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すべからさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1845
性別 男性
ホームページ http://twitter.com/subekari
年齢 42歳

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41.  ライヴ(2014) 《ネタバレ》 
「片腕マシンガール」を撮った井口監督が山田悠介原作の小説をどう料理するのか?という期待の元に鑑賞。またやりたい放題、ふざけ放題。原作があろうがなかろうが、ただの井口監督作品であった。水芸のような血しぶき。無駄に心の傷を持っていて、突然狂いだす登場人物達。やる気があるんだかないんだか分からないオーバーアクト。「首がしまったー!」「塩酸がかかったー!」「皮膚が剥がれたー!」と、死ぬ間際にいちいち状況を説明するアホセリフ。もっとシリアスな作品にしてるのかと思ったよ。スリラーだと思って見に来た人はポカンとするばかり。 この監督のテンションには、最後までついていけず、途中でお腹いっぱいになっちゃうんだよなー。 とてもくだらなくて、ほんとにしょうもないハイテンションバカバイオレンスムービーでした。 何というか新しさがないんだよな。 
[映画館(邦画)] 6点(2015-03-27 23:35:36)
42.  クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん 《ネタバレ》 
腰痛を治すために怪しげな病院(?)に行ったら、とーちゃんがロボになってしまいてんやわんや。喜ぶしんのすけと、受け入れられないみさえ。こちらは笑いながらもこれって笑い事ですむのか?どうなっちゃの?と、心配しながら見つめることになる。社会生活もバリバリとこなし、徐々に馴染んでいくロボとーちゃん。難病のようにもう治らなくてもいっか! と割り切って付き合っていくべきなのだろうか。ここまでが前半の流れで、非常に丁寧に物語が進んでいく。 そして、後半になるとSF的にはよくあるかもしれないが、まさかこのクレヨンしんちゃんの流れでそれをやるか!という展開になる。ロボとーちゃんが必至に戦った後、みさえが夫として迎え入れるのは当然、生身のとーちゃんであるという哀しさ!! ロボとーちゃん本人としんのすけにとっては「本物」であるロボとーちゃんは、社会(みさえ)的には「偽物」になってしまう。ここが物語のラストシーンで描かれ、本当にグっとくるのである。 と、大筋の物語はクレヨンしんちゃん映画でもブッチギリの良さである。 それなのにラスボスが「五木ひろしの物まねをするコロッケロボ」って、誰が喜ぶの?うだつのあがらない父親達への問題提起からでてきたボスキャラなのに、五木ひろしと何の関係があるの? 亭主関白の象徴ってこと?それ、絶対子供わからないよね。ラストバトルが寒々しすぎて辛かった。 野原家とロボとーちゃんをこれだけ丁寧に描いているのに、なんでこーなっちゃったんだろう。ラストバトルが、凄くどうでもいいモノにしか見えなくなった。 ラスボスだけ差し替えたバージョンが見たい!
[映画館(邦画)] 7点(2015-03-27 23:32:40)
43.  プリズナーズ 《ネタバレ》 
娘を誘拐され、逆上した父親は明らかに怪しいのに釈放された男(ポール・ダノ)が 犯人に間違いないので、とっつかまえて拷問して居場所を吐かせようとする。警察は、別の方面からも捜査を行い、真相にじわじわと近づいていく・・・。と言った感じで、2時間半、緊張感が持続する重厚なサスペンス。 もう1人の被害者の親は巻き込まれ、犯人じゃなかったら、どうするんだ?と怯えるものの加担せずに通報もせず、好きなだけやらせておいて居場所がわかれば儲けものという無責任な立場をとる。これもまた人間らしい姿でもあり、極限状態においての ある種冷静な判断とも思えてしまい、一概に責められない。 とは言え、余計なことを言ったがために、ボッコボコにされるポール・ダノさんの印象が強すぎて、細部が思い出せない・・・。悲鳴だけでもダノ臭全開。一言喋っただけで強烈な印象を残す彼の存在感はすさまじい。
[映画館(字幕)] 7点(2015-03-27 23:27:30)
44.  ファイ 悪魔に育てられた少年 《ネタバレ》 
少年が葛藤するシリアスドラマかと思いきや、割といつもの韓国バイオレンス。鬼畜殺人親父5人に育てられた少年が、オヤジ達が本当に鬼畜だったことに気づいてめっちゃ怒るお話。 一番ダメなのは、主人公がどのように育てられて、5人の親父とどういう関係性を気づいてきたのかがほぼ描かれず、いきなり現代になっちゃうところ。 だから、この家族はどんな家族なんだろう?どうやって成り立ってるんだろう?とか思ってる間に話がドンドンすすんでいくので、気持ちが全然入らない。主人公ももっと色々葛藤するのかとおもいきや、いきなりオヤジの1人をぶっ殺しちゃうからビックリする。 本作は、そんな細かいことを考えなくても良いタイプの映画だったのだ。 たくさんの人が無惨に景気良く死ぬバイオレンス映画なのだ。これでいいのだ。 そういう観点で見ると、お父ちゃんが5人いたのも無駄ではない。殺され要員も考えると、5人は必要だよね!『凶悪』のピエール瀧そっくりなイカレオヤジは必見!
