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sayzinさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
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521.  ジングル・オール・ザ・ウェイ
クリスマスが頭の軽い男女の薄っぺらな恋愛の舞台と化している日本と違い、家族の絆を大切にする特別な日であることを再認識。そして、「たまごっち」や「PS2」の発売日に子供の為に早朝から量販店の前に並ぶバカ親(親バカではない!)はアメリカにも存在していることも再認識(そう言えば向こうでも「キャベツ畑人形」とか「ファービー」とかで凄い事になってましたっけ)。これってラストにターボマンになるからこそのキャスティング、シュワちゃん以外のお父さんじゃターボマンになれないもんね。脇役達の台詞が気が利いていたし、少しホロッとさせるし、全く期待していなかった分、充分面白かったです。で、6点献上。
6点(2002-01-04 17:31:03)
522.  アンツ
アンチ・ディズニーの臭いがしすぎる3DCGアニメ。可愛げのまるでない昆虫たちによる全体主義批判・自由主義賛歌の物語。主人公の蟻はそのままウディ・アレンなので、オリジナル英語版を観るのが正しい鑑賞方法(映画の舞台ももろアレン)。要するに全然子供を無視した作り(かと言って完全な大人向けでもない)。この辺にディズニー元重役、ジェフリー・カッツェンバーグの意固地さが出てしまって、中途半端なものになってしまったのだと思われます。点数は大人が観るには並の映画ってことで、5点献上。
5点(2002-01-04 17:29:52)
523.  ムトゥ/踊るマハラジャ
キスも撮しちゃいけないようなのに、女性の仕草や振付の扇情的なこと。女神の如く美しい主演女優をはじめ、出てくる女性が全員(バック・ダンサーも含めて)フェロモン出しまくり。ヒンズー教ってこういうことには意外と寛容なのね(「愛の神にベッドの上で税を払おう」って普通じゃ歌えないような歌詞も凄い)。内容はとにかく馬鹿馬鹿しいし、やたら長いし仰々しいし、10億の民を抱える国だけあって人出すぎ。でも、なぜか全編大笑いできる。これだけ懐かしく感じさせる映画を90年代に(しかも大量に)作ってる映画大国に敬意を表して、6点献上。
6点(2002-01-04 17:26:17)
524.  アベンジャーズ(1998)
「007」でもなく「オースティン・パワーズ」でもない、丸っきり存在意義の感じられない中途半端さを極めた映画。【あまぬま】さんご指摘のタイトル・バックからは想像もできない中身となっております。唯一、ユマ・サーマンのコスプレ・アクションが観れたので、その部分にのみ2点献上。
2点(2002-01-04 17:25:19)
525.  陰謀のセオリー
これって、コメディなんですか? テーマ的には「Xファイル」と同じながら物語の背景が全然見えてこないので、メル・ギブソンのキャラクターに説得力がなさすぎる。ジュリア・ロバーツもこの映画には必要ない。どうもリチャード・ドナーの大味な演出は、昔から余り好きになれません。しかし、なぜか最後まで観せてはくれるから不思議。よってギリでこの点数、5点献上。
5点(2002-01-04 17:24:38)
526.  オープン・ユア・アイズ
「バニラ・スカイ」は「アサシン」並のまんまリメイクらしいので、とても観る気にはなれません(主演女優まで同じ)。で、この映画ですが、ものすごくいい雰囲気で始まるのに中盤からは話の展開が見えてきてしまい、「な~んだ」という印象。主人公の身勝手ぶりが最後まで変わらないので同情もできない。90年代後半はファンタ系映画祭で韓国映画と共にスペイン映画が注目されていたらしく、その勢いを感じさせるのに充分な出来だとは思いますが…(邦画は益々肩身が狭くなる)。ということで、ペネロペ・クルスのあっさりとしたバストにも免じて及第点、6点献上。
6点(2002-01-04 17:22:35)(良:1票)
527.  マウス・オブ・マッドネス
スティーブン・キングのような売れっ子ホラー作家が失踪し、出版社から依頼されたサム・ニールが行方を追う。その作家の書く小説は余りにもリアルな為、読者が狂ってしまう程(←どんな小説だ!? 正に狂気が口を開けて待っている)。仕舞いにはサム・ニールが小説の中に出てくる架空の町に迷い込み、恐怖と狂気を体験していく。果たしてこれは現実なのか、狂気の生んだ妄想なのか…。小説「らせん」の後半の展開は、この映画に非常に近い感じがします。また、どっかの批評で読んだ「物語が破綻しない数少ないカーペンター映画」というのは、非常に納得させられた一文でした。ということで、趣味が入りますが7点献上。
