501. ターミネーター2
敵のほうが強そうだよな。 6点(2003-10-15 22:43:06) |
502. ダイ・ハード2
いくら娯楽映画とはいえ、こういうアメリカ映画は本当には毒。 いかにもアメリカ的であり、卑怯な犯人が人質をとって立てこもっても、容赦なく皆殺しにしろ!というくだらないメッセージがこめられている。 つまり、「多くの犠牲が出ても犯人さえ倒せば一件落着なんだ!」というアメリカンな思想がこの映画からプンプンと匂ってくることに嫌悪感を覚える。 多くの被害者を出しておきながら、事件が解決した後に、ガッツポーズをして喜ぶ登場人物たちにあきれ果てる。 正義のヒーローと呼ばれる主人公は、ムチャクチャな馬鹿騒ぎをおこし犯人を挑発し、数え切れない乗客が死んだのに逆切れし、犯人を全員皆殺しにして、そして歓喜の喜びに雄たけびをあげる。 低俗な復讐ドラマだった。 0点(2003-10-15 22:37:04)(良:2票) |
503. フォーリング・ダウン
ペイバックの元祖 1点(2003-10-15 21:39:06) |
504. チョコレート(2001)
子供役は救いようが無い。ハルベリーはあいかわらず、毅然とした表情を携えながら、時に情けないほど惨めな表情を見せたりするところが、つい応援したくなるところであり、彼女がこの映画で大きなものを掴んだことにかんしては素直に嬉しいと思う。 9点(2003-10-15 21:23:15) |
505. 天空の城ラピュタ
きょうも、ハモリながら観ていました。「ママ落ちる~」「シャルルやもっと低く飛びな」「いぃ・・」 「40秒で支度しな!」「おもかじにげろー」 愛すべき海賊たちの名言はすべて熟知している。なによりもムスカのセリフは強烈だ。「ハッハッハ~どこに行こうというのだねぇぇ」「君のあほ面には心底うんざりさせられる。死ねぇぇ」「おほ!見ろ!人がゴミのようだぁ~」「目がぁぁ~目があぁぁぁ!」最近の宮崎アニメの声優陣ではありえない過剰演技だけど素晴らしい存在感を発揮している。ムスカの声がこの映画の大きな魅力の1つになっている。パズーのこの言葉も知らない人はいないでしょう。「行こうっおばさん!父さんの行った道だ! 父さんは帰ってきたよ!」さらにシータも萌えるセリフが多い。「海に捨てて~」「あら、おばさまも女よ」「国が滅びたのに、。王だけ生きてるなんて滑稽だわ。」 頭を壁にぶつけたい!記憶喪失になって、もう一度この映画を、はじめてみたい! [地上波(吹替)] 10点(2003-10-15 21:03:33)(良:1票) |
506. 天使にラブ・ソングを・・・
ウーピーは、面白いし、この映画は面白いが、感動させようとするところは失敗だと思う。 7点(2003-10-15 20:55:56) |
507. デビル(1997)
2人の最期の乱闘シーンがリアルだった。本当に仲が悪いのかもしれない 3点(2003-10-15 20:51:01) |
508. ディープ・インパクト(1998)
自分の命を犠牲にして世界を救うという物語は感動するものかといえば、よく分からないというのが、率直な感想なのだが、偏屈な考えを捨てて、素直に見れば、まあ見れないこともないと思うような気がするかな、 5点(2003-10-15 20:41:58) |
509. D.N.A.
異様な島で、異様な人が、異様なことを考えている物語 3点(2003-10-15 15:51:33) |
510. 永遠に美しく・・・
このような映画は、まず発想が素晴らしい、世の中には面白い発想を考え付く人が多いものだ。 6点(2003-10-15 15:46:23) |
511. となりのトトロ
トトロは漫画だから可愛い。しかし現実にリアルなトトロが現れたら、絶対に逃げるだろう。 5点(2003-10-15 15:31:24) |
512. トップガン
CDを昔持っていた。音楽はとても覚えている。 3点(2003-10-15 15:29:19) |
513. 時計じかけのオレンジ
キューブリックが創り出したアレックスは、言い尽くされてきたように、暴力、欲望、性欲の化身と仕立て上げることで、人間が抑圧されている本能を炙り出そうとした。しかし人は殊更本能を忌み嫌い、低俗なものだと考え、潜在化という押入れの中に「人間の本質」である動物を隠そうとする。心苦しい言い方ですが、人間の動物性をキューブリックは、我々に炙り出して見せたのです。このキューブリックの試みは「芸術」と対極をなす人間不信に根付いていることは周知の事実です。しかし自殺する動物の特殊性について、もはや人間が動物としての本能を喪失しているのだということを認めずにはいられるでしょうか?マズローの法則という人間の欲望を端的に表したピラミッドから私たちが理解できることは、満たされる度に我々は人間の本能を失っていくということに他なりません。従ってキューブリックの創造した「暴力」は決して人間の本質ではなく、むしろ本能を喪失させるための役割の大部分を担った「自意識」だと考えるのです。つまりアレックスに対して、あれこれと語るという愚かさは、「わたしは何者か?」と考えることと同じ位に無意味だということです。本来「わたし」というものに中身はありません。もっと咀嚼して説明すると「わたし」とは他人との関係性においてのみ存在するものであり、人間の中身は本来空洞なのです。従ってアレックスに自己を投影させ、嫌悪させたり、共感させる試みは単に勘違い人間を増殖させるだけなのですね。分かるでしょうか? また牧師がいった「道徳を持っているから人間だ」という台詞には、その高い精神性こそが人間の本能を失わせることをキューブリックは暗示させているのが彼らしい。もっと深読みすると、この映画に装飾されている「芸術」という精神の象徴を高度な動物である人間に魅せて喜ばせようとする皮肉なこの監督独特の嗜好が伺えます。 [映画館(字幕)] 0点(2003-10-15 15:28:23)(良:1票) |
514. 28DAYS
レイモンドカヴァーの小説のような苦しみに満ちた映画だ。しかし笑いもあってよろしい。 8点(2003-10-15 15:21:15) |
515. トゥルーマン・ショー
世の中、面白ければ何でもアリなんだね。それを助長しているのがTVだろう。 5点(2003-10-15 15:16:18) |
516. 逃亡者(1993)
トミーリージョーンズの映画になってしまった。 彼にこういう優秀な役をやらせると、生き生きしてくる 7点(2003-10-15 15:14:04) |
517. 12モンキーズ
この手の映画は世界観になじめなくて、あまり好きではないのだが、ブラピが強烈で彼に手を引っ張られる形で最期まで見られた 6点(2003-10-15 15:12:47) |
518. トイ・ストーリー
ウッデイの葛藤する場面が秀逸である。 と、言ってもおもちゃなのだけど。 6点(2003-10-15 15:09:09) |
519. 魔女の宅急便(1989)
この映画の世界観が好き。ヨーロッパ風の幻想的な古い町並みを見ているだけで楽しい。 飛んでいるキキの視線から街を見下ろすアングルもOK! 音楽もラピュタに次いで良いのではないだろうか 9点(2003-10-15 15:04:44) |
520. ネバーエンディング・ストーリー
当時はすごいと思っていたファルコン。しかし大人になってみると、ファルコンは、あきらかに作り物であることが分かるのが悲しい [映画館(字幕)] 5点(2003-10-15 15:00:08) |