501. 裏窓(1954)
個性的なカメラワーク。主人公が覗く双眼鏡、カメラから見える様子がとても自然で、それが当り前のように思えてくる。ストーリーも面白いんですが、やっぱりカメラワークが個性的で斬新でよかった。 8点(2004-07-11 10:37:18) |
502. ゾンビ/ディレクターズカット完全版
なんてすごい映画なんだ・・・これほど驚くほどグロテスクで気持ちの悪い映画始めて観た・・・人間の危機的状況に達した時の醜さや残酷さ、欲望の深さ。ゾンビの気持ち悪さだけでなく、そういう人間の心理や行動も観ていると余計気持ち悪くなった。あぁ、人間ってホント怖いなぁ・・・ 7点(2004-07-10 23:26:13) |
503. 見ざる聞かざる目撃者
たまたま家にあって観てみたら、なんとスペイシーが出てきた!驚きました。でも役柄的にはとても平凡。でもスペイシーらしさがすごく出ていてナイスファイトでした。で、ストーリーの内容的には面白かった。耳の聞こえない男と目の見えない男が協力して、自分たちにかけられた殺人容疑の真犯人を捕まえる、といういたってふつうのストーリーの中に、低レベルなギャグが散りばめられた映画。望んで観るような映画ではないけれど、暇つぶしには十分なると思います。 7点(2004-07-06 20:17:37) |
504. ティン・カップ
最後のミドルからのスプーンでのショットは良かった。それにギャラリー歓声は本物さながらでこっちまで興奮した。ここの点数ほど駄目な作品ではないと思う。 6点(2004-07-06 20:08:40) |
505. 幸福の条件(1993)
雰囲気が終始ずっと穏やかで、あの静けさはとても好きでした。配役などでは、デミ・ムーアは野球で言うなら二塁打で、レッドフォードの億万長者役はジャストミートの場外ホームランでした。ストーリーも結構好きッス。2004年アテネオリンピックの日本代表野球の結果と同じぐらいの喜びです。銅メダルですよ。 7点(2004-07-04 23:37:22) |
506. リコシェ
ストーリーが辛い。怖かったッス。 6点(2004-07-04 15:21:55) |
507. 遠すぎた橋
戦争の銃撃戦を観ていてもあまり緊張感を感じなかった。終始退屈の連続でした。 5点(2004-07-04 12:53:20) |
508. スパイダーマン2
今思えば、一作目は今作を引き立たせる為の土台だったように思える。前作よりもさらにMJへの想いは強まり、彼は自分に課せられた“宿命”と自分の人生の“愛”を選ぶ大きな選択、心の死闘がとても濃く描かれていて、前作にはなかった心の面の戦いがとても良かった。それに、ストーリーの中間辺りでのピーターがMJに自分の正体を明かしたい、という気持ちもまたとても共感できた。電話は既に切れているのにも関わらず、話し続ける彼の姿は観ていて胸が苦しくなった。だからこそ、ラストの展開は嬉しかった。と言うより、気持ち的にパーカーに感情移入していた心が安心した感じ。映像技術や格闘シーンは前作とあまり変わりはなかったけれど、ストーリーの成長、変化が観れて凄く良かった。そして、やはり前作の暗く辛い終わり方に反して、今回の終わり方の満足度、喜びは前作通してのストーリーがあったからこそ、この喜びがあるんだと思う。最後に一言。個人的には、3作目は作って欲しくない。あの終わり方から、これからのピーター(スパイダーマン)とMJの人生を自分で想像したい。彼等の幸せな姿を想像したい。 9点(2004-07-03 19:09:35) |
509. ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
監督が変わるだけでこんなにも作品自体の中身が変わるとは・・・驚き。ストーリー展開から、話しの内容、そしてカメラワークや映像など、多くのものが変わっていた。その変化の中から不満を言えば、みなさんと同様、原作では想像しか出来なかった世界を、実写盤で観たいと思った場面がカットされた事に始まり、原作に忠実に作った1、2作と違い、かなりの場面を書き換え、原作とは少し違った作品になっていた。原作を読んだ人間からして見ればかなり不満である。だが反対にカメラワークや背景は1、2作では手の混んでいなかった事に力が入っていて、例えばハリーがバックビークに乗って、湖の上を優雅に舞うシーンなど、背景や自然の情景など原作では伝わらなかった、ホグワーツ周辺を美しく描いていた。これはハリー・ポッターシリーズの大きな変化であり、大きな成長でもある。さらに、エマ・ワトソンが凄く綺麗で可愛かった。あれで13歳とは、にわかに信じ難い・・・正直言えば、結婚したい。 7点(2004-07-01 16:52:01)(笑:1票) |
510. ノンストップ・ガール
なんか、すっごいたまたま観た。マジすっごい偶然観た。とりあえず適当に観た。まぁ、結局何が言いたいかって言うと、別に観たくて観たわけじゃない。 5点(2004-06-28 16:00:58) |
511. 美女と野獣(1991)
