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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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41.  ゆりかごを揺らす手
一人の女の狂気を描いたサスペンス。てっきり夫のセクハラは冤罪で、 ヒロインと訴えた主婦の両者に感情移入できる狙い、ラストにもうひと捻りあるかと思ったら、 あくまでオーソドックスでストレートなドラマだった。ただヒロインのデモーネイが美人だけに、 狂気さがより際立って見応えはあり。キャスティングが、ぴたりハマった印象の作品だった。
[ビデオ(字幕)] 6点(2012-04-24 11:30:05)
42.  ポネット
主役の女の子が天使のようにかわいい映画。母親を突然失くした四歳の娘の心の内を、 少女の視点からこれでもかと描いた作品ということで、 その淡々とした流れには重苦しささえ感じるけど、健気な心には胸を打たれる。 ラストは様々な捉え方ができて、よかったんじゃないかと。 少女は最初から最後まで出ずっぱりだが、監督さんはどうやって演技指導をしたのか? 男性にはちとツラい映画で、やはり女性向けかな。全編子供ばかり出てくる作品だが、 完全に大人向けなのでご注意を。
[DVD(字幕)] 6点(2012-01-25 01:24:23)
43.  リング(1998)
呪いの連鎖を描いたジャパニーズ・ホラー。 この作品のモデルとなっているのが、明治時代に実在した超能力者の女性で、 いんちきだとマスコミに散々叩かれ、哀れな末路を辿ったという事実が、 どろどろした内容のストーリーにいっそうのリアル感を与えていたのではないかと思う。 恐怖心を与える映像や音楽などの演出は秀逸な出来映えだが、キャスティングはちょっと・・・。 ラストのオチはあまりにも後味が悪くて笑ってしまった。 それでもジャパニーズホラーの中では、良く出来た作品だと思う。
[ビデオ(邦画)] 6点(2011-12-26 12:52:24)
44.  ストレイト・ストーリー
実話の映画化だけに安定感があって、とてもほっくりできる映画。 一応ロードムービーということで、様々な人間との出逢いを中心に物語が構成されているけど、 内容自体に厚みはないです。邦画でいえば、人情映画のような感じになるのかな? 主役がおじいさんということで、彼のこれまでの人生を覗き見る楽しみもあるかと思うけど、 そういった点では若い人にはちょっと退屈かも。それにしても主人公も周りの人たちも、 びっくりするほど呑気でのんびりしている。向こうの田舎町には、 実際にこういう人たちがたくさんいるらしいです。
[DVD(字幕)] 6点(2011-12-22 11:07:18)
45.  初恋のきた道
四季折々の、中国の雄大な自然をバックにした映像がとてもきれい。 オーソドックスな作りながらも、構成がとてもしっかりしていて、安心して鑑賞できます。 片田舎の素朴な生活や文化、そしてストーリーの核である純愛話がうまく絡んでいて、 ヒロインの思いがひしひしと伝わった。彼女のあまりの一途さは、ちょっと怖かったけど。
[DVD(字幕)] 6点(2011-11-08 01:52:57)
46.  JFK
ケネディ暗殺をベースにしたドラマ。 この事件の検証は、テレビのドキュメント番組でかなり観てきたけど、 歴史的事実に沿った作りの作品ということで、結末はやっぱり予想通り。 そういった点では妙味を感じないけど、総体的にドラマ性が強く、 シナリオがよく練られていて面白い。推理欲を大いに刺激してくれた作品だった。
[DVD(字幕)] 6点(2011-11-03 02:44:17)
47.  クリフハンガー
「ダイ・ハード」の大ヒットにより、犯罪集団来襲というシチュエーションの作品が たくさん作られたが、これはそれに山岳アクションを加えた映画。 スタローンの役は過去の事件で、心に深い傷を負っているロッキー山脈の元レスキュー隊員。 「ランボー」でもそうだが、キャラの設定がしっかりしていると、観ていて飽きない。 迫力あるアクションシーンはもちろんのこと、全体的に緊張感溢れる作品に仕上がっている。 こちらのヒットで今度は山岳物がやたら増えた、スタローン久々のお薦め映画。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-10-17 11:28:50)
