581. めぐりあう時間たち
一緒に見た妻が「つけ鼻」と主張したが、私はニコールキッドマンの本当の顔に自信が無かったので、「まさかそんな」と思った。 [DVD(字幕)] 6点(2005-06-16 14:37:59) |
582. マイ・レフトフット
世の中、なかなか、こう綺麗にはいかないのでしょうね。それにしても、あの歳になるまで、クリスティの知能にだれも気がつかないものでしょうか。 [DVD(字幕)] 4点(2005-06-16 14:34:40) |
583. ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ
姉ちゃんも弟も、こんな秘密は、墓まで持っていくもんだよ…。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-06-14 11:22:41) |
584. ニコラスの贈りもの<TVM>
ニコラスの両親に、レシピエントの子どもを合わせたりするのは、どうかと思う。それから、南イタリアで一番充実した病院って、本土じゃなくて、シチリアなんですね。ナポリとかにはないのでしょうか?(冷静なコメントで申し訳ないです) [ビデオ(字幕)] 5点(2005-06-14 11:15:13) |
585. ラストコンサート
昔は、こんなもんでも、泣けたんだろうな。 [DVD(字幕)] 3点(2005-06-14 10:57:30) |
586. 夜になるまえに
小説の映画化としては白眉の出来だし、普通に良い映画だと思います。ただ、ハリウッド的映画を期待する人には、退屈だったり重かったり、あるいは刺激不足だったりするのだろうと思います。 [DVD(字幕)] 5点(2005-06-11 01:46:08) |
587. 愛と死をみつめて
吉永小百合の美しさと、当時の病院の生活ぶりが興味深い。不治だと分かっていれば、1日でも長く両親や誠と暮らすことができるようにすれば良いのに…と思うのは、今の感覚なのであろう。 [DVD(邦画)] 5点(2005-05-16 11:47:40) |
588. 1リットルの涙
脊髄小脳変性症におかされ障害を持つ主人公役の大西麻恵さんの熱演ぶりが光る。ただ、20年前の話なのに、女子高校生(亜矢)が眉を綺麗に揃えていたり、ピアスもしないのにピアス穴があるのは、残念。周囲の俳優の演技がわざとらしすぎるのも、やや興ざめ。◆亜矢さんの病型は不明だが、脊髄小脳変性症の多くは、生命に直接危険はないため、やや誤解を招く映画かもしれない。 [映画館(字幕)] 6点(2005-05-13 15:29:40) |
589. 愛の選択
ジュリアロバーツがなかなかはまっていない、というより、相手役のせいなのか。 それとも、いつものジュリアを期待するこっちが悪いのか。それともジュリア不遇期だからなのか。 [DVD(字幕)] 4点(2005-05-12 14:13:13) |
590. ある愛の詩(1970)
時代と共に風化するとは、こういうことなのか。 [DVD(字幕)] 6点(2005-05-12 14:07:33) |
591. ウィズ・ユー
結末をなんとかすれば、もっとなんとかなった。ケビンベーコンの演技は、決して褒められない。アイアムサムには負けているが、アイアムサムよりは優れたところも多いにもかかわらず、残念。 [DVD(字幕)] 5点(2005-05-12 11:23:42) |
592. 石井のおとうさんありがとう
石井十次の活動や大原孫三郎の偉大さはよく分かる映画ですが、これだけ豪華キャストで小学校の学芸会レベルの映画になってしまったのはどういうことだろうか。やはり、松平健があまりにもダイコンだからだろうな。 [映画館(字幕)] 0点(2005-05-11 11:32:44) |
593. 私を抱いてそしてキスして
みんなそれぞれ頑張って演技しているんだ。特に、南野陽子がうまいじゃないか(日本アカデミー賞主演女優賞の候補になったくらいだ)。この映画のために7kgもやせたそうだし、裸身もまぶしい。だけど、脚本に全くリアリティがないのである。やっぱり、アメリカでの話をもとに、それを日本でそのまま持ってきたからじゃないだろうか。日本の話だと、もっと、どろどろすると思うのだが、そのドロドロが描けていない。医学監修はしっかりしているようでいて、垂直感染3割という数字は、帝王切開しなかった場合の話なので、誤解を広げていないか。厚生省推薦していて大丈夫なのか。 [DVD(字幕)] 5点(2005-05-11 11:24:33) |
594. プレイグ
話がやや分かりにくく、フランス映画っぽい屁理屈がよけいに頭を混乱させる。ウイリアム・ハートの演技も、かえって映画にメリハリを失わせている。全体の暗い雰囲気が、死の恐怖より先に眠気を誘う。いやいや、途中で寝てはないですよ! [ビデオ(字幕)] 5点(2005-05-11 11:16:10) |
595. ビヨンド the シー/夢見るように歌えば
演技、音楽、そして場面の1つ1つは素晴らしいが、トータルでは、今ひとつ、という典型の映画です。 [映画館(字幕)] 6点(2005-05-07 00:52:21) |
596. Ray/レイ
本物のレイチャールズより良いかもしれない熱演です。長い映画が、あっという間に終わります。ところで、ここの感想は、みんな長くて熱いですねえ。 [映画館(字幕)] 6点(2005-05-06 23:03:59) |
597. フィラデルフィア
単純なハリウッド映画でありながら、数あるエイズ映画の中でも、必見の1つになっている。当時のエイズを巡る状況が、映像化しやすい環境にあったということもあるだろうが、変なお涙頂戴物にしない俳優の演技も賞賛されるべきなのだろう。 [DVD(字幕)] 4点(2005-01-09 19:16:10) |
598. 運命の瞬間(とき)/そしてエイズは蔓延した<TVM>
ベストセラーの原作に忠実でいながら、うまく料理している。ただし、ドナルド・フランシス博士が実際には30代後半ににもかかわらず、20代にしか見えない俳優を起用し、同様にビル・クラウスは30代半ばにもかかわらず50歳代にしかみえない俳優を起用したのが、全くもって解せない。ガエタン・デュガが化学療法でスキンヘッドにしていたのを、ふさふさの髪にしている程度は脚色として許されると思うが…。さらに、この邦題は、何が言いたいのだろう?いつが「運命の瞬間」なの? 6点(2005-01-05 14:51:25) |
599. ロングタイム・コンパニオン
美しい男はみんなゲイなんだから…とよくアメリカドラマで聞くセリフ(セックスアンドザシティとか)を思い出した。日本じゃあ、ゲイ=いい男っていうイメージが余りないのは、なぜだろう。(ゲイの人ごめんなさい) [映画館(字幕)] 5点(2005-01-01 19:29:55) |
600. マイ・ライフ(1993)
主人公が潔すぎる。なかなか、ああ立派に死ねないものだろうなあ。…あああ、しまった、これって死のことを多少意識し始めた中年の感想だ。単純に感動できなくなった年齢が憎い…。◆ニコールキッドマンってこんな役も演じられる(演じていた?)のですね。 6点(2004-12-31 11:26:24) |