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HIDUKIさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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41.  エリザベスタウン
もうちょっと泣ける映画かと思っていたら、そうでもなかった。設定があまりにありえないし、キルスティンは魅力的だったけどあまりにもご都合主義な存在で、誰にも共感できなかった。要所要所に流れる音楽が作品の内容とリンクしてるように思えたんだけど、字幕がないので理解できなかったのも辛かったです(かと言って興ざめな訳をつけられても嫌だけど)
[映画館(字幕)] 5点(2005-12-01 13:33:30)
42.  レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語
エンドロールのアニメだけなら8点(笑)子供たちが前向きキャラだったので、気持ちよく観れました。底が浅いのは子供向けだから仕方ないでしょう。ちょっと中途半端な内容ではありますが、それなりに楽しい作品でした。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-12-01 13:21:01)
43.  ハリー・ポッターと炎のゴブレット 《ネタバレ》 
あの長大な原作をよくぞここまでキッチリまとめあげたものです。この第4話は次への繋ぎのような内容で、原作もイマイチまとまりを欠いていたように思うんですが、長い上映時間飽きさせずに作った監督に拍手。そりゃ、原作ファンから見たら、あれもない、これもない状態ではありますが、1本の映画にまとめるためなら仕方ないことでしょう。相変わらずシリウスたちの扱いは無体ですが、親世代ファンとして映画にはもう1ミリグラムも期待しておりませんので、それも功を奏したかもしれません。14歳と言われても、いや17歳の間違いだろう、という突っ込みは置いといて、原作のハリーはこの巻あたりから性格の悪さにますます拍車がかかっていて読んでいてとても辛いんですが、ダニエル君が演じるとずいぶんソフトで好青年な印象です。CGのセンスも前回よりずっとよくなってて(前作のピンクパンサーな狼男や黒犬さん、このセンスで作って欲しかったよぉ)映像的にも見ごたえがありました。例のあの人の復活で、やっぱり字幕が「俺様」になってたのには苦笑しましたが(これは戸田ナッチのせいではなく原作もそうなってます)ファインズ様の熱演に免じて許してあげよう(でもやっぱりこのシーン笑っちゃったんですけどね)
[映画館(字幕)] 7点(2005-12-01 13:17:59)(良:1票)
44.  ブラザーズ・グリム
グリム兄弟と聞いて、「隠微」で「耽美」で「おどろ」な作品を期待してしまった私が悪かったのか、まったく期待外れ、能天気で中途半端、ひねりのない作品でした。よっぽど暇で時間つぶしをしたいというのであれば、それなりに見れる映像ではありますが……。ストメーアとプライスのような過剰な演技で役者陣のトーンをそろえてくれれば、もっとキッチュでカルトな雰囲気が出たかもしれませんね。(観客は引くと思いますが)ヒース・レジャーはそれなりにはまってるんですが、ジミー@デイモンは完全にミスキャスト。持ち味がまったく出ておらず、彼である必然性をまるで感じない。当初はジョニー・デップを想定していたそうですが、そっちの方が断然見たかったなぁ。
[映画館(字幕)] 4点(2005-11-10 13:54:38)
45.  エターナル・サンシャイン 《ネタバレ》 
アカデミーとは本当に相性が悪いので、あんまり期待はしすぎちゃいかんと思いつつ、やっぱりちょっと期待していた本作。悪くはないんだけど、あまり心に響いてこなかったなぁ。さびしいオタク青年(というか彼の場合は少年にも見えちゃうのだけれど)イライジャと、ヒロインな役はダメでもアメリカの現代っ子をやるならブサ可愛いキルスティンの二人はそれなりに魅力的だったんですが、主役の二人には全然共感できなくて、最後まで乗り切れませんでした。客観的に見てると、あまり上手くいきそうもないし早めに別れて良かったんじゃないの?なんて思えてしまったのですが・・・
