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パセリセージさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 519
性別 男性
自己紹介 60代のおっさん

好きな言葉

期待はあらゆる苦悩のもと(シェークスピア)

人間には不幸か、貧乏か、病気が必要だ。でないと人間はすぐに思いあがる(ツルゲーネフ)

座右の銘にするのはどっちだ

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441.  刑事コロンボ/指輪の爪あと<TVM>
ラストに明かされる仕掛けには、思わずニヤリとしてしまいます。途中、もしかしてと思ったのですが、警察がそんなことやらないだろうと、ちょっとマジに考えてしまって。被害者のだんなを訪ねたときコートのボタンとめてたけど、とめないほうがいいですね。それと、まだ、吹き替えは、「家内」と「女房」とも言ってますね。
7点(2004-02-11 12:34:02)
442.  刑事コロンボ/構想の死角<TVM> 《ネタバレ》 
これは何が魅力かというと、第二の殺人の被害者であるラサンカ夫人役でバーバラ・コルビーを起用したことでしょう。この濃いキャラはものすごく暑苦しくてうっとおしいのだが、それが犯人役のジャック・キャシディーの違う意味での濃いキャラ、悪役としての堂々としたワルの魅力とがっぷり四つに絡み合って、作品の中で強烈な印象を放っている。目撃者ラサンカ夫人の口をふさぐため、犯人キャシディーが親密さを取り繕う必要からいやいやキスをするシーンなどは、吉本喜劇も顔負けの爆笑シーン。いやあ、この組み合わせは最高でした。このキャスティングは多分監督が決めたのでしょう。監督はスティーブン・スピルバーグというらしい。この監督の他の作品もぜひ見てみたいものだ。
[地上波(吹替)] 7点(2004-02-10 00:17:45)
443.  15ミニッツ
デ・ニーロが死んだ時、時計を見たら、まだまだ余裕の時間帯。これは、意外な方法で生き返るに違いないと思い、その後のストーリーそっちのけで、あれこれ考えをめぐらしているうちに、気がついたら終わっていた。その時の自分の顔を見てみたい。
7点(2004-02-04 00:25:53)(笑:2票)
444.  マディソン郡の橋
見てからだいぶ経つのですが、まだこの作品に対する評価がはっきりしません。もやもやした部分があって、どう解釈すべきか悩んでいます。不倫はどういう理由があるにしても良くないでしょう。ただ、ずるずると深みにはまることなく、一線を越えずに終われば、必ずしも悪い面だけではないようにも思います。家族を裏切らなかった自分の理性を確認でき、切ない思い出も残り、人生を豊かにしてくれる気もします。理想としては、不倫と言えないかもしれませんが、西部劇の名作「シェーン」の主人公と奥さんのような関係で終わるのがいいですね。やはり、男はがまんして、相手を傷つけないように去っていかないといけないなあ。
7点(2004-02-01 05:50:09)(良:1票)
445.  愛の嵐
ナチ、異常な愛、未来の見えない暗い世相、シャーロット・ランブリングの妖しい容姿とくれば、この雰囲気しかないでしょうね。不思議な魅力のすごい女優さんです。人間が持っている、異常なものに対するあこがれ、人間的ではない堕落した感覚が、一歩間違えるとこういうことになってしまうのかもしれません。意外と、日ごろ報道されている、恨みや喧嘩による普通の殺人事件でも、実情はこうした異常な行動の果ての結果だったりする事があるでは。うーん、まあ、あまり踏み込んで知りたいとは思わないけど。
7点(2004-01-28 00:59:46)
446.  チャップリンの殺人狂時代
この作品に限らず、邦題の付け方が気になってました。有名な監督の名前を付けて、「○○の・・・」というのが妙に意図がみえみえのような気がして。なんか、内容はともかく有名な監督の作品だから見なさい、と言っているようで。付けた人の感性を疑ってました。その後、しばらく忘れて、普通に映画を見ていたのですが、最近、ある歌を聞くとその時の気持ちが思い出されてしまって。そうです。その歌のタイトルとは「きよしのずんどこ節」です。
7点(2004-01-18 22:34:57)(笑:2票)
447.  ダラスの熱い日
