41. ダニー・ザ・ドッグ
《ネタバレ》 そう言っては失礼ですが、意外と面白かった。ジェット・リーのアクションをメインに観ると物足りないけど、トイレでのチマチマした闘いっぷりは笑えたし、あのシーンでの全裸の女性は、ドラえもんでのしずかちゃんの入浴シーンを思い出させてくれた。ジェット・リーはいつもむっつりとして、孤独に闘って、誰かをお姫様抱っこして・・というパターンなので、今回のような役は新鮮だった。しかしバートの不死身さには脱帽。あなたが首輪付けて闘いなさい。 [DVD(字幕)] 8点(2006-06-10 01:26:35)(笑:2票) (良:1票) |
42. 微笑みに出逢う街角
《ネタバレ》 一貫して笑顔の少ない作品で、最後に3人が笑うところがとても良かった。決して明るい話しではないが、みんなの笑顔が「希望」を感じさせてくれる。3人それぞれをとても丁寧に描いていて、観終わるまであっという間だった。 [DVD(字幕)] 8点(2006-06-08 23:12:50) |
43. ブラザーズ・グリム
「ヴァンヘルシング2かなぁ」というイメージで観たせいか面白かった。ヒース・レジャーはとかく顔に注目されがちだけど、上手い役者だと思う(もちろん顔も良いけど)。「あらっ!」「げっ!」「ひょっとしてっ!」などと思いつつ時間が過ぎて単純に面白かった。モニカ・ベルッチのシーンがもっとあると、更に良かった。 [DVD(字幕)] 8点(2006-04-24 23:49:28) |
44. アルフィー(2004)
画面に向かって話しかけて来るのに驚きつつも、すんなりとアルフィーの世界に入れた。軽いテンポで進んで行くうちに段々とシリアスになって、友人のマーロンを訪ねるくだりではちょっと重くなってしまった。確かにお気楽な恋愛を楽しんでる若者だけど、アメリカに来て一人頑張っているし、リズの裏切りに心を傷めたりもしてどこか憎めないところが人間らしくて良かった。ジュード・ロウは適役だったと思う。 [DVD(字幕)] 8点(2006-04-24 22:58:00) |
45. ラブ・アクチュアリー
イギリス俳優の魅力満載映画。 人によってどのストーリーに共感が持てるかっていうところも楽しい。 全部が全部ハッピーエンドじゃないので切ないところもあるけれど、ビル・ナイやローワン・アトキンソンが笑いを誘って救われる。 ヒュー・グラントのダンスシーンは最高! 8点(2005-01-15 19:31:50) |
46. EX エックス(2002)
これは面白い! 敵はアホだし、むやみに人は死なないし、観てて楽ですよ~ それより何よりボードやスキーのシーンが格好良くて爽快です。 思わずスキーをしたくなりますけど、私は滑れません。とほほ 8点(2005-01-15 18:14:31) |
47. フォーン・ブース
展開のテンポが良くて見ている側としては楽だった。 残念なのは、やっぱりラスト。 それと、犯人が今まで標的にして来た人と比べて、スチューはそれ程の悪人とは思えないところ。 だからこそ観客はスチューに助かって欲しいと思うから、良いのかな? コリンは今までの作品の中で、1番役にはまっていたと思う。 8点(2005-01-15 17:48:57) |
48. アバウト・シュミット
《ネタバレ》 面白い。不平だらけの主人公をジャック・ニコルソンが好演している。時にユーモラスで、時に悲哀に満ちたウォーレン・シュミットの言動に笑ったりほろっとしたり。最後にンドゥグが描いた絵を見て彼が泣くシーンでは、こちらの胸も熱くなった。それとは別に久し振りに見たダーモット・マルロニーのあまりの変貌振りには驚いた。変わり果ててしまっている・・ 8点(2004-05-30 18:12:21) |
49. トゥー・ウィークス・ノーティス
《ネタバレ》 ハラハラもドキドキもないんだけれど、楽しいムードで最後まで引っ張っていく主役の2人はさすが。最後に会社を辞めて彼女の家に転がり込んでも「何て狭い家だ!」「端から端まで6歩で行ける!1,2・・」とノー天気なジョージに笑わされっ放しだった。 8点(2004-05-24 19:04:50) |
50. ドリームキャッチャー
