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701.  グレート・グローリー 大いなる勝利のために
1920年代のメキシコで起こった、時の政府によるキリスト教弾圧政策に対する反乱である「クリステロ」を描いた作品。こういうことがあったこと自体を知らなかったので、大いに勉強になりました。ただ、作品としては、いろいろ出てくる登場人物に個性がないのがどうにも難点。少年ホセの描写は丁寧ですが、逆に作品がホセに寄りかかった状態になっていると思う。何よりも、民衆の伝説であるはずのエンリケ将軍について、アンディ・ガルシアの存在感がないのはどういうことか。この人も、若い頃はとんがった存在感を全発散していたはずなのに、えらくおとなしくなってしまったものです。
[DVD(字幕)] 5点(2021-07-12 23:45:16)
702.  スター・ウォーズ/ジェダイの復讐<特別篇> 《ネタバレ》 
結局このシリーズって、何だったんでしょうね。熊さん大活躍のくだりなんかは、ディズニー作品かと思いました(しかも長い)。主人公も、親がどうのこうのとかダークサイドがどうのこうのとか言っていながら、3作を通じて成長もしてなければ、技術が向上しているわけでもなければ、格好良くもないし。
[ブルーレイ(字幕)] 3点(2021-07-09 21:42:07)
703.  スパイダーマン:スパイダーバース 《ネタバレ》 
単にアニメ版でこれまでのスパイダーマンをやるようだったらどうしようかと思っていたのですが、まさに「アニメでしかできないこと」をやり遂げていました。前半の成長譚部分は今ひとつテンポが緩いのですが、いざ異次元スパイダーマンが集合し始めたら、なぜかいきなりジャパニーズ女子高生アニメスパイダーマン!さらには動物アニメスパイダーマン!しかも立体感バリバリの絵の中でいかにも~な昔ながらのデザインで堂々と登場して絡んでいる!もうここだけで拍手でした。また、クライマックスの場面でも、怒濤のような画像の洪水を「次元が融合しているから」の一言で片付ける神経の太さもあっぱれです。ただこれだけ環境的な助けを受けておきながら、肝心の主人公は、後から振り返っても、やっぱりキャラクターとしてさほど魅力的ではなかったのですが・・・。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2021-07-06 00:37:39)
704.  アベンジャーズ/エンドゲーム 《ネタバレ》 
改めて考えると、前作の最後でヒーローキャラの半分を消してしまうというのは、実に効果的だったのですね。これは死ぬわけないと普通考える主人公クラスのキャラまで容赦なく消すことで、あえて描写しなくても、全人類の半分が消えるという危機が実感できる。また、前作では増えすぎた感もあったキャラを整理することで、もう一度地に足の着いた地道な描写が可能になるのです。それを受けて、本作の冒頭1時間は、「その後の敗北感」が延々と描かれるのですが、ここで溜めに溜めているからこそ、見る側の後半に向けてのテンションも高まるというものです。そこからすると、いざタイムトラベルに入ってからの方がむしろダレ感があるのですが、それをくぐり抜けてからのオーラス、あの勢揃いシーンは、絶対にそうなるとあらかじめ分かってはいても、やはり単純に胸が熱くなります。これをやりたいがためのそれまでの2時間半であり、そしてシリーズだったのでしょう。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2021-07-05 02:14:17)(良:1票)
705.  間違えられた男 《ネタバレ》 
冤罪事件を対象とした映画は数あれど、拘置の細かい手続であるとか、護送の際の一連の風景であるとかをここまで丁寧に描出した作品って、ほとんどないのではないだろうか(後に周防監督が「それでもボクはやってない」でその究極を実現しましたが)。また、取調官が、わざとらしく怒鳴ったり威嚇したりするのではなく、あくまでも「真剣に間違っている」だけなのが、現実的な恐怖をにじみ出させている。そんなわけで、前半はヒッチコックらしからぬ正統的社会派系の内容なのですが、後半は今度は奥さんの錯乱に一気に焦点が移動して、しかもこれはこれで出来が良いため、結局何がテーマなのかが分からなくなっている。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-07-04 00:57:49)
706.  007/スペクター