[映画館(字幕)] 7点(2015-03-27 23:25:25)
45.  アクト・オブ・キリング 《ネタバレ》 
インドネシアであった大量虐殺の加害者に、当時のことを再現しながら演じてもらうというドキュメンタリー。今まであまり大っぴらにされていなかった歴史的事実にこういった形で切り込むというのはそれだけでも意義があり、興味深い。 撮影を続けるうちに、最初のうちは純粋にノリノリだった加害者アンワル・コンゴ達に、変化が起こっていく。暴動のシーンや、悪夢のシーンで、加害者がふと放心したような顔をしたりするところを捉えているので、その度にハっとさせられる。 終盤の拷問シーンに至っては、いままで自分には罪の意識なんかないと豪語していた男が恐怖に怯え、 身体に異常をきたす。そして彼は涙ながらに・・・って、どうもできすぎに感じてしまう。 カメラを回していないところで、演技指導もしくは何らかの誘導があったのではなかろうか。 そこで唐突に終ってしまうので、「大量殺人者である彼らも人間である」という結論ありきの作品だったようにも見えてしまった。 遊び半分で残酷なシーンを演じる前半の彼らには嘘くささはなく、心底ゾっとさせられた。エンドロールに並ぶ、Anonymous(匿名)の多さには脅かされた。
[映画館(字幕)] 8点(2015-03-27 23:21:45)
46.  ぼっちゃん 《ネタバレ》 
これは嫌い。やりたい放題のレイプ魔をだれも通報しなかったり、非モテの友達が可愛い子をあっという間にメロメロにさせてしまったり、主人公の鬱屈がすべて表示されてしまったり、想像力が貧困。勝手に分かった気になって秋葉原の事件と関連付けちゃダメでしょ。
[DVD(邦画)] 3点(2015-03-27 23:14:14)
47.  MONSTERZ モンスターズ(2014)
ひたすら藤原竜也の顔芸が楽しくてしょーもない映画だった。
[ブルーレイ(邦画)] 5点(2015-03-27 23:12:39)
48.  キリングゲーム(2013) 《ネタバレ》 
ヒゲを生やすとトラボルタのトラボルタらしさが薄まって良くない。 脚縫いが痛い!ほっぺ貫通にびっくり! 上映時間は短いものの、アクションというよりシリアスな反戦ドラマ要素が強い。時間配が足りなかったのでは? もっともっと殺し合いが観たかった。
[DVD(字幕)] 6点(2014-09-20 10:03:52)
49.  アメリカン・ハッスル 《ネタバレ》 
話の大筋自体はそんなに面白くはないが、見どころは「世界でひとつのプレイブック』と同じく口論シーンかと。警察でありながらもっとも憎たらしいブラッドリー・クーパーのブチ切れっぷり、有能な詐欺師でありながらヨレヨレで情に流されやすいベイルさん、引っ掻き回すジェニファー・ローレンス、男を翻弄し男に翻弄されるエイミー・アダムスが本音でわーわーケンカするのを観ているのは非常に楽しい。
[DVD(字幕)] 7点(2014-09-07 09:39:24)
50.  ヌイグルマーZ 《ネタバレ》 
雰囲気はかなりバカ映画なのに中身が意外とマジメなため、見どころの薄い映画になってしまっている。ベタなドラマが笑いにも感動にもならない。大人しか見ないような作品なのに、子供向けみたいなつくりなのが何だか気持ち悪い。 どこか振り切るところが必要だったと思うんだけどなー。
[DVD(邦画)] 4点(2014-08-21 01:32:42)
51.  永遠の0 《ネタバレ》 
空戦のシーンは悪くなかったが、現代パートがどうもかったるいんだよなー。 現代の主人公の春馬くんが感情的すぎて、ここ泣くところですよーとばかりに泣いちゃうのはどうかと思う。更には、岡田君現代に参上&登場人物たちに一言ずつしゃべるっていう演出がクソダサくて鳥肌モノ。 人情モノの要素を強調したかったんだろうけど、宮部さんのエピソードが終ってからの結末のわかっている染谷君エピソードは退屈きわまりない。 もっと人命軽視の大本営批判をガンガンやってくれないと腑抜けた映画にしか見えない。
[ブルーレイ(邦画)] 5点(2014-08-05 00:46:45)
52.  青いソラ白い雲 《ネタバレ》 