7点(2001-12-20 21:23:22)
528.  山猫は眠らない
この映画の主役はトム・ベレンジャーじゃなくって、「タイタニック」の振られ役やってた人。劇中最後まで説明されませんが、一度も人を撃ったことがない男が極限状態の中で本物の殺し屋(狙撃兵)になっていく物語(だと思う)。でも、私にはあんまり面白くない物語でした(ちょっと地味すぎるし、狙撃兵にシビれることもありません)。申し訳ありませんが、4点献上。
4点(2001-12-20 21:21:16)
529.  ミルク・マネー
エド・ハリスとメラニー・グリフィスの恋愛はちょっとこっぱずかしかった…。女性の身体に興味津々の小学生という設定はなんか懐かしくて、また、アメリカならではのカラッとした感じも良かったです。これもまた使い古されたモチーフの寄せ集めながら、私的にはお父さんと息子の両方に感情移入できた珍しい作品。また、アン・ヘッシュはブルネットの方が圧倒的に魅力的、ということが判って6点献上。
6点(2001-12-20 21:20:26)
530.  シティーハンター(1993)
典型的な香港スラップスティック・コメディ。我々の知ってる「シティハンター」だと思うから腹が立つ。だいたいジャッキー・チェンが冴羽撩という時点で「シティハンター」じゃないわけだから…。そう考えればストリート・ファイターの格闘シーンだって、映画版「ストリート・ファイター」よりも楽しめたんじゃないですか?(確かに口あんぐりという感じでしたけど…) と、弁護しつつもここまでくだらない映画はゴクミが出てても好みじゃないので、私も2点献上。
2点(2001-12-20 21:19:16)
531.  マイ・ハート、マイ・ラブ(1999)
今一。コネリー&ローランズ夫妻の昔のエピソードにクエイド&ストウ夫妻の現在のエピソードを重ねるとか、どれかのカップルに重点を置くとか、少しはスパイスなり技巧が欲しい。端から見てたら退屈な四つの恋愛模様の上辺だけをそのまま撮るだけでは、役者陣が豪華なだけに、最高のネタを並べられた「だけ」の寿司屋のカウンター状態。板前の腕が良くなければ素材も生きない。それに、不治の病の人が次々と出てくるのにも引いてしまいました。ちょっと辛いようですが、4点献上。
4点(2001-12-20 21:18:16)
532.  乙女の祈り
他愛ない空想遊びをする二人の少女が、やがて互いに夢見がちになり、そして妄想に囚われ、遂に狂気へと走る。思春期少女の余りにも未熟で脆い内面世界の一部始終を、あらゆる手法を駆使して観客に追体験させる実話の映画化。巻頭は「ピクニックatハンギングロック」を彷彿とさせる雰囲気ながら、ウェアーとジャクソンでは同じ南半球出身のピーターでも格が違う(実話からこの脚本を紡ぎ出せるのは本当に凄い。【いしばし】さん、私もそう思います)。鑑賞中はすごくイヤ~な気分にさせてくれました。あっ、それと↓この映画のウィンスレットですけど、マドンナそっくりじゃなかったですか? 8点献上。
8点(2001-12-20 21:17:19)
533.  25年目のキス
一体いつまで「プロム」がクライマックスの映画が作られるんだろう? ま、その手の映画の中では、自身のイケてない学生時代を思い出させてくれたことと、「キャリーだったらここで皆殺しだ」って台詞に笑ったからいい方ですけど…。感想は【チャーリー】さんに同じ。…しかし、リリー・ソビエスキーちゃんがイケてないって設定は無理ありすぎ。出てた女優陣の中でも別格の超美少女じゃん。実は噂に聞く彼女の「レオタード」姿のダンス・シーンが目当てで観たんですけど、ありゃ「全身タイツ」じゃねーかよっ! これが頭に来たので-1点の5点献上(こうなったら「アイズ・ワイド・シャット」をもう一度観よう!)。
5点(2001-12-20 21:16:10)
534.  ハンテッド(1995)
このサイトでも洋画の日本描写には相当なブーイングが上がっていますが、ならばこれはどうだ! 1990年代(!)の日本にやってきたクリストファー・ランバートが、暗躍する忍者集団(!! )に命を狙われる。そして原田芳雄扮する、なぜか城に住む(!!!)剣術師範や島田陽子扮する弓の名手と共に忍者に戦いを挑む。新幹線に乗り込んだランバートを追う忍者集団は、一人を探すのは面倒臭いので、なんと一番後の車両から乗客全員を皆殺しにしていく(!!!! )。おいおい、何もそこまでしなくても…。もう、ここまできたらSFです(正にサムライ・フィクション)。でも正直言うと、こういう無茶苦茶な展開って大好きなんです。ゴミ映画と言われればそれまで、個人的趣味で6点献上。
6点(2001-12-14 21:00:03)
535.  狂っちゃいないぜ!
