541. 情婦
この展開だと多分どんでん返しがあるんだろうなあ…と思って見てしまったため、筋がある程度読めてしまい、残念ながら楽しむことはできませんでした。三谷某が、つかいまわししそうな感じも、いやだったし。 [DVD(字幕)] 5点(2007-01-03 20:14:17) |
542. ビルマの竪琴(1956)
悪い映画ではないと思うのですが、北林谷栄がビルマ人の物売りのおばさんをやっているのが無茶苦茶で、どうしても感情移入不可能でした。 [DVD(邦画)] 5点(2007-01-03 20:12:03) |
543. 炎上
普通の監督だったら、代表作になっていると思う。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2006-12-10 21:05:20) |
544. 地獄門
この頃は、邦画に意地があったのだなあ、と感心します。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2006-12-10 13:46:18) |
545. 恋人(1951)
終電後の小田急線の駅の情景のシュールさに、市川監督の真骨頂をみます。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2006-12-10 13:42:42) |
546. 配達されない三通の手紙
一流と云われていた人達を集めて、この程度のものしか作れないというのは、大変嘆かわしいことです。 [DVD(邦画)] 3点(2006-12-07 13:07:37) |
547. 証人の椅子
ドキュメンタリーなのやら、誰が主人公なのやら、意図が分かりかねるところが多いのですが、昔の日本映画らしい良さも随所に見られます。映画封切り後に歴史が大きく動いたのですが、そこが無いところが良さのようにも思いますが、どうでしょうか。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2006-12-07 09:31:59) |
548. 満員電車
市川監督の片鱗を伺わせるところはあり、いくつか観るべきところはありますが、いかんせん、駄作は駄作であります。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2006-11-27 12:49:47) |
549. 細雪(1983)
吉永小百合がちょっと違う気がする。 [映画館(字幕)] 5点(2006-11-24 11:13:41) |
550. ぼんち
昔の日本映画は、面白かったんだな~、と素直に思える映画。みんな、自分の演じる人格をよく理解していると思う。 [DVD(字幕)] 7点(2006-11-24 10:38:25) |
551. 刑事コロンボ/二枚のドガの絵<TVM>
《ネタバレ》 もし、コロンボが触った絵が別物だったらどうすんだ?…とは思うが、傑作です。 [DVD(吹替)] 6点(2006-10-10 13:47:25) |
552. 仁義なき戦い 頂上作戦
普通におもしろいことは認めるが、続き物特有のパワー不足はいかんともしがたい。 [DVD(字幕)] 6点(2006-10-10 13:35:56) |
553. 仁義なき戦い 広島死闘篇
大変良いのですが、皆さん広島弁が今ひとつです。千葉慎一が一番変な言葉。役作りも相当今一歩。勢いだけで無茶苦茶やる人物像には無理がある。 [DVD(邦画)] 7点(2006-09-22 13:38:04) |
554. チャーリーとチョコレート工場
大変楽しませて頂いたし、映画館でみるべき映画をDVDでみておいて言うのはなんだが、「丁寧に原作をなぞった」感があるのが、いただけない。 マイケルジャクソンにやらせたら、どうなったろう。 [DVD(字幕)] 6点(2006-09-21 18:22:38) |
555. 浮雲(1955)
冨岡に感情移入してしまう自分が、ものすごくものすごく嫌になる。 [DVD(邦画)] 6点(2006-09-21 18:20:21) |
556. 最後の猿の惑星
この頃になると「猿の惑星」も「寅さん」化していただろうに、もう少しもたせても良かったのではないか、という心持ちになってくる。 [映画館(字幕)] 4点(2006-09-05 02:58:23) |
557. 猿の惑星・征服
いつの段階で原作のフィクションに収束させようとしたのか。嘘が嘘を呼ぶとはこのことだ。 [DVD(字幕)] 4点(2006-09-05 02:56:45) |
558. 生きものの記録
時代背景を勘案して見ないといけないというのは、それだけで駄作だ。 黒澤明はリアリティを追求したというが、このリアリティの欠如はなんだ。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2006-08-22 20:27:37) |
559. アラビアのロレンス 完全版
男だけの映画だがロマンチックな映画である。ただ、今の時代の雰囲気には、訴えるものが弱い。それに、やっぱり、女性には登場してもらいたいものだ。 デビッド・リーンだと、圧倒的に「ドクドル・ジバコ」が良いと思うのは、変なんだろうな、きっと。 [DVD(字幕)] 6点(2006-03-25 13:56:42) |
560. ドクトル・ジバゴ(1965)
オマーシャリフの抑えた演技が、この映画の決定力になっている。ラーラの魅力は良いとして、トーニャがもう少し華をそえて欲しい気もしたが、話題作り(チャップリンの娘)ということだったらしいので、やむをえないか。この作品が、上映当時批評家からボロクソに言われたのは信じられない。◆最初の30分はやや退屈だが、時間を感じさせない大作だ。 [DVD(字幕)] 10点(2006-01-28 09:26:05)(笑:1票) |