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-10-31 17:14:33)
46.  シン・シティ
グロいシーンの連続のわりに、妙に後味すっきりしてます。暴力シーンが痛そうじゃなかったからなぁ・・・痛くなさそうな暴力ってのは、たしかに子供に見せるべきではないかもしれませんね。豪華な俳優陣(登場人物が悪役含めてみんな格好いいぃーー!!)、こだわりの映像美、テンポ良い展開、あまり文句の付け所はないんですが、ストーリーは陳腐(というかThat'sアメコミ)コミックの世界観の復元にのみ全精力を傾けたんでしょうねぇ(笑)もうちょっと物語に含みをもたせてくれたら、大傑作になったかもしれないのに。(と言いつつこのチープさが好きだったりするんですが)今回は予告編での期待が大きすぎたので、ちょっと点数が辛めです。
[映画館(字幕)] 7点(2005-10-13 13:15:14)
47.  ザ・インタープリター
地味・・・いろいろとツッコミどころはありますが、家で見る分にはまあ普通に楽しめる範囲ではないでしょうか。(映画館で観るには、何かが足りない感じがします。)唯一、派手な存在のニコさんが、ちょっとウソ臭い感じがしちゃうんですよね。ありえねー!感が・・・演技がマズイわけではないんですが、美人すぎるのも役を選びますねぇ。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-11 13:09:24)
48.  シンデレラマン 《ネタバレ》 
ヒネクレ者の私としては、まさに小学校の道徳の時間(今どきはないのかしら…)で見せたいようなこの手の映画はNGなのですが、ラッシーとポール・ジアマッティがあまりにチャーミングだったのでこの点数。二人とも存在が自然なんですよね。演技してます臭がほとんどしない(だからラッシーが好きなのですが)この二人のおかげで、この映画は存在価値があります。ヒネてはいますが、ハッピーエンド好きぃーなので、ずっと「あしたのジョー」だけは勘弁してぇーーと心の中で叫びながら見てました。おとぎ話だなー、とは思うけど、いいじゃないですか、映画ぐらいファンタジーだって。正直、実話かどうかも私の中では感動の基準ではありません。(映画になった段階で、それはもうフィクションだと思ってるから)でも、こういう人が本当にいたんだったら人間も捨てたもんじゃないよね、と思わせてくれる、あったかい気持ちにさせてくれる、そんなところは好感度大。たぶん監督の「人間」にそそぐ目線が優しいんでしょうね。嫌な人も出てこないし。あと、根がチキンなので、ボクシングシーンは痛くて見てられない感じだったのですが、うまくラジオ中継をはさんでくれてたので耐えれました。
[映画館(字幕)] 8点(2005-09-29 14:43:15)
49.  クローサー(2004)
いかにも「舞台」な台詞劇でした。映像だと登場人物がみな饒舌すぎる印象。いやー、皆さんホント本音赤裸々トーク。と思わせといて裏がありそう、と思わせるところに会話の妙を感じさせます。4人とも感情移入できるところは皆無で物語に共感もしませんでしたが、クライブ・オーウェンの嫌らしさ全開の見事な演技っぷりに敬意を表して2点プラス(笑)反対にジュリア・ロバーツは地力不足なのか、なんだかとても地味な女優に見えてしまいました。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-09-28 01:16:24)
50.  インファナル・アフェア 終極無間
1はとてもよく出来ていたという記憶はあるのですが、内容はそうとう忘れてて、3はかなり混乱しながら見ました。これって妄想?それとも今?といった具合で、純粋に映画を楽しむことはできませんでした。やたら笑うトニー・レオンも趣味じゃなかったなぁ。前作で伏線のなかった新キャラも唐突な感じで、人物造形も浅い印象。やっぱり1が一番おもしろかったです。
[DVD(字幕)] 7点(2005-09-26 14:19:42)