↓普通この邦題からは航空パニックものは想像しないでしょう(笑)。ジョン・キューザックが優秀だけど(お決まりの)思い込みの激しい情けない男を好演(ケイト・ブランシェットから「目を見て」と言われて、本当に目で浮気がバレるシーンは爆笑)。キューザックの役と対比させる為だろうけど、ソーントンの役はちょっとカッコ良すぎる。しかも劇中「若い美人を妻にするな」とか言ってたくせに、よりによってアンジェリーナ・ジョリーかいっ!(嫉) 映画的には【びでおや】さん同様、ラストはいっそ妻さえも吹っ切った展開の方が良かったかも…。中の上ということで、6点献上。
6点(2001-12-14 20:55:54)
536.  ニック・オブ・タイム
「ウォー・ゲーム」や「ブルーサンダー」のイメージが強かったジョン・バダムのジョニー・デップ主演作ってことで、当時は結構期待していたんですよ。でも、余りにもライトな仕上がりに唖然とした記憶があります。で、よくよく調べてみると、「ブルーサンダー」以降のバダムの作品って軽い映画ばっかじゃん(しかも自身、結構観てるよ。←気がつけよ!)。やけに軽い演出にデップの軽さも加わって、頭の中に留まらない程の軽い仕上がり。因みに説明しておくと、子供を誘拐されたデップが身代金代わりに議員の暗殺を命じられるというサスペンス映画です(このストーリーで軽くていいのか?)。ということで、5点献上。
5点(2001-12-14 20:53:37)
537.  さまよう魂たち
一見、制作のロバート・ゼメキス色が強いようにも見える、アップ・テンポでブラックなユーモア溢れるゴースト・コメディ。しかしながら後半にかけての畳みかけるような演出は、やっぱりピーター・ジャクソンならでは。所々ジャクソンらしいやりすぎ感が漂います(散弾銃で頭を吹っ飛ばされた人が、頭だけすぐに霊体になったりする辺り好きですけど、欲を言えばもっと羽目を外してもらいたかった)。そして、マイケル・J・フォックスのコミカルで軽やかなアクションもこの映画では健在。最初から最後まで一気に楽しめる良質の娯楽作です。6点献上。
6点(2001-12-14 20:52:47)(良:1票)
538.  素晴らしき日
普通ドタバタコメディになるような題材を都会的なラヴコメとして作ってあります。そのせいかどうか、ほぼお互いに一目惚れしてしまう展開も含めて、私的に今一入り込めませんでした。子供達は非常に可愛らしいのですが、ワガママで少し甘やかせすぎでは? でも↓ジョージ・クルーニーの、このライトな演技がベスト・アクトというのは賛成(たいしてクルーニーの映画観てませんけど…)。ということで5点献上。
5点(2001-12-08 21:17:31)(良:1票)
539.  ノッティングヒルの恋人
ファンタジックなラヴ・ストーリーったってこりゃないだろう。現実離れさせたいんなら、いっそ宇宙人同士の恋愛にでもすれば良かったのに。タイトルバックからヒュー・グラントのナレーションまではまだ許そう、しかし、角でぶつかるラヴ・ストーリーでは掟破りの展開から、なんでいきなりキス??? よくこの脚本を映画にしようと思うなぁ、感心するよ。確かに脇役達が出てくると別の映画になるけど…。とにかく良かった、テレビで…(未見の判断の正しさが証明された)。皆さんごめんなさい、2点献上。
2点(2001-12-08 21:14:56)
540.  スリーピー・ホロウ
映像・美術&小道具はティム・バートン映画の集大成って感じですが、にしては題材の選択を間違ってしまったように思います。亡霊の仕業に見せかけた連続殺人だったらこれでも良かったんでしょうけど、犯人が本物の亡霊にしては演出が軽すぎるんじゃないでしょうか。あと科学主義と神秘主義みたいな部分にも更なる言及が欲しかった気がします。確かに気絶しすぎるデップのチャーミングな魅力は全開でしたけど、どうも中途半端な印象が残ります。それにしてもリサ・マリー、綺麗ですね~。バートンが羨ましいんで少し減点の6点献上。
6点(2001-12-08 21:13:57)
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