ケネディとキング牧師という正義と良心の象徴をアメリカは生み出したが、同時に二人を暗殺してしまうという過ちも犯してしまう。これは、大統領暗殺の真相に迫るサスペンスだが、映画での推理に納得できる面も十分ある。また、「私には夢がある」というキング牧師の名演説が実際の映像で見れるのもこの作品の大きな価値となっている。真相は未だ闇の中であるが、いつの日か明らかになるのだろうか。
7点(2004-01-15 23:56:17)
448.  東京裁判
戦争に負けるとはこういう事なのですね。勝者が敗者を裁く報復のための不合理な裁判の記録です。ナチスを裁いたニュルンベルグ裁判の再現が目的であったため、ユダヤ人虐殺に相当する「南京大虐殺」が作られる必要がありました。当然、証拠も証言も曖昧です。虐殺について、弁護人がアメリカの原爆投下を引き合いに出すシーンが胸を打ちます。原爆は許されるのかと。インドのパル判事のこの裁判の不当性を訴え日本を無実とする主張は有名ですが、裁判長を務めたウェブ判事でさえ、後に日本の行為は経済封鎖などによる自衛の行動であったとして理解を示しています。ろくに裁判などもされず処刑された千人にも及ぶBC級戦犯のことも忘れてはいけません。この裁判を統轄したGHQ最高司令官マッカーサー元帥がその後証言した言葉が全てを語っています。「日本が起こしたあの戦争はほとんどが安全保障のためであった。」
7点(2004-01-14 23:00:04)
449.  火垂るの墓(1988)
国家や社会の都合により犠牲になる、弱者である子供たちの悲しみが伝わりました。ただ、単純に戦争をやらなければ良いと言うだけでは、解決にはなりません。現実に、いまでも、多くの子供たちが大人のエゴや無関心の犠牲になっています。犯罪、いじめ、虐待などで連日悲しいニュースが報じられています。この作品でも、あの親戚のおばさんをはじめ、多くの大人たちの態度に疑問を感じます。慈悲やいたわりが感じられない言動は、しょせんは、他人。自分と身内が一番かわいいという人間の本心が露骨に表現されて、それは、今でも同じなのではないかと思われます。助けることのできた命であるという点では、悲しい現実です。この教訓は生かされているのかがむしろ大切なのではないかと感じました。
[ビデオ(邦画)] 7点(2004-01-09 01:40:29)(良:1票)
450.  オールド・ルーキー
年齢、性別、体力などにハンデがあっても夢を叶える話には、素直に感動します。この作品の基本ですね。夫婦の関係、生徒と先生の関係なども良く描かれていますが、特に親子の関係がいいです。あの父親、頑固でわからずやの親父におもえるけれども、息子を思う親の気持が良く現れています。現実には、夢を叶える人は僅かで、ほとんどが挫折するのだから、普通は、親なら堅実な道を歩めと言うだろう。私もそうです。という訳で、夢を叶えるという言い訳で、好き勝手なことをして、迷惑をかけている連中に言います。「夢を追いかける前に自分の責任を果たせ。歳とっても、家族を大事にし、生徒に夢を与え、夜投球練習するような努力をして大リーグの選手になったやつもいるぞ。」
7点(2004-01-09 00:04:39)
451.  HELP!四人はアイドル
さすがにファンじゃない人には退屈かな。音楽中心のライブものでないから、ちょっと評価が下がるけど、たまには見たくなる作品です。
7点(2003-12-24 23:59:10)
452.  大巨獣ガッパ 《ネタバレ》 
これは想像です。製作スタッフのほとんどは、裕次郎や旭に憧れて日活に入社した世代だ。しかし、時代は怪獣ブーム。社長は、他社に負けじと、怪獣映画を作ることを決めた。カイジュウ?戸惑う青春映画が命の面々。しかし、いつかは裕次郎と映画を作ることを心に刻み、社長命令に従うことに。さっそく怪獣映画を何本も見て、オリジナルの怪獣を作ってはみたものの、思い入れやこだわりが無ければ、知識も詰め込みで、出来上がったのはあんな中途半端な変な造形物。そして、この社長の一言が、もやもやしたスタッフの不満に火をつけた。「かっぱみたいやなぁ」。まず題名担当が切れた。かっぱで何が悪い!。怪獣の名前は最後に「ラ」をつけるのが決りなのに、それを無視して「ガッパ」にしてしまった。次に音楽担当が切れた。もう、美樹克彦だ!?そして、その他のスタッフも、この反乱を黙認するという無言の抵抗をしたのだった。かくして、何となく投げやりで中途半端だけど所々妙に力の入った作品がここに完成した。
