41. 12人の優しい日本人
《ネタバレ》 ジンジャエール! [ビデオ(邦画)] 8点(2007-03-29 11:57:59) |
42. 天使にラブ・ソングを・・・
昔のジブリ作品のような、テレビでやってたらつい観てしまうような軽やかさと爽快感のある作品。笑いのセンスも私にはハマった。修道服のウーピー、顔出すぎ。あれ見るたびに爆笑。様々な面で一級品。 [ビデオ(字幕)] 8点(2007-03-29 11:49:06) |
43. GODZILLA ゴジラ(1998)
いやぁ、何というかまあ、よくぞやってくれたなという感じ。エメリッヒはゴジラを何と勘違いしていたんだろう。「あきれてものもいえない」とはまさにこれ。 [ビデオ(字幕)] 0点(2007-03-29 11:40:06) |
44. ユー・ガット・メール
ラブコメは好きじゃないし、トム・ハンクスも好きじゃないし、メグ・ライアンも好きじゃないけど、本作はすっきり爽やかなとてもいい話。展開もオチもこれ以上ないありがちな内容だがここまで気分良く観られるのは、ひとえにメグ・ライアンの可愛さのおかげではなかろうか。メグ好きにとってはたまらない作品であろう。 [地上波(吹替)] 7点(2007-03-29 11:13:39) |
45. ヴァージン・スーサイズ
女友達に「コレ観れば乙女心がわかるよ!」と勧められて鑑賞したのだが、別に乙女心なんて分かりたくもないと思った。全体に漂う哀愁感は嫌いじゃないかな。 [ビデオ(字幕)] 3点(2007-03-29 10:48:21) |
46. ドラえもん のび太の南海大冒険
何度も何度も「ドラえもん映画も終わったな」と思ったけど、本作で今度こそ本当に終わったな、と思った。 [地上波(邦画)] 0点(2007-03-29 10:25:27)(良:1票) |
47. トゥルーライズ
アクションとコメディの調和が見事に取れていて非常に完成度の高い作品。なぜか馬とかバッテリー切れとか、要所要所でかます小ネタは秀逸であるし、いきなり本筋から不倫騒動に逸れておきながら気がつけば本筋に戻している点とか、テンポも展開もさすがキャメロンといったところ。傑作でしょ。 [映画館(字幕)] 8点(2007-03-29 10:23:47) |
48. 陽のあたる教室
必死に生きようと思わせてくれる作品。強くも弱くもなく、等身大の人間像が描かれており好感が持てる。 [ビデオ(字幕)] 5点(2007-03-29 10:19:23) |
49. 告発
脚色の程度はあずかり知らぬが、本当にこんな理不尽な話があったのかと疑わずにいられない。それをおいといても、映画作品として文句のない出来。ケビン・ベーコンvsゲイリー・オールドマン。こんな悪役俳優対決もある意味貴重。両者素晴らしい演技で主役がちょっと浮き気味か? [ビデオ(字幕)] 9点(2007-03-28 17:36:28) |
50. アポロ13
次々と起こるトラブルに、観てる方までパニック起こしそうで、思い切り感情移入してしまう。緊張感が途切れず、非常に完成度の高い作品。エド・ハリスかっこいい。 [ビデオ(字幕)] 9点(2007-03-28 17:34:26) |
51. シザーハンズ
ティム・バートンの作品では一番好き。「独特」としか言いようのない色彩、世界観。カットの上手さはハサミの数の問題じゃなくて器用なだけだろうという突っ込みは置いといて。 [DVD(字幕)] 9点(2007-03-28 17:31:35) |
52. 遠い空の向こうに
「ロケット」という言葉のイメージと、彼らがやってることにギャップがあって、最初は観ていて「何やってんだこいつら」と思ってしまった。興味のない人からみたら、彼らのやったことは最後の最後まで「何やってんだこいつら」なんだけど、どんなことでも納得いくまでやりぬく姿勢と、純粋な彼らの思いに心打たれた。純粋な心をヘタな言葉で飾らずにそのまま純粋に伝えてくれる秀作。 [DVD(字幕)] 9点(2007-03-28 17:30:03) |
53. この森で、天使はバスを降りた
