーリー3 《ネタバレ》 
ここでの高評価を知っていたので、惑わされないようハードルを上げて鑑賞したつもりですが、お見事!の一言。 <以下、かなりのネタバレです^^;> 保育園でのドタバタはいつものパターンだったので流石に平凡な印象でした。 しかし、保育園脱出からエンディングまで、いい意味での裏切りの連続・・・もし、焼却炉で熊がボタンを押していたら普通の作品だったと思います。 それにしても、短時間で、よくぞここまで詰め込んでまとめ上げたものです。 ラストで女の子に譲るところは不覚にも涙が出てしまいました。 おもちゃ一体一体を紹介するところは、まさに舞台の終わりに各出演者が名前を呼ばれて挨拶するような感じで、このシリーズの大団円を表現していたと思います。 間違っても、おもちゃを譲り受けた女の子を使って「4」は製作しないでほしい。そう思うほど1~3それぞれ「テーマ」が明確で、3部作として完成していると思いました。
[DVD(字幕)] 9点(2010-11-03 13:56:05)(良:2票)
440.  怒りの葡萄 《ネタバレ》 
とにかく切ない。 そんな旅の道中で、わずかながら人の情に触れるシーンがホッとさせられました。本当にわずかですけど。 一応、かすかな希望の余韻を残して終わったのが救い。 暗がりのシーンが多く、その影の中で一際光る登場人物の眼光が良かったです。 主演のヘンリー・フォンダを楽しみにしていましたが、思ったより目立つ役柄ではなかったのがちょっと残念。
[DVD(字幕)] 7点(2010-10-30 09:47:18)
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