結構好きです。ラストもハッピーエンドで、ほっとするし。途中のエイリアンで「これはハズレかも・・」と思ったけど、なかなかどうして引っ張ってくれます。モーガン・フリーマンとトム・サイズモアはあまり役割を感じませんでしたが、原作ではどうなんでしょう?ダディッツ役のドニ・ウォルバーグはマーク・ウォルバーグのお兄さんなんですが、この作品ではあまり顔がわからず残念でした。 8点(2004-05-21 22:06:31) |
51. ミニミニ大作戦(2003)
ジェイソン・スティサムとセス・グリーンが目当てで観たのだけれど、意外や意外面白かった。最近多いしつこい位の二転三転もなく、シンプルに進んで行くストーリーがかえって新鮮だった。ただ邦題がいまいち。原題のままの方が良かった気がする。 8点(2004-05-15 22:16:41) |
52. シカゴ(2002)
実はミュージカル苦手派だけど、これは大丈夫だった。登場人物がいきなり歌い出すパターンじゃなくて、歌の場面を舞台として分けているからだと思う。ストーリーは取り立ててどうって事はないけれど、やっぱりキャサリン・ゼタ=ジョーンズは圧巻。レニーも頑張ってるなぁと思ったけど、ラストに2人で歌い踊る所はキャサリンにばかり目が行ってしまった。 8点(2004-03-09 21:09:58) |
53. トランスポーター
実はあまり期待しないで観たんですけど、意外や意外これが面白い!冒頭の派手なカーアクションとタイトルのトランスポーターとで、てっきりTAXiのノリになるのかと思いきや、トリプルXばりのアクション続きで目が離せなかった。フランクがどんどん人間臭くなっていく所も良かったし、音楽も作品に合ってた。 8点(2004-03-02 08:17:06) |
54. ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲
笑った笑った。自虐ネタ満載だし、「え?あの人?」って言う位次々と豪華メンバーが顔を出すので目を離せません。ケビン・スミス監督の過去の作品をチェックしておくと、より一層楽しめると思います。しかし、サイトに下手な書き込みをして、飛行機で殴りに来られたらどうしよう・・ 8点(2004-02-27 08:39:47) |
55. カンパニー・マン
とにかくテンポが良くて、前半は内容を理解するのに必死でした。オチの見当がつきつつも、ぐいぐいと引っ張られて行くので楽しめました。「こんなにだっさださのジェレミー・ノーザムは初めてだなぁ」と思いましたが、最後はきちんと決めてくれて一安心です。 8点(2004-02-26 08:57:55) |
56. ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
《ネタバレ》 冤罪に始まり冤罪に終わる。そのせいか、やり切れなさ満点だった。でも、ドラマとしてはとても良く出来ているし、役者がどれも素晴らしい演技で観ている者を惹き付けて放さない。最後の食事のメニューには、デビッドの息子への思いが溢れていて胸がつまされる思いだった。 8点(2004-02-16 08:15:50) |
57. エンジェル・アイズ
ジェニロペもジムもはまり役ですごく良かった。ジムはちょっと陰のある役をやると最高。ジェニロペの警官姿もきりりとしつつ色気を感じて素敵だし。ラストがハッピーエンドじゃないのは寂しいけれど、2人が未来に向かって進みだしてて感動的。でも個人的にはジェニロペの家族にイラつきっ放し!自分なら家族はいないもんだと思って関わらないだろうな。「私は正しい事をしたのに・・」って泣くジェニロペは可哀相だけど「あんな家族の事で泣く必要なんかないよ!」と握り拳を固めて観てました。 8点(2004-01-21 17:14:39)(良:1票) |
58. 最終絶叫計画
かなり笑えた。何もかもがおかしすぎ。 8点(2004-01-17 13:22:59) |
59. 海辺の家
良かった。サムが崖から海に飛び込むところでは、自分も飛び込んだような気になった。隣人のベッドシーンは必要なかった気がするので、そこが残念。 8点(2004-01-14 21:49:50) |
60. ドニー・ダーコ
すごく面白いか、すごくつまらないかのどっちかだろうと思って観たら前者の方だった。良かったぁ。 8点(2004-01-14 21:33:48) |