いろいろ凝っているのは分かるんですが、結局は、発想がどこかで見たようなシーンのつなぎ合わせで、右から左に流れていってるだけなんですよね。あと、レア・セドゥが全然演技ができてないのも問題。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2021-06-29 02:39:54)
707.  ブレードランナー 2049
前作は、先鋭性とB級ぶりが奇跡のような融合を見せて、それがカルト映画として語り継がれる原動力となり、そしていつしか伝説となったのだと思う。今作品は、設定はいろいろ継承しているものの、何というか、綺麗すぎるのだ。また、各登場人物への眼差しも、妙に優しすぎる。1つの作品としてはともかく、ブレードランナーの名は冠しない方がよかったと思う。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2021-06-26 00:38:23)
708.  狼男アメリカン 《ネタバレ》 
邦題からはノリノリコメディホラーを想像してしまうのですが、実に地道で誠実なホラーでした。大体、舞台が100%イギリスというのがびっくりです。狼男の部分は分量的には添え物程度、あくまでも主人公の素朴な日常をベースにしているのが良い。もしかして、後の傑作「ザ・フライ」は、この作品を参考にしたんではないのかな・・・。ただ問題は、肝心の狼男よりも、序盤で出てくる謎のパブの方がはるかに怖いこと。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2021-06-24 01:18:11)
709.  ハンナとその姉妹
せっかくいろんな登場人物を配置しているのに、みんな似たような人格設定の似たような芝居しかさせてないのですよね。まあ、アレン作品はほかでも大半がそうですけど。マイケル・ケインとバーバラ・ハーシーの絡みだけは若干新鮮でしたが、それもほかのパートに埋もれてしまいました。
[DVD(字幕)] 3点(2021-06-22 01:25:26)
710.  見知らぬ乗客 《ネタバレ》 
ヒッチコック作品には、主人公がとにかく天然というかノーガードな作品がいろいろあって、それが適度にコメディ的に収まっているものもあるんだけど、こういうストーカー系の内容だったら、それがもろに弱点になってしまうのですね。追われる側が何のガードもしてないので、ストーカー側も単なる嫌がらせ男になってしまい、魅力が引き立たないのです。最後の追跡パートも間延びしてしまったと思います。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2021-06-20 01:42:03)
711.  スター・ウォーズ/帝国の逆襲<特別篇>
前作よりもさらに中身なしなのにびっくりした。最初から最後まで「戦っているだけ」なので、何をどうしようとしても、作り物感ばかりが増幅されていくのです。
[ブルーレイ(字幕)] 3点(2021-06-15 01:51:47)
712.  スター・ウォーズ<特別篇>
「これがあのスター・ウォーズ?」というのが素朴な感想でした。内容が単純明快ひねりなしなのはいいとしても、各キャラクター(人間以外含む)に魅力のある存在がまったくいなかったのはびっくりでした。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2021-06-13 20:31:11)
713.  カラミティ・ジェーン 《ネタバレ》 
前半は、「大スターをどうやってこの田舎町に連れてくるか」というワンイシューコメディの雰囲気で進んでいくのですが、中盤で上手くそれをこなしてからは、今度は反転して2×2ラブコメの方に展開していく。この構築力はなかなかでした。それでもちょっと何かアンバランスなものを感じてしまったのは、この構成だったら、「美しいレディーに主人公が生まれ変わってみんなが驚嘆する」の部分をもうちょっと引っ張るべきだったのではないかな、と思ったからです。そうでないと、その後の惚れた腫れたのパワーが落ちてしまうのです。歌の中では、可愛いアクションを職人的に詰め込んで、しかも映像で変化まで表現した"A Woman's Touch"が一番でした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-06-10 00:51:07)(良:1票)
714.  カサノバ(1976)
どこまでも不条理系の描写が続く。リアリティを放棄し、デフォルメをあちこちにくっつけた手法は、半分舞台劇を見ているようでもある。しかし、それによって何か面白い世界が完成しているかといえばそうではないし、2時間半は長すぎ。制作者と役者はこの監督の妄想爆発によくお付き合いしたなあ。
[DVD(字幕)] 3点(2021-06-08 01:05:43)
