561. ギャラクシー・クエスト
ダイ・ハードに匹敵する程、「娯楽性」と「出来の良さ」を兼ね備えている。 9点(2003-11-11 21:28:58) |
562. 誓いの休暇(1959)
帰郷途中のエピソードの一つ一つが切ない。それだけにラストのナレーションはあまりにも悲しい。戦禍の中でも純粋さを忘れない人々の姿が印象深く、いつまでも心に残る。 10点(2003-11-11 21:23:38)(良:1票) |
563. 身代金
逆転の発想、良く出来た脚本、傑作だと思う。大根役者メル・ギブソン、この作品では、はまり役だ。本当に犯人を脅しそう。 8点(2003-11-11 21:19:17) |
564. スピード2
「タイトル」と「内容」が一致していない映画です。 1点(2003-11-11 21:07:28) |
565. 真実の行方
《ネタバレ》 公開当時、衝撃的だったラストも、今となってはノートンが出た時点でネタバレか・・。 8点(2003-11-11 21:04:42)(笑:3票) |
566. 激突!<TVM>
ワケワカラン恐怖。ジョーズが人を襲うのは理解できても、トラックが襲ってくるのは意味不明。ドライバーの姿と意思をみせないことで、意味不明な恐怖を演出しているのは、「さすが」としか言いようがない。トラック自体が意思を持った生き物のように襲ってくる、怖すぎ。 9点(2003-11-11 21:01:43) |
567. Shall we ダンス?(1995)
金をかけなくても、脚本がよければ、いい映画は撮れること証明した。邦画のお手本。 8点(2003-11-11 20:54:37) |
568. サンライズ
「声」なしで十分伝わる作品。むしろ「声」は不要だと思う。仮にトーキーが可能な時代に撮影されたとしてもサイレントにしただろう。その意味でサイレントであることに必然性がある。正真正銘のサイレント映画。 [ビデオ(字幕)] 10点(2003-11-11 20:52:29) |
569. アパートの鍵貸します
「感動」よりむしろ「感心」する映画。見終わって、ここまで出来の良さに感心させられた映画はないくらい。どうって事ないような話をここまで面白くするとは・・。ビリー・ワイルダーの力量をとことん見せつけられた。40年前の映画だが、現代でも手本とすべき事は山ほどある。この映画と比べると40年間で、映画のレベルは上がるどころか下がっていると思えてしまう(比べるのが酷かもしれないが・・)。映画製作者(特にラブコメ)は「ワイルダーならどうするか」を考えて創って欲しいくらいだ。 10点(2003-11-11 20:47:20)(良:1票) |
570. 猿の惑星
《ネタバレ》 「スターリングラード」でロシア人が英語を話すことに納得がいかなくても、この「猿」が英語を話すのは納得するはず。 8点(2003-11-11 12:49:12) |
571. 情婦
完璧すぎる。アガサ・クリスティの原作、ワイルダーの脚本、ディートリッヒをはじめとする俳優陣の演技、全てが完璧でしかも調和している。どうしても「ラスト」が話題の中心になるが、毒舌弁護士と看護婦のやり取りやワイルダーお得意の小道具の使い方等見所が多いので、2回目以降も十分に楽しめてしまう。真に「出来過ぎ映画」。 10点(2003-11-11 12:39:33) |
572. ダイ・ハード
アクション映画の最高傑作。「ダイ・ハードが好き」と言うとバカにする人がいるが、この映画の出来の良さは誰も否定できないはず。 10点(2003-11-11 12:34:57) |
573. 生きるべきか死ぬべきか
あらゆる意味で驚嘆する大傑作。驚嘆のストーリー展開、伏線の見事さ。「鬼」のナチスを徹底的に笑いにするルビッチの根性にも驚嘆。しかも戦中に撮った執念には、さらに驚嘆する。これだけの名画が世にあまり知られていないのは残念なこと。是非、多くの人に観て欲しい。 10点(2003-11-11 12:28:14)(良:1票) |