東京とかにいて大した被害を被ったわけでもないのに「震災以降すべて変わってしまった…」と物憂げに言う人や「こんな時だから助けあわなきゃ」と必要以上にシリアスになりがちな人達への違和感ってあるよね。 そんな不穏ムードに暮れていた日本を笑い飛ばすような、気持ちの良いコメディ。 皮肉のバランスが絶妙で嫌味がほとんどない。こういう感覚で震災と向き合っている映画は他に見たことがない。素晴らしい。
[映画館(吹替)] 8点(2014-07-20 18:10:22)(良:1票)
53.  清須会議 《ネタバレ》 
キャストは魅力的だし、つまらなくはないんだが、地味。 いかんせんダラダラしている。盛り上がり所も笑いどころもほとんどない。旗取りゲームのくだりとか、必要だった? 90分位にまとめて密度の高いドラマにしてほしかった。
[DVD(字幕)] 5点(2014-06-11 00:22:31)
54.  ビューティフル・ダイ 《ネタバレ》 
突如として起こるショッキングな殺人はアクセントとして効いてるし、いちいち「やっちまったー」ってな感じで落ち込む殺人鬼さんは人間臭くてよろしい。ただ、カメラワークが酷すぎる。彼女の心の揺れを表現したいんだかわからないが、いくらなんでも揺らしすぎ。見づらすぎる。短いのが救い。
[DVD(字幕)] 4点(2014-05-11 12:05:06)
55.  折れた矢(2012) 《ネタバレ》 
どんなに筋が通っていなくとも、お上に都合の悪いものは封殺されてしまう社会。そんな中、超賢い被疑者がアル中弁護士を従え司法に挑む。重いだけでなくユーモアもあり、最後まで惹きつけられる非常に質の高い作品。しどろもどろになっていく判事が可哀想になってしまうほどだったが、最後は・・・。 スカッとはしないが「まだ終っていない」という余韻を残すラストは秀逸。 「こんな国で子供が育てられるか!」と腐った政府にNOをつきつけている挑戦的な作品である。
[DVD(字幕)] 8点(2014-05-11 11:37:47)
56.  ザ・ウーマン(2011) 《ネタバレ》 
イカれたパパが野良人間(♀)を飼う話。ガレージミュージックがバリバリと無駄に盛り上げる。狂気と暴力に支配され、常識が麻痺しがちなファミリー。シンプルだが異様な、なんのこっちゃバイオレンス。
[DVD(字幕)] 6点(2014-05-10 18:01:40)
57.  白ゆき姫殺人事件 《ネタバレ》 
扱う題材は現代的でとても良いんだけど、映画として面白いかと言うと微妙。リアリティはあるんだけど、話は正直面白くない。現代の日本で日常的にある話を俯瞰して見せただけ。 同じシーンを違う視点から見せたり、それがどういう風に報道されるか見せることが何度もあるので、テンポがよろしくない。  さて、本作で重要なのは犯人探しではなく、いかにして無責任な発言が人を追い詰めるのかというところにある。 個人的には、真実は藪の中っていうところをもっと押し出した結末にした方が面白かったと思う。しかし、本作は多くの人に訴えかける目的が合ったようにも思えるので分かりやすすぎるくらいで良かったのだろう。  無責任な発信者は決して責任を感じない。 報道した一部の人間だけに責任を取らせて終わらせる。自分は絶対的に悪くないし、悪くても「ごめんなさい」の一言で済む。 この映画では、その胸糞感を観客にストレートに伝えている。 叩きやすい相手を探し、吊るしあげて、それをあたかも正義の行為のように思い込む。間違いがあっても完全匿名でやっている限りは自分にはさほどの被害は及ばない。そして、同じことを繰り返す。 もはや、ジャーナリストだけの問題ではない。ブロガー、Twitterユーザー、掲示板投稿者も発信者として意識するべきである。 まさに本作は、道徳の時間やネット教育の教材としては、非常によくできていると思う。  だから、このレビューに書かれていることも全て疑うべきなのだ。お金もらって褒めたり貶したりしているわけではないという証拠もない。情報を確かな根拠なしに信じることは犯罪に加担しているも同然。 なぜ、その情報を信じるのかということに常に意識的でありたい。
