41. NEXT-ネクスト-
《ネタバレ》 「デ・ジャヴ」と若干カブる展開かな?ともかく私的には面白かったです。ラストもまぁ途中で伏線(なぜか君だけに関しては例外的に未来が見える・・・)を張ってあるのでありかと・・・。しかし自分にこの能力があったら「セコ」い使い方をするだろうな。 [映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2008-04-16 21:27:40) |
42. ランボー/最後の戦場
《ネタバレ》 う~ん・・・強いて言うならば「2」「3」よりは面白かった?いやいや微妙ですが・・・とにかく私的には「ロッキー・ザ・ファイナル」よりはまだ有り得そうに(ボクシングは戦場よりは幾らかは身近なので、60歳の老人(失礼)が現役チャンプと闘うのは笑うしかなかった)思えました。しかし何故あれほど人が死ぬところ等々をリアルに描写する必要があったのか?意図がわかりませんでした。 [映画館(字幕なし「原語」)] 5点(2008-04-15 21:51:31) |
43. バンテージ・ポイント
《ネタバレ》 遅ればせながらの鑑賞。これは面白い。わずか80数分(近年は長尺なだけでダラダラした作品が多い)の間で良くまとめたものです。逆にもう少し長くすれば色々な意味で掘り下げれていたとも思いますが、これはこれで良いのではないでしょうか。俳優陣は皆良かったし(ウィリアム・ハートやデニス・クエイドとなかなか渋い)特にフォレスト・ウィティカーが最高でした。最近観た「ラスト・キング・オブ・スコットランド」以来ですが素晴らしかったです。 [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2008-04-14 22:46:00) |
44. クローバーフィールド/HAKAISHA
《ネタバレ》 はじめに「ボーン・アルティメイタム」で、その物語や展開ではなくポール・グリーングラス監督の撮影の手法に対して評価を与えれなかった方々は観るべきではありません。本作はその比ではありません。さて既に色々な方々が評価しているようにこの作品はその撮影の手法につきます。大別すれば「怪獣(モンスター)物」なのでしょうか?しかし「怪獣と戦う側」の視点ではなくて「襲われる群集側」の視点から描いています。「襲われる群集側」を更に特定のグループ(ロバートとジェイソン兄弟、ハドソン(彼はある意味で超KYですよね?)、リリー、マレーナ、エリザベスの6名だけ)に限定して、まるで鑑賞している自分自身がその場にいるような臨場感を与えてくれます。登場する人物(極端に言えば前述の6名だけ)も限定されBGMもまったくありません。まるで「映画の常識」を全て否定するこの手法がある意味で秀逸です。物語は冒頭から18分くらいまでは「ハテ?」って展開ですがそれ以降は話は一挙に進んでいくので、撮影方法が気にならなければあっと言う間に終わってしまいます。物語そのものより本作の手法に対して評価を与えたいと思います。最後にもう一度ポール・グリーングラス監督の撮影の手法がダメな方はこの作品を見ると間違いなく酔いますよ。 [映画館(字幕なし「原語」)] 8点(2008-04-13 00:44:31) |
45. ヒットマン(2007)
《ネタバレ》 失礼ながらキャスト等を見た限りではそれほど期待してませんでした。それが良かったのか?面白かったです。とにかく「47」がメチャクチャ強い!物語を理屈っぽくせずにひたすらアクション(銃撃シーン)がよかったのでしょう。余談になりますが(ゲームついては疎いのですが)比較的最初の辺りに元になったゲームがさりげなく出ていましたね。ヒロイン役のオルガ・キュリレンコもなかなか存在感があったと思います。 [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2008-04-09 08:25:39)(良:1票) |
46. つぐない
《ネタバレ》 さらりと鑑賞したため今ひとつ印象に残ってないのですが「プライドと偏見」然りキーラは古風な趣が似合いますね。そしてブライオニー(少女時代)役のシーアシャ・ローナンがキュートでした。物語はとても繊細です。少女ゆえの(憧れの異性が姉と愛し合っているのを垣間見ての)悪意のない嘘(と私は解釈してます)が自分自身も含めて登場人物の人生を変えてしまいます。そして意表をつくラストは一瞬「え?」っと思ったほどです。いずれにしても日本公開時かパッケージ化された時に再見して再評価したいと思います。 [映画館(字幕なし「原語」)] 5点(2008-03-16 16:06:10) |
