41. 007/ワールド・イズ・ノット・イナフ
設定が生かしきれていないのが本当に残念。 本来のカーライルならばもっと悪役に染まりきれると思ったのだが。 ビーチでの怪演をもう一度。 5点(2004-03-29 03:44:08) |
42. フォレスト・ガンプ/一期一会
主役がトム・ハンクスだからできた映画。それくらいの重荷の映画だと思う。その中にゲイニ-・シニーズの演技が光った。 8点(2004-03-27 12:34:18) |
43. 告発
この映画はなんとなく借りてきたら大成功でした。テーマは重いし実話だからそれだけに痛々しい。昔の時代に生きていた人の厳しい現実がそこにはあったんだね。これをみて何かを感じることは必至。感動というのではなく名作という感じ。 7点(2004-03-27 12:33:48) |
44. イル・ポスティーノ
田舎町ってあまり自分にはなじみがない。ずっと東京で育ってきたしだからこそある意味理想郷のように思えた。変わり映えのない生活、温かみのある町、人本当にうらやましかったな。 7点(2004-03-27 12:33:24) |
45. バスケットボール・ダイアリーズ
リアル感がひしひしと伝わってくる。麻薬の恐ろしさをきっちりと表現できている。若いうちに見て軽はずみな行為をおこさないようにしてほしい。若者って繊細で何かの拍子に変われるんだよ。若者のことが分からない人にお勧めします。 7点(2004-03-27 12:32:57) |
46. TAXi
かなりウケた。キャラクターのくだらなさ最高。なんも道徳的なことはないけれどただ現実逃避。爽快感とギャグのミスマッチを楽しんだ。 7点(2004-03-27 12:32:35) |
47. ライフ・イズ・ビューティフル
子供と大人両方楽しめる作品。コメディ部分はドリフに通じるところがあった。戦争が悪だということは世間も認知している。それを笑いというテーマで見事にやってのけた才能に敬服です。 8点(2004-03-27 12:32:02) |
48. ラン・ローラ・ラン
おそらく低予算で作られた作品。それを考慮すれば相当面白い作品だと思う。スピード感、ポップ感は最高。ありがちなハリウッド映画と比べたら自分はこっちの方が見ていて楽しい。 7点(2004-03-27 12:31:29) |
49. バッファロー'66
不器用な男で変に几帳面。そんな主人公を好きになるか嫌いになるかでこの作品自体も評価が分かれるんでしょうね。自分の場合、普段ラブストーリーは全く見ないけれどこれは最後まで苦痛もなく見切れた。 8点(2004-03-27 12:31:06) |
50. アメリカン・ビューティー
世の中みんな秘密は持っているはず。他人に知られたら恥ずかしいことだったり、他人に見せている自分が偽りの姿だったり。外面と内面のギャップが大きい人物がほとんどで夢、家族、お金、快楽、名誉のどれかを追っかけてる。そしてその両面をカメラを通して観察していく。そしてこれが冒頭の主人公の視点。見ごたえがある映画。 8点(2004-03-27 12:30:43) |
51. トレーニング デイ
若者たちに人気の音楽を通していかに正義と悪どちらが正しいのかを問う映画だったと思う。脚本はとてもよくできていてたったの一日の話なのにうまくまとまっていて感心した。 8点(2004-03-27 12:30:14) |
52. シティ・オブ・ゴッド
この映画は近年まれに見るドキュメントを踏まえたエンターテイメント作品か。ブロウは少し社会的な作品に近かったかな。 日本と反対側の国の話。サッカー大国の裏側にはここまで残虐な顔があるとは。誰が悪いのか、誰が正義なのかがわからない混沌状態。人殺しでも英雄なんて正直日本では考えられない。 これこそ教育問題に真正面から戦っている作品なのかもしれない。 8点(2004-03-27 04:57:07) |
53. 時計じかけのオレンジ
何回も見たくなる映画。一回見ただけではそのセンスと内容をすべて理解はできないだろう。独特の癖があってはまった。生まれる前の作品だとは到底思えない。自分が生きているうちに次代の凄腕監督は果たしてうまれるのだろうか・ 10点(2004-03-27 00:45:22) |
54. プラトーン
人間の両面性を体現していた。時にはバーンズのような、またあるときはエリアスのような。主人公はこのベトナム戦争を体験して人間とは、そして自分の使命を確認したに違いない。 9点(2004-03-27 00:44:47) |
55. ギルバート・グレイプ
大好き。匂いが漂ってくるような映像美、カメラのすばらしさにただただ拍手。それ以上に俳優陣が最高の演技を披露。ましてや素人のお母さんまでもが。日ごろ忙しくゆとりがほしい方にお勧めの一本です。 9点(2004-03-27 00:44:19) |
56. パルプ・フィクション
最高。演出もキャラクターも見事。個性がかぶることなく生かしている。個人的に神父が好き。 10点(2004-03-27 00:43:53) |
57. スモーク(1995)
やっぱり最後の映像にすべてやられました。センスがいい。ゆるい映画もいけるなと思った。 9点(2004-03-27 00:43:27) |
58. トレインスポッティング
さわやかな青春映画。続きをみてみたくなるようなキャラクターの濃さ。悲しい場面もたくさんあるけれど自分の青春時代も楽しいこと、悲しいことたくさんあった。片方ばかりが大切なのではなくて両方あって未来の自分がいるんだなあ。 10点(2004-03-27 00:42:49) |
59. フェイク
主役の二人が格別。事実発の名作。とにかく演技が素晴らしいこと。アル・パチーノの悲哀がにじみ出てくるラストが秀逸。 10点(2004-03-27 00:42:13) |
60. ゲーム(1997)
かなりブラック。ショーン・ペンの詐欺師のような胡散臭さがかなりよかった。最後、強烈に観客をあぜんとさせるのはブレア・ウィッチを思い出させた。これで終わるなのっていういわば観客もこの映画の中に入り込まされたのかもしれない。 9点(2004-03-27 00:41:37) |