これはこれは。僕が小学5年生の時に劇をした作品ではないですか!ほほ!その中で僕はなんと主役の、野獣!いやぁ~ヒドかった!あれは実にヒドかった!なにがヒドイかって?それは相手役の女子が美女にはふさわしくない、“デブ”だったからです。このいい方もまたヒドイかもしれない、でも事実。観客の生徒たちは完全に凍死しておりました。あぁムゴイ・・・なんて卑劣なんだ。僕は相手役にその頃、好きだった子がなるよう神に祈りつづけました。が、神は僕を見捨てました。その子はBGM、ピアノ担当になり、そして相手役に“デブ”が選ばれました。はぁ・・・もう思い出したくない・・・あぁ神よ!どうか、どうか今度こそ願い叶えて!この頃の苦痛な記憶を僕のメモリーから消去して下さい!どうか!お願いしますぅ~・・・ 7点(2004-06-27 13:01:31)(笑:1票) |
512. 或る夜の出来事
白と黒だけの世界。この映画の見せ所は、『ジェリコの壁』を挟んだ2人の位置関係だと思う。夜、2人の間に壁がある。日を重ね、夜を越すごとに2人は引かれ合っていく。たった一枚の布に仕切られた2人の関係は、布同様。簡単に省く事が出きる。あぁ切ない。でも白と黒の夜の世界は美しかった。最後の夜も素晴らしい。結局、ラストが『或る夜』の出来事だったのかな。 9点(2004-06-27 12:11:15) |
513. 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
ブラックユーモアという言葉を始めて知った映画。 9点(2004-06-26 23:43:03) |
514. サンセット大通り
あぁ~、話の結末は始まった時に既にわかっていた。でも、それがどんなどんでん返しでそこに行きつくのか楽しみだった。しかし、イライラした。その理由は、あの気味の悪い元大スター女優の顔、性格。あれを観ていると胸がムカムカした。あごを上げ、下目使いをしているのを観続けているのは、苦痛以外の何者でもなかった。まぁそれはさて置き、あの結末は正直、ガッカリ。もっとストーリーにひねりが欲しかった。適当に予想したら、その通りになってしまった。結局、この映画で印象に残ったものは、あの女の嫉妬深い恐怖的な行動と、ラストのあの女の下目使いの気持ち悪い目だけだった。 6点(2004-06-26 21:33:49) |
515. 2001年宇宙の旅
僕は自分の理解力のなさは理解しております。これまでいくつもの作品を理解出来ず、その度に自分のIQの低さを呪いました。そして今回も・・・結局この作品の存在感に圧倒されるばかりで、この映画の持つ本質を理解する事が出来ませんでした・・・残念。でも、この映画はまた20年後くらいに観たいと思います。その頃この映画は生誕50周年・・・きっと話題になる。かな?その頃には僕も宇宙旅行!そしてハルに出会うかも・・・怖い怖い・・・ 6点(2004-06-26 21:16:07) |
516. チアーズ!
ワクワクします。何に?フフ♪ヒ・ミ・ツ☆ 8点(2004-06-26 20:50:05) |
517. コマンドー
あ、さしぶりシュワちゃん!何してたの?えっ?州知事?へぇ~・・・ 7点(2004-06-25 00:06:45) |
518. GO(2001・行定勲監督作品)
うん。まぁとりあえず、面白かったッスね。まっ、一番言いたい事は、てゆうか知りたいことは、窪塚洋介くんはなぜ、9メートルも遥か遠くへ飛んでしまったのか?と言う事。この主人公の役もだったけど、ちょっとクレイジーな所が私生活でもあったんじゃないかと思う。まぁTVのニュースとかで見る限り。ま、それも個性なんでしょうけど。で、ホント、それにしてもスゴイ強運な人間ですよね。うん、ホント。まさにGO!って感じでした。彼の人生も・・・ 7点(2004-06-23 19:38:06) |
519. トロイ(2004)
映画好きの先輩と二人で観て出来たのですが、その帰り道。映画への感想や良かった所、悪かった所を高校生なりに評価をしあったり、満足度や気に入った所などをダラダラと語っていました。こういう、観終わった映画について語り合う事も映画の良さの一つだと思う。それにこういう会話が起きない映画はやっぱりつまらないって事だと思う。 はぁ~・・・それにしてもブラッド・ピットにしても、その他の男優さん達にしても・・・筋肉が・・・肉体美というか・・・ス、スゴイ、マッチョウで羨ましい・・・胸筋。欲しい・・・はぁ~、キンニクよ。あぁ~、アキレス・・・ 8点(2004-06-20 22:18:38) |
520. 時計じかけのオレンジ
アレックスの視線から描いた作品。そのお蔭で、暴力やレイプ、殺人、全てが正当化され、さらに美化されていた。どんなに汚く、グロテスクで残忍なシーンであっても、目を背ける気にはならなかった。その理由は、カメラワークであったり、音楽や役者の演技力、そしてストーリー、全てが独特で圧倒されっぱなしだった。そして、二時間以上あるこの作品。しかし、その二時間がダラダラと流れて行くわけではなく、一つ一つの出来事や展開に力があり、その力に引き寄せられるかのように画面に釘付けになっていた。この映画はバイオレンスの塊のような映画だった。でもこの映画を観て、アレックスの行動を真似してみたい、と言う気にはまったくならなかった。色んな意味で驚かされ、ショックをうけ、そしてちょっとだけ感動した。この映画は本当に凄い作品だ。 8点(2004-06-19 11:10:39) |