41. ソウ5
《ネタバレ》 DVDでもよかったかなぁという印象。 だいたい刑事対刑事の対決なんて見たくないのだ。そんなのは王道の刑事アクション映画に任せておけばいいのだ。しかも、各所で言われているけど、スタローンとスタローンで今回は見分けがつくようになったけど暗いシーンだと、お?これはどっちのスタローンだ?と始めなきゃいけなくてめんどくさい。 2のように5人のゲームにもっと尺を割いたほうが面白かったんでは?あの最後に生き残った2人のうち女のほうは、ちょっとだけ手を傷つけてあとは男の出血にまかせる鬼だろうと読んでたんだが違うのか? ホフマンはどうやら1から協力していたようですが。たしかにSAWファンとしては舞台裏も見たいけど、たしかに末期ガンのジョン爺さんじゃ全部セッティングできないのもわかるけど、なーんかあんまり見たくなかったなー。アマンダのときは舞台裏面白かったのになぁ。やっぱ魅力ないスタローンのせいか?それとも慣れ?? どこで完結させるつもりか知らないけど、そろそろすべてに説明がつく、あっと驚くどんでん返しの大団円が見たいです。前作の謎を解いて新たな謎を付すやり方ももういいかげん疲れてきた。 [映画館(字幕)] 5点(2008-12-09 12:27:38) |
42. ファンタスティック・フォー:銀河の危機
《ネタバレ》 あぁ。ごめんね。恥ずかしいけれど結構好きだ。B級ファンタジーは見下すくせに、B級ヒーローものはなんかツボらしい、私。 しかしシルバーサーファーの存在が謎すぎて調べちゃったよ。この映画、原作を知らない人間には冷たいですな。シルバーサーファーが、人間型してて、でもふつーに宇宙行けて、でも英語しゃべるし、でも銀色だし・・・このまったくの説明不足のせいで「なんでもアリ」感が出てしまって、鑑賞中それを無視するのに必死でした。(いや、もともとリアリティは求めないけどさぁ) ジェシカ・アルバ大好きなんだが、やはり日本人としてはあの結婚式はどーよと監督に言ってやりたい。ってか中国なのか日本なのか?ってか浴衣は下着かパジャマなんだよ、監督っ。もしくは衣装さんっ。 [DVD(字幕)] 5点(2008-09-11 12:53:55) |
43. ザ・リング
和リングのファンなので、どんな風にリメイクしたのか比較対照的に観ました。皆さんもさんざん仰ってますが、やっぱり「怖い」という感覚が日本人と欧米人は違うんだろうなぁと再認識しましたね。ホラーは和製が一番だと思う半面、逆に日本独特の怖さや湿度は欧米人には伝わらないのかも、とも思います。その差が最も印象的だったのはビデオの内容。和版には神経を逆撫でするような怖さや不快感がありました。画も音も。リメイク版は虫がもぞもぞ動いてたりして、「あ、やっぱりこういう風になっちゃうのね」と感じました。サマラもかわいいし。テレビから出てくる場面も、和版の「あれ?あれ?なんかおかしくない?…うわあぁぁぁぁ」というジワジワ感に比べ、あまりにもスッと出てきすぎ。ハエが出てくるシーンの方がまだセンスあります。とは言っても、アメリカ人向けによく頑張ってるなぁとは思いました。文化の違いを置き換えるのは容易ではなかったでしょう。画がきれいになってしまうのはしょうがない。金髪のガイジンだもの。 [地上波(吹替)] 5点(2005-06-21 14:12:34) |
44. ホーンテッドマンション(2003)
《ネタバレ》 うーん、物足りない…。自分が子供だったら面白かっただろうなぁと思う。DVDでメイキングも観たけど、屋敷のインテリアやおばけたちや、特にゾンビなんかディテールまで凝って作ってあっただけにもったいないなぁ。もっとホラーにもファンタジーにもできたと思う。アトラクションの要素が多く取り入れられていたとこと、歌う銅像たちはよかった。最後、銅像たちまで連れてっちゃうんだもんなぁ。一緒に暮らすのか? 私はやだぞ。 [DVD(字幕)] 5点(2005-04-05 11:12:00) |
45. 21グラム
うーむ。。期待して観にいったのだが、思ったほど心に響かなかった。残念。デル・トロは素晴らしかったし、ショーン・ペンも好きなんだけど。私にはガツンと来るものがなかったなぁ。もう一度観たら評価変わるかもしれないけど、今はこの点数。 5点(2004-06-16 12:33:56) |
46. タイムリミット
もっとどっぷりサスペンスかと思ったら意外と軽かった。可もなく不可もなく、まぁ、テレビで観てもいい感じ。個人的にはチェイと隣の家のおばあちゃんがツボw 5点(2004-04-09 12:15:58) |
47. ハリー・ポッターと炎のゴブレット
