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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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661.  そうかもしれない 《ネタバレ》 
例えば、夫がいきなり妻にたたき起こされて、イラッとして手を上げてしまう場面。夫はそれまで(例えば食事の準備ができた際に)妻にどのように接していたのか、このときはなぜ手を上げたのか、そもそも夫が手を上げたのはこのときが初めてなのかそうでないのか、というような、演技表現のごく基本ができていない(これは役者よりも、その人格設定に踏み込んでいない演出の責任)。一事が万事その調子。認知症というのは、すでにこの制作時点でも20年以上前から映画でもテレビドラマでも採り上げられていたのだから、この程度の表層的な形で満足していてはいけない。●例外は烏丸せつこで、実は彼女(作品時50歳!)目当てで見たのですが、登場時間は短いながらも安定の演技で、作品を救っています。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2015-06-02 02:09:57)
662.  ザ・インタープリター
こんなどこにでもあるような内容の作品で、主演にこの2人を投入しているというのが最大の謎。大体、主人公が通訳という設定がほとんど生かされていないのだが。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-06-01 00:21:11)
663.  96時間 《ネタバレ》 
情報戦の側面がある前半(携帯越しの親子の会話とか、チンピラにからまれるふりをして盗聴するとか)は、そこそこ目を見張る部分もあったのですが、後半は特に目新しさのない銃撃戦+肉弾戦になってしまいましたね。それと、最初のところでもっともらしく96時間とか言っていながら、途中からまったく残り時間は関心がなくなっているようなのですが・・・。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-01-18 03:42:14)
664.  ヤコブへの手紙
どこまでもひたすら暗くて地味で、どこで何が変わったのか分からないままに終わってしまいました。
[DVD(字幕)] 4点(2015-01-09 03:25:07)
665.  ザ・シューター/極大射程 《ネタバレ》 
見れば見るほど、ジェイソン・ボーンとコマンドーから美味しいどころどりして、ケネディ暗殺事件のエッセンスを加えたという構造の底が透けて見えてしまうんだよな・・・。とはいえ、射撃一本(爆破もあるが)で活躍しまくりの中盤以降はなかなか引きつけられるが、それならば、射術や機器のディテールにはもっとこだわりを見せてほしかった。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-08-19 21:34:37)
666.  ザ・バンク -堕ちた巨像- 《ネタバレ》 
せっかく巨大銀行との対決という設定なのに、知能戦の側面がほとんど感じられないのがマイナス。登場人物の描写も、敵側・味方側ともに、類型的で平坦で面白くない。あと、世界各地を飛び回っているのが、さしたる必然性が感じられず、移動のための移動に見えてしまったのだが。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-08-01 03:20:53)
667.  レクイエム(2009)
いや、結構期待したんですよ、これ。題材からいっても監督からいってもキャストからいっても。ですが、じめじめと感情のない描写がずーっと続いて、結局そのまま最後まで行ってしまいました。この設定だったら、役者にただカメラがくっついて撮っているだけではほとんど意味がないと思うのですが・・・。
[DVD(字幕)] 4点(2014-07-17 01:33:16)(良:1票)
668.  終着駅 トルストイ最後の旅
ヘレン・ミレンとクリストファー・プラマーは安定した演技力なんだけど、制作側が逆にそれに寄りかかって、そこから何を引き出すかというところまで手が回ってないんだよなー。いろんなシーンを継ぎ接ぎのように最後までつないでいるだけで、この二人の何を表現したかったのかというところが見えていない。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-05-23 01:48:55)
669.  レッド・バロン(2008)
とってもとっても真面目に作っていることはよく分かるのですが、誰が何をしたいのかをきちんと構築せずに細部の再現にばかり地道を上げてしまったため、見ていて面白くないという可哀想な作品。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-05-19 01:32:27)
670.  愛する人
設定とキャスティング、それにオープニングでは十分期待していたんですが・・・母と娘のセットを何組か登場させるのが、いかにも「いろんな母娘を取りそろえて用意しましたよ~」というような作為的な感じで、そこから物語が広がっていかないのです。初期設定から想定される範囲内だけで話を終えてしまった印象。なので、せっかくのアネット・ベニングにもナオミ・ワッツにも、芝居の精彩がありません。
[DVD(字幕)] 4点(2014-03-23 02:04:06)
671.  マリー・アントワネット(2006)
中途半端にシリアスっぽく、中途半端に前衛的。要するに、監督も自分が何をやりたいのか分かっていなかったのではないだろうか。結果、中身に何のテーマ性も存在せず、完全に衣装負けしてしまっている。大体、「ベルサイユのばら」というアントワネット関連芸術の金字塔を知っている日本人に、このレベルのものを見せてはいかんよ。
[DVD(字幕)] 4点(2014-02-20 00:21:13)
672.  ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式