48.  ガメラ 大怪獣空中決戦
敵方怪獣にギャオスを配した、平成ガメラ・シリーズの第1弾。 古代文明やマガタマなど、ガメラやギャオス誕生の背景が面白く、 ストーリーも子供向けにしては中々よく練られている。一番びっくりしたのは、 特撮技術が知らないあいだに進歩していたこと。迫力だけなら旧シリーズはもちろん、 他の怪獣映画を含めてもトップクラス。大人でも十分楽しめる作品だと思う。
[ビデオ(邦画)] 6点(2011-10-10 15:52:04)
49.  キンダガートン・コップ
キンダガートンの意味を知らなかったので、最初はアクション映画のつもりで鑑賞。 途中からストーリー展開が変わり、突然コメディー調に。コメディーと言っても、 ストーリーはしっかりと繋がっており、単なるドタバタ劇ではないので十分楽しめる。 アイデアもいいけど、筋肉隆々のシュワちゃんが見せるギャップが実に面白く、 パワーある子供たちに悪戦苦闘する姿が笑わせてくれる。いつの間にかお話に引き込まれ、 最後はほのぼのとさせてくれたコメディー作品だった。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-09-28 08:07:03)
50.  セントラル・ステーション
少年と初老の女性との交流を描いたロードムービー。 ストーリーそのものより、ヒロインのキャラが非常に個性的でいい。 いかにも独身のオバさんといった感じで粗野でひねくれ者、 もう世間など一切信用していないといった彼女が、ふと見せる人間臭い一面。 少年との旅の中でヒロインが徐々に変わっていく過程は、下手な感動実話より面白い。 お涙頂戴ではないラストもグッド。映像や演出などは可もなく不可もなくだけど、 お薦めの佳作。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-09-23 21:33:29)
51.  隣人は静かに笑う
派手なシーンがなく、淡々とストーリーが進むので、 サスペンス好きの人でも多少とっつきにくい部分があるかもしれないけど、 脚本自体は非常によく書けていると思う。主人公の鬱陶しいほどの暑苦しいキャラも、 鑑賞の途中から抱いていた大きな矛盾点も、すべてラストのための伏線だったとは。 してやられたという作品だった。CGをふんだんに使用したヒーロー映画もいいが、 たまにはこういうしっかりした脚本の映画にも、お金をかけてほしいものである。 やや強引な導入部や隣人との絡みなどに多少演出の悪さは感じるが、中々の佳作。 邦題はちょっとよくないね。
[地上波(吹替)] 6点(2011-09-23 18:22:20)
52.  蝶の舌
スペイン内戦を背景に、ひ弱な少年と老教師の交流を描いたドラマ。 主人公の少年がナインティナインの岡村君に似ていて、非常に親しみやすいのだが、 それ以上に老教師役の俳優さんが良かった。顔から優しさが滲み出ているようなキャラで、 それだけにラストのシーンが映える。タイトルの「蝶の舌」はテーマとしての深みはないが、 小道具代わりとしてラストで中々うまい使われ方をしている。欠点を挙げれば、 主人公の成長にも焦点を当てているのか、老教師とのシーンが思ったより少なかったこと。 少年のキャラづけに、家庭環境や生活環境を描くのは当然のことだとしても、 ちょっと余計なシーンが多過ぎる。そこに目を瞑れば、良く出来た作品ではある。
[地上波(字幕)] 6点(2011-09-23 07:10:01)
53.  愛が微笑む時
「ゴースト~ニューヨークの幻」の大ヒットのあと、 洋画でも邦画でも、似たような設定の作品が乱発されたけど、これもその内の一本。 本作では友情が基本のストーリーかな。序盤の設定が少々甘かったり、 ゴーストが四人も登場するため、各エピソードの描写が分散ぎみで、 ちょい薄くなってしまったのが残念だけど、総体的には手堅くまとめているんじゃないかと。 ハートフル・コメディーという点では、まさにぴったりの内容で、 万人向けの楽しめる作品には仕上がっていると思う。
[DVD(字幕)] 6点(2011-09-16 20:16:02)
54.  ミザリー