715.  スター誕生
ジュディ・ガーランド版もレディー・ガガ版もあまり面白くないと思っていたので期待していなかったのですが、意外に悪くありませんでした。何といっても、バーブラの弾丸のごとき真っ直ぐな存在感が違う。また、ステージの丁寧な撮り方が違う。というわけで序盤はなかなか勢いがあったのですが、途中からやっぱり他の作品同様ダラダラになってしまいました。そもそも尺が長すぎですよね。●それにしても、この2人ってどこまでいっても究極の相互依存症カップルでしかないんだけど、何でこんな話が物語として語り継がれて、何回もリメイクされるんだろう・・・。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2021-06-07 01:29:13)
716.  断崖 《ネタバレ》 
ベースがコメディなんですよ。よって、後であれこれ重ねていっても、あまり怖くならないのです(脚本はよくできているので、程良く苛々はしますが)。その中でも一押しのシーン、ヒロインの「仕事するのよ」という至極当たり前の提案に対し、素で「仕事?」と心底驚くケイリー・グラント。いや、アンタのその反応の方が驚きです。呼吸からボケのタイミングから絶妙です。思い出すだけで笑えます。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-06-03 01:02:55)
717.  ラブ・アクシデント
夫を亡くした妻と、風来坊的に表れた男のラブロマンス。男はとりあえず軽薄なんだけど、軽薄になりきれなくて、実は一直線にヒロインに向かっているのがミソ。ただ、歌手とかギャンブラーとかいう設定を除けば、何も変わったことは起こってなくて、本筋のラブストーリー自体は食い足りない。むしろ、娘とか、友人の妻とか、お祖母ちゃんとか、周辺の女性キャラ連がいい味を出している(あの娘、ヘレナ・ボナム=カーターを若くした感じで、さりげなく表情が豊かだなあと思っていたら、エミー・ロッサムですか!)。
[DVD(字幕)] 6点(2021-05-29 00:29:48)
718.  無頼の群 《ネタバレ》 
とりあえずは正統派復讐モノの出だし。ただ、序盤は主人公がうろうろしているだけで、なかなか本題に入らない。いざ追跡に入った後も、何というか、あまり格好良くない。復讐モノはそれまでの逆境を跳ね返すところにカタルシスがあるので、もうちょっとその辺を体現してくれないと・・・。●ただ、オチはなかなかトリッキーで、それまでの世界が逆転するという意味において、ミステリーの風味すら漂っています。ここでかなり救われていますが、それならもうちょっと伏線の張りようもあったような。ただ、「シェーン」系の話を裏から見たら実は、という観点で見てみると、テーマとしてはなかなか面白いものを秘めています。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-05-26 00:07:38)
719.  危険なプロット 《ネタバレ》 
虚と実が交錯しまくる、息詰まるような心理戦の駆け引き。生徒の作文中で述べられている出来事が本当である保証は実はどこにもない、という奥の深さ。思考の奥底に錨が沈んでいくような独特の感覚があります。ただ、途中で、定番的な盛り上げやオチを主人公自ら否定してしまって、これはこの作品自体どこに着地するんだろう、と思っていたら、結局何か無難なところに落ち着いてしまいました。そこがちょっと不満。
[DVD(字幕)] 6点(2021-05-25 01:26:21)
720.  洲崎パラダイス 赤信号 《ネタバレ》 
筋だけみれば、まったくどうということのない話。つまり、「駄目カップルが巻き起こすあれこれ」の一言でまとめられてしまう話。しかしそれを、この作品は、絶妙な脚本と演出で、無限の広がりを持つ別世界にまで高めている。それは、各登場人物の出し入れのトリッキーなほどのタイミングであったり、そこから重ねられる心理の綾だったり、おかみさんや蕎麦屋の娘の的確な設定だったり(そしてもちろん終盤に登場する「彼」も!)、ということである。●途中で男がふらふら出ていく神田の電気店街は、その暑さと熱さがこちらにも伝わってきて、幻想的ですらある。その男の足取りは、オアシスを離れた旅人が砂漠を放浪するもののようにも見えてしまう。●そして実は、どこまでもカメラ内では脇にしかならない、決して焦点が当たらないあの子供2人が、いい味とアクセントを出しているのではないかと思います。
[DVD(邦画)] 7点(2021-05-24 00:50:05)
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