[映画館(邦画)] 7点(2014-05-03 19:03:20)
58.  LEGO ムービー 《ネタバレ》 
ここまで視覚的な感動があるとは思ってなかった。オープニングの町並み、建設現場、アクションシーン。すべてが本当に緻密。よくぞ、ここまで作ったなぁ。これだけの数のレゴを組み立てて、ダイナミックに見せるだけでも芸術の域であり、作品として成立している。  キャラクターには全然愛着持てない。 ルックスは、流石にレゴの限界もあるとしても、中身にもイマイチ惹かれない。どのキャラものっぺりしているのだ。子供が作った想像上の性格と考えると、その理由は説明できるが、これだと、「このキャラクター達にもう一度会いたい!」とは思えない。  とにかく、「飽きさせないように」という事に重きが置かれているのか、かなりの勢いで話が進む。ハイテンションのセリフがわーっと入って、画面もバンバン代わる。簡単な設定なのに、設定についていけなくなりそうだった。細かいおちゃらけも、すべり気味に感じた。  本作のストーリーは、玩具に命を吹き込む神(人間)の意思により進行されている。なので、時に神の意志により都合の良い助けが入ったりする。そこに何となく気づいてからは、どうも乗れなくなってしまった。神の意志や想像を具現化したものが彼らなのである。 オモチャに意思はないのである。  トイ・ストーリーとは、全く違う方向性でオモチャを描いており、レゴムービーは、ある意味 夢がない作品とも言えるだろう。 そして、それを我々の世界に置き換えると更に悲しい。人間は神の意志で動かされている…と。
[映画館(吹替)] 7点(2014-05-03 18:55:45)
59.  ローン・サバイバー 《ネタバレ》 
実話ベースのシリアスな極限戦争アクション映画。 民間人を殺したくなくて逃がしたところ、大量の敵に囲まれてしまって4人の兵士が200人に囲まれてボッコボコにされる様が描かれている。優秀な兵士である4人は序盤こそ善戦するのだが、数が違いすぎる。無線なんかほぼつながらなくて、クソの役にも立たない。この映画は、基本痛い。生傷が絶えず、常に痛そう。戦争は痛い。 一番の見どころは落下シーン。映画史上最高に痛そうな落下シーンである。絶体絶命のピンチを脱するために飛び降りて逃げるのだが、あちらこちらにゴツンゴツンぶつかりながら転げ落ちていくのでとにかく痛そうで、目を覆いたくなる。 対比的に、敵は痛みを感じる様子もなく、死ぬ時は即死。まるでエイリアンかのように描かれているのが印象的。戦争時の「敵」は、そういう風に見えるものなのだろう。「人」として見たら、やってられないのだろう。 そして、落下して痛い思いをしても状況は改善されず、銃弾を受けついてこれず、いつもにかに誰にも看取られず死んでいく仲間たちの姿が胸を打つ。
[映画館(字幕)] 7点(2014-05-03 18:52:13)
60.  キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー 《ネタバレ》 
ストーリーは言われてるほど面白いとは思わなかったし、全体としては前作の方が好きだが、本作はとにかくアクションが最高!すべてのアクションシーンに気合が入っていて熱くなれるので、アクション映画としては最高。 序盤の潜入アクションからかっこいいもの。前蹴りが良い。肉弾戦が多く、盾を駆使ししたバトルがかっこいい。狭いところでムサイ男たちを一掃して飛び降りるスーパーマッチョ、キャプテンアメリカかっこいい! 敵が戦闘機だろうと一歩も引かないスーパーマッチョ、キャプテンアメリカかっこいい! スーパーマッチョとは言え、生身にも近い体なのに、彼は決して恐れない。盾が自動で返ってこないのに恐れない。薄顔なのに恐れない。怖いのは、何を考えてるかわからない女の子だけ!(昔の少年漫画か) そして新たなヒーロー登場!コイツがめっちゃかっこよく、キャプテンアメリカを援護する。 いやー、やっぱ空飛ぶヒーローは華やかですなー。(禁句)
[映画館(字幕)] 7点(2014-05-03 18:48:11)(笑:1票)
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