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メロメロさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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41.  片腕マシンガール
悪かない映画だけど。タランティーノ&ロドリゲス映画の「堂々とした、低予算での、《真似》」っていうコンセプトなんだろう。でもタランティーノやロドリゲスって、雰囲気や勢いだけで映画作ってる訳じゃないと思う。彼らが映画で大事にしてることは雰囲気と勢いとそして「技」。もっと映画の「技」しようぜ。それが低予算の見せ所ってもんだ。
[DVD(吹替)] 6点(2009-03-07 00:09:15)(良:2票)
42.  Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼
ケヴィン・コスナーは正義漢ばかりやりすぎて、ウィリアム・ハートの力を借りないと悪役もできなくなってしまったのかな。ストーリーの輪郭はとても面白いものなのに、1人の主人公を表現するのに2人の役者を使ってしまっているせいで、映画としての醍醐味と緊迫感が大きく失われている。”1人の人間のツーショット”場面は頻繁にあるのに、唯一迫力ある演技をしてるデミ・ムーアと主人公のツーショット場面が全くないのは、ちょっと倒錯しちゃっている。
[DVD(字幕)] 7点(2009-02-26 13:14:46)
43.  イーグル・アイ 《ネタバレ》 
純粋に映画としては良く出来ていて面白く見れたが、でも結局は「2001年宇宙の旅」。もう40年間こういうのん作り続けてんのにまだやるのか。本当にスピルバーグ絡みの映画はテーマがダサイ。そして中東問題やテロは完全に「だし」として使われている。ヒドイ話だ。
[DVD(字幕)] 6点(2009-02-19 11:47:56)
44.  天国は待ってくれる(2007) 《ネタバレ》 
この映画のオープニングでのBGM(50年前から全く進歩のないようなアコギサウンド)を聴くだけで、この映画が”ベタ”なことが判ってしまう。問題の解決のために「天国は待ってくれた」んだろうし、そのための話だとは思うが、その問題の起こり方がバカみたいだ。「自分が好きな女が誰を好きかなんて、分かっちゃうもんさ」なんてことを言っている男が、男女三角形状態で「オレは今からこいつにプロポーズするけどいいか?」なんて行動をとる。また一方の本命男は「全然イイよ」みたいな受け答えをする・・・ 今の21世紀の我々は、そういうときは「いや、実はオレもコイツが好きなんだ」っていうんじゃないのかな?そうするのがルールでありマナーじゃないのかな?こういう映画を見ると、どうしても自分のあたまの中で『ベタ = 時代遅れ =バカ』という公式が成り立ってしまう。
[DVD(吹替)] 5点(2009-02-13 16:52:58)
45.  ダークナイト(2008)
そーんなに面白くなかったゾー。どんな映画でも、2時間超えると面白くなくなる。ダラダラ感が出てくるんだよね。マイケル・ケインとモーガン・フリーマンの2大巨頭だけど、どちらか一方のみの設定でよかったと思う。そして案の定、この2人の同一画面内でのツーショットはなかった。
[DVD(字幕)] 6点(2008-12-14 16:35:14)
46.  燃えよ!ピンポン(2007) 《ネタバレ》 
この映画はシナリオがダメダメで、お笑いも”もひとつ”な出来になっちゃってる。でも役者はみな一生懸命やってるのが見てて伝わってくる。制作費25億円のほとんどが役者のギャラに回ったのかな(笑)。さすがウォーケンは映画をとても引き締めているし。でも何と言っても素晴らしいのはマギーQ。彼女が登場する場面だけは一流のハリウッド映画になっている。表情もスタイルもアクションも素ん晴らしい。このマギーQが見れただけでもOKだった。
[DVD(字幕)] 6点(2008-11-12 22:29:21)
47.  ノーカントリー
コーエン兄弟やらアカデミー賞やら、そういうこと全く関係なく、ごくごく普通にこの映画に点数つけたら、だいたい7点ぐらいじゃないでしょうか。でもこの映画はアカデミー賞の、しかも「作品賞」を獲っていて、それって『この映画は超絶10点満点以上!』ってことだと思うので・・・  この「7点」と「超絶10点満点以上!」の差っていったい何だろう??? それって、もしかしたら「『アカデミー賞』なんてもう相手にすんのやめようぜ」ってことなのかもしんないなー。
[DVD(字幕)] 6点(2008-08-13 01:00:57)
48.  監督・ばんざい!