邦題が非常に悪い。何だか少女が村を救うハートウォーミングな話なのかなと感じてしまう。確かに話の筋だけ辿ると、笑ってしまうほどコテコテで陳腐な話だが、この作品は安っぽさを全く感じさせない。久しぶりに映画らしい映画を観た気がする。淡々とした描写でいて全体的にどことなく爽やかさを感じるが、同時に重苦しさを感じていた気もする。とっても暖かい話でもあるし、あまりにも割り切った展開に冷たさも感じる。多くは語らない。描かれているのは必要最低限の場面だけ。住人があれやこれや言うシーンは思いのほか少ない割に、ラストでは「あぁ、この町は救われたな」と思える。台詞では語られない、登場人物の様々な思いを感じ取れる。観た後は、何かすっきりしないような、でもちょっと爽やかな、複雑な気持ちになった。極めて良く出来ている。本当に伝えたいことは、露骨に表現せず観客に自由に受け取らせるのが良い映画だと思う。 それだけに、作品で語っていない余計なことを類推させる邦題はひどい。 [DVD(字幕)] 10点(2007-03-28 17:18:33) |
54. CUBE
私も人生の映画ベスト10にこの作品を数えている馬鹿者の1人。しかしこの作品は素晴らしい。不条理映画の真髄。CUBEの存在意義、登場人物たちの理不尽な運命、劇中で描かれる全てに意味など存在しない。そんな不条理な世界に置かれて錯綜する人間が非常に良く描かれており、リアリティも何もない世界なのに自分もその場にいるかのようなリアリティを感じる。グロいのが嫌な人には、薦めないこと。 [ビデオ(字幕)] 10点(2007-03-27 17:43:21) |
55. クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦
クレしん劇場版の方向性を確実に変えた作品。「オトナ帝国」「戦国大合戦」へその後つながっていくのも本作があったればこそ、というのは言い過ぎかもしれないが、これまで強く出てこなかった泣きの要素が上手く加わっている。ブリブリざえもんには泣く。そして笑いの質はシリーズ中最高といっていい(SMLネタがお気に入り)。「あの2作」でクレしんに惚れた方、ぜひ本作もお試しあれ。 [地上波(吹替)] 7点(2007-03-27 17:13:58) |
56. ゴジラ2000 ミレニアム
観ていて「オイオイ・・・」の連続。ゴジラファンが集って脚本を書いた方がこの何倍も良い作品になる。ゴジラ映画ならちゃんとゴジラのテーマを使え。申し訳程度にさらりと流すだけで雰囲気からいって全くゴジラではない。聴くだけでゴジラの脅威を感じられる秀逸なテーマという強い武器を持っていながらなぜ使わないのか不思議でしょうがない。 [映画館(邦画)] 1点(2007-03-27 17:09:47) |
57. エイリアン4
タイトルを「リプリー」にしてください。 [DVD(字幕)] 3点(2007-03-26 15:17:59)(笑:3票) |
58. ゴジラVSキングギドラ
メカキングギドラなんて出しちゃってお子様向け感が急に色濃くなった作品だが、今の作品に比べればかなりマシ。お粗末とはいえ時間旅行の設定などはそれなりに筋が通っていたし、演じる側の必死さも伝わってくる出来に仕上がっている。そういや当時は小学生だった。懐かしい。 [映画館(邦画)] 4点(2007-03-26 15:12:40) |
59. クリムゾン・タイド
多くの方がおっしゃる通り、双方が正しく、強い信念を持っているのが嫌というほど伝わってくる。相容れない信念が徐々にこじれていく見せ方がとても上手い。潜水艦という舞台設定も手伝って終始緊迫感が張りつめており真剣に観られる。緊迫感のある作品は大好き。キャスティングも絶妙。 [ビデオ(字幕)] 6点(2007-03-26 15:06:37)(良:1票) |
60. スピード(1994)
題材が新鮮で、タイトル通りの時間的な速さ、物理的な速さの表現も見事。まさに息もつかせぬアクションムービー。素直にハラハラドキドキしながら観ることができた。最近のハリウッド・アクションのお手本というような作品で、エンタテイメントとしてはかなりの価値がある。サンドラ・ブロックも何か初々しい。別に2人くっつかなくてもいいんだが、そこはやはりハリウッドか。 [ビデオ(字幕)] 7点(2007-03-26 15:03:52) |