47. 魔法にかけられて
《ネタバレ》 通常はこの手の作品は好んで観ません。ゆえに期待せずに鑑賞しました。が!これが意外や意外!面白い。あまりミュージカルミュージカルしてなかったのも良かったし「まるでセルフパロディー」これが良かった。皆様もおっしゃてるようにどちらかと言えば大人向けな物語でした。プリンセス・ジゼル(エイミー・アダムス)はもう少し若い女優さんが良かったかな。しかしスーザン・サランドンが怖かった!? [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2008-03-09 22:15:55) |
48. ノーカントリー
《ネタバレ》 私の英語力のなさが原因か?とにかく序盤から中盤くらいまではなかなか面白く観ていました(といっても物語り自体は激しい暴力描写はあるものの淡々と進んでいきます)。が、それ以降の(ルゥエリン(ジョシュ・ブローニン)がエルパソへ逃げた辺りから)展開や物語の帰結がよく理解できなかったです。終盤のエド保安官(トミー・リー・ジョーンズ)が知人?や奥さんと語る場面もそれに対する伏線がわからずに理解できませんでした。でも殺し屋アントン役のハビエル・バルデムは色々な意味で存在感が凄かったです。日本公開時かパッケージ化された時に再見し再評価してみたいと思います。 [映画館(字幕なし「原語」)] 5点(2008-03-02 22:23:30) |
49. ジャンパー
《ネタバレ》 まったく期待せずに鑑賞。題材は「テレポテーション」となかなか面白いと思ったのですが・・・ん~物語りもスケールも中途半端でしたね。しかしヘイデン・クリステンセン(=アナキン・スカイウォーカー)とサミュエル・L・ジャクソン(=メイス・ウインド)は戦う運命(他の映画ネタでごめんなさい)にあるのかな?それとダイアン・レインが出てましたね!ビックリ! [映画館(字幕なし「原語」)] 4点(2008-03-02 15:29:07) |
50. ライラの冒険/黄金の羅針盤
《ネタバレ》 近年乱発(?)傾向にある「ファンタジー物」です。「ナルニア」「ハリーポッター」最近では「スターダスト」等々・・・あくまでも私見ですが「ハリポタ」など・・・もはや・・・評価すらできません・・・いずれの作品も「記憶」に残らないのです。ファンタジー(重厚な展開は求めてませんファンタジーですから)も好きなジャンルの私としては寂しい限りです。さて本作は・・・近年の作品群から比べるといくらかは面白かったと思います。かろうじて及第点といったところでしょうか?豪華な配役のダニエル・クレイグ、エヴァ・グリーン(007カジノロワイヤル)の再共演とダニエル・クレイグ、ニコール・キッドマン(インベージョン)のこれまた再共演!単なる偶然?何か意図してのキャスティング?まっ本編には関係ないですね。しかし下記に「尻軽娘さん」も記していますが「ジャ○プ」で掲載してた(今も掲載中?)「ジョ○ョの奇妙な○険)」に被っているような・・・気のせいかな?(それとも逆に「ジョ○ョの奇妙な○険」が被っている?)ともかくダコタ・ブルー・リチャーズがキュートでした(エマ・ワトソンを凌駕した!)。彼女に1点加算の6点。 [映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2008-02-20 22:03:48) |
51. 団塊ボーイズ
《ネタバレ》 いや~そんなに期待せずに鑑賞すれば充分に及第点以上では?主役の4名の絶妙な演技と脇(?)を固めるレイ・リオッタ、マリサ・トメイ達もいい味を出してます。そしてそしてオオトリはピーター・フォンダ(ゴーストライダーにも出てましたね)!しかしマリサ・トメイは本当に久々ですね。 [インターネット(字幕)] 7点(2008-02-20 21:48:56) |
52. 再会の街で
《ネタバレ》 先入観、事前情報なく鑑賞しました。秀作ですね。一番驚いたのはアダム・サンドラーです。主観でありますが、どとらかといえば「コメディアン」的な印象しかなかった彼にこんな演技が(失礼)できるとは・・・そして「物語と音楽」が良いですね。 [インターネット(字幕)] 7点(2008-02-20 21:43:56) |