これはたけしに染み付いちゃってるギャグや映画のセンス世界大公開。メチャメチャだけど、でも、「この映画がどういう映画かは、観た人がそれぞれどう感じるかで決めてもらったらいい」なーんてバカなことをたけしは言わない。そんでまた、もう一本こういう”自己解体もの”撮るんだって、トホホ。
[DVD(吹替)] 6点(2007-12-08 00:44:28)
49.  大日本人 《ネタバレ》 
これ、「トカゲのおっさん」だよね。でもこの設定の着想は極めて奇抜だと思います。面白い。松尾の場面が一番はまってたし面白かった。
[DVD(吹替)] 7点(2007-12-07 13:50:05)
50.  アドレナリン(2006)
これは文字通り「ノン・ストップ・アクション」。明るい映画だ。それにしてもジェイソン・ステイサムは本当に”メタルビート”が良く似合う。
[DVD(字幕)] 7点(2007-12-06 22:36:53)
51.  幸せのちから 《ネタバレ》 
しかしこの映画どうなのかなー。結局「能力の有る者が勝つ」という資本主義の仕組みを物語ってしまっているような気がする。証券会社だしね。教会に並んでいて、唯一背広を着ているウイル・スミス親子を、追い抜いた人が列から追い出される。この場面がとても象徴的だと思いました。「幸せのちから」というより「能力のちから」かな。
[DVD(字幕)] 4点(2007-11-12 21:51:16)
52.  ホリデイ
この映画の中で「脚本家」が大事に扱われている。そして当然ながら、この映画の脚本自体も大事に丁寧に作られている。脚本を大事にしている映画の出来が悪い訳がない。
[DVD(字幕)] 7点(2007-10-12 18:05:03)(良:1票)
53.  アカルイミライ
この映画、特にラストのエンドロールのとこがとても秀逸。この映画のオダギリジョーのように、まだ何にも成っていない自分に苛立ち、そしてその将来を不安げに模索している若者などにとって「アカルイミライ」とはとても観念的なものだ。この映画に限らず若者が自らの不確定な将来を按ずることを主題にしている映画は、やはり観念的なものになっていることが多い。しかし、私のように数年前にすでに大厄を通過してしまってる正真正銘の中年のおっさんにとっての「アカルイミライ」とは、実はとても具体的なものなのだ。私の場合は具体的に○○○と△△△とが私にとっての「アカルイミライ」なのだ。だからこの映画の中の、中年というよりも老年初期の藤達也の欲するものが常に日常的で具体的なものとして描かれていることにとても納得していたんだけど・・・ クラゲを通して藤達也が観念的になっちゃったのがなんか怖いなー、笑。
[DVD(吹替)] 7点(2007-10-09 14:26:17)
54.  サンシャイン 2057
題名にある「2057」って2057年っていうこと?ここ20年ぐらいSF映画の年代付けってなんでほんの数十年先にするんだろう?そんなすぐ先にそんな事になってる訳ないだろうに、ホント。そして昔から宇宙ものの映画は太陽系内の話になると「2001年宇宙の旅」みたいに観念的なものとなり、太陽系外の話になると「スターウォーズ」にたいにご陽気映画なる傾向がある。どうしてかなー?そしてこの「サンシャイン2057」は太陽系内の話なのでやはり観念的なストーリーになっている。観念的って言っても「太陽の寿命は自然の摂理に任せるべき」or「人類延命のためにはそれをも操作すべき」っていう昔からお決まりのようなお題目ではあるけれど・・・。イイ線行ってるとは思うがもう少々映像を分かり易くして欲しい。宇宙船の全体像とか宇宙船の今置かれている状況の映像とか分かり易い説明映像がもっと欲しい。でもね、日本人が船長なのはね、日本人として○です、笑。
[DVD(字幕)] 6点(2007-10-07 19:57:30)(良:1票)
55.  ラブソングができるまで
いやーこれはあんまり出来が良くない映画だったなー、笑。でもみなさんの評価がけっこう高くてビックリ。しかし確かに、Cイーストウッドの意味ありげで辛気臭い映画より、こっちの方がズッとイイ!
