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41.  ダイ・ハード 《ネタバレ》 
当時の他のアクション映画と比べても、銃撃戦や爆破シーンなどの派手さは正直それほどでもない(シュワちゃんやスタローンの方がよっぽど派手な作品に出ていただろう)。この映画の素晴らしさは、アクション映画とは思えないほどの緻密な脚本。俳優がアクションしているのではなく、ストーリーそのものがアクションしているのだ。「飛行機」「裸足」「家族写真」「西部劇」といったキーワードが見事な伏線となり、要所要所で爆発する。ただのおっさんにしか見えないブルース・ウィリスが、ボヤきながらもテロリストを一人一人始末していく格好良さ。対するアラン・リックマンも、知性と邪悪さを合わせ持った、アクション映画史に残る悪役と言えよう。問答無用の傑作。
[ブルーレイ(吹替)] 10点(2007-10-24 21:58:49)(良:1票)
42.  マッドマックス2
複雑なストーリーも中途半端な恋愛も排して、問答無用に荒野を爆走するノンストップ・バイオレンスの大傑作。メル・ギブソンかっこよすぎ。 悪役もみんなブチ切れててサイコーだ!!!
[DVD(字幕)] 10点(2007-09-17 11:35:13)
43.  バタリアン
ロメロの本家ゾンビを除けば、ゾンビ映画の最高傑作。もう何回観たか分からん。TV用吹き替えが最高なのだが、DVDのテキトーな字幕も面白かった。英語と言ってること全然違うやんか!
[DVD(字幕)] 10点(2007-09-11 22:30:56)(良:1票)
44.  シャイニング(1980) 《ネタバレ》 
スティーヴン・キングの原作を離れ、キューブリック独自のスタイルで描かれた恐怖映画の最高峰。子供が三輪車を走らせているだけで、こんなに怖い映画もないだろう。画作りが巧いと言ってしまえばそれまでだが、これほど効果的に、一秒の無駄もなく緊張感を持続させることは至難の業だろう。無論、ジャック・ニコルソンの狂気を湛えた演技も素晴らしく、この映画を観て以来、他の作品でニコルソンが出てきたら、いつ暴れ出すかとビクビクしてしまう。有名な血の海エレベーターや双子のシーンになると「うわ、出たよ!」と、何かイヤ~なものを見た気分にさせてくれる。いつの間にか自分も、オーバールックホテルの出口のない迷路に迷い込んでしまうのだ。
[DVD(字幕)] 10点(2007-09-11 16:20:44)(良:1票)
45.  悪魔のいけにえ 《ネタバレ》 
中盤、レザーフェイスに追われたサリーがスタンドのオヤジのところに逃げ込むと、オヤジは「車を取ってくる」と言い外に出て行ってしまう。普通のホラー映画だったら、オヤジは外で待ち伏せしていたレザーフェイスに殺られるところだが、この映画では、オヤジは何食わぬ顔で戻ってきて、へらへら笑いながらサリーを箒で叩き始める。箒!?チェーンソーに比べたら随分と破壊力の低い武器だこと…。でもサリーはあまりのショックで失神してしまう(助けてもらえると思ったのに、オヤジも殺人鬼の仲間だと知った時のショックは計り知れない)。難なくサリーを袋詰めにしたオヤジはトラックに乗り込むが、小屋の電気を消し忘れたことに気づき消しに戻る。「電気代もバカにならない」などと言いながら…。この一連のシーンの「定石の外し方」があまりにも素晴らしくて何度でも観てしまう(普通、小屋の電気を消しに戻るなんて演出を、こんなところでわざわざ入れない。映画全体が、こういった「意外性」や「突発性」で構築されている)。また、レザーフェイスがTPOに合わせてマスクや服装を変えていたりと、さりげないところにリアリティやユーモアを織り込むことで、観るたびに新たな発見がある。チェーンソーをもった大男が可哀相な女の子を追いかけるだけのサディスティックなこの映画が、何故こんなにも怖く最高に面白いのか…その答えは、こんなところにあるのかもしれない。
[DVD(字幕)] 10点(2007-09-11 08:43:58)(良:2票)
46.  死霊のえじき 《ネタバレ》 
地球の大半がゾンビに埋め尽くされた近未来、僅かに生き残った人々は、地下基地での出口のない生活を余儀なくされていた…衝撃的なオープニングで幕を開ける、ロメロのリビングデッド・サーガ第3章。予算の都合でスケールダウンせざるを得なかったらしく、その怨み節か、全編に漂うダークな終末観はシリーズ随一。また、トム・サビーニの神業的特殊メイク技術は、80年代におけるスプラッター表現の最高水準。どうやって撮ったのか不思議でならない。ストーリー的には、思考するゾンビ・バブを登場させたりと、後の『ランド・オブ・ザ・デッド』への伏線とみられるエピソードも。オリジナル脚本で使用されなかった部分は『ランド~』で流用されたらしく、ロメロ自身、本作の製作には複雑な心境があったのだろう。しかし、人類滅亡規模のゾンビ映画は類を見なく、これこそがゾンビ映画の最終形態として高く評価されるべきだろう。文句なしの10点。
