641. バード・オン・ワイヤー
メル・ギブソンとゴールディ・ホーンの競演なのに・・・。昔、メル・ギブソン見たさの嫁さんの意見を聞き入れ、ビデオを借りてみたのだが、現在、本人は見たことをすっかり失念しております。その程度の映画。とほほ・・・。 [ビデオ(字幕)] 2点(2007-02-11 22:45:27) |
642. プライベート・ベンジャミン
《ネタバレ》 旦那が腹上死するところまでは大爆笑。入隊後は一気にトーンダウンして、盛り下がって終了。ゴールディ・ホーンは本当に魅力溢れる女優なのだが、良作が少ない。彼女は体当たりでがんばったのだと思うが、作品のでき自体が今ひとつ。ヘルメット姿の彼女に多くの人が騙された映画。 [映画館(字幕)] 4点(2007-02-11 22:36:06) |
643. シャンプー
《ネタバレ》 ゴールディ・ホーンの出演映画は日本でヒットしないというジンクスがありました。この映画も公開時は惨憺たる興行成績だったはずです。なぜ各部門でアカデミー賞の候補になったのか知りたくて、それを確かめに私は映画館に足を運びましたが、謎は深まるばかりでした。クライマックスでウォーレン・ベイティにボカシがかかっていましたが、ボカシ無しはどんな映像だったのだろうと、それだけが気にかかりもやもやとした気持ちになりました。 [映画館(字幕)] 2点(2007-02-11 22:22:19) |
644. 天国の門
映画会社をひとつ潰した伝説の映画です。リバイバルを知り、気合いを入れて映画館に足を運びました。ヴィルモス・ジグモンドの撮影がとにかく素晴らしいです。チミノはダンスを撮るのが好きですね。クリス・クリストファーソン、クリストファー・ウォーケン、イザベル・ユペール、ジェフ・ブリッジスと良い役者もそろっています。心のこもった良い作品だと思いますが、一般に受け入れられがたい要素が確かに多々あります。英語版VHS日本語字幕なしのロングバージョンも鑑賞しました。アメリカでビデオ屋に山積みされていたのを買いましたが、いったいどのくらい売れたのでしょう。だめ映画の烙印を押されていますが、私にとってはとても好きな作品のひとつです。 [映画館(字幕)] 10点(2007-02-05 21:56:47) |
645. さすらいの二人
ミケランジェロ・アントニオーニ、ジャック・ニコルソン、マリア・シュナイダーの異色の組み合わせです。「ラスト・タンゴ・イン・パリ」とは異なり、マリア・シュナイダーが健康的な美を披露してくれます。ストーリーは大きな盛り上がりもなく、淡々と進み、観客を一気に突き放す結末へと向かいます。クライマックスの長回しの撮影方法が物理的に説明が付かず、今でも不思議です。 [映画館(字幕)] 7点(2007-02-05 21:19:14) |
646. ナイトホークス
むかし試写会で鑑賞。見応えがあり十分に楽しかった。映画館に足を運んだらどうかと思う部分もあるが、レンタルで見る分にはまずまず元が取れる作品だと思う。 [試写会(字幕)] 6点(2007-02-04 22:04:39) |
647. 左きゝの拳銃
テレビで二度鑑賞している。白黒映画。観賞後ずいぶんと時間が経っているので、断片的な記憶しかないが、面白く見た。ニューマン演じるビリー・ザ・キッドが正義感溢れる若者に描かれていたように思う。他のキッド作品と比較してみると楽しい。 [地上波(吹替)] 6点(2007-02-04 21:54:24) |
648. ミズーリ・ブレイク
《ネタバレ》 二大スターの競演に期待を寄せて、映画館に足を運んだが、たいへんな肩すかしを食らった。ブランドが行う殺戮など、印象的なシーンはあるものの、鑑賞後のカタルシスに欠けた。スタッフ、キャストの顔ぶれは一流揃いなのに。 [映画館(字幕)] 5点(2007-02-04 21:04:04) |
649. カサブランカ
初見は子供の頃、テレビでした。映画のすばらしさや、大人の恋愛というものを、よくわからないながらも感じ取ったと思います。まさか大人になってから、デートにこの映画を選んで劇場で見ることになるとは夢にも思いませんでした。映画館での鑑賞をぜひお勧めします。時が流れてもけして風化することのない名作ですね。 [地上波(吹替)] 9点(2007-02-04 02:26:49) |
650. 狂い咲きサンダーロード