53. キャプティビティ
《ネタバレ》 「SAW」路線?の作品ですが「観客の裏を」という意図が見え見えで逆に展開が読めてしまいます。ジェニファーとゲイリーの最初の会話の中に「あれ?」っと思える台詞があったりして残念。でもジェニファーが状況が解らずに誤って刑事にとどめをさすのは驚きでした。 [DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2007-11-23 20:09:11) |
54. ナンバー23
《ネタバレ》 ん~とにかく「23」でしょか。あれだけ何でもかんでも「23」とこじつけると怖さよりも可笑しくなったのは私だけ?で結局犯人は・・・ってのも最近のお決まりの一つかと思われます。5=2+3で5点。 [映画館(字幕なし「原語」)] 5点(2007-11-07 08:04:07) |
55. デス・プルーフ in グラインドハウス
《ネタバレ》 ん~っ・・・またまたやられたってとこでしょうか?が、毎度のことですが本作も好みの分かれるところでしょうね。意図しているとはいえど「会話」だけのシーンはさすがに長い?でもそれゆえに「車の衝突シーン」と「ラストのアクション」が生きてくるのかな? [インターネット(字幕)] 6点(2007-10-27 08:59:14) |
56. リーピング
《ネタバレ》 「スティグマータ(奇跡の解明)」と「エクソシスト(2かな?イナゴの襲来等々)」、更には「十戒(全編に通してある災い(旧約聖書))」のテイストまで取り入れたホラーでしょうか?オチは「オーメン」?全然期待せずに鑑賞したのが良かったのか意外に良かったです。とにかくアンナソフィア・ロブの存在感がよかったヒラリー・スワンクをも食った?彼女に免じて6点。 [DVD(字幕)] 6点(2007-10-26 23:02:44) |
57. ディスタービア
《ネタバレ》 ん~?話題ほどは・・・と言ったとこかな?特にヒネった展開があるわけでもないし、冒頭の車の事故のシーンはかなりドキっとしたんですが・・・おとなりの女の子アシュリー役のサラ・ローマーが特別美人というわけでもないけど何かすごく印象的でよかったので6点。キャリー・アン・モスはこんな大きな子供がいるくらいの年齢だったんですね。 [映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2007-10-16 20:10:03) |
58. スーパーマン リターンズ
《ネタバレ》 昨今のリメイクブームの中ついに真打(?)登場!監督や主演男優が2転3転しての公開。できはどうか?相当楽しみにして鑑賞。「クリストファー・リーブ版」へのオマージュ満載の上にしっかり物語りも継承しているしオープニング(ジョン・ウイリアムスの音楽そのまんま!)には完全にやられました。「スーパーマンが5年間不在」だったのは「911」を防げなかったからなんてアメリカ的な発想もなかなかですね。日本でも劇場鑑賞して更にDVDでも鑑賞しました。唯一残念なのは「子供」ですね・・・今後(2以降)の展開が心配です。これでマイナス1点の7点。 [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2007-10-13 21:58:26) |
59. バタフライ・エフェクト2
《ネタバレ》 やっと日本公開ですね。「1」も(確か1年以上全米公開と開きがあったような)そうでしたが、この「2」も1年くらい開いているんじゃないかな?2作目と言っても「主人公の能力」以外は全て別の設定ですので「1」との関連性はないですね。評価もやはり「1」には及ばずです。 [映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2007-10-13 07:58:27) |
60. バタフライ・エフェクト/劇場公開版
《ネタバレ》 こういう時系列が交差したり行き来する展開は得てして混乱しますが、本作もその辺りは例にもれずに同じかもしれません。その辺りの展開についていけないと面白さは半減するでしょうね。主人公はその能力を使って大きなことをするわけではなく、愛する女性のためにひたむきに頑張ります。そしてラストは・・・。しかし日本公開までにえらく開きがあったなあ。 [DVD(字幕)] 7点(2007-10-13 07:48:05) |