[DVD(字幕)] 10点(2007-09-11 08:20:07)
47.  ゾンビ/ダリオ・アルジェント監修版 《ネタバレ》 
(2010年4月23日追記)待望の『ゾンビ/新世紀完全版DVD-BOX』が発売されたので、嫁に借金して購入。アルジェント監修版には懐かしのTV放映時の日本語吹き替えが収録されており、冒頭のTV局で「惑星イオスの爆発で死者が甦った」ことが説明されていたり、フランの妊娠を知ったピーターが「産むことに異議はないな?」と言ったり(原語では「中絶の仕方を知っている」)、ラスト、自殺を思い止まったピーターが「ぶぇらぁぁぁぁ!!!」と絶叫したりといった、昔のTVらしい意訳が楽しい。ちなみにディレクターズカット版には新録吹き替えが収録されている(ピーターとロジャーの声優さんはTV版と同じ)が、原語に近い分、面白みに欠け平板な印象を受ける。ゴリゴリのゴブリンサウンドも健在で、吹き替えで観るならアルジェント版がオススメ。映像も以前のDVDよりはクリアになってます。評価はもちろん10点で。
[DVD(吹替)] 10点(2007-09-11 07:42:16)
48.  ゾンビ/ディレクターズカット完全版
小学生の頃、おばあちゃんの家で昼間からテレビ放映されているのを観て、死ぬ程怖い思いをした。その後、近所のレンタルビデオ屋さんで借りてきて、ダビングしたテープを擦り切れる程観た(正月におせち料理を食べながら観た)。高校時代、ディレクターズカット版が公開されると知り、2時間かけて劇場まで足を運んだ。小説版も読んだ。そして、DVDでディレクターズカット版とダリオ・アルジェント版と米国劇場公開版を購入し、今でも時々観直している。最近、我が家に100インチスクリーンのホームシアターセットが設置されたので、いつでも等身大の彼らに会うことができる。ああ、なんたる幸せ…。
[DVD(字幕)] 10点(2007-09-11 07:22:24)(笑:2票)
49.  ブレインデッド 《ネタバレ》 
サム・ライミのスプラッター遺伝子は遠くニュージーランドに受け継がれていた。今や巨匠のピーター・ジャクソンが、ホラー映画史に残る大量の血糊とブラックな笑いで全世界を驚愕させた、ゾンビ映画の最終兵器。クライマックス、芝刈り機での大量虐殺の凄まじさは筆舌に尽くしがたい。とにかく、全てが常識を超えブッ飛んでいる。
[DVD(字幕)] 10点(2007-09-10 16:58:49)
50.  男たちの挽歌II 《ネタバレ》 
『挽歌』シリーズではいちばん好き。何と言ってもクライマックス、キットの死から敵陣への殴り込みまでの一連の流れが素晴らしい。音楽が最高潮に盛り上がり、香港映画史上最高の大銃撃戦へと雪崩れ込む。ロングコートを翻し、サングラスをかけたチョウ・ユンファが二丁拳銃で撃ちまくる!そして、一匹狼の殺し屋との決闘の凄まじさ。真正面から撃ち合い、何発もの銃弾を浴びながらも倒れない。熱い!熱すぎるよ!!ハリウッドに渡り骨抜きになったジョン・ウー先生の最高傑作。
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2007-09-10 15:40:01)
51.  ゴッドファーザー PART Ⅱ 《ネタバレ》 
先に『ゴッドファーザー・サガ』を観ており、後半部分がつまらなく感じたので、PARTⅡはあまり面白くないのだろうと高を括っていた。ところが、単品でこの作品を観た時、前作をも超える傑作であることを痛感した。『サガ』では前半部分にひとまとまりになっていたビトー(ロバート・デ・ニーロ)のエピソードが、PARTⅡでは、切れ切れになって本編に挿入される。それも絶妙のタイミングで。お気に入りは、赤ん坊のフレドーが病気になり、ビトーが何も出来ずに心配そうに見守っている場面だ。ビトーが命懸けで守った家族だったが、半世紀後には、兄弟で殺し合うまでになっている。その無常観がたまらないのだ。映画史上最高の続編とはこの作品のことだろう。
[DVD(字幕)] 10点(2007-09-09 23:03:30)
52.  ゴッドファーザー 《ネタバレ》 
この映画は人生そのものだ。孫と戯れ息を引き取ったビトーは幸せな死に方だったと思う。蜂の巣にされたソニー、身代わりになって殺されたアポロニア…何度観ても胸が締め付けられる。ソニーが死んだのは妹思いの兄だったから。「愛」が「死」を招いたのだ。ビトーは復讐を望まなかったが、マイケルは父の死後、「大掃除」を行う。マイケルの凄いところは「待つ」ことだ。父が死ぬまで数年間、復讐の機会を待っていた。彼らの生き方、死に様を見て、人生の無常を感じる。マーロン・ブランド、アル・パチーノ、ジェームズ・カーン、ロバート・デュバル、名優たちの演技に鳥肌が立つ。一秒たりと見逃せない、永遠不滅の名作だ。
