41. シンデレラマン
ボクシング映画は見応えのあるものが多いが、これも素晴らしい。 こんな作品があることを知らなかった。この迫力にちょっと加点してしまう。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-11-24 23:15:25) |
42. スティング
何度か観ているが、最後のところを何となくしか覚えていない...だからちょうどいいんだけど。 こんなに上手くいくんだろうか、と思いつつもこれはコメディと考えると、こんな感じか。この時代だから出来た詐欺行為ということもあり、年代物になった。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-11-04 21:19:32) |
43. ジョイ・ラック・クラブ
多くの物語が次々と現れるので、集中してついていく必要はある。 そして、それぞれが真面目で重厚。重く感動的な母娘の話を観たい場合はまさにこの映画か。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-10-08 21:32:22) |
44. 永い言い訳
現代の日本映画の真髄、そんな作品。 観ていて辛いというか不快な面もあるが、それは自分自身のそういった部分と向き合っていると感じる。 最後まで観たとして何らかの救いがあるわけではない。ハッピーエンドとも言い難い。でも、これが人生だし、これからも続く人生を感じる。 小品の印象はあるが、素晴らしい。 [インターネット(邦画)] 8点(2018-08-18 20:47:11) |
45. ラ・ラ・ランド
最初から中盤まではミュージカルが苦手な自分にとって、ああやっぱり...だったが、終盤、本当に最後には納得の映画。 エンディングも素晴らしいし、ジャズと人生が上手い具合にミックスしている。 この作品自体が架空のような、でもとても現実的で、悪くないな。 [インターネット(字幕)] 8点(2018-08-07 22:25:27) |
46. おくりびと
再見。物語とそれに合わせるようにチェロを中心とした音楽がいい。本木雅弘と広末涼子の演技も好感が持てる。 生と死を上手く表現した、日本映画としてスタンダードになり得る作品だと感じる。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2018-04-01 17:14:13) |
47. チェンジリング(2008)
観始めた時に想像していたよりも奥深い映画だった。 淡々とした雰囲気ではあるが、引き込まれる重さが続く。思ったようなカタルシスがあるわけではないが、評価されるべき作品だと感じる。 [地上波(吹替)] 8点(2018-01-07 19:49:55) |
48. JAWS/ジョーズ
説明の必要もない、歴史に残る映画。今思えば単純だが、出来はいい。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-01-06 20:35:07) |
49. コンタクト
久し振りに観た。とても面白い。 非現実的ではあるものの、どういう展開になるのか、興味深くて素晴らしいと思う。SF好きにはかなりオススメな映画。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-12-29 15:33:07) |
50. フィールド・オブ・ドリームス
《ネタバレ》 懐かしい映画。人生の中でも思い出として記憶されている。 静かだが個性的な内容で、これ以外に同じような作品はありそうでない。 理屈から考えれば、この場所は現実には存在しない、本当は天国であろうと思う。でも、単純な夢落ちのような作品で考えるものではなく、観る人それぞれに何かを想わせる。 完璧とは言えないが、独特で高く評価出来る映画。 [映画館(字幕)] 8点(2017-12-24 10:50:24) |
51. カラーパープル(1985)
人種問題の映画かとかってに勘違いしていたが、全く違う。 そういったものを超えて、いい物語はやはりいい、それを認識させてくれる作品。男女差別とかの暗い面はあるものの、何故か前向きなトーンが流れている。 ちょっと長いが観るべき。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-12-17 22:47:25) |
52. 普通の人々
普通の人々とは何か、きっと「普通」というものは現実的ではない。 映画の中で人物が丁寧に描かれていて、若い時はこの物語が退屈に思えたが、今観るとなかなか心に響くし、最後の場面に考えさせられる。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-11-23 19:43:52) |
53. ナチュラル
これも久し振りに観返した。 いい出来で、納得感のある作品。球場での熱気はあるものの、全体的に落ち着いた雰囲気を持っていて、この時代の良い映画という印象が残る。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-11-23 13:16:18) |
54. 理想の女
《ネタバレ》 序盤で観るのやめそうになったが、途中から意識が変わった。凄く良く出来た脚本だと思う。 母は強く無償の愛を持っているが、子供からの憧れで報われる。 雰囲気や音楽や会話も映画として一つの到達点に思える。最後に涙腺が緩む、そんな作品。 [地上波(字幕)] 8点(2017-11-12 20:31:30) |
55. エイリアン
何度も観ているが、緊張感あって良く出来ている。 この後に何度も続くシリーズになるとは思っていなかったが、この一作目はむしろ異色作か。 [地上波(吹替)] 8点(2017-09-16 17:39:25) |
56. 草原の輝き(1961)
単純な恋愛ものではなく、結構壮大な流れ。親子間の確執もテーマの一つだが、上手く出来ている。 途中どうかな〜、ということも多いし、最後も読めないことは無いが、それでもいい映画と言える。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-08-15 15:57:44) |
57. 赤い靴(1948)
最初は退屈そうで、観るのやめようかな〜、と思っていたらバレエの本格的なところから惹きつけられた。 映画としてかなり真っ当な作り方だし、素晴らしい作品だと思う。ただし、全体的にちょっと地味な印象が残るが、名作と言える。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-07-23 20:43:18) |
58. 奇跡のシンフォニー
映画としてはちょっと異色かもしれない。寓話的でもある。だが、自分にとっては、素晴らしい作品だった。 音楽、特にギターもいい。掘り出し物という域を超えて記憶に残るものになった。全体的な評価が個人のそれと必ずしも一致しないことがある。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-07-01 22:45:04) |
59. 偽りなき者
思ったよりもさらに重厚なテーマを持った映画。 冤罪の恐ろしさもあるが、主人公の頑固なまでの誠実さも気になった。自分を疑うものは全て悪で許せない、という感情がとても強くてそれが逆にもどかしい面が多かった。 この作品が描く集団心理、特に大人のそれによる正義感の怖さは十分に感じられる。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-04-23 21:46:50) |
60. ロード・トゥ・パーディション
マフィアものではあるが、思ったより派手さは無く静かなイメージが多い。 こういう展開や最後は悪くない、いや好きな部類に入る。過去を振り返りつつ未来へもつながる感じがするので加点したい。 [地上波(吹替)] 8点(2017-04-23 16:07:57) |