冒頭、変な人たちが吸い寄せられるように集まってくるシークエンスでは大いに期待させたのですが、その後の発展がありませんでした。これだけ変な人たちが一所でぶつかり合えば、もっといろんなギャップや摩擦やねじれがあって、それが笑いを生じさせるはずなのですが、初期設定そのままで終わってしまっているのです。
[DVD(字幕)] 4点(2014-02-14 02:29:10)
673.  深呼吸の必要
5人の若者がみんな同じ顔をしている時点で、創作としては失敗。各人が過去を語らないということは、各人に過去や背景がないということを意味しない。明示的に表現しないのであればなおさら、人格について丁寧な作り込みを行わないと、登場人物としての必然性がなくなってしまうのだが、この作品はそこまで考えていない。結果、サトウキビ畑の風景や作業そのものに寄りかかってしまっただけ。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2014-01-07 00:55:05)
674.  子宮の記憶 ここにあなたがいる 《ネタバレ》 
出だしのところがあまりにも安直で、主人公の元の生活の描写も目的地を見つけ出すまでの過程も全部すっ飛ばして進んでいるので、説得力が全然ありません。その後の脚本も全体的にグダグダで、何かありそうな脇役も使いこなされていなくて、あっさり墜落してしまいそうだったのですが、それを救っているのが松雪泰子の演技です。生活に疲れて希望もなくなりながら、どことなく妙な色気のある感じを、巧いバランスで表現しています。熱を出した松雪に主人公が添い寝をするシーンは、何ともいえない心理の綾があり、こういうところをもっと見たかったのですが。
[DVD(邦画)] 4点(2014-01-01 05:17:54)
675.  ママの遺したラヴソング
トラボルタはこのキャラを演じるにしてはヘンさ、エキセントリックさが足りないし、ヨハンソンは相変わらず表情不足で、ただの根暗少女にしか見えない。キャスティング次第でもう少しなんとかなったかとも思うが、この凡庸な脚本では限界があるか。あと、尺も長すぎです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-10-13 00:16:46)
676.  初恋の想い出 《ネタバレ》 
何かが起こりそうで起こらないまま、最後まで延々引っ張られてしまうという困った作品。要するに、主人公の2人がうじうじうじうじと悩んで考え続けるのを見せられるだけなのである。したがって、ドラマとしては何も起こっていません。過去にあったことがどうこうという部分も、もっともらしく提示されてくる割には、それを踏まえた各親の思考が停止状態なので、設定として安直になってしまっているのです。
[DVD(字幕)] 4点(2013-09-17 00:21:33)
677.  ホームレス中学生 《ネタバレ》 
すでに指摘されていますが、前半のホームレス生活が、服は綺麗なまま、髪はサラサラ、お肌はつるつるで、何のリアリティもありません。友人宅で食事にありついた際の描写にしても、えらく落ち着いて普通に食しており、それまで飢えた生活を送っていた人にはとても見えません。なので、そこから3人の生活が始まるに至っても、予定調和にしか見えないのです。なお、当時27歳の池脇千鶴が女子高生というのも凄いキャスティングなのですが、いろいろな意味で巧すぎで、周りの芝居を助けています。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2013-09-02 00:59:34)
678.  すべて彼女のために 《ネタバレ》 
平凡な国語教師がいきなり脱獄実行というのが面白いのに、延々と準備をしてる風である割には、肝心の作戦自体が目新しいわけではないし、また地道な調査の結果が特に生かされているわけでもない。というか、作戦に関するゴミを適当に捨てていたり、あまり所有者がいないであろう車で危険な部分を実行したりとか、結局細かいところが雑なんですよね。なので、全体が限りなく予定調和的です。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-08-28 02:06:32)
679.  あの日の指輪を待つきみへ 《ネタバレ》 
戦中の恋愛沙汰の描写やキャラ設定が何とも凡庸なので、せっかくマクレーン・プラマー・ボスルスウェイトという豪華メンバーを投入していながら、50年を経た歴史の重みというものがまったく出てきていない。指輪が掘り起こされて届け出されるという設定だけによりかかって、そこから先のことがあまり考えられていないのです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-07-28 03:17:38)
680.  電車男 《ネタバレ》 
導入部分で「ああ、やっぱり例の出会いの場面から入っちゃったか」と溜息が出たのですが、その後もそれが覆されることはありませんでした。あえてこの作品を映像化するのならば、ネット上の書込には直接出なかった主人公のそれまでの経歴や人格の作り込みこそが何よりも重要であり、それでこそ、主人公のコミュニケーションの開花や行動の開始の重みが出るはずなのに、この脚本はその辺を全部すっ飛ばして、書込のやりとりに乗っかっているだけなのです(エルメスカップ到着前後の描写の軽さといったら!)。●それと、それぞれが書込の内容をそのまま台詞で喋っているのも、この話の面白さを削いでいて、あの辺のやりとりは、口語では全然喋らない人が、パソコンに向かうと突然アクティブになる、とか、口語では言わないようなネットスラングで全員の意思疎通がとれている、といったところにあるはずなのに、その機微が全然無視されてしまっている。むしろ逆に、無言のキー入力表示だけで全部通すくらいの潔さが欲しかった。●あと、駅のホームに6人がいる心象風景のところで、最初のカットとその次で、看護士と主婦の立ち位置が入れ替わっているのですが、あれはわざとなんでしょうか。しかし、主観的心象である限り、入れ替わる理由はないので、ミスととられてもやむをえない。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2013-06-25 02:17:56)
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