サイコ調サスペンスにストーカー要素を加えた作品で、公開当時は結構話題になっていた。 ストーリーは特別凝ったところはなく、今観るとオーソドックスに感じるかもしれないが、 ほとんど雪山の一軒家の中でお話が展開されるので、とても判り易い。 お話そのものより、やはりキャシー・ベイツが強く印象に残っていて、 どこにでもいる普通のオバさんのような役者さんが、映画の主役を張れるなんて、 向こうの映画は大したもんだと、感心したのを覚えている。密室劇のような設定なので、 心理サスペンスとしても楽しめる、お薦めの佳作。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-09-14 21:36:09)
55.  日の名残り
英国の名門家に生涯を捧げたプロの執事さんのお話。 やけにいい味出してるオッさんだなぁと思っていたら、主演はアンソニー・ホプキンスでした。 決してドラマチックな展開があるわけではなく、仕事に忠実な彼の姿も非常に地味なのだが、 女中頭との友情にも近い淡いロマンスを絡ませており、渋いラストはちょっとグッときた。 完全に大人向けの映画なので、できるだけ歳を重ねてからの鑑賞をお薦め。
[地上波(字幕)] 6点(2011-09-12 15:57:59)
56.  ミセス・ダウト
アイデアが面白い、ほのぼの系のストーリーコメディー。 変装したお手伝いさんはどこから見てもロビンだし、 ちょっとドタバタというか、やりすぎだろといったシーンもあるんだけど、 ロビンのほんわかキャラを存分に生かした内容に仕上がっていて、素直に楽しめた。 子供からお年寄りまで、安心して鑑賞できる万人向けの作品。
[DVD(字幕)] 6点(2011-09-01 12:12:43)
57.  フライド・グリーン・トマト
女性への応援歌的な作品。物語は老女の話を中心に展開するのだが、 序盤から中盤にかけては、先の展開に思わず期待感を抱かせる中々うまい構成。 後半に向かうにつれ、オチが予想できてしまったことと、 ヒロインがちょっと単純すぎるかなという感はあるけど、実際にこういうオバちゃんいるし、 それほど気にはならなかった。キャシー・ベイツが「ミザリー」とはまったく違う雰囲気で、 さえない中年女性役を好演しております。特にアラフォー以降の女性にお薦めしたい作品。
[DVD(字幕)] 6点(2011-09-01 01:41:35)
58.  トリコロール/赤の愛
三部作の最後の作品。赤の色が映像の至るところにワンポイントで出てきて、 とても美しい。女優さんも透明感があってきれい。こういう役者さんって、 ハリウッドや日本の女優さんでは中々見ないですな。 こんな美女が、なぜ変なおじいちゃんに固執するのかよくわからないんだけど、 フランス映画らしく演出が際立っており、最後はトリを飾るおまけがついております。 個人的には、一作目が一番面白かったかな。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-29 20:06:00)
59.  スティル・クレイジー
思わず「アンヴィル!夢を諦めきれない男たち」を思い出してしまったが、 「ブルース・ブラザーズ」を彷彿とさせてくれる展開も、なかなか面白かった。 オヤジたちのキャラはとても愉快。ロックンローラーだけにハチャメチャさ満載だけど、 終盤の展開もしっかりしていて、良かったんじゃないかと思う。 お薦めのストーリーコメディー。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-22 10:01:42)
60.  ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
映画の作りは全体的にコミカルタッチ。 ドイツ映画をあまり観る機会がないということもあるんだけど、 ドイツ人っていつも怒っているような顔に、生真面目、神経質というイメージも手伝って、 いかつい顔のまま間抜けなシーンを演じられると、それだけで妙味を感じてしまう。 そこがこの作品の最大の魅力になっている。ストーリー自体は大したことはないが、 ラストの演出も中々いいし、男の友情をさっぱりと見せてくれたロードムービーだった。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-22 08:03:56)
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