[DVD(字幕)] 10点(2007-09-09 22:48:23)(良:2票)
53.  ロード・オブ・ザ・リング - スペシャル・エクステンデッド・エディション -
SEE版を全作観た。10点以外有り得ない。『ス○ーウォーズ』も『ハリー○ッター』もこの映画の前にはひれ伏すしかない(ファンの方ごめんなさい)。 でもそれぐらい凄い。映画史に残る偉業だ。
[DVD(吹替)] 10点(2007-07-31 22:44:26)
54.  GONIN 《ネタバレ》 
震えるほど格好良い。佐藤浩市、根津甚八、本木雅弘、ビートたけし…今では考えられない豪華キャスト。犬のように野垂れ死んでゆく男たちを見よ!邦画バイオレンスのナンバー1。
[DVD(邦画)] 10点(2007-07-27 10:35:45)
55.  3-4X10月 《ネタバレ》 
全ては草野球のトイレで見た一瞬の夢だったのか?冴えない青年の内に眠る狂気と暴力性を描いた、初期の大傑作。前作『その男、凶暴につき』が、深作欣二監督の代役で他人(野沢尚)の脚本だったことの反動からか、「オレは本当はこういう映画を撮りたかったんだ!」とでも言いたげな、監督「北野武」の全てが詰まった作品。自分はこの映画が好きで好きで何度も観ているのだけれど、皆さん意外な辛口評価…(泣)車の中で未来をフラッシュバックするシーンなんか超格好良いんだけどな~。この頃のたけしは不思議な色気があり、ヒリヒリするような狂気が全身から滲み出ている。本作と『ソナチネ』が「北野武」作品ではベストだと思う。
[DVD(邦画)] 10点(2007-07-27 10:31:11)
56.  ソナチネ(1993)
死と暴力はぽっかりと口を開けて待っている。やくざ同士のだらだらした会話。全体を覆いつくす虚無感。沖縄の空が眩しい。北野武の最高傑作。
[DVD(邦画)] 10点(2007-07-27 10:27:24)(良:1票)
57.  うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー
日本アニメーションの最高傑作(たぶん)。「うる星やつら」の世界観(要するに何でもありの世界)を使って、押井守がやりたい放題やった感じ。前作はいかにも高橋留美子的な『うる星』だったが、続編は完全なる押井作品。この監督は、自身のオリジナルよりも、原作付きという「制約」があった方が面白い作品を撮れる気がする(『パトレイバー』然り、『攻殻機動隊』然り)。鑑賞後、世界がこれまでと違って見えた。
[DVD(邦画)] 10点(2007-07-27 00:12:43)
58.  海がきこえる<TVM> 《ネタバレ》 
ストーリーの根幹には、杜崎と里伽子の恋愛があるのだが、そこはさらりと流しておいて、松野との友情や、ちょいノスタルジックな「10代」を描いているのが心地よい。地方を舞台にしているのもミソ。同窓会後、夜のアーケードを歩くシーンなど、細かい演出が沁みます。ジブリ作品では一番好き。
[DVD(邦画)] 10点(2007-07-27 00:10:12)(良:1票)
59.  ミッドナイト・ラン
何度観ても楽しめる映画というのは少ない。特に最近の映画は、映像ばかりが凄くて、一度観れば充分、という作品が多過ぎる。後世に残る名作というのは、心の琴線に触れ、登場人物に感情移入でき、観終わった後、確実に自分の中の何かが変わったと感じる映画だろう。『ミッドナイト・ラン』はそういう映画だ。主人公ジャック・ウォルシュがこの旅の中で何かを得、変わったように、我々もまた変われるのだ。映画の効用とは実はそれに尽きるのではないか。
[DVD(字幕)] 10点(2007-07-27 00:04:14)(良:1票)
60.  キャリー(1976) 《ネタバレ》 
プロムでぐるぐる廻る幸せ絶頂シーンでは思わず泣きそうになった。そして、あまりに壮絶なテレキネシスによる復讐は、「やっちまえ!」などという気持ちすら差し挟む隙もない程、哀切に満ちていて、「なぜこんなことに…」とただただ呆然とするほかない。いじめられっ子のキャリーに扮したシシー・スペイセク(当初はナンシー・アレンの役になる予定だった)の完璧な演技により、この作品は永遠の名作となり得た。絶頂期のデ・パルマの演出テクニックも冴えまくり、原作者のS・キングでさえ「小説より怖い」と太鼓判を押すほど。ラストのショックシーンは、その後のホラー映画に多大な影響を与えた。個人的には、『エクソシスト』『シャイニング』と並ぶ「本当に怖いホラー映画」。
[DVD(字幕)] 10点(2007-07-26 23:54:09)(良:2票)
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