新聞の批評にただならぬ熱気を感じ、リアルタイムで見なければと思い、公開当時、映画館にて鑑賞。映画の出来は拙い部分がありながら、泉谷の曲に乗せて一気に見せるものがあった。しかし、右翼のエピソードあたりからストーリーが破綻し、惜しかった。劇場の入りは良くなかったと記憶している。 [映画館(邦画)] 6点(2007-02-03 23:33:08) |
651. 帰ってきたドラゴン
「燃えよドラゴン」の大ヒットの波に乗り、公開された。日本人俳優が出演しているということで、結構期待して見た覚えがある。しかし、ストーリー、アクションとも、「燃えよドラゴン」には及ばず、残念なことに劇場は閑古鳥が鳴いていた。倉田保昭が日本に逆輸入されたことで意義深い作品。CGやワイヤーアクションなどのないリャンvs倉田の肉弾エンドレスファイトは見る価値あり。 [映画館(字幕)] 5点(2007-02-03 23:11:51) |
652. レモ/第1の挑戦
《ネタバレ》 昔、試写会にて鑑賞しました。その後テレビで二度見ました。展開にご都合主義がありますが、なかなか面白いです。スタント上がりで脇役の多いフレッド・ウォードを主人公にしたのがミソですね。撮影当時、自由の女神像が改修工事されていました。これを逆手に使い、アクション・シーンに取り入れたのは良いアイデアでした。残念ながら作品はシリーズ化されませんでしたね。 [試写会(字幕)] 7点(2007-02-03 22:59:29) |
653. 少林寺三十六房
リュー・チャーフィはきりっと引き締まって格好良かった。 しかし物語は、「え、これで終わり?」という感じ。修行シーンはだらだらと続き、クライマックスは盛り上がりを欠き、全体的に消化不良だった。 [DVD(吹替)] 4点(2007-02-03 21:41:03) |
654. 日本沈没(1973)
当時、終末思想ブームで、「日本沈没」はキーワードでした。けれど、実際の映画の出来と言えばしょぼいもので、わざわざ映画館まで足を運び、たいへんにがっかりした思いがあります。宣伝によるイメージ戦略が功を奏してヒットしたに過ぎない映画だと思います。 [映画館(邦画)] 2点(2007-02-03 16:48:35) |
655. ラストマン・スタンディング
ウォルター・ヒル、ブルース・ウィリス、クリストファー・ウォーケンと非常に良いスタッフ・キャストがそろいました。ウォルター・ヒルが往年の輝きをちょっとだけ取り戻した感じのした作品です。物量にものを言わせる銃撃戦は私好みなので満足して見ました。 [DVD(字幕)] 6点(2007-02-03 12:32:05) |
656. デッドゾーン
脇役、助演で素晴らしい演技を披露するクリストファー・ウォーケンですが、代表主演作品といえば、この一本でしょう。彼の主演あればこそ、心に残る映画となりました。 せつなすぎる名作です。 [地上波(吹替)] 8点(2007-02-03 09:10:35) |
657. マウス・ハント
《ネタバレ》 子供と一緒に安心してみられる作品で、楽しかったです。ネズミの糞を味見するクリストファー・ウォーケンが素敵です。役者魂炸裂。それにしても節操なく、いろいろな映画に彼は出演するなぁと思います。ファンとしてはお目にかかれるチャンスが増えてうれしいかぎりですが。 正確には、「ビデオ字幕無し原語」で鑑賞しています。 [ビデオ(字幕)] 6点(2007-02-03 08:49:36) |
658. 世にも怪奇な物語
生まれて初めて見たオムニバス映画でした。比較すると第三話が一番面白いですが、一話、二話もレベルは高いです。豪華俳優陣と有名監督の組み合わせで、極上の怪奇映画に仕上がったと思います。 [地上波(吹替)] 8点(2007-02-02 01:50:23) |
659. ショック療法
《ネタバレ》 脂が乗りきったアラン・ドロンです。このころは見境無くいろいろな映画に出演していました。この作品は一連の出演作の中では、ややレベルが落ちると思います。しかしなんと言っても注目は、全裸で海岸を駆けるドロンの姿です。ボカシなしで見たらもっと評価は上がったでしょうか? [地上波(吹替)] 5点(2007-02-02 01:19:45) |
660. 交渉人 真下正義
前半は勢いがあり、ものすごく引き込まれた。最後はやはり肩すかしを食った気がした。なかなか面白かったのだが、惜しい。 [DVD(邦画)] 5点(2007-02-02 01:02:43) |