《ネタバレ》 前作もそうだが、こどもたちの成長ばかり気になってしまう。今回の発見はネビルの身長の伸びっぷり。いじめられキャラ=ちびっこ法則を破ってしまったな。むしろ気付けばハリーが一番ちっちゃいんでないかい? 今作一番印象に残ったのは、ハーマイオニーとロンの恋路。もうなんかね、大会だの、ヒーローハリーだの、風格に乏しくなったダンブルドアだの、どーでもいいんすよ。ハーマイオニーとロンが意地の張り合いをやめて結ばれる日が来るのを切に願うだけです。それと、悪い魔法に対抗する防御術?(正式名称忘れた)のクラスはいつになったらちゃんとした先生が来るんでしょ? 毎回キャストが変わって毎回事件に絡む。そのパターンもういい加減飽きましたけども? [映画館(吹替)] 4点(2006-05-30 12:41:10)(笑:1票) |
48. 耳に残るは君の歌声
邦題が素敵だなと思ったら、ここのレビューを読んで由来を初めて知りました。なーんだ。最近まともな邦題ってないので、これはおおっと思ったのにオリジナルじゃないのね。内容はというと、やっぱりクリスティーナ・リッチの父親に対する想いが全然伝わってこなくて、なんだかなぁ。その分ケイト・ブランシェットは凄かった。最近私の中でケイトの株、赤丸急上昇中です。 [地上波(字幕)] 4点(2005-05-28 17:58:18) |
49. リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い
この映画のいい所は、どの役がどの話の主人公なのか指折り数えつつ後々まで一緒に観た人と話ができるところです。しかしいかんせん日本人には馴染みが薄いんだよなぁ。 [DVD(字幕)] 4点(2005-04-13 16:29:37) |
50. ウルトラヴァイオレット(2006)
《ネタバレ》 ありゃ、これはヒドイ。そもそもミラ・ジョボヴィッチ目当てで観たから多少ストーリーが雑であろうが、痛快娯楽作であれば目をつぶったのに。致命的なのはアクションにキレがないとこ。ミラもカタもかっこいいのに、なんだろう、カメラワークが下手なのか、カット割りが下手なのか、なんだかのっそりのっそりな印象。CGもアメコミチックを狙ってああいう景観にしたのならまだ許せるが、どうも手抜き(もしくは予算不足)にしか見えない。アニメっぽく見せるにしてもディテールは大事でしょーが。序盤のバイクチェイスの合成っぷりはもう閉口もの。さらにこういうジャンルは悪役がかっこよくないと引き立たないのになに?あの鼻蓋は? アップになると気になって気になって話どころじゃないっての(笑) シックスにあそこまで肩入れするのも流産という動機づけだけぽんと投げられてヴァイオレットの感情が伝わってこないから全然感情移入できないし。極めつけはラストのバトル。暗闇っておい! 見せ場じゃないの?見えないよ? [DVD(字幕)] 3点(2007-08-17 21:59:59) |
51. ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ
《ネタバレ》 私はオチが読めない単細胞生物ですが、これはオチが読めてしまった。自分にびっくり。誉めてあげたい。チャーリーが幽霊でない限り登場人物の誰かなはずで、途中クローゼットからダコタの部屋を覗いてるアングルがあるが、もう明らかに実在の人物だと示唆してる。しかしあまりにも父と子が話の主軸にあり脇役たちが薄いために、他に怪しい人物がいないのが致命的。唯一怪しそうだった隣家の男も、あまりにも“怪しい”感が漂いすぎてて、“最も怪しそうな人物は真犯人ではない”というサスペンスの絶対法則に照らし合わせると、この男は外されるわけだから、そうなると、ほら、もう一人しかいないじゃない。『シックス・センス』以降、『アザーズ』『“アイデンティティー”』あたりはそれなりに面白かったけど、『シークレット・ウィンドウ』で「もういいよ」、今回これ観て「またかよ」。がっかりでござい。 [DVD(字幕)] 3点(2006-05-24 13:02:08)(良:1票) |
52. ハウルの動く城
。。。。がっかり。あぁぁぁ、ジブリファンの私としては、こんな点数はつけたくなかった。つけたくなかったけど、レビューするにあたりこの点数しかしっくり来ない。何が言いたいのかわからん。感情移入もできん。反戦を掲げといて、なぜあんなにも軽々しく扱う? 美男子ハウルも綺麗過ぎて私には無理。そして声がキムタク?狙いすぎ。いや、キムタクは意外と良かったよ。しかし倍賞さん、あなた違和感ありすぎです。18のソフィーは完全に画と声が分離してました。なぜ二人一役にしないのか。要所要所、「ん、ラピュタか?」「魔女宅か?」何かどこかで見たことあるような寄せ鍋的素材。声優にいたっては、もう千と千尋だらけ。いや、個人的には大泉洋大好きだし、美輪さんも我修院さんも好きよ。だけど頼むから声優業本職にしてる声優使ってくれよ。ブランド性と話題性に頼らないで映画作ってこうよ。ジブリ映画といえば、劇場に数回足を運びビデオも買ってたけど。。。。もう、潮時なのかしらねぇ。 3点(2004-12-27 15:41:50)(良:3票) |
53. マトリックス レボリューションズ
人生において寝てしまった映画はリロに続き、これが2作目。 監督の自己満足映画としか思えない。 ミフネに1点献上。 1点(2003-12-31 13:31:55) |