[DVD(字幕)] 6点(2007-09-24 15:54:18)
56.  転がれ!たま子
なんていうか、迷える人達・我々が「あーそうか、なるほど、そうしてみようぜぇー」って、そう想起させる、すごく具体的なHOW・TOもんの映画と思いました。そんで、主人公がはじめて橋を渡り出すところの演技・音楽・映像なんかすごく良く出来てんなーと思いました。
[DVD(吹替)] 7点(2007-09-17 00:16:09)
57.  涙そうそう 《ネタバレ》 
しかしながら「セカチュー」以来、恋愛の相方が死んでしまうという映画がいったいいくつ作られたのだろう?すごい数だよね。「安直なブーム」とも言えるけど、反面みんな同じフォーマット上での映画づくりということにもなるので、逆にその出来の優劣がはっきりと分かってしまうという面もある。そういう意味では作り手にとって厳しいシチュエーションなのかもしれない。私的には「セカチュー」と「ただ君を愛してる」が大変泣けた(=良く出来た映画だった)。そしてこの「涙そうそう」は、この題名から、この映画の感受性的広がりがこの同名曲の歌詞の内容を超えるものではないであろうことを安易に予想させてしまう。そして実際あんまり面白くない映画だった(=泣けない映画だった)。場所が沖縄であるということの必然性があまり感じられないし、血のつながらない兄妹同士の「好き」や「愛してる」や「愛し合ってはいけないのか?」といったテーマと、カップルの一方の死という映画作りのスタートから決められていたであろうストーリーエンドにはほとんど関係性を見出せない。だからこの映画は「サッドムービー」ブームに埋もれて行く数多くの映画の中の一つということになってしまうんだろうなー。
[DVD(吹替)] 4点(2007-07-25 00:53:18)
58.  ハチミツとクローバー
これはどうなんだろう?個人的には生理的に全く受け入れられなかったな。見てたら自転車がキライになった、笑。最後のスピッツの曲まで悪く聴こえた。内容はほんとに「ハチミツとクローバー」で、甘い甘い軽い軽い。でもこういの好きな人がいたとしてもそんなに驚かない。驚くのは蒼井優ちゃんがこれでブルーリボン賞をとっていること。蒼井ちゃんの演技力を疑うんじゃなくてブルーリボン賞の審査員の目を疑う。蒼井ちゃんには別の映画で賞あげようよ。
[DVD(吹替)] 3点(2007-07-09 01:40:50)
59.  スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと
こういう、親の好みや事情に子供が振り回される、っていうのはよくあるのでは。でもティア・レオーニの天然ママがいちばん子供子供しててほんとに楽しく面白かった。しかし、そのキャラクターでもってシリアスな方向に話を進めてしまうこの映画。場面場面はコメディータッチなのに話の本筋はシリアスというところがこの映画のよう解らんところです。それにしてもあのオカンばあさんが天然娘ママに「今日は行くな」とか言って止めたりしなかったら、すべてはなんとなくまるく収まってたのではと思いますが、笑。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-05-19 00:15:44)
60.  父親たちの星条旗
むっかしからよくある、面白くない良くない映画の典型として、時系列があっち行ったりこっち行ったりするのがあります。これは製作者が何かをよほど言いたくて「説明」をしちゃい過ぎるんでしょうね。残念ながらこの映画もそうです。「映画=説明するもの」だったらそれでもいいんだろうけどね。
[DVD(字幕)] 6点(2007-05-07 23:51:21)
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