[DVD(邦画)] 6点(2012-04-06 23:27:26)
453.  女王蜂(1978) 《ネタバレ》 
4作目ということで、マンネリズムと安心感みたいな雰囲気は感じてしまう。で、相変わらずの複雑な人間関係に練られたストーリー。DVDで見ていたら、ちょっと待って、もう一度、ってできるけど、映画館じゃ無理ですね。テレビも。大物俳優に有名女優が次々と登場するから、結局犯人はこのうちの誰か、って思わざるを得ない。まあ、犯人はわかった後でも、この複雑な設定を紐解くのもシリーズの魅力になっている。なるほど、そういう悲しい過去が、とシンミリ来ますね。色彩の鮮やかさとドロドロ感は健在。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-05-03 00:09:41)
454.  コングの復讐 《ネタバレ》 
幼少の折、テレビに釘付けになったような記憶があって、えらい期待して再見したんだけど、どうもねえ。愛嬌があり可愛らしいぐらいこじんまりした息子が、事もあろうに、人間に助けられたり、人間を助けたり。あの容赦のないぐらい暴虐な親父が天国で泣いているよ。その親父が息子に対して、強くなるために繰り返しのトレーニングの重要性を諭すという点では、この邦題も解らなくない。「コングの復習」
[DVD(字幕)] 6点(2007-05-02 17:23:38)(笑:1票)
455.  容疑者 室井慎次
そこそこ楽しめた感はありました。まあ、色々不満はありましたが、というか、映画として考えるとちょっとねえ。そこは置いといて、唯一、言っておきたいこと。何とかなんないのか、田中麗奈の演技、というか、ナレーション、というか眉毛。
[地上波(邦画)] 6点(2006-10-22 00:07:45)
456.  交渉人 真下正義
犯人のヒントや行動を基に、昔の映画や音楽などを即座に調べ、それを証拠として昔の事件や物事を説明したり解釈したりすることについてはプロフェッショナル的に仕事をしていた。さすが考証人。「勘」が大事なのか。
[地上波(邦画)] 6点(2006-10-15 15:26:24)
457.  あずみ
そんなに悪くないんじゃない。ていうか、何を期待したかですよ。原作がコミックですからこういう感じは予想していました。唯一、家康や清正がもっと違った形で登場すると期待したのが間違いでした。その他はなかなか面白く観れました。遊び心はプラスに作用してると思います。
[地上波(邦画)] 6点(2006-10-10 20:31:41)
458.  電車男
ストーリーはけっこう面白い。当然、有り得ない話と割り切ればですが。最後が普通で間延びした印象です。全体の印象を下げていますね。とはいえ、示されている教訓はけっこう多い。勇気を出さないと良い結果は得られない。友達は大切にしよう。酔っ払いに絡まれている人は顔を見て助けよう。美人でエリートのOLも男の好みが変わっている可能性がある。
[地上波(邦画)] 6点(2006-09-17 00:00:33)
459.  男はつらいよ 噂の寅次郎
大原麗子はたしかに暗いな。影がある演技というか雰囲気というか、明るい場面が一瞬のうちにダークになってしまう。おまけに離婚、転居に無口ないとこじゃあねえ。もう一つ軸になるドタバタのエピソードがあったら違った印象なんだけどね。泉ピン子が博の父に恋をして、父もその気になり、博が大反対して大騒ぎになるとか。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-01-15 01:38:50)
460.  男はつらいよ 翔んでる寅次郎
桃井かおりの気持ちはわかります。結婚だけでなく、人生の岐路に立った時には、踏ん切りがつかない、不安で悩ましい気分になると思うよ。普通は、周りの目を気にして流されていくんだけど、勇気ある青年は格闘するんだろうな。20代とはそういう時期なのかもしれませんね。そこそこ楽しめました。布施と桃井の二人は当時の若者代表なのかもしれないが、若干、ミスキャスト気味な感じは残るなあ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-01-14 22:02:54)
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