51.  ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]
最近のアメコミ作品のなかでは群を抜いて明るいところが良いですねぇ。登場人物が深刻ぶらないところとか、4人組が本当に仲良さげなところとか、脳みそ一切つかわず楽しんでね!という姿勢が潔くって私好み。ややアクションシーンが地味なのが難点ですが、仕上がりにはほぼ満足。映画館で観るほどの内容でもないんですが、この手のバカバカ映画が好きな方にはお勧めです。同じアメコミでも蜘蛛や蝙蝠のダークテイストや苦悩モードがお好きな方には微妙かも(私は蝙蝠も好きですが)
[映画館(字幕)] 7点(2005-09-22 12:55:14)
52.  ウィンブルドン
ベタ兄さんが好きなので素直に楽しめました。三十路を過ぎ、いろいろと人生の岐路について考えちゃう兄さん、アキバ系入ってますがキュートです。登場人物はみなお茶目で、悪人もいないし、嫌な人もいない。恋愛映画が苦手な私でもOKなぐらい恋愛に関してはすごくサラっと流してる。適度にスポ根風味。どこを切っても暑苦しくなくて好印象。一年後には内容忘れてるかもしれませんが、固いことは云わずに気軽に楽しみましょう。
[DVD(字幕)] 7点(2005-09-06 14:23:28)
53.  Dear フランキー 《ネタバレ》 
ラストの手紙がこの作品のすべてを象徴してます。それまで、誰に感情移入してよいのか、ちょっと図りかねて観ていたんですが、このラストで、いっきにお母さんの立場で涙がぶわっと溢れました。「ごめんね」と「ありがとう」、この二つの気持ちで胸がいっぱいで・・・。母親が真実を話せないまま、いくら諸悪の根源とはいえ実の父親の死に目にも会わせないのは異論があるかもしれません。でも、母親と息子が(二人だけではなく、もちろん周囲の人々も含めて)互いに支えあい深く思いやってる、そんな情景がとても清々しいのです。嘘をつくなら墓場まで持ってゆけ、というのが私のポリシーではありますが、相手を深く思いやってつく嘘の許容範囲について、あらためて考えさせられました。登場人物に悪意のある人もいないし、思わず場所を確認するためにパンフレットを買ってしまうほど町並みや風景に趣がある、とても心洗われる作品だと思います。ジェリー(←私の当初の鑑賞目的)も朴訥で味わいのあるストレンジャー、男らしいうえに色っぽくて素敵でした。
[映画館(字幕)] 8点(2005-09-02 00:06:13)
54.  ロング・エンゲージメント
かなり真面目に観てたんですが、登場人物の区別がなかなかつかなくて疲れました。大筋はつかめたんですが・・・主人公のアメリっぽい表情が好きになれなくて、いまいち彼女とシンクロできなかったのが敗因でしょうか。きれいなお話だとは思いますが。
[DVD(字幕)] 5点(2005-08-14 12:23:06)
55.  Uボート 最後の決断 《ネタバレ》 
点数は私の趣味です。ティル・シュバイガーとトーマス・クレッチマンの艦長副長コンビを観てるだけで至福の一時間半でした。ドイツってあんまり上下関係厳しくなかったんでしょうかね。英国海軍ならあんなに艦長にフランクにしゃべるようなこと許されんような気がしますが。それともこの二人が特別なのかしら。そもそもウィリアム・H・メイシーが艦長を助けに戻らんかったらこげなことにならんかったのにぃーー。などと思いながら観るほどにドイツ側に立って映画を見てしまいました。艦長副長以外は助けるなというお達しがある中で助けちゃってその後どうするつもりだったのヨナス艦長?みたいな突っ込みどころ満載、ちょっと甘甘すぎる展開ではありますが、後味悪くないので何回でも観れそう。あとメイシーの奥さんが別嬪すぎるのは違和感が・・・ま、あれだけ美人の奥さんなら生きて帰りたくもなるわな、という説得力はありますが。
[DVD(字幕)] 8点(2005-08-12 16:28:29)
56.  ムーラン・ルージュ(2001)
