41. 逃亡者(1993)
ダムから飛び降りるところだけ強く印象に残っている。全体的にはさらっと流れていってしまう感じで物足りなかったかな。 [ビデオ(吹替)] 5点(2007-01-21 19:09:22) |
42. バグダッド・カフェ
《ネタバレ》 バグダットなんていうからイラク映画(?)なんてずっと思ったんだけど、見てみたらまったく違ってました。荒涼とした環境の中で、ギスギスしていた人間関係が一人の女性の来訪により癒されていく様子は良かった。 [ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-21 19:01:04) |
43. ローマの休日
ローマの街並みとともにお洒落な雰囲気の漂う映画ですね。つかのまの二人のデートは本当にローマに来たかのような錯覚を与える。 [ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-21 10:42:51) |
44. 呪怨 (2003)
ホラーなのに怖くない。全てにおいて印象が薄く、怖さとか不気味さとかいったホラーの要素があまり心に残らなかった。 [地上波(邦画)] 2点(2007-01-20 19:43:30) |
45. 評決
法学部の授業で観た映画。くたびれた感じの弁護士がいい味をだしている。法廷の心理戦の要素も強く描かれていてよかった。 [ビデオ(字幕)] 6点(2007-01-20 19:32:35) |
46. スパイ・ゾルゲ
こういう時代を扱った映画としては興味深いけど、ちょっと長いな。ただあった出来事を淡々の並べ立てただけで、人物描写に深さがない。しかしつまらないというわけでもないので5点はあげたい。 [ビデオ(邦画)] 5点(2007-01-20 19:13:44) |
47. 太陽がいっぱい
《ネタバレ》 スリリングな中盤から後半、そして完全犯罪成功?と思わせつつのあのラストがいい。淀川さんの「トムはフィリップに恋してたの」という趣旨の評をどこかで読んだことがあるけど、映画を見る限りそんな感じはしなかった。(原作小説がそうなのかな?)もう一度見たときに確認してみよう。 [ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-20 19:00:17) |
48. U.M.A レイク・プラシッド
《ネタバレ》 予算切れ?・・・と思わせるほど最後があっけない。あれだけ盛り上げておいてあのオチはないだろう(笑) [ビデオ(吹替)] 3点(2007-01-20 18:50:42) |
49. きれいなおかあさん
これぞドラマといった映画です。あまり意外性や驚きが少なく物足りない感じはするけど、コンリーが演じる母親の懸命な姿には好感がもてる。 [ビデオ(字幕)] 6点(2007-01-20 18:37:25) |
50. 東宮西宮
登場人物がゲイの自称作家青年とそれを取り締まる警官の実質二人しか出てこないのに、1時間半のやり取りはかなり魅せる。こういう映画を見ると「価値観」や「個性」「アイデンティティ」について考えさせられる。人それぞれ価値観や個性が違うわけでその多様性が認められるべきだと考える一方で、自分の価値観は正しいのか、何が正しくて何が間違っているのか、ということも気にしてしまう。これは同性愛について取り扱っている作品だけど、その根底にある部分は人間社会全体に当てはまる普遍なものなのではないかと思う。 [ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-20 14:12:03) |
51. ぼくは歩いてゆく
戸籍のない少年の生活ぶりをドキュメンタリータッチで撮った映画。貧乏でIDの得られない子供を主人公にしてイラン社会の抱えている問題を提示している。淡々としているので、途中からフィクションなのかノンフィクションなのか分からなくなってしまった。 [DVD(字幕)] 6点(2007-01-20 14:02:21) |
52. とべ!くじらのピーク
12年くらい前にテレビで見て、青年もとい少年は荒野を目指すという感じでいい映画だなーと思った記憶があります。海辺が舞台なので水場がたくさん出てきます。けっこうマイナー(?)な映画っぽくてどこのレンタル屋さんにいってもビデオが置いてません。今見たらどう思うのだろう。 [地上波(邦画)] 8点(2007-01-19 23:52:00) |
53. チンギス・ハーン
淡々としていて至って普通。史実ものであってももう少しストーリーに起伏をつけて魅せる工夫をしてほしかったと思う。あまりに退屈すぎる。 [ビデオ(字幕)] 4点(2007-01-19 23:32:10) |
54. チャップリンの独裁者
演説の部分は名シーンである。ユダヤ人を迫害する独裁者(ヒトラー)と迫害されるユダヤ人の床屋が入れ替わるという発想は皮肉が効いてて非常に面白い。チャップリンのナチス人種政策への痛烈な風刺を感じるとともに、いかに人種や民族を差別することが無意味であるかを感じさせる。 [ビデオ(字幕)] 8点(2007-01-12 21:55:42) |
55. ふしぎの国のアリス(1951)
子供の時には、穴にアリスがもぐっていくシーンにわくわくさせられた。途中で喰われた牡蠣の子供たちがかわいそうだった。 [ビデオ(吹替)] 6点(2007-01-12 21:42:01) |
56. 胡同のひまわり
雰囲気やストーリーはなかなかいい。ただ映画としては、テーマが拡がりすぎてまとまらなくなってしまった感がある。父子葛藤の映画なのか、中国に経済成長により失われていった何かを胡同を舞台に訴えた映画なのか、両方あるのだろうがまとまっていないように思った。 [映画館(字幕)] 5点(2007-01-12 21:37:46) |
57. ステラ
暖かい映画だと思う。母親の娘への愛情が痛いほど伝わってくる。 [ビデオ(字幕)] 6点(2007-01-12 21:29:47) |
58. アポロンの地獄
《ネタバレ》 面白かった。あまりギリシア神話を知らなかったので、終盤のどんでん返しに意表を突かれた。でもやっぱりパゾリーニの映画は難解。なぜ現代にタイムスリップしたのか分からなかった。 [DVD(字幕)] 7点(2007-01-12 21:08:18) |
59. 陰陽師
平安時代を舞台にした時代劇は少ないのでそこそこ楽しめた。太古の昔が舞台だし、これぐらい現実離れした演出もアリだと思う。 [地上波(邦画)] 6点(2007-01-10 22:35:13) |
60. アマデウス
《ネタバレ》 テンションが高く無邪気なモーツァルトがどんどんノイローゼになっていく様を見ていくのはちょっと辛い。終盤は「あなたを誤解していた・・」というほどサリエリに心を許していたのにね・・・。 [ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-10 22:30:46) |