621. 不機嫌な赤いバラ
《ネタバレ》 このおばちゃんの我が儘やそれに振り回される姿を微笑ましく思えるかどうかが、この作品を楽しめるかどうかの鍵なんでしょう。そこそこ面白くもあるけど、降って湧いたようなずさんな誘拐話はかなりマイナス。無理矢理山場を作ったようにしか見えません。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-06-24 16:25:31) |
622. ハッカビーズ
はじめはそれなりに面白かったけど、さすがに延々とあんなもんが続くと面倒くさい。長い上に、展開なんぞもぐだぐだになっていきますし。出演陣は豪華でも、さすがにこれじゃどうしようもないです。 [DVD(字幕)] 1点(2006-06-24 16:07:07) |
623. ウェールズの山
《ネタバレ》 関係のない人間から観ると、山だろうと丘だろうとどうでも良い事でも、当事者の村人にとっては名誉がかかった一大事で大騒ぎになるところが面白いし、その気持ちも理解出来る。若干中だるみというか中盤から飽きてくる感じはしなくもないけど、まあこんなもんでしょう。最後の現代に戻ってのラストシーンがかなり効いてます。 [DVD(字幕)] 6点(2006-06-24 15:22:23) |
624. 竜馬の妻とその夫と愛人
結構期待して観たんですが、酷かったです。この映画のどこを楽しめばいいのか自分には理解不能です。 [DVD(邦画)] 0点(2006-06-23 11:42:19) |
625. 素晴らしきヒコーキ野郎
良くも悪くも昔のコメディって感じでした。クラシック飛行機好きな人には楽しめるんでしょうね。何も知らずに観てたんで、石原裕次郎が出てきたのには驚いた。あの登場の仕方にも。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-06-23 11:30:21) |
626. 電車男
やはりオタク役の山田が普通に格好良いというのが痛め。髪を切ったらもうそれだけで格好良いのでは、そりゃ恋も上手くいくわなという気になる。TV版の方が数倍面白いです。 [DVD(邦画)] 5点(2006-06-23 11:15:01) |
627. ディープ・ブルー(2003)
よくもこんな映像が撮れたなというような映像が目白押しで圧倒されます。 [DVD(字幕)] 7点(2006-06-23 11:05:00) |
628. チャーリーとチョコレート工場
子供向けなのかと不安だったが、見てみると想像以上に楽しめる。寧ろ、子供にはあんまり見せたくないなと感じる内容。とにかくジョニー・デップが役にはまっていて良い。彼あってこその映画ですね。 [DVD(字幕)] 8点(2006-06-23 10:46:01) |
629. 夢のチョコレート工場
《ネタバレ》 ティム・バートンのリメイク版を先に観たが、それに比べるとこちらのウォンカはかなりまともな風体。時代的に考えても仕方ないが、やはりセットはしょぼい。それを抜きにしても、工場に入ってすぐの契約書の作りが面白かった程度で、他はかなり微妙な感じだった。 [DVD(字幕)] 4点(2006-06-23 10:33:29) |
630. ターミネーター3
2ですっきり終わらせておけば良かったのに、なんで3なんかを作ってしまったんでしょう。面白いものが作れるならばまだいいが、これは前作抜きの単体として観てもかなりつまらない出来なのだからどうしようもない。名作に泥を塗り、資産を食い潰す放蕩息子的出来栄え。情けない。 [DVD(字幕)] 1点(2006-06-23 10:24:06)(良:1票) |
631. ターミネーター2/特別編
若干シーンが追加されてるけど大きな変化はないので、今観るんならこっちがいいのかな。 [DVD(字幕)] 9点(2006-06-23 10:18:00) |
632. ターミネーター2
《ネタバレ》 前作がターミネーターvs人間であったのに対し、今作はターミネーターvsターミネーター的な構図になったこともあってか、前作に比べると娯楽色が強まった印象。今観てもCGは遜色ないし、これ以上効果的な使われ方はないでしょう。ところどころに現れるコミカル色が好みに合わないけど、十二分に面白く、時代を超えた名作です。 [DVD(字幕)] 9点(2006-06-23 10:11:38) |
633. ターミネーター
初見の時はこのターミネーターのしつこさがなんとも恐ろしかったものだ。今観ると予算的にも時代的にも映像はチープには感じるが、映画としての面白味は死んでいない。ヒロインはあまり綺麗とは言えないが、この後パワフルな母親になっていく設定だからこのぐらいの方がリアリティはあります。 [DVD(字幕)] 8点(2006-06-23 09:40:36) |
634. ミラーを拭く男
《ネタバレ》 主人公がほとんど喋らないのは、確かに作為的過ぎる。交通事故をおこした相手の親父が金をせびりに何度も訪ねてくるが、主人公は対応に出ず、家族にまかせっきりというのもなんだか腹立たしい。自分勝手な主人公としか感じず、共鳴もなし。演出も結構古臭い上におかしな部分多々。日常感を出そうとした会話もすべっている。北海道などの自然はとても綺麗だけど、ただそれだけの映画。自然の美しさに+2点。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2006-06-20 00:01:19) |
635. ミュージック・オブ・ハート
《ネタバレ》 バイタリティ溢れた人間は多少の問題があっても魅力的です。諦めないことで起こった小さな奇跡は、一つのことを求め続けた彼女の人生があってこその奇跡なのでしょう。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-06-19 23:53:21) |
636. ムーンライト・マイル
《ネタバレ》 娘を亡くした悲しみがあまり伝わってこないのは脚本のせいだろうか?ギレンホールも罪悪感に悩まされているという男のはずなのだが、そんな感じは微塵も感じないし、あげく女郵便局員と軽々と恋におちる。なんだろうこれは。悲しみも行動も軽い。あまりに軽い。 [DVD(字幕)] 1点(2006-06-19 23:31:32) |
637. エリン・ブロコビッチ
《ネタバレ》 PG&E社の非道にはあきれるばかりだが、それを暴いたのが職がなくて法律事務所に押しかけ就職した無学の主婦という、現実とは思えないほどのドラマ性。口が立ち、相手を押し捲る姿は痛快だし、600人以上の原告の名前に電話番号、病状までも暗記している熱意には圧倒される。程よくコミカルだし、伏線の張り方も良い。痛快、爽快な良作です。 [DVD(字幕)] 8点(2006-06-19 23:14:05) |
638. ベルリン・天使の詩
白黒の画像が実に味のある雰囲気のを出していて良い。小難しいセリフがそこかしこに出てくるが、難しく考えることはない。意味を考えたい人は考えましょうという程度のものだと捉える方がいい。それも雰囲気のひとつと。それらの雰囲気に浸って楽しむ映画です。 [DVD(字幕)] 6点(2006-06-18 10:15:48) |
639. サイモン・バーチ
《ネタバレ》 アーヴィングらしい話。冒頭の成長した主人公の語りで、その後の話の概要が述べられるので、奇抜な展開も受け入れ易くはなっているだろうか。感動するというほどではないけど、それなりに楽しく観ていられる。しかし、主人公の親父の名乗り具合はいただけない。今まで何のリアクションもなかったくせに、ちょっと匂っただけで自分から名乗り出るというのは無理がある。 [DVD(字幕)] 5点(2006-06-18 10:06:32) |
640. スポッツウッド・クラブ
《ネタバレ》 企業再建話と、もてない男の悪あがきの話が同時進行。そりゃあそんな事しちゃ、もてる訳がないということをしまくる男が哀れ。でも、ちよっとイラつく。リストラのない企業再建話は美談なんだろうが、作品としては中途半端。 [DVD(字幕)] 4点(2006-06-18 09:39:38) |