461. スカイライン-征服-
思わず「なんじゃそりゃ!」と口走ってしまったラスト。明らかに危険な色の奴は食べたらいかんよね。これじゃあデビルマンではないか。愛は勝つってか?超能力者か?映像は凄いけどお話は学生の卒業制作並。前半の駐車場のシーンが個人的には一番の山。関係ないけど、主役の人はエイドリアン・ブロディに少しスタローン足したみたいなお顔立ちでした。 [地上波(吹替)] 3点(2012-08-03 23:05:23) |
462. 鬼神伝
冒頭からタイトルが出るまではなかなか期待させてくれたが…。時が現代に移り、主人公が出てきた途端に駄作臭がした。なんだか懐かしい感じのするタッチの絵なんだが、主人公に魅力が無さ過ぎる。そして"もののけ○"っぽい雰囲気も…。下記の方と似たコメントになってしまいますが、題材は良さそうなのに、なんだか勿体無い映画。作る人の構成によってはバケたかもね。 [地上波(邦画)] 3点(2012-08-01 02:09:28) |
463. 世界侵略:ロサンゼルス決戦
なーんにも考えないで観られる戦闘エンターテイメント映画。敵も宇宙人だからゲーム感覚。晩ご飯食べながら鑑賞。大統領が出てこないからか『インデペンデンスデイ』ほど「はいはい…よ!大統領!よ!アメリカ!」感はなかった。逆に油断していたので少年漫画さながらのベタな仲間意識に感動すらしてしまった。ただ、やっぱり緊張感ある時のウィットにとんだ会話は苦手。冗談言ってる余裕は無いはずなのに洋画ってこういう場面入れたがる。でも楽しめました。 [地上波(吹替)] 7点(2012-07-29 20:27:14) |
464. 悪人
柄本さんと樹木さんの演技に+1点。ラスト、清水の光代に対する乱暴かつ優しいお別れの仕方がせつなかった。あんた本当に不器用だねぇ。しかし清水を演じるには妻夫木くんがハンサム過ぎて…感情移入できず。加瀬亮さんあたりがやってくれたら(いや加瀬さんも素敵なんですよ)もう少しリアルかも。世間が「あんたは何も悪くなか。もっとしっかりせんね!」とお婆ちゃんに言うバス運転手みたいな人ばかりなら…。みんなストレスをぶつける相手を探してるこの世の中…確かに大切な人が必要だわ。松尾スズキ演じる詐欺師が一番ヤバいキャラ(笑) 根っからの悪はいないと思いたいが、いるのが正解。 [地上波(邦画)] 7点(2012-07-23 03:06:48) |
465. アンフェア the answer
1の後味を思い出しつつ見るのを躊躇いながら録画をし、なんとか見る事に。たぶんレビュー数からすると1でやめてる人多そう。…期待をしなかったからか、この2はなかなか楽しめました。終始ハリウッドサイコホラー風で和な空間がそうめんランチの所くらいですが。そして邦画に有りがちなキャスティングによる犯人探しも早々に当たってしまうのですが。でもまぁ…続編はいらないと思います。 [地上波(邦画)] 6点(2012-07-22 23:22:43) |
466. 人間失格
葉蔵を演じるには生田君ではカッコよ過ぎるなぁ。もう少しだらし無いけどほっとけない感じの人がやった方が良い。でも生田君を鑑賞するには抜群の作品だろう。 [地上波(邦画)] 4点(2012-07-19 22:55:51) |
467. 今度は愛妻家
薬師丸ひろ子さんが可愛らしい奥様を熱演。トヨエツさんの演技は苦手なんですがこの作品には合ってました。ラストへの展開は早々とわかってしまいましたが、なかなか良い映画でした。 [地上波(邦画)] 5点(2012-07-19 22:52:41) |
468. スープ・オペラ
心が女子の方々向けかな。フンワリとした雰囲気とファンタジー性を帯びた感じが和風"アメリ"っぽく思いました。が、ストーリーに驚きはなく、フーンといった印象。でもそれぞれのキャラは立ってて嫌いじゃなかったです。藤竜也さんが久々にイカすおじさん役でカッコ良かった♪ ハムカツ食べたい。 [地上波(邦画)] 5点(2012-07-19 01:14:57) |
469. あしたのジョー(2010)
★悪かった点:香里奈さんの葉子が下品。その葉子がドヤ街出身というエピソード。体づくりは頑張ったが演技がやっぱり山Pだったジョー。★良かった点:伊勢谷君が完璧に近い頑張り。意外と違和感の無かった香川さんの段平。倍賞美津子さんのもったいない扱い。そして何よりもホッとしたのは主題歌がジャニーズじゃなかった事。 [地上波(邦画)] 4点(2012-07-18 22:02:23) |
470. あぜ道のダンディ
冒頭はつまらなく挫折しそうだったが、パパ宮田が娘の友達をゲーセンで「メスブタ!」呼ばわりした辺りからなんとなく見入ってしまい、その後はパパと田口トモロヲさん演じる親友の真田との絡みが可笑しくて良かった。息子が実はパパそっくりの性格だったり。急にミュージカルみたいになった所には唖然(笑)。私も男はいつまでもダンディを追求して欲しい世代です。 [地上波(邦画)] 6点(2012-07-18 01:51:26) |
471. インシテミル 7日間のデス・ゲーム