なんとなくゲイバーのショーを見てるような、下品でキッチュな雰囲気の作品。同監督の『ロミオ+ジュリエット』もそのテイストでしたが、それよりくどくてコッテリしてます。実は映画館で初見時は「胸焼けするぅ~」とツレとクソミソにけなしていたのですが、テレビサイズで観ると意外といけました。物語は他愛ないし、楽曲はありもののツギハギなのに、上手につないでるんですよね。ミュージカルの違和感をあんまり感じませんでした。(逆にミュージックビデオのようではありましたが)ただし、主役二人の発声には難あり!ネットリ一生懸命歌ってはいるんですが、声が前に出ていない。ビジュアルは説得力があるんですがね。
[映画館(字幕)] 6点(2005-08-06 17:31:33)
57.  ニュースの天才
題材として面白みがないわけではないのですが、映画としては全く面白みを欠いてしまってますね。別にドキュメンタリーを作りたかったわけでもないんだろうに・・・。正直なところ、主人公くんにはまったく共感は出来ないし同情の余地はないんだけれど、日本のスポーツ紙レベルなら彼のやってることは日常茶飯事、一般紙と呼ばれてる大新聞だって記者さんたちがご自分の思い込みで記事をお書きになることはよくあること。スティーブンの場合、たまたま「権威ある」雑誌の編集部がまずかったんでしょうねぇ。(やりすぎちゃった、というのももちろんありますが)それにしてもヘイデン君、アナキンといい、このスティーブンといい、「こんな部下はいらない」リストのトップにきそうなキャラを演じるの上手ですね(笑)
[ビデオ(字幕)] 4点(2005-08-05 00:02:04)
58.  ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月
前作では、いろいろとわが身を振り返って「アイタタタタタァー」と思わせられたんですが、今回は毒にも薬にもならない単なるラブコメ、重い映画を観たくないときの箸休めにはちょうど良いかも。選曲のセンスなんかはいいんですけどね。
[ビデオ(字幕)] 5点(2005-08-03 14:09:37)
59.  アイランド(2005)
「これはベイやんの映画だぞ」と頭の中で百回は唱えてから行ったんですが、彼の作品の中でも後味の悪さは極めつけ。言いたいことはほとんど↓で六本木ソルジャーさんにおっしゃっていただいてるのですが、それに加えて主役二人の自分たちが生きるためなら他の人たちはどうなってもいい《恐るべき子供たち》っぷりが不快さに拍車をかけてます。尊重すべきは自分たちの命だけみたいですよ、奥さん。ほんまに特殊部隊出身なんか?なローレントさんたち含めて登場人物すべてに想像力が欠如しているとしか思えない。ベイやんの映画で人物の造形、設定に無理があるのはいつものことだけど、人殺しに罪悪感のない人々が闊歩してる世界で、生命倫理をテーマに絡めるのはどう考えても無理がある。オビ=ワンのユアンはとてもキュートだったのに・・・トムの方がリンカーンより登場人物としては魅力的だったなー。それと私の鑑賞の主目的、ドクター・メリックはとってもお素敵でした。眼鏡ショーン万歳!それでも不愉快さは消えないなんて、ある意味スゴイ映画でございますね。
[映画館(字幕)] 4点(2005-07-28 18:05:55)
60.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
オビが可愛い。物語が暗ぁーいっ!!のは予想通りでしたが、あまりのオビの可憐さになんだか顔の筋肉も緩んでニヤケっぱなしでございました。ヘイデン君も前作から比べると格段と進歩しましたね。アナキンの表情を細かく掬い取ってて、ドキドキしてしまいました。もうちょっとダークサイドに堕ちた彼の変質の理由を加えてくれると嬉しかったのですが。それでも相対的に男性キャラはわりとしっかり描いてくれてるんだけど、パドメちゃんは気の毒でした。苦悩してるだけ。女性キャラの描き方は相変わらず下手だなぁ。ルーカスの女性観が如実に反映されてるような気がする。あと、エピ1、エピ2に比べて3が楽しかったのは、旧3部作をちゃんと直前予習したおかげもあるかもしれない。まだ未見という方は、(旧3部作だけでも)予習をしてからご覧になった方が、より楽しめると思います。
[映画館(字幕)] 8点(2005-07-21 00:30:58)
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