ソウとかCUBEみたいな不条理設定は面白そうだったのに、残念。金はもらってくだろ。 [地上波(邦画)] 3点(2012-07-18 01:09:40) |
472. パレード
苦手な藤原竜也さんが私に初めて見せた普通の演技。『下妻物語』の深キョンのヤンキー演技くらい意外でビックリした。お話もなかなかでしたよ。 [地上波(邦画)] 6点(2012-07-18 01:08:36) |
473. 毎日かあさん
旦那側からの『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』と合わせて鑑賞。あちらの方が私向きでした。『毎日かあさん』の原作もアニメも未見ですが、他の方も書いてらっしゃる様に、たぶんもっとコミカルな原作なんだと思います。先に『酔いがさめたら~』で描かれてしまったシリアス面は同じ様に描かずに、アニメの実写化した方が面白かったかもですね。子役も可愛かったし。アル中の為に離婚したもののご主人は素敵なパートナーに巡り合えて幸せに死ねて良かったと思った。 [地上波(邦画)] 5点(2012-07-16 05:07:46) |
474. 酔いがさめたら、うちに帰ろう。
妻側からの『毎日かあさん』と合わせて鑑賞。こちらの方が私向きでした。身内にアル中経験者(大病してなんとか社会復帰)がいるので、主人公および入院患者さんの様子をあえて軽快に描いてくれたこの作品を興味深くエンターテイメントとして見る事が出来ました。アル中の方って、普段は重い気持ちを抑圧して良い人を前面に出すタイプの方が多くかかる症状だと思うので、心の声の実写化やついつい口に出ちゃった演出が面白かった。実話ベースという事で…良いパートナーに巡り会える人はラッキーですね。あー、明日のランチはシーフードカレーにしよう♪ [地上波(邦画)] 6点(2012-07-16 04:54:55) |
475. 僕と妻の1778の物語
うん、泣いた。泣いたけど長い。旅行のあとは主人公の書く話数を1778話はまだかまだかと数える自分がいた(原作者の方ごめんなさい)。もう少し旅行後をまとめてもらえたら良かったかも。実話ベースは大袈裟にするので苦手ですが、アレンジがだいぶしてあるのでファンタジーとして受け入れられました。抗がん剤治療だけど毛は抜けないし。でも眉村卓さんの本に興味出ました。 [地上波(邦画)] 6点(2012-07-02 00:03:17) |
476. パーマネント野ばら
演者さん達が凄く良い演技をしてました。引き込まれて魅入ってしまった。ストーリーは港町で起こる自称男運のない女達のお話。パーマ屋に集うオバさんらのお下品トークに癒される(笑) ベランダでタバコを吸いながらナオコを見下ろして微笑むカシマ(江口洋介さん)がカッコ良すぎ!ナオコは皆に見守られていたんだなぁ。下品で皆どこか狂ってるけど優しい街のお話でした。 [地上波(邦画)] 6点(2012-06-30 18:35:16) |
477. 魔法使いの弟子
びっくりした。思ってた以上につまんなかった、個人的に。主役の子が冴えなさ過ぎる。敵・ラスボスがショボすぎる。展開が強引すぎる。魅せ場が中途半端。良かった所は・・・ファンタジアのオマージュシーン、ニコラス・ケイジがカッコ良かった、モニカはやっぱり美しい・・・以上。これでハズレ映画を免れてる、個人的に。いやいや続編ニオわせてたけど、ないない。 [地上波(吹替)] 3点(2012-06-29 23:45:36) |
478. THE LAST MESSAGE 海猿
めちゃくちゃお金かけたのにね。どんどん面白くなくなるシリーズです。映像も役者陣も頑張ってるだけに残念。4はどうなる事やら。 [地上波(邦画)] 3点(2012-06-24 22:07:01) |
479. 白夜行
ドラマ鑑賞済み、原作未読。実は船越さんが個人的に苦手です。が、今回初めて船越さんの演技が作品の邪魔になりませんでした。ま、最後のシーンはアレでしたがいつもよりは・・・。ドラマ版は2人の絆・接点のシーンを盛り込み視聴者に理解しやすく作って有りましたが、映画版はいろいろ検索すると原作に近いそうですね。あそこまで2人の関係をふんわりさせていたのなら個人的にはふんわりのまま終わっても良かったかも。リョウジにとってユキホの笑顔が唯一の幸せだったのかなぁ。ユキホにとってはどうだろう。心の壊れてしまった彼女にとってリョウジは奴隷に過ぎなかったのだろうか、それとも・・・。 [地上波(邦画)] 6点(2012-06-23 04:07:47) |
480. ヒア アフター
《ネタバレ》 "偶然ではなく必然"とよく霊能者とされる方がおっしゃってますが、そんな映画です。三つのストーリーの主人公たちは死後という共通口から"必然"に導かれていく。ラストはクラシックな終焉でしたが、私は"運命の出会い"と受け取りました。死後の世界に興味がある人ならなかなか興味深い映画かと。事故や災害で突然亡くなったら・・・私も伝えたい思いが残るだろう。もし死後の世界があるなら。 [地上波(吹替)] 7点(2012-06-12 10:35:59)(良:1票) |